2007年05月19日

日系自動車販売店の職員女性が自宅内で惨殺

 17日夜半、バンコクのカンナーヤーオ区ソーイ・セーリー・タイ71内にあるアパートの室内で、日系自動車販売店に勤務する27歳の女性が両足を縛られ口を塞がれた状態で刺殺されているのが発見されました。

 警察側は、女性の刺殺体が発見された部屋の借り主である男性が勤務先からアパートの警備スタッフに対して、自分の部屋の中で女性同士の激しい喧嘩が展開されているとして様子を見に行って欲しいと電話で要請していること、また、電話があった直前に男性の妹と名乗る30歳くらいの女が部屋に向かっている事が目撃されていること、更に室内にあった男性用の靴やぬいぐるみ等が刃物で激しく切り刻まれていたことから、過去に部屋の借り主である男性と付き合いがった女が恋人を奪われた仕返しに犯行に及んだと見て、男性から詳しく事情を聞くと共に女の行方を追うとしているようです。

参考
http://www.nationchannel.com/xnews/index.php?news_id=7240 (ビデオ)

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2007年05月18日

PTV、爆発物はクーデター勢力と連合との"合作”を裏付けるもの

 タイ・ラック・タイ党の元幹部等が中心になって設立されたPTVのヂャトゥポン副会長(元タイ・ラック・タイ党副報道官)は17日、15日にバンコクのアパート室内で発見された爆発物は、クーデターを画策していた勢力と民主主義市民連合との共謀関係を裏付けるものに為り得るとの認識を示しました。

 発言の中でヂャトゥポン氏は、爆発物が公社系労組関係者を動員し民主主義市民連合内に警備部隊を組織していた 電力発電公社首都圏現業労組委員長のピヤラ・ヨンヌー氏の甥の部屋から発見された事は注目すべき事実であるとした上で、今回の「発見」がクーデターを実現させる為の状況作りの為に情勢煽動面を担っていた民主主義市民連合とクーデターを画策していた勢力との共謀関係をより明確に裏付けるものに為り得ると指摘していました。

 また、タイ・ラック・タイ党のヂャートゥロン暫定党首は17日、警察側が初期捜査段階で政治と爆発物との関係を否定する見解を示している事に疑問を呈した上で、政治絡みの線を含めあらゆる可能性を視野に捜査を行うべきであると指摘していました。

 一方、民主主義市民連合と近い関係にあるプラソン・スンシリー空軍少将(現憲法起草作業委員会委員長)は17日、発見された爆発物は民主主義市民連合の信用を失墜させることを狙う目的で放置されていたとの認識を示していました。

 尚、16日付けの記事中に、爆発物を所持していたと見られる男に対して逮捕状が発行されたと記しましたが、17日現在証拠不十分であるとして裁判所から逮捕状の発行が許可されていない事が確認されています。

* また、爆発物の持ち主とされている男がスラユット首相罷免要求の動きに関与していたとの情報もあることから、評議会ないしは旧政権勢力と共謀した首相辞任圧力の動きや、首都圏9ヶ所連続爆破事件との関係や旧政権勢力によると指摘されている北部・東北部に於ける学校放火との関係も取り沙汰されているようです。

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タクシン前首相がラジオインタビューに登場

 16日22:00にタクシン前首相の電話生インタビュー番組がノンタブリー県内に拠点を置きバンコクの一部地区もカバーしている反クーデター系のコミュニティーラジオ局87.75MHzを通して放送され、更に17日朝にも同局を通して再放送されていた事が明らかになっています。

 タクシン前首相が生でタイ国内の番組に登場するのは失脚以来今回が初めて。

 約15分間に渡って行われた電話インタビューの中でタクシン前首相は、国民の我慢にも限界があるとして早期に総選挙を実現させるべきである、政府が奨学金制度を縮小したことに懸念を表明した上で、必要な学童に対しては一族系のタイコム財団が支援するとアピール、政府及び国家安全保障評議会に対して自分(前首相)の動向にやきもきしたり猜疑心を抱くことなく国家問題解決に邁進すべきと指摘する等の、従来から繰り返されてきた発言に終始していたようです。

 また、マンチェスター・シティー買収の噂に関しては、詳細については語ることが出来ないとした上で、仮に買収が実現した場合はタイにとってメリットがある話になるだろうと語るに留めていたようです。

 尚、タイ中央銀行によると、現時点では前首相側からチーム買収の為の送金許可の申請は行われていないとの由。

 因みに、電話インタビューが行われたコミュニティーラジオ局は、「電話をとるまで相手がタクシン前首相だという事を知らなかった」と自己申告しているチューポン・ティートゥアン氏が主催しているもので、chupong.com(頭にwww.を付加してアクセス)というページを開設しているようです。

 一方、今回の放送を受けコミュニティーラジオの電波を管理する政府広報局側が17日昼過ぎまでに87.75Mhzの電波に対して、違法開局の疑いがあるとして遮断措置を講じた事が明らかになっています。

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南部情勢 (16-17日)

・16日夜半、ナラーティワート県県都内で、バイクで路上を走行中だった元タムボン行政機構評議会議長の男性(48)が、小型トラックに乗った人数不明の一味に銃撃され死亡。

・16日夜半、ヤッラー県バンナンサター郡内で、自宅前にいた50歳の男性が付近に潜んでいた人数不明の一味に銃撃され死亡。

・16日夜半、ヤッラー県ヤッハー郡内で、バイクで路上を走行中だった50歳の元村長(イスラム教徒)が、付近に潜んでいた人数不明の一味に銃撃され死亡。

・17日0:30過ぎ、ナラーティワート県ランゲ郡内で、人数不明の一味が学校の警戒作業にあたっていた軍関係者に向け銃を乱射し、約5分間に渡って銃撃戦を展開。更に一味側は、応援に駆けつける途上にあった付近にあるタムボン行政機構庁舎の警戒作業にあたっていた軍関係者に向け再度銃を乱射し、10分間に渡って銃撃戦を展開した後に林の中に逃走。二件の銃撃戦で軍関係者2人が負傷。

・17日早朝、ヤッラー県バンナンサター郡内で、仏教系住民宅が放火され全焼。人的な被害は無し。

・17日8:30頃、パッターニー県ヤッラン郡内にあるタムボン行政機構庁舎前で、バイクに乗った二人組が出勤の為に小型トラックに乗車していたタムボン行政機構の職員男女に向け銃を乱射し、34歳の職員男性が重傷(報道により職員2人が負傷)。警察側は、一連の不穏な動き及び行政機構内の対立の両面で捜査。

・17日9:00前、ヤッラー県県都内中心部の民家前付近で小爆発が発生。爆発が発生した当時、僧侶が付近で托鉢中だったことから僧侶及び警護にあたっている当局関係者を狙った犯行との見方。幸い未明に降った大雨の影響で爆発物が充分に破壊力を発揮しなかったおかげで人的な被害は確認されていない。

・17日午前、ソンクラー県サバーヨーイ郡内で、バイクに乗った二人組が茶店内に向け銃弾三発を撃ち込み、店内にいた44歳のイスラム系住民男性が死亡。

・17日16:00過ぎ、ヤッラー県県都内で、イスラム教学校前の路上に仕掛けられていた爆発物が路上の警戒作業にあたっていた軍用車両の通過に合わせ爆発するも、充分な破壊力を発揮せず人的な被害は無し。

・17日夕方過ぎ、ナラーティワート県ルゥーソ郡内で、道路を渡る途上にあった49歳の村長(イスラム教徒)が、付近に潜んでいた人数不明の一味に銃撃され死亡。

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占いのお告げ? 妊娠7ヶ月の女性がビルから飛び降り死亡

 17日未明、バンコクのノーンヂョーク区内にあるアパートの7階から妊娠7ヶ月の44歳の女性が飛び降り死亡するという事件が発生しました。

 死亡した女性の夫によると、女性は日頃から占いに熱中しており、前日夜半には「老人が私を迎えに来る」と譫言のようにつぶやいていたようです。

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ソンクラーで警備員がバイクに乗った二人組に射殺

 16日夜半、ソンクラー県シンナコン郡内で、民間企業の警備任務に就いていた二人の男性(いずれも34)が、バイクで現れた二人組に銃撃され搬送先の病院で死亡するという事件が発生しました。

 警察側は、バイクに乗った二人組が執拗に一人の警備員を追っかけた上で銃撃していること
また社屋内に押し入った形跡がなく強盗目的とは考えにくいことから、死亡した何れかの警備員に対する恨みないしは異性関係のもつれが犯行の背景にあるのではないかとみて捜査を展開しているとしているようです。

 尚、事件が発生したシンナコン郡が非常事態令の非適用地区。

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2007年05月17日

タクシン支持派団体、ソンティ氏を不敬罪で告発

 タクシン・タイ・ラック・タイ党支持を明確にしている反クーデター系団体のピラープ・カーオは16日、警察犯罪防止取締局に対してプーヂャッガーン紙等を発行するマネージャー社創業者のソンティ・リムトーングン氏及び同氏系のテレビ局ASTVを不敬罪で告発しました。

 今回の告発に関してピラープ・カーオ側は、4月27日にASTVで放映された番組の中で王室秘書官長のアーサー・サーラシン氏を批判した事が、秘書官と一体をなす王室を非難した事になると指摘しているようです。

 因みに、ピラープ・カーオは、別の反クーデター系団体である独裁制に反対する土曜日の人々が進めているプレーム枢密院評議会議長の罷免を国王に誓願する為の署名活動に便乗して署名活動を行っている団体としても知られています。

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チァン・マイ、チァン・ラーイ、ナーン及びバンコク等で地震の揺れを感知

 各紙の速報によると16日15:56、チァン・ラーイ県チァン・コーン郡のゴールデントライアングル付近のラオス領内を震源地とする6.1リクター(19:00台のネーションチャンネルのニュースに基づくが、報道により5.6とするものや5.7とするもの等まちまち)の地震が発生し、チァン・マイ、チァン・ラーイ、ナーン等の北部の一部県内やバンコクのシーロムやサーラーデーン等の一部地域で揺れを感じる事が出来た。

 TITVではスタジオ天井の照明が揺れ、スタッフが大急ぎで避難する場面が見られた他、多くのビルで高層階から避難する場面が見られた模様。

(タイ時間 16日16:40掲載 19:30最終更新)

* 16日19:00台のネーションチャンネルのニュースによると、バンコクのパホンヨーティン通りで、歩行中だった女性が地震の揺れで気分が悪くなり倒れ込んだ際に頭を打ち負傷を負ったほか、チァン・ラーイ県チァン・セーン郡やチァン・コーン郡内に点在する遺跡建造物の一部にチェディーの一部が倒壊する等の被害があった事が確認されているようです。また、バンコクの高層ビルの中では、タイ人が揺れを感じてパニック状態で逃げまどう中で、地震慣れしている日本人が「大した揺れじゃない」と言って仕事を続けていたという逸話を紹介していました。

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アパートで発見された爆発物に絡み男に逮捕状、連合との関係も取り沙汰

 首都圏警察本部バーンパラット署は16日午前、バンコクのバーン・パラット区ソーイ・ヂャランサニットウォン53内にあるアパートの室内で爆発物が発見された事件に絡んで、ラートグラバン区内に住居登録がされている25歳の男に対する逮捕状を取得した事を明らかにしました。

 これは、爆発物が発見された部屋の帳簿上の借り主である22歳の女性に対して行われた事情聴取により、男が事実上の借り主であった事が浮かび上がった事を受けたもの。

 一方、国家警察本部のヂョンラック本部長補は16日朝、初期捜査段階では発見された爆発物の性状が異なる事から首都圏で発生した一連の爆破事件との関係は薄いとみて捜査を展開している事を明らかにしているようです。

 また、爆発物が民主主義市民連合が開催する集会の参加者が着用していた黄色いハチマキで包まれていた事に絡んで、男と民主主義市民連合幹部、特に男の叔父であるタイ電力発電公社首都圏現業労働組合委員長のピヤラ・ヨンヌー氏と事件との関連が取り沙汰されている事に関して、スラユット首相は捜査結果を待つべきであるとして確認を避けていました。

 その後の報道によると、容疑者の叔父であるピヤラ・ヨンヌー氏は16日、ヂョンラック国家警察本部長補に対して、ペーチャブリー県内の友人宅に潜伏していたいる容疑者を17日に警察に出頭させる意向を伝えていた事が明らかになっているようです。

 また、その際にピヤラ氏は、容疑者が爆発物への関与を否定している事を明らかにした上で、事件の背景に労働組合委員長としてのピヤラ氏の活動が総選挙実現を妨害していると思われている事が関係しているのではないかとの認識を示していたようです。

 尚、ヂョンラック国家警察本部長補によると、部屋の帳簿上の借り主である女性(報道により容疑者の元妻)から、室内から発見された爆発物等が容疑者の所持品であったとの証言が得られているとのこと。

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南部情勢 (14-16日)

・14日16:00前、パッターニー県ノーンヂック郡内で、タムボン行政機構職員の夫人を迎えに行くためにバイクで路上を走行中だった治水灌漑局所属の警備員男性(48、イスラム教徒)が、バイクに乗った二人組に銃撃され重傷。

・スラユット首相は14日、ヤッラー県内で身柄拘束された24人の容疑者の内、14人の容疑者が一連の不穏な動きに関与している事を認める証言を行っており、特に内4人に関しては、当局側が示した証拠に屈しベートンからヤッラー間の幹線上で発生した乗り合いワンボックスカー襲撃・仏教系乗客殺害事件への関与を認める証言を行っている事を明らかに。尚、残る14人は既に釈放済み。

・15日18:00前、パッターニー県ヤッラン郡内で、バイクの二人乗りで路上を走行中だった19歳(報道により20歳)のイスラム教徒の男女が、路上脇に潜んでいた人数不明の一味に銃撃され二人とも死亡。男性はラームカムヘーン大学に通う傍らパッターニー県イスラム教委員会が開設するイスラム教学校に通う学生で、また女性はバンコクにあるヤンヒー病院で看護士として働いていた。

・15日19:30前、ヤッラー県ラーマン郡内で、45歳の元タムボン行政機構評議会議員の男性が、バイクでイスラムの礼拝に向かう途上で路上脇に潜んでいた人数不明の一味に銃撃され重傷。実行犯は路上に鋲を撒いたり切り倒した立木を放置しながら逃走。

・15日21:00過ぎ、ナラーティワート県スンガイ・パーディー郡内で、イスラムの礼拝を終え帰宅の為に車で路上を走行中だった39歳のガムナンが、路上脇に潜んでいた2人以上と見られる一味に銃撃され死亡。死亡したガムナンは政府が進める麻薬撲滅政策に積極的に協力していた事で知られていた。

・政府は15日開かれた閣議の席上で、南部対策予算として国内治安維持作戦司令本部に対して10億バーツの予算の追加支出を決定。

・16日7:00過ぎ、ヤッラー県県都内で、女性警察官宅前に爆発物が置かれているのが発見され安全処理。

・16日11:00前、パッターニー県ヤッラン郡内で、車で路上を走行中だった38歳のタムボン行政機構次官が、バイクに乗った二人組に銃撃され重傷。二人組は当局側の追跡をかわすために鋲を路上に撒くと共に犯行に使用したバイクを捨て逃走。

・ソンティ陸軍司令官(国家安全保障評議会議長)は16日午前開かれたマスコミ関係者との懇親会の席上で、南部国境三県域内に居住していると見られる、また95%の確率で政治家では無いと考えられている、(一連の不穏な動きで中心的な役割を果たしていると見られる分離主義組織の)BRNコーディネートの幹部との対話が情勢解決の鍵を握るとの認識を示すと共に、イスラム諸国会議機構の干渉を防ぐためにも決して過激な報復行動に出ることなく平和的手段を旨に対策に努めることが重要であるとの認識を再確認。

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バス停で女性二人組が刃物で脅され金品を強奪される

 16日7:00前、バンコクのドゥシット区内スコータイ通り沿いにあるチャート・タイ党本部前のバス停で、布で顔を隠した男がベンチに腰掛けてバス待ちをしていた二人組の女性にナイフを突きつけバッグを差し出すよう脅迫し、その際に抵抗した女性の手首をナイフで傷つけた上で現金1,000バーツや携帯電話等が入ったバッグが強奪し逃走するという事件が発生しました。

 男はバッグを強奪後、付近に待たせておいた男が運転するバイクの後部座席に飛び乗りラーマ5世像方面に向け逃走しているようです。

 警察側は、女性が記憶しているバイクのナンバーをもとに犯人を追っているとしています。

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フワイクワン区内で76歳の男性が自宅前で射殺(?)

 16日朝、バンコクのフワイクワン区ソーイ・プラチャーラートバムペット20内にある住宅内で、自宅前のベンチに腰掛け家族と一緒にコーヒーを飲んでいた78歳の男性が、一緒にいた家族が室内に戻り1人だけになった所で何者かに銃弾を2発撃ち込まれ死亡するという事件が発生しました。

 警察側は、死亡した男性が座っていたベンチの正面付近で拳銃が発見されていることから、自殺だった可能性もあると見て硝煙反応等を調べた上で、今後の捜査方針を決める予定でいるようです。

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2007年05月16日

TITV公共放送局化法案を閣議承認

 政府は15日開かれた閣議の席上で、TITVを公共放送局化する法案を承認しました。

 この法案は、TITVを広告収入に依存しない政治権力・資本家から独立した公共放送局として再生させると共に、広告収入に替わる財源として酒類及びタバコに課せられる税金から年間約150億バーツをTITVに割り当てるというもの。

 また、法案通過後は初期投資費用として政府側から2-3億バーツがTITVに拠出される見通しになっているようです。

参考
政府、任期中にTITVを公共放送局として再生

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ヂャランサニット53内のアパートでパワージェルを使用した爆発物が回収

 15日昼前、バンコクのバーン・パラット区バーン・バムルン地区ソーイ・ヂャランサニットウォン53にあるアパート10階室内のベランダで爆発物が発見され、一時周辺の住民を避難させた上で安全処理を行う事態になりました。

 発見された爆発物はパワージェルを使用したもので、爆発物が包んであった布状の物には救国を訴える文面が記されていた事が確認されると共に、室内から38mm及び9mmの銃弾が3発ずつ発見押収されているようです。

 爆発物が発見された部屋は、今年初め頃に女性が借り、最初の月の家賃を払っただけで、その後室内に居住していた形跡が無いことが確認されているようです。

 警察側は、部屋を借りた女性の行方を追うと共に、首都圏内で発生した一連の爆破事件との関連についても捜査を行う方針を示しているようです。

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AISのネットワークに侵入し偽造格安プリペイドカードを販売した男を逮捕

 警察は15日、携帯電話通信大手のAIS社のコンピュータネットワークに侵入し、プリペイド通話カード用のシリアルナンバーやパスワードを盗むないしは新規に登録し、それをネット等を通して格安で販売していた容疑でバンコクのバーンカピ区内在住の34歳の男を逮捕した事を明らかにしました。

 今回の逮捕は、AISが独自に行った追跡調査結果に基づき実現したもので、逮捕された男は別の携帯電話通信会社であるトゥルーのネットワークに侵入し同様な手口で同社に1億バーツ近くの損害をもたらした容疑で逮捕され保釈中だった他、過去にクレジットカード関係のデータを盗む目的で金融機関のネットワークに侵入したり、アメリカのNASAのネットワークに侵入した容疑ももたれているようです。

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2007年05月15日

ソムキット氏、新党党首就任要請を受諾

 タイ・ラック・タイ党離脱後去就が注目されていた元副首相のソムキット・ヂャートゥシピタック氏は14日、ソムサック・テープスティン氏が率いるマッチマー会派及び自らが率いる道議主義(タンマティッパタイ)会派からの要請を受け入れ新党の党首に就任する意向を明らかにしました。

 これは、14日午前に開かれた両会派の合同協議の席上で為されたもので、道議主義会派幹部のスラナン・ウェーッチャーチーワ氏(元首相府大臣、元党報道官)によると、最高裁判所からタイ・ラック・タイ党及び民主党に対する解党の是非に関する判断が公表される30日以降に新党結党に関する公式アナウンスが行われる見通しであるとのこと。

 これに先立ち、ソムサック・テープスティン氏が香港でソムキット氏と話し合った結果、ソムキット氏を党首に両会派が合流して新党を結党する事で原則合意に至り、また新党には元マハーチョン党党首のアネーク・ラオタンマラット氏が合流する見通しである他、元新希望党党首のチャワリット・ヨンヂャイユット大将(元首相)にも合流に向けた打診を行っている事を明らかにしていました。

参考
マッチマー派閥、ソムキット元副首相を党首に新党結党へ

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農園占拠住民を煽動した幹部3人が首相宛に出頭、潔白を訴える

 12日にスラーッターニー県内で発生した、民間企業所有のパーム農園を占拠し座り込み抗議活動を展開していた住民と強制排除に動いた警察側との間で衝突が発生した事件に絡んで、住民等を騙して座り込みに参加させ煽動していた容疑で逮捕状が発行され30万バーツ(報道により40万バーツと記載するものも)の懸賞金を掛けて身柄を追われている6人の住民幹部の内3人の幹部が14日首相官邸前に現れ、首相宛に出頭する意向を表明すると共に、自らの活動の正当性を訴えました。

 出頭した幹部は記者団に対して、先に行われた座り込み抗議は、土地を持たない貧困層に対して居住及び耕作用の土地の提供の要求及び官僚と結託し不正に土地を取得占拠している実業家に抗議する目的で行われたもので、特に土地の不正取得占拠問題に関しては、過去に県知事や県幹部、実業家等が善処する意向を示していたにも拘わらず、その後なしのつぶてだっただけでなく、抗議している住民に対して話し合いによる解決を目指す姿勢を見せず力による排除に出たと指摘し、当局側の対応を非難していたようです。

 また、住民を騙して抗議活動に参加させていたとの嫌疑が掛けられている事に関しては、住民に混じっていた実業家や住民の一部が騙して他の住民を動員していた事は認めたものの、自分たちは一切その様な行為には関与していないと主張していたようです。

 尚、出頭した3人の幹部は、今後国家人権委員会及びタイ弁護士会を訪問し公正な処置を要請する予定でいるようです。

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南部情勢 (13-14日)

・13日20:00過ぎ、ヤッラー県バンナンサター郡内で、学校が放火。更に21:00前には郡内の路上に鋲が撒かれると共に2発の銃声が聞かれるが、被害は未確認。

・14日5:30過ぎ、ヤッラー県ガーバン郡内で、46歳と41歳のイスラム系住民夫婦がゴム農園へ作業を向かうためにバイクの二人乗りで自宅を出たところで、付近に潜んでいた人数不明の一味に銃撃され2人とも死亡。

・14日7:00過ぎ、ヤッラー県バンナンサター郡内のゴム農園内で、38歳と30歳の仏教系住民夫婦が、付近に潜んでいた2人以上と見られる一味に銃撃され2人とも死亡。実行グループは夫の首を切断し、更に夫が護身用に所持していた拳銃を盗み逃走。夫は29人目の殺害後に首を切断された犠牲者。

・民主党のアピシット党首は14日、国内治安維持作戦本部顧問として現場復帰したワンロップ・ピンマニー大将に対して、一味側の思惑に嵌められ前政権時代と同じ轍を踏まない為にも、過激な戦力の行使を避け慎重を旨に対策にあたるよう要請。

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2007年05月14日

49.51%(報道により33.04%)の国民がスラユット首相の続投を支持

 スワン・ドゥシット・ポールが全国3,173人を対象に行った意識調査で、49.51%の回答者がスラユット首相の首相続投を支持すると回答し、21.37%が続投を支持しない、ないしはどちらかというと続投を支持しないと回答していた事が明らかになっています。

 また、39.33%の回答者が全ての省庁の職務遂行が遅い等の理由をあげ内閣改造を行うべきであると回答する一方で、36.35%の回答者が政治の先行きがわからない、改造によっても改善を期待できない、公約実現に注力するべき等の理由をあげどちらとも言えないと回答し、24.33%の回答者が、全ての閣僚が確固たる確信をもって職務に邁進している、総選挙まで6ヶ月と僅かな任期しか残されていない、成果を上げる機会を与えるべき等の理由をあげ改造を行うべきではないと回答していた事が明らかになっています。

 尚、バンコクポストのサイト上に掲載されたタイ国営通信の英文記事及びタイ国営通信系のオーソーモートー(MCOT)のタイ語報道では33%ないしは33.04%の回答者がスラユット首相の続投を支持と報じていますが、バンコクポスト系のタイ字紙ポスト・トゥデー紙及びプーヂャッガーン(Manager)紙のサイトに掲載された記事では何れも49.51%と報じています。

参考
http://www.bangkokpost.com/breaking_news/breakingnews.php?id=118718
http://tna.mcot.net/i-content.php?clip_id=qaaXn6w=
http://www.posttoday.com/breakingnews.php?id=165793
http://www.manager.co.th/Home/ViewNews.aspx?NewsID=9500000054658

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スラーッターニーで発生した抗議住民と当局の衝突で7人に逮捕状

 警察当局は13日、スラーッターニー県キーリーラットニコム郡内で12日発生した、民間企業所有のパーム農園の土地の住民への提供を要求し座り込み抗議活動を展開していた住民と、住民の強制排除に乗り出した警察側との衝突が発生した事件に絡んで、住民等を騙して座り込み抗議活動に参加するよう煽動した男6人、女1人の7人の住民幹部に対する逮捕状を取得し、同日午後までに内1人の男を逮捕すると共に30万バーツの懸賞金を掛けて残る6人の幹部逮捕に繋がる有力情報の提供を呼びかけている事を明らかにしました。

 事件は、民間企業タクシン・パーム社が合法的に所有しているパーム農園の土地を居住・耕作用に提供するよう要求し15日間に渡って農園内を占拠し座り込み抗議活動を展開していた、南部国境三県域内を始めとする南部全県内在住のホームレス住民2,000-3,000人と、強制排除に乗り出した警察側との間で衝突が発生し、住民・警察側に30人強の負傷者を出し、800人弱が事情聴取の為に連行され、内178人が違法占拠及び公務執行妨害で逮捕されたもので、警察側によると、身柄拘束された住民に対する事情聴取により、住民の多くが占拠してた農園の土地が居住・耕作用に住民に支給されると騙されて参加し、また、中には座り込みの目的すら知らずに参加していた住民も少なからずいた事が明らかになっているようです。

 一方、今回の警察側の対応が過剰対応だったのではないかと指摘されている事に関して、スラユット首相は、正当な職務遂行行為だったとの認識を示した上で、敢えて今回の事件の顛末に関する報告を首相宛に提出する必要は無いとの認識を示していました。

* 文中に出てくるタクシンという単語は南方を意味し、タイ語のスペルが同じタクシン前首相とは無関係です。(何故か南方を意味する名前を持つ前首相の評判は南部では芳しくなかったですが。。。)

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