2007年05月05日

首都圏で破壊活動が計画? 評議会が内部協議へ

 国家安全保障評議会のウィナイ事務局長(防衛省次官)は4日、8日に開かれる評議会の定例会議の席上で首都圏をターゲットにした破壊活動が計画されているとの情報に関して協議を行う見通しである事を明らかにしました。

 この発言は、4日付けの一部紙面が国家安全保障評議会のサプラン副事務局長(陸軍副司令官)の言として、水面下の動きに関与している旧政権勢力が首都圏をターゲットにした破壊活動を計画している事を裏付ける資料がロンドンのアパートで見つかりイギリスの警察当局によって押収されたと報じたことを受けたもので、ウィナイ事務局長は、具体的な報告をサプラン副事務局長から受けていない事を明らかにした上で、現在両国間の情報当局が連携して情報交換を行っている事を明らかにしていました。

 また、首都圏警察本部のアディソン本部長は、破壊活動が計画されているとの公式な報告は受けていないと断った上で、「念のための」措置としてバンコク内1,000ヶ所以上での警戒態勢強化を命じると共に、捜査部門に対して集会開催グループに対する監視を強化すると共に各団体幹部の経歴や背後関係に関する情報収集に努めるよう指示した事を明らかにしました。

 尚、当のサプラン副事務局長は、資料が押収されたのはかなり前の話であり、また軍側は5月末までに予想される情勢の激化に対応する態勢を整えているとした上で、今回の報道に対して悪戯に恐怖心を抱くことなく、各人が日頃から身の回りに対する警戒を怠らない事が重要であると訴えていました。

posted by Jean T. at 02:00| Coup D'etat | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

マッチマー派閥、ソムキット元副首相を党首に新党結党へ

 マッチマー派閥代表のソムサック・テープスティン氏は4日、香港訪問中に元副首相兼財務大臣のソムキット・ヂャートゥシーピタック氏との間で、ソムキット氏を党首とした次期政権獲得を目指す新党を設立する事で原則合意に至った事を明らかにしました。

 ソムサック氏によると、政党設立構想にはマッチマー派閥やソムキット氏系の道議主義会派だけでなく、元マハーチョン党の党首で、総選挙敗退後一時政界から引退していたアネーク・ラオタンマラット氏も参画する見通して、また旧新希望党系会派に影響力を持つチャワリット元首相にも構想への参画を打診しているとのこと。

 また、新党設立の公式アナウンスの時期に関しては、ソムサック氏の個人的見解としてタイ・ラック・タイ党や民主党に対する解党の是非に関する判断が明らかにされる5月30日以降が適切であるとした上で、最終的に新憲法の方向性や新党への参加者の意向等を見極めた上で決せられる事になるとの考えを示していました。

posted by Jean T. at 02:00| Coup D'etat | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ラーチャブリーでワニさん騒動

 4日午前ラーチャブリー県県都内中心部で、一生懸命交差点を渡ろうとしている全長1メートル弱のワニが発見され、一時付近一帯が交通渋滞になるという騒ぎになりました。

 騒動が発生した地域周辺ではワニの養殖が盛んに行われており、捕獲され飼い主が現れるまで当局側の監視下に置かれることになった件のワニは、雨による増水により養殖池から逃げだし新たな水源地を求めて彷徨っていたのではないかと見られているようです。

posted by Jean T. at 02:00| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。