2007年05月23日

県庁舎を占拠するとの脅迫は単なる脅かしでしかない

 国家安全保障評議会のサプラン副事務局長(陸軍副司令官)は22日、タイ・ラック・タイ党の支持者が仮に同党に対して解党の判断が下された場合は地方県の県庁舎を占拠し抗議すると宣言していると伝えられている事に関して、単なる脅かしでしかないと語り、表向きには重大な問題ではないとの認識を示しました。

 しかし、30日に二大政党の両方または一方に対して解党の判断が下された場合、その後に情勢の激化が予想されている事に関しては、法の精神を超えた不適切な活動を行い情勢を煽動するような団体の活動の継続を認める事は出来ないとした上で、仮にその様な動きにでるような事があれば、それぞれのケースに応じて対策を講じることになると指摘していました。

 一方、国家警察本部のセーリーピスット本部長代行は22日、解党判断後の不穏な動きに備えて情報筋からの情報に基づき地方部で不穏な動きを計画していると見られる個人や団体に対する監視を強化している事を明らかにしていました。

 また、チァン・ラーイ県の警察当局は22日、動員された住民が、解党判断が下される30日に首都圏の情勢を煽動する目的でバンコクに向かう準備を進めているとの情報に基づき、管下の24の警察署に対して住民の不穏な動きに対する警戒を強化するよう指示した事を明らかにしていました。

posted by Jean T. at 02:00| Coup D'etat | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

南部情勢 (20-22日)

・20日20:00前、パッターニー県サーイブリー郡内で、同一グループと見られる人数不明の一味が、郡内二ヶ所にある軍の臨時駐留地に向け銃を乱射。いずれも軍側に人的な被害は無し。

・21日未明、ヤッラー県ラーマン郡内で学校が放火されるが、幸い学校の警備作業にあたっていた村自警組織員が異音に気づき、住民と共同で消火作業にあたりボヤ程度で消し止められる。実行グループは、鋲を路上に撒きながら逃走。

・21日7:00から8:00に掛けて、ヤッラー県ラーマン郡内の複数の学校前に偽爆弾が放置されたり脅迫ビラが撒かれたりした事を受け、郡内の一部の学校が休校を決定。

・首相付き安全保障事項担当顧問のワッタナチャイ・チャーイムゥアンウォン大将は21日、インドネシアやカンボジアのイスラム教徒が南部に於ける不穏な動きに参加する為に訓練を受けていると報じられていることに関して、訓練を受けている者の国籍を含め当局側が握っている情報と異なっているとして報道を否定。

・22日6:30前、ヤッラー県県都内ラムマイ地区内で発生した44歳の保健事務所職員の男性(仏教徒)がバイクで路上を走行中に射殺された上でバイクと一緒に火を放たれた事件の現場検証の為に当局関係者が到着するのにあわせ、予め路上脇に仕掛けられていた爆発物が爆発し、当局関係者や受賞歴もあるフリー(報道によりタイム誌所属)のオーストラリア人カメラマンを含むマスコミ関係者等7人(同日昼のiTVニュースに基づくが報道により6人、11人、12人、13人と報じるものも)が負傷を負う。同日昼過ぎのiTVニュースによると、使用された爆発物の破壊力が弱かった事も手伝い負傷を負った7人は全員軽傷で既に治療を終え退院しているとのこと。

・22日朝、ヤッラー県県都内で、バイクで路上を走行中だった45歳の生ゴムの精錬所で働くブリラム系出身の男性(仏教徒)が、バイクに乗った二人組に銃撃され重傷。

・22日13:30前、ナラーティワート県ルゥーソ郡内で、小型トラックを運転していた45歳のイスラム系住民男性が、バイクに乗った二人組に銃撃され重傷。男性は地区の元保健責任者で、また地域内に影響力を持つことでも知られていたガムナンだった弟は過去に一味側の襲撃により死亡していた。

posted by Jean T. at 02:00| 南部情勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ポルノビデオ撮影に関与した5人に1年の実刑判決

 裁判所は22日、ポルノビデオの撮影に関与したとして逮捕、起訴されていた女1人を含む5人の被告に対して執行猶予の無い1年間の禁固刑を言い渡しました。

 5人は20日にポルノビデオを撮影していたとしてバンコクのワーントーンラーン区ソーイ・ラートプラーオ94内にある撮影スタジオとして使用していた家屋内で逮捕され、その後起訴されていたもので、女は出演女優のスカウトを担当し、その他の男4人は撮影担当やヘアーを含むスタイリストだったようです。

 裁判所側は、法定刑2年に対して5人が何れも起訴事実を認めている事が裁判の迅速な進行に貢献した事を情状酌量し1年に減刑する判決を下しました。

posted by Jean T. at 02:00| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

囮捜査によりウズベキスタン人の女4人を売春で逮捕

 観光警察当局は22日未明、チョンブリー県内のパッタヤー地区内で23歳から31歳までのウズベキスタン人の女4人を売春容疑で逮捕しました。

 今回の逮捕は南パッタヤー地区内のウォーキングストリート上でウズベキスタン人の女が主に外国人観光客をターゲットに売春を持ちかけているとの情報に基づき行われた囮捜査により実現したもので、警察の協力者が逮捕された女の内の1人と2,000バーツで売買春を行う約束をし、ホテルの室内で女が金銭を受け取った時点で逮捕と相成り、その女の繋がりから残りの3人が逮捕されたようです。

 逮捕された女は警察に対して、約1ヶ月前からパッタヤー地区内のホテルやアパートに住みながら主に外国人旅行者相手に売春をやっており、一日あたり約1万バーツを稼いでいたと証言していたようです。

posted by Jean T. at 02:00| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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