2007年06月28日

ドイツ人殺害事件、イタリア人の容疑者を逮捕

 パッタヤーに近いチョンブリー県バーンラムン郡の警察当局は27日、63歳のドイツ人男性が殺害された事件に絡んで、49歳のイタリア人の男を殺害を首謀ないしは実行した容疑で逮捕した事を明らかにした。逮捕されたイタリア人は容疑を否認しているという。

 今回の逮捕は、死亡した男性を相手取り約500万バーツの住宅等の資産の引き渡しを要求する訴訟を提訴していたターク県出身の男性の元妻(32)の証言に基づき実現したもので、元妻によると元夫でもあるイタリア人が殺害を首謀し、フランス人と2人のタイ人の男が殺害を実行したのだという。

 しかし、警察側はフランス人等が殺害を実行したとの証言は狂言で、実際には元妻とイタリア人の2人が共謀してドイツ人男性が元妻の名義で購入した住宅を乗っ取り、住宅の評価額が値上がりするのを待って転売するつもりで犯行を引き起こしたのでは無いかとの見方を強めているという。

参考
前妻名義で購入した家絡み? パッタヤーでファランが自宅前で射殺

posted by Jean T. at 03:51| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

チャート・タイ党、憲法起草議会の洗脳広告を非難

 チャート・タイ党副党首のウィーラサック・コーウスラット氏は27日、憲法起草議会が掲載した新憲法制定の是非を問う国民投票への参加を呼びかける広告に国民に誤った脅迫概念を植え付ける極めて不適切な文言が記されていると指摘した。

 発言の中でウィーラサック氏は、「総選挙を実現する為に憲法を承認しよう」とする文言は、国民に新憲法案に反対すると選挙が行われなくなるとの誤った認識を植え付ける恐れがあると指摘した上で、広告には新憲法案の内容や国民投票への参加を呼びかける内容の記載に留めるべきであると指摘した。

posted by Jean T. at 02:00| Coup D'etat | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

同盟、バンコク全区内での街頭活動を開始

 反独裁民主主義同盟は26日、30日からバンコクの全ての区内で同盟の活動を訴える為の街頭活動を開始する方針を明らかにした。

 同盟幹部のウェーン・トーヂラーガーン氏によると、今後地方及び海外での活動を視野に4つの組織を同盟内に創成し、バンコクにおいては30日から政治的な知識を豊富に持つメンバー8人を中心に配置した100から200の小グループを組織し全区内において演説やビラ・CD等の配布を行い同盟側の主張を訴える方針であるという。

 一方、雨天の為に途中で中止になった23日に行われた陸軍本部へのデモ行進に関しては、タクシン体制やタイ・ラック・タイ党を全面に出さず平穏時に終了した事に満足を表明した。

 ウェーン氏は、反タクシン体制派としても知られ、タクシン支持色を明確にしているPTV等の同盟内の傘下団体との間で度々意見が対立していたと伝えられていた。

posted by Jean T. at 02:00| Coup D'etat | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

南部情勢 (26-27日)

・26日夜半、ソンクラー県サバーヨーイ郡内で、小型トラックで路上を走行中だった38歳の元タムボン行政機構評議会副議長の男性が、路上脇に潜んでいたと見られる人数不明の一味の銃撃で死亡。死亡した男性は、地元サッカーチームの監督でチームメンバーの内19人がグルーセ・モスク事件の際に死亡していた。

・26日夜半、パッターニー県マーヨー郡内で、バイクで村道内を走行中だった40歳のイスラム系住民男性が、路上脇に潜んでいた何者かに銃撃され死亡。

・26日深夜、ヤッラー県ラーマン郡内で、初等教育事務所が放火。

・26日深夜、ヤッラー県県都内で、401号線沿いにあった休憩用のサーラーが放火。

・27日未明、ヤッラー県グロンピナン郡内で、学校の調理室が放火。

・26日深夜から27日未明にかけて、ヤッラー県県都内で電柱の固定用ボルトが外されたり、幹線道路上に切り倒された立木が放置されるなどされる。27日にエジプトの宗教指導者が同地を訪問する予定だった。

・27日7:30過ぎ、パッターニー県県都内で、自動車ショールーム前の路上に仕掛けられていた爆発物が爆発。人的な被害は無し。爆発現場から約10メートル離れた場所を走行中だった国境警備警察隊の車列の通過に会わせ起爆したと見られる。

・27日午前、ヤッラー県県都内中心部で、仏教系住民約300人が道路を塞ぎ、県都警察署捜査班指揮官の更迭に反対を唱え座り込み抗議活動を開始。住民側は、指揮官が南部情勢に関与した実行グループに対する取締で大きな働きをしてきたと主張。最終的に第九地区警察本部側が、住民側の要求を受け更迭決定を取り消した事を受け15:00過ぎに散会。

・27日昼前、パッターニー県県都内で、同地を訪問中だったエジプトの宗教指導者の車列の通過前に爆発物が爆発。爆発により路上に2メートル程度の陥没が発生したが、初期報道段階では人的な被害は確認されていない。

・27日昼前、ナラーティワート県県都内にある3ヶ所の華人系住民が経営する雑貨店内でほぼ同時に爆発が発生。爆発が発生した雑貨店の内の1つの経営者は学校の教師だった。尚、人的な被害は無し。何れも爆発発生数分前に客を装って現れた男が爆発物を仕掛けたと見られる。

・27日17:20頃、ヤッラー県県都内中心部にある交差点付近で爆発が発生し、初期報道段階で2人(3人とする報道も)が死亡し重傷者5人を含む20人前後が負傷。交差点付近にある民家前に駐車してあったバイクに爆発物が仕掛けられていたと見られる。爆発発生当時、付近一帯は帰宅途上に食料品を購入する住民等で賑わっていた。

・27日夜半、ソンクラー県サバーヨーイ郡内で、学校が放火されるも発見が早くボヤ程度で消し止められる。ほぼ同時刻に同郡内の路上脇に消火器爆弾が仕掛けられているのが発見され安全処理される。

posted by Jean T. at 02:00| 南部情勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

11歳少女が強姦され妊娠・出産、母親が訴え出る

 26日午後、35歳の女性が11歳の娘を伴い女性及び児童の権利擁護財団を主催するパウィーナー・ホンサグン女史の事務所を訪れ、娘が何者かに強姦され妊娠させられたと訴え出た。

 ガソリンスタンド従業員の母親によると、少女が2歳の時に夫と別れ、その後子供がいなかったホテル従業員の実姉の家に少女を預けていたが、12日になって激しい腹痛を訴えた少女が診察の為に訪れた病院で2,200グラムの男児を出産して初めて強姦されていた事に気づいたという。

 更に退院後に男児の父親の素性について尋ねたが、少女はある男とのみ答えるだけで詳しく語ろうとせず、その後は鬱ぎがちになっていたという。

 母親によると、少女は区主催の伝統舞踊コンテストで優勝した事があり、また預けられていた実姉の夫はバイタクの運転手だという。

 警察側は、少女の治療及び心のケアーを行った後で再度少女から事情を聞き、父親を特定し法的措置を講じる方針を明らかにした。

posted by Jean T. at 02:00| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする