2007年04月26日

未成年者売春を裏で斡旋していたスパを囮捜査で摘発

 25日夕方、警察は都内ワントーンラーン区内にあるコンドミニアムに併設されているスパ"ジャスミン・スパ"をインターネット等を通して未成年者売春の斡旋をしていた容疑で摘発し、54歳の女を逮捕し15歳から19歳の少女5人、少年1人を補導しました。

 補導された未成年者は全員ナコンパノム県内にある有名校に通う学生で、ある少女によるとお金が稼げるという話を聞いて友人等と誘い合わせて学校の長期休みの期間を利用して働いていた。両親にはバンコクの7-11でアルバイトをすると騙して上京していたと語っていたようです。

 また少女によると、1回つき2,000バーツで売春を提供し、内700バーツが少女達の取り分になっており、一ヶ月で4万バーツ近くを稼ぐことが出来たようです。

 今回の摘発は、猥褻情報サイト上に掲載されていた電話番号に捜査官が電話をし未成年少女2人との乱交プレイを4,000バーツで斡旋してくれるように申し込んだ上で、実際に店舗内で未成年少女の売春斡旋が行われている事を確認した事により実現したもので、現行犯逮捕された54歳の女は、自らを単なる店の管理人とした上で、あくまでスパとして営業していると主張し売春斡旋の容疑を否認しているようです。

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前首相、ドーハで民主主義を冠したフォーラムに参加

 タクシン前首相が、23日から25日の日程でカタールの首都ドーハで開催された民主主義・開発・自由貿易フォーラムに参加していたらしい事が明らかになっています。

 これは、表向きにはタクシン前首相の熱烈な支持者が個人的に開設した事になっているhi-thaksin.net上で明らかにされたもので、「カタールは外交的儀礼をもってタクシンを迎え入れた」(意訳)と題されたページには、政権を追われてからタイに帰れないでいるタクシン前首相をカタール政府当局は外交的な儀礼を持って受け入れただけでなく、そこで各国の元リーダーやビジネス関係者と意見交換を行う事が出来た等々と記されているようです。

 ページによると、今回の訪問はフィンランドの大統領や国連事務総長と同様にカタールの首相からの招聘によるもので、首相在任中は民主主義(プラチャティッパタイ)と大衆政治(プラチャーニヨム)の意味の違いを理解できない層の支持取り付けに奔走していたタクシン前首相はフォーラムの席上で、自由貿易と経済に重点を置く民主主義の重要性を説くと共に国家開発は国民による国民から受け入れられる政府によって行われるべきであると語っていたようです。

参考
hi-thaksin.net/contentdetail.php?ParamID=25268 (www.を頭に付けてアクセス)

あまけ
http://www.nationmultimedia.com/2007/04/25/headlines/headlines_30032690.php
(25日にジャック・ニクラウス氏と一緒に北京でゴルフをしたらしいニュース、このページには掲載予定無し)

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スラユット首相、対話路線での政治情勢解決を優先

 スラユット首相は25日、前日に国家安全保障評議会のソンティ議長から集会や街頭活動の激化が予想される5月に政治的な危機を迎える恐れがあるとの警告を受けていた事を認めた上で、対話路線を旨とした解決策で危機的状況を乗り切ることが可能であるとの認識を示しました。

 発言の中でスラユット首相は、対話により各団体が持つ隠された思惑をあぶり出すと共に、意見交換により各団体との理解の共有を図り一致団結して国内問題の解決に取り組むことで政治情勢の激化を押さえ込むことに繋がるとの認識を示すと共に、新憲法の不成立を目指している団体に対しては、改善の余地が残されている新憲法案に対して闇雲に急いだ結論を出すことなく話し合いによる解決に参加するよう呼びかけていました。

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反クーデター系11団体、政変後の評議会幹部の資産調査を要求

 独裁に反対する土曜日の人々を始めとする反クーデターを標榜する11の団体は25日、連名で国家汚職防止取締委員会に対して昨年9月19日に発生したクーデター以後の国家安全保障評議会幹部の資産や負債の変動状況について調査をするよう要求しました。

 今回の動きについて団体側は、クーデターによって国の高級官僚に準じる立場を得ただけでなく行政を司る立場にも就いた個人として評議会幹部は法律に則り国家汚職防止取締委員会に資産報告書を提出する義務があると指摘していました。

 一方、独裁に反対する土曜日の人々のウィプータレーン広報担当は、今後もプレーム枢密院評議会議長の罷免を王室に誓願する為の署名活動を継続すると共に、26日にこれまで行われてきた署名活動の進捗状況について報告する予定である事を明らかにしていました。

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実刑判決を受けたタクシン支持派に執行猶予付きの控訴審判決

 高等刑事裁判所は25日午前、前選挙委員会委員3人に対して実刑判決が下された際に裁判所前で抗議活動を展開し、混乱した事態を招来する事により法廷を侮辱したとして刑事裁判所から訴えられていた前選挙委員会委員支持派市民に対する控訴審判決で、一審で執行猶予無し3ヶ月の禁固刑が言い渡された代表格の男性に対して、過去に犯罪歴が無いことを情状酌量し執行猶予1ヶ月付きの禁固3ヶ月及び罰金500バーツの支払いを命じる判決を下しました。

 また、一審で執行猶予無しの1ヶ月の禁固刑が言い渡されていた女性3人及び男性1人に関しては、当日控訴審判決公判に出廷した女性3人に対して執行猶予1年付きの禁固1ヶ月及び罰金500バーツの支払いを命じると共に、公判に出廷しなかった男性に対しては、裁判所出廷命令違反で逮捕状の発行を決定する共に別途6月7日に判決公判を開く方針を決定しました。

 4人は何れもタクシン支持派が絡む街頭活動や反タクシン派との衝突場面で必ず姿を見ることが出来たことでも知られていました。

参考
タクシン支持派プロ市民4人に禁固刑
刑事裁判所、選挙委委員3人に4年の実刑判決

posted by Jean T. at 02:00| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

旧政権関係者が在英タイ人を動員して英国内で抗議集会?

 国家安全保障評議会のソンティ議長は25日、旧政権関係者が動員をかけた在英タイ人が英国内で抗議集会の開催を計画していると報じられていることに関して事実関係の確認を避けた上で、仮に事実であったとしても大きな影響をもたらす話ではないとの認識を示しました。

 これは、旧政権関係者が現政権・国家安全保障評議会に揺さぶりをかける為に5月4日に在英タイ人を動員してロンドンにあるタイ大使館前で反クーデター・反政府を標榜した集会の開催を計画していると共に、今後他国でも同様な集会の開催を画策していると一部報道が報じたことを受けたもの。

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南部情勢 (23-25日)

・23日夜半、パッターニー県県都内で、上水道工事用に保管してあったPVC管約30本が放火。

・24日6:00前、パッターニー県ガポー郡内で、バイクで路上を走行中だったタムボン行政機構評議会議員の男性(46、イスラム教徒)が、バイクに乗った男に銃撃され死亡。

・24日7:30前、パッターニー県マーヨー郡内で、ゴム農園に作業に向かうためにバイクで路上を走行中だった37歳のイスラム教住民男性が、路上脇に潜んでいた人数不明の一味に銃撃され重傷。男性は村自警組織に所属していた。

・24:日11:30過ぎ、パッターニー県ノーンヂック郡内で、バイクで路上を走行中だった56歳の仏教系住民男性が、バイクに乗った二人組に銃撃され重傷。

・24日夕方過ぎ、ヤッラー県バンナンサター郡内で、バイクの3人乗りで路上を走行中だった仏教系住民3人が、バイクに乗った二人組に銃撃され3人とも負傷。

・24日19:00前、パッターニー県ヤリン郡内で、市場内で果物を商っていた46歳の仏教系住民男性が、購入客を装った黒服を着た若い男に銃撃され重傷。男は付近に止めてあったバイクで逃走。

・24日20:00過ぎ、ヤッラー県ヤッハー郡内で、人数不明の一味が幼稚園を臨時駐留所として使用していたレンジャー部隊に向け銃を乱射し、約15分間(報道により5分とも10分とも)に渡って銃撃戦を展開した後に逃走。この銃撃戦による人的な被害は無し。ヤッハー郡は21:00から翌4:00までの夜間外出禁止令が適用されている。レンジャー部隊が臨時駐留所として使用していた幼稚園では、過去に爆破され半壊する事件が発生していた。

・24日21:30前、ヤッラー県バンナンサター郡内で、人数不明の一味が土地事務所を臨時駐留所として使用していたレンジャー部隊に向け銃を乱射し、約5分間に渡って銃撃戦を展開した後に逃走。この銃撃戦による人的な被害は無し。

・24日23:00前、ヤッラー県バンナンサター郡内で、人数不明の一味が仏教・イスラム系住民で構成された村自警組織の検問所に向け銃を乱射し、約10分間に渡って銃撃戦を展開した後に逃走。この銃撃戦で村自警組織員4人が負傷。銃乱射事件が連続して発生したバンナンサター郡は、隣接するヤッハー郡と同様に夜間外出禁止令が発令されていた。

・25日朝、パッターニー県ノーンヂック郡内で、バイクの2人乗りで路上を走行中だった35歳と32歳の仏教系住民夫婦が、バイクに乗った二人組に銃撃され夫が死亡し妻が重傷。死亡した夫は政府が進める雇用推進策により村警備関係の職に就いていた。

・25日8:00過ぎ、ナラーティワート県ルゥーソ郡内で、仏教系住民女性経営の食堂前に仕掛けてあった爆発物が爆発し、店内にいた4人が負傷。

・25日11:00前、ヤッラー県バンナンサター郡内で、主に女性で構成された住民約100人が路上を塞いで夜間外出令解除を要求し抗議行動を開始するも、女性レンジャー部隊員を含む当局側が住民を包囲すると共に住民代表と交渉を行い昼前までに散会。同郡内では前日夜半から深夜にかけて2ヶ所でレンジャー部隊を狙った銃の乱射事件が発生していた。

・25日19:00過ぎ、ヤッラー県グロンピナン郡で、人数不明の一味が学校を臨時駐留所に使用している軍関係者に向け銃を乱射し、約5分間に渡って銃撃戦を展開した後に逃走。この銃撃戦による人的な被害は無し。

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ミャンマー領内で反政府軍が攻勢、国境線の警戒態勢を再強化

 軍及び国境警備警察は、24日にターク県ポッポラ郡から約8Km離れたミャンマー領内で反政府系のカレン民族同盟(KNU)と政府軍系の民主カレン仏教徒軍(DKBA)との間で激しい衝突が発生した事を受け25日までにターク県内の国境線に於ける警戒態勢を再度強化しました。

 24日に発生した衝突は、民主カレン仏教徒軍が重要拠点としている地点の奪取を目指したキリスト教系のカレン民族同盟側が攻勢を仕掛けたもので、この衝突により民主カレン仏教徒軍側に少なくとも3人の死亡者がでているようです。

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年1千強の未成年女子が強姦被害、内44%が家庭内の者による犯行

 タイ家族計画普及協会は25日、昨年1年間で1,314人の未成年女子が性的暴行被害を受け、内44%が家庭内の者による犯行であった事を明らかにしました。

 また、最も性的被害を受けた未成年女子は15歳から19歳の年齢層で、また家庭内で発生した未成年女子に対する性的暴行の多くが妻や娘を自分の所有物であると考える傾向が強い父親が酒や猥褻ビデオを見た勢いで襲ったケースで、特に年間増加傾向にある父親による衝動的な性的暴行により将来的に妊娠による障害を持った子供の出生増やHIV感染の増加が懸念されるとのこと。

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83歳の寝たきり老女を強姦した14歳の少年を補導

 25日、サムットサーコン県の警察当局は83歳の寝たきりの老女を強姦した容疑で14歳の少年を補導しました。

 少年は、強姦する気はなかった。ただ試してみたかっただけだったと証言しているようです。

 今回の補導は少年が裸で老女の上に乗っかっているところを目撃した46歳になる老女の実娘の通報により実現したもので、補導された少年は実娘が経営する雑貨店で手伝いの仕事に就いていたようです。

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