2007年05月06日

バンコクのラーチャウィティ通りで爆発、1人が負傷

 5日21:00過ぎ、バンコクのソーイ・ラーチャウィティ24(ドゥシット区)の入り口付近にある公衆電話ボックス付近で爆発が発生し、直前に電話ボックス内にいた23歳の男性が軽傷を負った模様。

 爆発が発生した地点はガシコン銀行代表のバントゥーン・ラムサム氏の邸宅付近。但し、爆発との関係は不明。

 初期報道段階では、使用された爆発物はビニール製のゴミ袋状の物の中に入れられた時限発火式と見られ、また負傷を負った男性は、電話ボックス内にいるときに脇に置かれていたビニール袋から火花があがっているのを見つけ、大急ぎでボックスから離れた際に爆発の衝撃で飛び散った鉄片等があたり負傷を負った模様。

posted by Jean T. at 02:00| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

両宗派が座り込みを展開している機会に乗じた破壊活動を警告

 南部国境三県域に拠点を置く情報当局筋は5日、ヤッラー県のグロンピナン郡及びターントー郡内でイスラム系住民1グループ及び仏教系住民2グループが401号線を封鎖して抗議活動を展開している機会に乗じて、当局側にマークされている要注意人物の移動や次なる破壊活動実行に向けた準備が進められている恐れがあると警告しました。

 現在展開されている抗議活動は、逮捕された地元の宗教指導者や聖職者を含む21人の容疑者の釈放及び地域内に駐留するレンジャー部隊の域外への撤収を要求に掲げグロンピナン郡内の路上を封鎖し座り込み抗議活動を行い当局側との間で膠着状態を演じている主に女性や子供で構成されたイスラム系住民グループによるものと、座り込み抗議活動という手段を講じて容疑者の釈放を要求するイスラム系住民側の行動に抗議する為に仏教系住民グループがバンナンサター郡及び隣接するターントー郡内の路上で展開しているものとに分けられ、何れも5日で座り込み抗議活動開始から3日目を迎えていました。

  この抗議活動により、ヤッラー県県都からベートン郡間を移動する車は、一端マレーシア領内を迂回した移動を余儀なくされているようです。

 また、ネーション・チャンネルの報道によると、当局側はイスラム系住民側が釈放を要求している21人の容疑者の内、一連の不穏な動きへの関与を認めている者を除く容疑者の釈放に応じる姿勢を見せているものの、住民側は全員の釈放が実現しない限り座り込み抗議活動を止めないと応じ、当局側と膠着状態を演じているようです。

 情報当局筋によると、現在グロンピナン郡内で行われているイスラム系住民による座り込み抗議活動には、隣接するバンナンサター郡内の複数の集落に所在するRKK関係者約30人が、一部が抗議活動に合流し、また一部は後方から当局側の動向を監視し破壊活動実行に向けた体制て直しの為の情報収集にあたっている他、マレーシア領内から密入国しグロンピナン郡内に潜伏しているムジャヒディン・パッターニー(GIMP)の首領がインドネシアのアチェ州から密入国した破壊活動の指導者クラスの人物5人と共同でパッターニー国独立を視野に入れた破壊活動実行の為の機会を窺っている恐れがあるとのこと。

posted by Jean T. at 02:00| 南部情勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

南部情勢 (4-5日)

・4日9:00、パッターニー県県都内在住の仏教系・イスラム系住民で構成された無実のタイ市民パワー・ネットワーク21と名乗る団体関係者約200人強が県庁舎前に集まり、政府に対して成果が見られない融和策の放棄、一連の不穏な動きに関与した一味に対する厳格な取り締まり、住民の安全確保の強化等を要求。政府に対して10日間の猶予期間を与え、期間中に明確な回答が示されなかった場合は再度規模を拡大して抗議集会を開催する方針であるとの由。同様な要求は、先にヤッラー県県都内の仏教系住民団体であるテロ撲滅住民ネットワークが政府側に提示していた。

・4日夜半、ヤッラー県ターントー郡内で、人数不明の一味が自宅前にいたイスラム系住民親子3人に向けM79小型榴弾一発を投げ込むと共に銃を乱射し、46歳の男性及び11歳の娘と7歳の息子が死亡。男性は、コーランの勉強に出かけていた子供2人をバイクに乗せ自宅前に到着したところだった。(報道によっては自宅内で就寝中に襲撃と報じるものも)

・パイブーン社会開発・人間の安全保障大臣は4日、マレーシア国内への留学を希望している南部国境三県域内のタイ人学生に奨学金提供の用意があるとする同国教育相の提案に基づき、近々両国間で協議が行われる見通しになった事を明らかに。

・5日2:00頃、ヤッラー県グロンピナン郡内で、学校2校が連続して放火。

・5日早朝、ヤッラー県県都内を流れるパッターニー川で死後3日以上と見られるパッターニー県ヤッラン郡内在住の26歳のイスラム系住民の遺体が発見される。当局側は遺体から複数の打撲傷が確認されたことから、他殺及び転落等の事故の両面で捜査。

・5日朝、ヤッラー県内のバンナンサター郡及びターントー郡内の401号線上に何者かが立木や鋲を放置。401号線上では、イスラム系住民1グループ及び仏教系住民2グループが道路を封鎖し座り込み抗議活動を展開中。

・5日昼過ぎ、ヤッラー県バンナンサター郡内で、バイクで路上を走行中だった40歳の副村長(イスラム教徒)が、何者かに銃撃され死亡。

・5日17:30前、ヤッラー県県都内中心部にある学校裏手の旧市場付近の路上で爆発が発生し、付近で警戒作業中だった国境警備警察官2人が死亡し、2歳の女児を含む住民2人が重傷。実行グループ側は、路上の警戒作業の為にバイク3台に分乗して路上を走行中だった国境警備警察官6人の通過に会わせ爆発物を起爆したと見られる。

posted by Jean T. at 02:00| 南部情勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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