2007年07月05日

9月19日ネット、国民投票に関する誤った情報を伝えたとして起草議会議長等を告発

 反クーデターを標榜しているクーデターに反対する9月19日ネットワークは4日、国民に国民投票に関する間違った情報を伝えているとして、国家憲法起草議会のノラニット議長及び起草議会広報委員会のヂュティナン委員長を越権及び職務遂行義務違反で告発すると共に、国民に対して国民投票に関する正しい情報を伝える為のキャンペーンを展開する方針を明らかにした。

 団体側によると、告発の際に現在行われている国民投票に関する広報活動の中止を命じる仮処分を裁判所に申請すると共に、国民に対して自分自身で充分に新憲法の内容を吟味し良心に従って新憲法の是非を検討した上で国民投票に行くよう呼びかける方針であるという。

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ルゥアム・ヂャイ・タイ党、元上院議員15人が合流

 ルゥアム・ヂャイ・タイ党設立発起メンバーのアネーク・ラオタンマタット氏とプラディット・パトラウィシット氏が4日記者会見を開き、副大臣経験者を含む元上院議員15人が党に合流した事を明らかにした上で、更に複数人の元下院議員や上院議員が党合流の意向を打診している事を明らかにした。

 合流した元上院議員には、元教育副大臣のスラポン・ダナイタントラグーン氏や元運輸・通信副大臣のチョークサマーン・シーラーウォン氏等が含まれる。

 一方、新憲法の是非を問う国民投票に関しては、一部の条項に脆弱な部分が存在している事は認めたものの、内容的には1997年憲法と遜色が無いことから党としては制定支持の方向で動く方針であるという。

 また、結党後の党首や幹事長候補に関しては、8月中に発表できる見通しであるとし、現在5年間に渡って被選挙権が剥奪されているソムキット・ヂャートゥシピタック氏に関しては、党顧問に就任するとの見通しを示した。

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旧与党系会派が新権力勢力として政権の奪還を宣言

 旧タイ・ラック・タイ党系のタイ・ラック・タイ会派を率いるヂャートゥロン・チャーイセーン氏は4日、新たな権力勢力として政権の奪取を目指す方針を明らかにした。

 これは、同日開かれた会派の幹部会終了後に明らかにされたもので、ヂャートゥロン氏は、7月6日から開始するキャンペーンでは新憲法案ボイコットや国家安全保障評議会メンバーの総辞職だけではなく、旧政権の復興を否定し総選挙結果を背景にした新権力勢力として政権の奪取を目指す会派の姿勢を訴える方針を明らかにした。

 昨日開かれた幹部会では、ヂャートゥロン・チャーイセーン氏を会派の首班、ポーンポン・アディレークサーン氏を副首班とし、タクシン前首相直系系のネーウィン・チットチョープ氏やスダーラット・ゲーユラパン女史、前首相の実妹であるヤオワパー・ウォンサワット女史、新党結党に動いているとも伝えられていた旧新希望党系会派を率いるスチャート・タンヂャルゥン氏等を執行幹部、同じく新党結党の噂もあるソロアット・グリンプラトゥン氏や旧セーリータム党党首のプラヂュワップ・チャイヤサーン氏等5人を会派顧問に据える人事を決定した。

 これにより合計23人の旧タイ・ラック・タイ党幹部が会派幹部に就任したが、一部の幹部は、今回の会合で幹部メンバーに据えられた事を知らされていないという。

 一方、今回の幹部会にスダーラット・ゲーユラパン女史が出席していなかった事に関して、兼ねてから同女史との対立が噂されているヂャートゥロン氏は、スダーラット女史は自身が絡む名誉毀損訴訟絡みで出席できなかっただけで、出席できないとの連絡を既に受けていたとした上で、あらためて会派を二分する対立の存在を否定した。

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旧与党議員、新憲法案ボイコットの失敗は政治的敗北に繋がる

 元サコンナコン県選出タイ・ラック・タイ党所属下院議員のチャルゥムチャイ・ウラーングン氏は3日、タイ・ラック・タイ会派による新憲法案ボイコットのキャンペーンの失敗が、会派の政治的敗北に繋がるとの不安が会派内にくすぶっている事を明らかにした。

 発言の中でチャルゥムチャイ氏は、会派の方針には従うとしたものの、会派内には依然キャンペーンが失敗に終わることは会派の政治的機会の喪失に繋がり、また、成功に終わっても、国家安全保障評議会側による1997年憲法の恣意的な運用により新たな利権の葛藤が発生し得るとの懸念の声が上がっている事を明らかにした。

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南部情勢 (4日)

・4日3:00前、パッターニー県パナーレ郡内で、家具製品保管用の倉庫から火災が発生し全焼。当局側は漏電及び放火の両面から捜査。

・4日8:30前、ヤッラー県ヤッハー郡内で、路上脇に潜んでいた10人以上と見られる一味が教師の警護作業にあたっていた軍関係車両に向け銃を乱射し、約10分間に渡って銃撃戦を展開した後に逃走。この銃撃戦で軍関係者1人が負傷。更に一味側は、応援に駆けつけた軍関係者を狙って爆発物を爆破させ、軍関係者1人が死亡。一味側は路上に鋲を撒いたり切り倒した立木を放置しながら逃走。尚、初期報道段階では、人数不明の一味が軍関係車両の通過にあわせて爆発物を爆破させた上で銃を乱射し、軍関係者2人が負傷と報じられていた。

・ヤッラー県ベートン郡の警察当局は4日、同郡内在住のゴム農園主に10万バーツの用心棒代の支払いを要求していた容疑で、パッターニー統一解放機構(PULO)の実働部隊の小隊長クラスと目され、200万バーツの懸賞金を掛けられ指名手配されているマソー・ターイェ容疑者の息子(21)を逮捕した事を明らかにした。調べによると、男は6月にマレーシアの携帯番号から農園主に対して3回に渡って用心棒代10万バーツの振り込みを要求し、その際に口座番号を知らせた事から身元が判明し、銀行に現金を引き出しに現れた所でご用となった。

 警察側は、農園主等を脅して振り込ませた現金が、一連の不穏な動きに関与している組織側に渡っている可能性を含め事情聴取を行っている。情報筋によると、域内の建設関連業者や商売人の70%から80%が、組織側から用心棒代の支払いを脅迫されており、受け取った現金はPULOやBRN、GNIP等といった旧来の分離主義組織の実行小部隊に渡っていると見られているという。
 参考
 http://www.nationchannel.com/xnews/index.php?news_id=8127 (ビデオ)

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ヤッラー県県都内で大規模な破壊活動を計画と警告

 大規模な破壊活動が計画されている恐れがあるとの情報当局側の警告に基づきヤッラー県県都内の当局は4日までに、主要ヶ所に於ける警戒を強化すると共に、県都内に潜伏中と見られる一味を摘発する為にスラムや学生の寄宿舎等に於けるパトロールを強化した。

 情報当局によると、同県バンナンサター郡内で継続的に行われている集中摘発から逃れ県都内に潜伏している一味が、ラムパヤー地区内に潜伏中と見られる幹部クラスの人物と協議を行い、商業の中心地や食堂、仏教系住民が多く住む地域等をターゲットにした爆破攻撃を中心にした破壊実行に向けた謀議が行われたていたとの情報があるという。

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チョンブリー県知事、寺院の建築様式を模したホテルの調査を命じる

 チョンブリー県のプラチャー知事は4日、現在サタヒップ郡内で建設中のホテルが仏教寺院の建築様式を模写して建設が進められているとして、関係機関に対して建築許可書通りに建設が進められているか調査した上で必要な措置を講じるよう命じた事を明らかにした。

 問題となっているホテルは、前知事時代に発行された建築許可書に基づきDor-Shada Beach Resortなる名前で建設が進められており、施設内にはストゥーパや寺院の本殿を模した建造物が配置されているだけでなく、106ある客室が僧坊を模した様式になっており、地域を管轄する行政当局によると、不適切であるとの苦情が住民から多数寄せられている事を受け、建設現場の査察を行い、事業主に対して寺院で使用される仏具等を施設内に設置・配置したり仏教を冒涜する様な事が無いよう要請してあるという。

 一方、事業主側は、ホテルの利用客にタイの伝統文化、特に北部のランナー文化に親しんでもらう目的でデザインしたもので、宗教を冒涜する意図は無いと語っているという。

* 私がシンガポールに駐在していた頃に、ブギスで建設が計画されているインターコンチネンタル・ホテルがシンガポールの古いショップハウスの再現を意図していると絶賛される一方で、タイのプーケットではアマンプリが仏教を冒涜しているとして住民等が建設反対運動を展開していると報じていたことを思い出しました。因みに、シンガポールに駐在したての頃は、丁度ブギス地域の再開発が始まった頃で、現在ポヂャマーン夫人がご入院遊ばされている事になっているラッフルズ病院周辺はバーが立ち並ぶ怪しくも、当時若かった自分にとっては最も安心できる地域だったと記憶しています(個人的にシンガのBlok Mと呼んでいた)。

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不良相手に麻薬を密売していた僧侶を逮捕

 第6地区警察本部は4日、ピッサヌローク県プロームピラーム郡内で、27歳の僧侶を麻薬密売の容疑で逮捕した事を明らかにした。

 今回の逮捕は囮捜査により実現したもので、逮捕当時僧侶は僧衣を着用していたという。

 逮捕された僧侶は警察に対して、付近の村内の若者相手に麻薬を販売していた他、寺院内の僧侶にも麻薬を使用させていたと証言しているという。

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走行中のバスの乗降口から女性が転落、重傷

 4日午後、バンコクのディンデーン地区内を走行中だった98番路線を走る民間委託運行バスの乗降口から27歳の女性が転落し重傷を負うという事故が発生した。

 バスが高速でカーブを曲がろうとした際に、次の停留所で降車する為に乗降口付近に立っていた女性が振り落とされたと見られる。

  事故発生当時、乗降口の扉は故障の為開けっ放しだったという。

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52番路線バスが高速の支柱に激突、重傷者2人を含む14人が負傷

 4日朝、バンコクのパホンヨーティン通りを走行中だった52番路線を走行するバンコク大量輸送公社の民間委託運行バスが、トールウェーの支柱に激突し2人の重傷者を含む14人が負傷を負うという事故が発生した。

 重傷者の内の1人はバスの運転手。

 ノンタブリー県のパークレット郡からバンコクのバーンスゥーに向かっていたバスが、前方を走行中だった車を追い越すために高スピードで右側車線に進入した際にトールウェーの進入路に入り込みそうになり、大急ぎでハンドルを切り直した際に支柱に激突したと見られる。

参考
http://www.tv5.co.th/newss/tv5tv.php?transid=73778 (ビデオ、但し初期報道)

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2007年07月04日

同盟、ヤソートン県庁舎前を封鎖し抗議

 3日夕方過ぎ、反独裁民主主義同盟非PTV系幹部のウェーン・トーヂラガーン氏率いる関係者や住民が、ヤソートン県の県庁舎前の路上を封鎖し、県知事の指示のもとでサナームルワンで開催されている集会への住民の参加が妨害されたと抗議した。

 一部報道によると県庁前の抗議活動には2万人近くが参加したという。

 一方、同日夜開かれた集会には、ウェーン氏の他にPTV系のヂャトゥポン・プロームパン氏やナタウット・サイグゥア氏、ヂャクラポップ・ペンケー氏や、旧タイ・ラック・タイ党所属元下院議員等の姿も見られた。

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プレーム支持派、PTV会長に対して教育的指導

 プレーム枢密院評議会議長の出身地であるソンクラー県の同議長支持派団体は3日、毎週日曜日に同議長公邸に向けたデモ行進を行い辞職を迫る方針を明らかにしている反独裁民主主義同盟PTV系幹部のウィラ・ムシックポン氏に対して攻撃の中止を呼びかける書状を提出する方針を明らかにした。

 代表によると、5日11時に団体関係者やバンコクに居住するソンクラー県出身者を中心にした約100人がバンコクのドーン・ムァン区内にあるウィラ氏の自宅前に赴き、ソンクラーの住民から尊敬されているプレーム議長に対する攻撃を中止するよう要請する書状を手渡す予定であるという。

参考
http://www.nationchannel.com/xnews/index.php?news_id=8101 (ビデオ)

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ヂャートゥロン氏、評議会の新憲法案協議に応じる方針

 旧タイ・ラック・タイ党系のタイ・ラック・タイ会派を率いるヂャートゥロン・チャーイセーン氏は3日、新憲法案を巡る政党間協議を提案している国家安全保障評議会のソンティ議長の呼びかけに応じる意向を明らかにした。

 これは、同日朝ソンティ議長が各政党の代表者を交えた新憲法案及び国民投票、総選挙実施をキーにした協議を呼びかける方針を明らかにした事を受けたもので、ヂャートゥロン氏は、国民投票や総選挙の方向性に大きな影響を与える新党結党の是非を中心にした意見交換がメインになるとの考えを示した。

 一方、2日開かれた会派の会合の席上で新憲法案のボイコットキャンペーンを展開する方針を決定したと伝えられている事に関しては、まだ会派としての最終結果ではないとした上で、4日午前に開かれる幹部協議の席上で今後の方向性が決定されるとし、また仮に国民投票で新憲法案が否決されても、選挙そのものの中止には繋がらないとの考えを示した。

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民主党、旧政権党会派の憲法ボイコットの動きは成功しない

 民主党のステープ幹事長は3日、旧タイ・ラック・タイ党系のタイ・ラック・タイ会派による新憲法案ボイコットのキャンペーンは失敗に終わるとの考えを示した。

 これは、2日開かれたタイ・ラック・タイ会派の会合の席上で、全国の旧タイ・ラック・タイ党党員1,900万人を対象に新憲法のボイコットを訴える方針を決定した事を受けた発言で、ステープ氏によると、民主的選挙と正常化の早期実現を望んでいる国民の多くが憲法制定の重要性を認識し、新憲法制定関連のニュースに注目しており、旧タイ・ラック・タイ党系の票の取りまとめ役や支持層による影響を排除し国民自らの考えで新憲法に関する是非を判断できる状況にあることから、ボイコットを呼びかける動きによる影響は殆ど考えられないのだという。

 尚、先にラームカムヘーン大学が義務教育課程のみを終了した中学歴層を対象に行った意識調査では、中学歴層の多くが国民投票と政治改革の関連性に関して理解していないなど、依然国民自身の判断以上に政党の票の取りまとめ役や地域に影響力を持つ大物の思惑が国民投票の動向に影響を与え得る事を物語る結果がでていた。

参考
中学歴層の多くが国民投票の重要性を理解していない
ヂャートゥロン氏、旧タ党系会派内の対立を否定

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南部情勢 (3日)

・3日8:30前、ナラーティワート県ヂャネ郡内で、学校裏にある教師宿舎の天井部分に仕掛けられていたと見られる爆発物が爆発し、付近で警戒作業にあたっていた警察少尉クラス2人を含む警察官5人が負傷。内1-2人は重傷との報道も。

・3日9:30前、ソンクラー県サバーヨーイ郡内で、バイクに乗った2人組が児童の送迎用車両に向け銃を乱射し、いずれも仏教徒である37歳の運転手の男性と67歳の男性が負傷。内、運転手は重傷。車両は児童の学校への送迎作業を終え所定の場所に戻る途上で、67歳の男性は自宅付近に向かうために便乗していたものと見られる。

・3日朝、パッターニー県ヤッラン郡内で、村内で情報収集作業中だった私服警察官4人に向け銃を乱射したバイクに乗った2人組が、警察側の応酬射撃を受け死亡。死亡した2人組から、昨年12月6日に発生した襲撃事件で死亡した2人の警察官から強奪されていた拳銃2丁(報道により拳銃1丁とライフル1丁)を押収。

・3日午前、ヤッラー県ベートン郡内で、路上に鋲が撒かれると共にイスラム系住民に軍への抵抗を呼びかける文言が記された垂れ幕が立木にはられているのが確認される。

・3日正午頃、ナラーティワート県インゴー郡内で、寺院に通じる路上にある雑貨店で、客を装って現れたバイクに乗った2人組がオーナーの女性(55、仏教徒)に向け銃を発砲し、女性が重傷。女性は身体に障害を負っていた。(初期報道段階では、寺院前の交差点付近に仕掛けられていた爆発物が爆発し、付近にいた住民1人が死亡と報じるものも)

・3日夕方前、ソンクラー県サバーヨーイ郡内で、バイクで路上を走行中だった38歳のイスラム系住民男性が、バイクに乗った2人組に銃撃され重傷。

・南部国境三県域内に展開する軍当局筋は、ヤッラー県バンナンサター郡内及びナラーティワート県スンガイ・パーディー郡内に潜伏中だったRKKの実行部隊関係者がナラーティワート県ヂョアイローン郡内やマレーシアとの国境線付近に移動し、マレーシア領内への密出国の機会を窺っている恐れがあるとして、動きを緊密に監視している事を明らかに。バンナンサター郡内とスンガイ・パーディー郡内で継続的に行われている集中摘発を忌諱しての動きと見られる。

・3日18:30前、ナラーティワート県ランゲ郡内で、自宅前にいた23歳の女性自警レンジャー部隊員が、バイクに乗った2人組に銃撃され死亡。

・3日21:00前、ヤッラー県ラーマン郡内で、村内にある競技場でサッカーの試合を終え帰宅の為にバイクで路上を走行中(報道によりバイクでパトロール中)だった31歳(報道により30歳)のイスラム系住民男性が、バイクに乗った2人組に銃撃され死亡。男性は村自警組織に所属していた。

・当局筋は3日、ナラーティワート県県都内で前日発生した、一味側が爆発物を仕掛けている際に誤って爆破させてしまった事件に絡んで、付近にある私立イスラム教学校内で捕捉された容疑者7人(初期報道段階では11人と報じるものも)の内、爆破事件等に関与した容疑で100万バーツの懸賞金が掛けられていた容疑者1人及び同容疑で20万バーツの懸賞金が掛けられていた容疑者1人が含まれており、またその他の容疑者3人に対しても逮捕状が発行され、内の1人はRKKの首領と目されているマセー・ウセン容疑者の親戚だった事を明らかに。また、身柄拘束の際に銃器類3丁を始め爆発物の製作に使用する予定だったと見られる部品や材料等を押収。 押収された部品・材料等だけで100発以上の爆発物の製作が可能だという。 

 参考
 http://www.nationchannel.com/xnews/index.php?news_id=8104 (ビデオ)

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プラーヂンブリーで村長が3年間に渡って13歳少女を強姦し妊娠させる

 3日、プラーヂンブリー県プラヂャンタカーム郡内で、13歳の少女が父母に伴われて郡警察署に現れ、57歳の村長に3年間に渡って強姦されていたと訴えた。

 父親によると、少女が小学6年だった時から元教師でもある村長宅で勉強を教えてもらっており、少女が階段から転落した際に下半身から異常な出血が確認され、その後診察を受けに行った病院の医師から流産していたと告げられて初めて村長から強姦されていた事を知ったという。

 少女によると、村長と関係を持つ度毎に20バーツから30バーツの金銭が口止め料として村長から支払われていたという。

 その後、学校の教師に善後策を相談しに行った事を聞きつけた村長が家族や親戚に金を配りながら、強姦したという話は事実ではない、少女の勝手な作り話であると言い張り自らの責任を認める姿勢を見せなかった為、警察への告発を思い立ったという。

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ファランから盗んだATMカードで大金を引き出した女を逮捕

 パッタヤーの警察当局は3日、イギリス人から盗み出したATMカードを使用し約30万バーツを引き出した容疑で20歳の女を逮捕した事を明らかにした。

 逮捕された女は、6月8日夜半にパッタヤー地区内にあるイギリス人男性が住む貸家を訪問した際に、隙をみてATMカードを盗み出し、合計22回に渡って総額27万バーツを引き出していた容疑で逮捕状が発行されていた。

 女は警察に対して、借金を返済する目的で犯行に及んだと語っているという。

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バーン・ケーン署員2人射殺事件、麻薬中毒の2人を逮捕

 首都圏警察本部バーン・ケーン署所属の警察官2人が6月30日に射殺された事件に絡んで2人の若者(共に25)が3日逮捕された。

 2人は兼ねてから麻薬代金や遊ぶための金を捻出する目的でバイクで通り過ぎざまにバッグ等を強奪するという手口で犯行を重ねていたという。

 2人は警察に対して、当日は物取り目的ではなく単に遊び目的でバイクに乗っていたが、途中で2人の警察官に追いかけられ、逃げるために入り込んだソーイで退路を塞がれた為、警察官を交わして逃げる目的で拳銃を発砲したが、殺害をする意思は無く、まさか銃弾が命中して死ぬとは思わなかったと主張した上で、遺族に対して謝罪したいと語っているという。

 死亡した警察官の内の1人の夫人は、前日に女児を出産していた。

参考
強盗事件発生の通報を受け駆けつけた警察官2人が射殺
http://www.ch7.com/news/sbnews.aspx?NwType=02&SbType=03&SeqNo=1956 (ビデオ)

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酒に酔った警察大尉がゴミ収集作業員に刃物等で暴行

 3日朝、ゴミ収集作業員に対する暴行の現行犯で首都圏警察本部フワイクワーン署に所属する副指揮官クラスの警察大尉が、別の警察署の署員に逮捕された。

 被害を受けたゴミ収集作業員の男性によると、バンコクのフワイクワーン区内で仲間4人と一緒にゴミ収集作業中に、酒に酔った警察大尉が運転する車が付近に駐車しゴミ収集作業車が邪魔だと言って文句を付けたことから両者喧嘩となり、その際に警察大尉が所持していた小刀を取り出し切りつけようとした為、急遽現場から逃げ警察に出動を要請したという。

 警察大尉を現行犯逮捕した首都圏警察本部スティサーン署によると、署に連行された際に警察大尉は酒に酔った状態で「俺は警察官だから逮捕できない。このことをマスコミに知らせるな」と叫んだり、私服だった警察中佐クラスの幹部をゴミ収集作業員の仲間と勘違いし暴行を振るおうとした事がきっかけで両者間で激しい喧嘩になり、事件の次第の聴取の為に来ていた首都圏警察本部第二分署の署長が間に入って両者を仲裁する場面も見られたという。

参考
http://www.tv5.co.th/newss/tv5tv.php?transid=73704
(ビデオ、白い服を着ているのが警察大尉で赤い服を着ているのが被害者)

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2007年07月03日

ヂャートゥロン氏、旧タ党系会派内の対立を否定

 旧タイ・ラック・タイ党系のタイ・ラック・タイ会派を率いるヂャートゥロン・チャーイセーン氏は2日、会派内に対立があるとの噂を否定した。

 これは、2日午前に旧本部があったIFCTビル内で行われたタクシン前首相の実妹であるヤオワパー・ウォンサワット女史を中心にした旧主流派系のメンバーが集まって開かれた会合の席上にヂャートゥロン氏の姿が見られなかったこを受け、俄に会派内を二分する対立が発生しているとの憶測が飛び交っていた事を受けた発言で、ヂャートゥロン氏はヤオワパー女史やスダーラット女史等との間で対立があるとの噂を否定した上で、当日開かれた会合は会派内の統一意思に則ったもので、会派内の対立云々とは無関係であるとした。

 更にヂャートゥロン氏は、会派の首班を降り政界から一時遠ざかるとの噂を否定した上で、一両日中に会派としての統一した政治的方向性を明確にする方針である事を明らかにした。

 一方、IFCTビル内で行われた会合に出席したポンテープ・テープガンヂャナー氏は、当日ヂャートゥロン氏が会合に出席していなかったのは単に本人が会合が開かれる事を知らなかっただけで、会派内の対立とは一切無関係であるとした上で、会合は新憲法案に対する意見交換の為に開かれたもので、前党首のタクシン前首相への忠誠心をチェックする為の招集であるとの指摘は事実ではないとした。

 IFCTビル内で開かれた会合には、ヤオワパー女史を始め旧主流派系の旧幹部の姿が多く見られ、また久しく表舞台で姿を見ることが無かったネーウィン・チットチョープ氏の姿も見られたという。

* その後、午後になってヂャートゥロン氏が会合に合流している事が確認されています。また、会合にはタクシン前首相が買収を目指しているマンチェスター・シティーのThomas Cookのロゴ入りのユニフォームを着て参加していた者もいたようです。

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