2007年05月17日

タクシン支持派団体、ソンティ氏を不敬罪で告発

 タクシン・タイ・ラック・タイ党支持を明確にしている反クーデター系団体のピラープ・カーオは16日、警察犯罪防止取締局に対してプーヂャッガーン紙等を発行するマネージャー社創業者のソンティ・リムトーングン氏及び同氏系のテレビ局ASTVを不敬罪で告発しました。

 今回の告発に関してピラープ・カーオ側は、4月27日にASTVで放映された番組の中で王室秘書官長のアーサー・サーラシン氏を批判した事が、秘書官と一体をなす王室を非難した事になると指摘しているようです。

 因みに、ピラープ・カーオは、別の反クーデター系団体である独裁制に反対する土曜日の人々が進めているプレーム枢密院評議会議長の罷免を国王に誓願する為の署名活動に便乗して署名活動を行っている団体としても知られています。

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チァン・マイ、チァン・ラーイ、ナーン及びバンコク等で地震の揺れを感知

 各紙の速報によると16日15:56、チァン・ラーイ県チァン・コーン郡のゴールデントライアングル付近のラオス領内を震源地とする6.1リクター(19:00台のネーションチャンネルのニュースに基づくが、報道により5.6とするものや5.7とするもの等まちまち)の地震が発生し、チァン・マイ、チァン・ラーイ、ナーン等の北部の一部県内やバンコクのシーロムやサーラーデーン等の一部地域で揺れを感じる事が出来た。

 TITVではスタジオ天井の照明が揺れ、スタッフが大急ぎで避難する場面が見られた他、多くのビルで高層階から避難する場面が見られた模様。

(タイ時間 16日16:40掲載 19:30最終更新)

* 16日19:00台のネーションチャンネルのニュースによると、バンコクのパホンヨーティン通りで、歩行中だった女性が地震の揺れで気分が悪くなり倒れ込んだ際に頭を打ち負傷を負ったほか、チァン・ラーイ県チァン・セーン郡やチァン・コーン郡内に点在する遺跡建造物の一部にチェディーの一部が倒壊する等の被害があった事が確認されているようです。また、バンコクの高層ビルの中では、タイ人が揺れを感じてパニック状態で逃げまどう中で、地震慣れしている日本人が「大した揺れじゃない」と言って仕事を続けていたという逸話を紹介していました。

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アパートで発見された爆発物に絡み男に逮捕状、連合との関係も取り沙汰

 首都圏警察本部バーンパラット署は16日午前、バンコクのバーン・パラット区ソーイ・ヂャランサニットウォン53内にあるアパートの室内で爆発物が発見された事件に絡んで、ラートグラバン区内に住居登録がされている25歳の男に対する逮捕状を取得した事を明らかにしました。

 これは、爆発物が発見された部屋の帳簿上の借り主である22歳の女性に対して行われた事情聴取により、男が事実上の借り主であった事が浮かび上がった事を受けたもの。

 一方、国家警察本部のヂョンラック本部長補は16日朝、初期捜査段階では発見された爆発物の性状が異なる事から首都圏で発生した一連の爆破事件との関係は薄いとみて捜査を展開している事を明らかにしているようです。

 また、爆発物が民主主義市民連合が開催する集会の参加者が着用していた黄色いハチマキで包まれていた事に絡んで、男と民主主義市民連合幹部、特に男の叔父であるタイ電力発電公社首都圏現業労働組合委員長のピヤラ・ヨンヌー氏と事件との関連が取り沙汰されている事に関して、スラユット首相は捜査結果を待つべきであるとして確認を避けていました。

 その後の報道によると、容疑者の叔父であるピヤラ・ヨンヌー氏は16日、ヂョンラック国家警察本部長補に対して、ペーチャブリー県内の友人宅に潜伏していたいる容疑者を17日に警察に出頭させる意向を伝えていた事が明らかになっているようです。

 また、その際にピヤラ氏は、容疑者が爆発物への関与を否定している事を明らかにした上で、事件の背景に労働組合委員長としてのピヤラ氏の活動が総選挙実現を妨害していると思われている事が関係しているのではないかとの認識を示していたようです。

 尚、ヂョンラック国家警察本部長補によると、部屋の帳簿上の借り主である女性(報道により容疑者の元妻)から、室内から発見された爆発物等が容疑者の所持品であったとの証言が得られているとのこと。

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南部情勢 (14-16日)

・14日16:00前、パッターニー県ノーンヂック郡内で、タムボン行政機構職員の夫人を迎えに行くためにバイクで路上を走行中だった治水灌漑局所属の警備員男性(48、イスラム教徒)が、バイクに乗った二人組に銃撃され重傷。

・スラユット首相は14日、ヤッラー県内で身柄拘束された24人の容疑者の内、14人の容疑者が一連の不穏な動きに関与している事を認める証言を行っており、特に内4人に関しては、当局側が示した証拠に屈しベートンからヤッラー間の幹線上で発生した乗り合いワンボックスカー襲撃・仏教系乗客殺害事件への関与を認める証言を行っている事を明らかに。尚、残る14人は既に釈放済み。

・15日18:00前、パッターニー県ヤッラン郡内で、バイクの二人乗りで路上を走行中だった19歳(報道により20歳)のイスラム教徒の男女が、路上脇に潜んでいた人数不明の一味に銃撃され二人とも死亡。男性はラームカムヘーン大学に通う傍らパッターニー県イスラム教委員会が開設するイスラム教学校に通う学生で、また女性はバンコクにあるヤンヒー病院で看護士として働いていた。

・15日19:30前、ヤッラー県ラーマン郡内で、45歳の元タムボン行政機構評議会議員の男性が、バイクでイスラムの礼拝に向かう途上で路上脇に潜んでいた人数不明の一味に銃撃され重傷。実行犯は路上に鋲を撒いたり切り倒した立木を放置しながら逃走。

・15日21:00過ぎ、ナラーティワート県スンガイ・パーディー郡内で、イスラムの礼拝を終え帰宅の為に車で路上を走行中だった39歳のガムナンが、路上脇に潜んでいた2人以上と見られる一味に銃撃され死亡。死亡したガムナンは政府が進める麻薬撲滅政策に積極的に協力していた事で知られていた。

・政府は15日開かれた閣議の席上で、南部対策予算として国内治安維持作戦司令本部に対して10億バーツの予算の追加支出を決定。

・16日7:00過ぎ、ヤッラー県県都内で、女性警察官宅前に爆発物が置かれているのが発見され安全処理。

・16日11:00前、パッターニー県ヤッラン郡内で、車で路上を走行中だった38歳のタムボン行政機構次官が、バイクに乗った二人組に銃撃され重傷。二人組は当局側の追跡をかわすために鋲を路上に撒くと共に犯行に使用したバイクを捨て逃走。

・ソンティ陸軍司令官(国家安全保障評議会議長)は16日午前開かれたマスコミ関係者との懇親会の席上で、南部国境三県域内に居住していると見られる、また95%の確率で政治家では無いと考えられている、(一連の不穏な動きで中心的な役割を果たしていると見られる分離主義組織の)BRNコーディネートの幹部との対話が情勢解決の鍵を握るとの認識を示すと共に、イスラム諸国会議機構の干渉を防ぐためにも決して過激な報復行動に出ることなく平和的手段を旨に対策に努めることが重要であるとの認識を再確認。

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バス停で女性二人組が刃物で脅され金品を強奪される

 16日7:00前、バンコクのドゥシット区内スコータイ通り沿いにあるチャート・タイ党本部前のバス停で、布で顔を隠した男がベンチに腰掛けてバス待ちをしていた二人組の女性にナイフを突きつけバッグを差し出すよう脅迫し、その際に抵抗した女性の手首をナイフで傷つけた上で現金1,000バーツや携帯電話等が入ったバッグが強奪し逃走するという事件が発生しました。

 男はバッグを強奪後、付近に待たせておいた男が運転するバイクの後部座席に飛び乗りラーマ5世像方面に向け逃走しているようです。

 警察側は、女性が記憶しているバイクのナンバーをもとに犯人を追っているとしています。

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フワイクワン区内で76歳の男性が自宅前で射殺(?)

 16日朝、バンコクのフワイクワン区ソーイ・プラチャーラートバムペット20内にある住宅内で、自宅前のベンチに腰掛け家族と一緒にコーヒーを飲んでいた78歳の男性が、一緒にいた家族が室内に戻り1人だけになった所で何者かに銃弾を2発撃ち込まれ死亡するという事件が発生しました。

 警察側は、死亡した男性が座っていたベンチの正面付近で拳銃が発見されていることから、自殺だった可能性もあると見て硝煙反応等を調べた上で、今後の捜査方針を決める予定でいるようです。

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