2007年06月18日

同盟、24日までに評議会を崩壊に導く決定的な情報を公開

 反独裁民主主義同盟幹部のヂャトゥポン・プロームパン氏は17日開かれた集会の際に、国家安全保障評議会を崩壊に導くことが出来る決定的な秘密情報を24日までに公開する方針を明らかにした。

 ヂャトゥポン氏によると、機密情報は権威のある人物や社会的に知られた人物3人の会談の断片を記録したもので、社会的に不適切な内容の会談が記録されたこの情報の公開により3人の現在与えられている役割の遂行が不可能になる位決定的なものであるという。

* 特に何かを言おうとしているわけではないですが。。。そう言えばクーデター前にプレーム枢密院評議会議長の電話の会話が盗聴されているという疑惑が持ち上がり、またクーデター直後に民主改革評議会が電話の盗聴行為を厳禁する評議会令を速攻で発令していましたね。

posted by Jean T. at 02:00| Coup D'etat | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

同盟幹部、評議会メンバーの辞任を要求する書状を提出

 バンコクのアピラック知事は17日、同日反独裁民主主義同盟の幹部がデモ行進に代えて国家安全保障評議会メンバーの辞任を要求する書状を提出した事は、正常化に向けた取り組みの一つとして評価できるとの考えを示した上で、あらためて同盟に対して安全確保の見知から、また良からぬ考えを持つ第三者による情勢煽動行為の犠牲にならない為にもデモ行進を思い留まりサナームルワン内で平穏な集会活動を継続するよう要請した。

 これは、同日朝反独裁民主主義同盟が国家安全保障評議会本部が置かれている陸軍本部を訪れ、同評議会メンバーの辞職と早期の国民への主権回復を要求する書状をソンティ議長宛に提出した事を受けたもの。

 尚、要求書は陸軍秘書官のウィーラン・チャンタサーソット中将が代理で受け取った。

* 余談ですが、先日たまたま迎えの車の到着が遅れ暫くアパートの警備員と会話をしていた際に、警備員が付近のバイタクの運転手やアパートに出入りしている配送業者等から同盟への集会へ参加しないかとの誘いを度々受けていたと語っていました。一応サイレントなタクシン支持派である彼は、タクシンが返り咲いても問題が起こるし、タクシンがいなくても問題が起こると語って誘いを断っていたそうです。尚、金銭のやりとりに関しては直接言われなかったようですが、集会に行くなら事前に必ずXXにコンタクトを取ってその指示に従って欲しいと言われていたことから、集会参加者の取りまとめ役がいて、参加者に対して金銭等の何らかの利益供与が行われていると共に、参加者を集めた者に対しては、その数に応じて何らかの報償が提供されているのではないかと語っていました。

posted by Jean T. at 02:00| Coup D'etat | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

スワン・ドゥシット、前首相が情勢正常化のキーパーソン

 スワン・ドゥシット・ポールが全国のあらゆる職業集団に属する国民4,179人を対象に行った意識調査で、44.36%の回答者がスラユット政権に対して迅速な和解推進・挙国一致体制の実現を希望し、更に49.22%の回答者がタクシン前首相に対して情勢激化を抑える為に尽力して欲しいと回答していた事が明らかになった。

 尚、スラユット政権に対しては、28.86%が国内問題の迅速な解決、18.11%が速やかな総選挙の実施を望むと回答し、タクシン前首相に対しては、33.41%が健康でいて欲しい、前首相の事を気にかけている、まだ支持している等と回答、14.90%が国内正常化の為に政治的な動きをやめじっとしていて欲しいと回答していた。

 また、国家安全保障評議会に対しては、46.54%が国内安泰の為に真摯な姿勢で取り組んで欲しいと回答し、31.37%が再クーデターや権力奪取を避けるべき、17.09%が力ではなく和解推進をキーに職務に邁進するべきと回答していた。

 更に、回答者の42.52%が、政治家に対して攻撃・対立を止め和解推進に取り組んで欲しいと回答した。

posted by Jean T. at 02:00| Coup D'etat | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ABACポール、プラチャイ元国務大臣が次期首相として最も適切

 ABACポールが首都圏在住の1,750人を対象に13日から16日にかけて行った意識調査で、最も多い41.7%の回答者が、次期首相に相応しい人物として社会引き締め政策の推進者として知られるプラチャイ・ピヤムソムブーン警察大尉(元国務大臣、元副首相、現国家立法議会議員)の名をあげ、以下元首相のアーナン・パニャーラチュン氏(37.7%)、民主党党首のアピシット・ウェーッチャーチーワ氏(34.6%)、UNCTAD事務局長で元商務大臣のスパチャイ・パーニチャパック氏(31.0%)、チュワン・リークパイ氏(28.1%)と続く結果になっていた事が明らかになった。

 一方、タイの政治に最も影響力を持つ人物に関しては、最も多い46.3%の回答者が国家安全保障評議会のソンティ議長の名をあげ、以下タクシン前首相(24.8%)、プレーム枢密院評議会議長(20.5%)と続き、スラユット首相の名前をあげたのは16.0%という結果になった。

 尚、報道によっては最も多い46.3%の回答者がスラユット首相の名をあげたとするものもある。

posted by Jean T. at 02:00| Coup D'etat | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

多くが評議会の追い出し集会に反対、但しハート・ヤイ限定意識調査

 ハート・ヤイ大学が、反タクシン感情が根強いソンクラー県ハート・ヤイ郡中心部に住む798人を対象に12日から14日にかけて行った意識調査で、55.8%の回答者が国家安全保障評議会の追い出しを目的とした集会に反対であると回答し、更に64.3%の回答者が、かかる集会活動の背景にタクシン前首相を再度首相に返り咲かせたいとの思惑があると回答していた事が明らかになった。

 また、国家毀損行為調査特別委員会によるタクシン前首相一家の口座凍結決定に関しては、51.3%が公明正大に下された決定であると回答し、また57.0%が新憲法の是非を問う国民投票で新憲法案が承認されるとし、62.4%が仏教僧が仏教国教化を要求する行為は不適切であると回答していた。

posted by Jean T. at 02:00| Coup D'etat | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

RKKの幹部等7人の身柄を拘束

 17日未明、軍特殊部隊及び警察で構成された特別捜査チームが、ヤッラー県県都内中心部にある民家で強制家宅捜索を行い、家屋内にいた25歳から33歳までのイスタム教徒の若者7人を逮捕すると共にライフル1丁や銃弾、総額10万バーツ強の残高がある預金通帳9冊、煽動ビラ、乗用車・バイク等を押収した。

 逮捕者の中には、昨年12月29日に発生した学校長と教師2人の惨殺や今年4月11日に発生した25歳の女性の惨殺に関与した容疑で逮捕状が発行されていた、RKKの幹部構成員と見られるアブドゥーラロ・バーヘ容疑者(25)も含まれる。同容疑者が関与したとされる2件の惨殺事件では、何れも殺害後に遺体に火が放たれていた。

 今回の家宅捜索は新興分離主義組織のRKKの構成員と見られる若者グループが潜伏し次なる破壊活動を計画しているとの情報機関からの情報に基づき行われたもの。

 その後の調べで、7人中2人がヤーバーを、5人がガンチャーを使用していた事が明らかになっているという。

 一方、同県の警察当局は17日、15日に発生した銃撃及び爆破により軍関係者7人が死亡した事件に、RKKの首領と目されるマエー・アピバーラベー容疑者や元イスラム教聖職者のガーリヤー・ハーイサーモ容疑者を始めとする20人以上が関与したとの情報に基づいて捜査を展開している事を明らかにした。

 この事件に絡んで、死亡した軍関係者が所持していたライフル等7丁の銃器が強奪されていた事がこれまでに明らかになっている。

 警察によると、同一グループが同県バンナンサター郡内で5月31日に発生した自警レンジャー部隊員12人が死亡した襲撃事件にも関与していた疑いがあるという。

posted by Jean T. at 02:00| 南部情勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

南部情勢 (16-17日)

・16日夕方過ぎ、ナラーティワート県ルゥーソ郡内で、バイクで路上を走行中だった81歳のイスラム教教師が、バイクに乗った2人組に銃撃され死亡。

・16日21:30過ぎ、ヤッラー県県都内中心部で、バイクの二人乗りでガソリンスタンドに向かっていた16歳と13歳の仏教系住民が、何者かに銃撃され2人とも重傷。

・17日2:30過ぎ、ナラーティワート県タークバイ郡内で学校が放火され半焼。

・17日9:00過ぎ、ヤッラー県バンナンサター郡内で、人数不明の一味が徒歩で村道上の警戒作業にあたっていた軍関係者に向け銃を乱射し、軍関係者1人が負傷。

・17日午後、ナラーティワート県タークバイ郡内で、購入客を装って教師宅兼雑貨店に現れたバイクに乗った2人組が、応対に出た家主の息子の16歳の男子学生に向け銃を発砲し射殺。

・17日17:00過ぎ、ヤッラー県ラーマン郡内にある市場内で、イスラム系の男性商人が何者かに銃撃され死亡。

posted by Jean T. at 02:00| 南部情勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

M76を投げ抵抗したコンビニ強盗を射殺

 17日4:00過ぎ、バンコクのバーンコーク・ノーイ区内で、通報を受け駆けつけた警察官に向けM76小型榴弾を投げ逃走しようとした男2人組のコンビニ強盗の内1人に、警察官が発砲した銃弾が命中し死亡するという事件が発生した。尚、2人組が投げたM76は起爆しなかった。

 事件が発生したのは7-11ワンラン店前の路上で、2人組が同店に押し入り、店員に刃物を突きつけ威嚇した上で、カウンターにあるレジから現金3,000バーツや総額5,000バーツのプリペイド携帯用のカードの束を強奪し逃走しようとした際に、通報を受けた警察官に取り押さえられそうになり、M76を投げ更に逃走しようとした際に警察官が水平方向に発砲した銃弾が1人に命中した。

 初期報道段階では、逮捕された弟とされる1人の男の証言から2人組は21歳と19歳のターク県ポップラ郡から出稼ぎでバンコクに来たタイ人名を名乗る兄弟で、仕事が無くお金に困って犯行に及んだと報じられていたが、その後の一部報道は取り調べにあたっている警察官の証言として、逮捕された男はタイ語を殆ど解せず、僅かにミャンマーからターク県のメーソート郡を経由してタイ領内に入ったミャンマー人であるらしいという事以外確認できていないと報じている。

 押し入られた7-11の従業員によると、2人組はこれまでに、店に現れては店内をうろつき、何も買わずに店から出て行くという事が度々あったという。

* 19:00台のネーションチャンネルのニュースによると、射殺した警察官に「よっくやったで賞」の金一封が上官から差し出されたようです。

posted by Jean T. at 02:00| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

パッタヤーのゴーゴーでロシア人5人を逮捕

 16日夜半、観光警察はパッタヤーのウォーキングストリート(タノン・コン・ドゥン)沿いにあるゴーゴー・バー"ポロ"内で猥褻な姿で踊っていたロシア人の女5人を逮捕した。

 今回の逮捕は、同店内で複数のロシア人の女が猥褻な姿で踊っているとの通報により実現したもので、逮捕当時5人は店内の舞台上で上半身裸でビキニパンツだけの姿で踊っていたという。

 警察によると、逮捕された5人には、いずれもダンサーとしての就労許可証が発行されており店内で音楽にあわせて踊ること自体には違法性は無いものの、人前で裸になって踊る行為は許可証で認められた業務行為から逸脱した違法就労行為に該当するという。

 逮捕された5人は500バーツの罰金で釈放後に、移民警察局に身柄が引き渡され、最終的に違法就労行為で再入国禁止措置が講じられた上で強制国外退去処分が下されるものと見られている。

posted by Jean T. at 02:00| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする