2007年07月25日

情報当局、南部国境三県域で新たな破壊活動が計画されていると警告

 南部国境三県域内に拠点を置く情報当局は24日、南部国境三県域内で新たな破壊活動が計画されている恐れがあるとして、関係当局に対して警戒を強化するよう警告した。

 情報当局によると、マレーシア領内に潜伏している分離主義組織の幹部がナラーティワート県タークバイ郡内とヤッラー県ラーマン郡内に移動すると共に、持ち込んだM16ライフルやAK47ライフル等の銃器類や大量の爆発物を新たな破壊活動に向け隠匿しているとの情報があることから、分離主義運動の精神的指導者だったとされるハッジー・スロンレ師が失踪したとされる8月13日から分離主義組織の統轄組織とされるブゥーサートゥーの創立記念日とされる8月31日の期間に会わせた何らかの破壊活動が計画されている恐れがあるという。

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東北地方で大量の銃器類を押収、南部との関連を捜査

 第三地区警察本部は24日、ナコン・ラーチャシーマー県スゥンサーン郡とブリラム県プラカム郡との郡境で、棺桶内に隠された銃器類や大量の銃弾を押収した事を明らかにした。

 今回の押収は、住民からタピオカ林の中に不審な棺桶が捨てられたように置かれているとの通報に基づき実現したもので、直前に武器密輸組織の運搬経路上で警戒活動に就いていた警察側の追跡を振り切った不審なトラックが捨てていったものと見られる。

 棺桶の中に隠されていたのは、折りたたみ式ライフル5丁、M16ライフル1丁、携行式ロケット弾(RPG7)発射装置1丁、他300発以上の銃弾、M26小型榴弾2発やMK2小型榴弾1発等で、何れもカンボジアから密輸入されものと見られる。

 警察側は、過去に南部国境三県域に引き渡される予定になっていた銃器類25丁を押収していることから、同様に同域内に拠点を置く分離主義組織関係者に引き渡される予定になっていたと見て捜査を行っているとしている。

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ソンティ議長、デモ隊と前首相との関係の調査を情報当局に指示

 国家安全保障評議会のソンティ議長は24日、情報当局に対してプレーム枢密院評議会議長公邸前で22日夜半警察と衝突した反独裁民主主義同盟のデモ隊とタクシン前首相との関係に関して調査をするよう指示した事を明らかにした。

 この発言に先立って、憲法起草作業委員会のプラソン委員長(元国家安全保障会議事務局長)等がタクシン前首相が資金面で背後からデモ隊を支援していたと指摘していたが、ソンティ議長も同様な見解を持っている事は認めたが詳細への言及は避けた。

 一方、ブンサーン陸軍最高司令官は同日、海外公館付きの武官に対して衝突に関する正しい情報を伝え国際社会の理解を求める努力をするよう指示した事を明らかにした。

 この指示は、先に同盟側が警察側がデモ参加者に対して暴行を振るっているシーンを記録したテープを添えて国際連合や国際社会に訴える方針を明らかにした事を受けたもので、前後して憲法起草作業委員会のプラソン委員長は、国連等へ訴える行為は国際社会に誤った認識をもたらすだけでなく己の国を毀損する行為にも為り得ると語り同盟側に持重を呼びかけると共に、政府に対しては、あらゆる持てる手段を駆使して国際社会に衝突に関する真相を伝える努力をするべきであると指摘した。

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前首相の王室発言は罪逃れの為の悪あがき

 民主党のアピシット党首は24日、タクシン前首相が香港で行われた自伝の出版発表会の際に行われたインタビューの中で王室に触れる発言があったと伝えられている事に関して、単なる罪逃れの為の悪あがきにしか過ぎないとの考えを示した。

 尚、タクシン前首相の王室発言の詳細に関してはタイ国内のメディアでは伝えられていない。

 また、アピシット党首は、反独裁民主主義同盟とタクシン前首相は一体の関係にあるとの考えを示した上で、仮にタクシン前首相が真に愛国者であるならば現在行われているような活動は既に中止されていた筈であると指摘した。

* タクシン前首相が出版した他新的24小時(Thaksin's 24 hours)ですが、ノパドン君は最初の発表の際には政治的な話には言及しておらず、またタイ語に翻訳する予定も無いと説明していましたが、その後クーデター前後の24時間を中心に書かれたもので、いずれタイ語や英語に翻訳する予定であると発言をかえているようです(まぁいつものことです)。

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アユッタヤーで男性が木材裁断用装置に落ち死亡

 24日午前、アユッタヤー県ラートブワルワン郡内にある製材所内で、30歳(報道により36歳)の作業員男性が誤って木材裁断用装置に転落し、頭部や体の一部を裁断され死亡するという事故が発生した。

 警察側は、死亡した男性が会社側の規則に反してサンダル履きで作業中に、何らかの原因で滑り装置の中に落ちてしまったのではないかとの見方を示している。

* おそらくここにリストされているA259837のような装置では無いかと思われます。

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パーイ郡内でドイツ人女性強姦未遂で24歳の男を逮捕

 メー・ホーン・ソーン県の観光警察当局は24日、同県パーイ郡内で22歳のドイツ人女性に対する強姦未遂容疑で24歳のタイ人の男を逮捕した事を明らかにした。

 逮捕された男は警察に対して、一緒にビールを飲んだ後で女性をバイクの後部座席に乗せ観光に出かけ、人気の無いところを通りかかったところで突然もよおしてしまい手をつけそうになったが、女性側が大声で叫び助けを求めたために未遂に終わり、逃げこんだバンブー・バー近くの林の中で捕まってしまったと証言しているという。

 警察によると、男は今年4月にもアイルランド人女性に対する強姦で逮捕されており、また逮捕当時本人名義の身分証明書の他に何故か歌手のパンことパイブーンギヤット・キヤオゲーオ氏の身分証明書を所持していたという。警察側はこの身分証明書の出所等についても捜査中であるとしている。

* 3-4年くらい前からタイのPops/Rock系を全く聞かない人になってしまったのでパンが何者なのか良くわからないのですが、こんなCDを発表しているみたいですね。

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モーチットのトイレ内で警備員が首つり自殺

 24日10:00前、バンコクのモーチット・バスターミナル3階にある男性用トイレの個室内で30歳(報道により36歳)の警備員の男性が首を吊って死亡しているのが発見された。

 死亡した男性の付近に失恋を仄めかす内容が記された紙切れが落ちていた事から、失恋のショックから衝動的に自殺をしたと見られるが、警察側は念の為男性が所属していた警備会社の関係者に事情聴取を行った上で結論づけたいとしている。

 死亡した男性は、バスターミナルとは無関係な場所で警備の任務に就いていたと見られる。

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2007年07月24日

タクシン先生が中国語で「自伝」を出版

 タクシン前首相の法律顧問であるノパドン・パッタマ氏は23日、現在香港に滞在中のタクシン前首相が中国語の自伝本を出版する事を明らかにした。

 ノパドン氏によるとタイ語に翻訳する予定は無く、またタイ語版が出版されても国家安全保障評議会から発行を阻止されるような政治的な内容は含んでいないという。

 また、ノパドン氏はタクシン前首相の個人サイトtruethaksin.comが25日から正式に運用が開始される事を明らかにした。

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タクシン会派のイメージ払拭が狙い? 旧与党系会派が26日の総会を延期

 旧タイ・ラック・タイ党系のタイ・ラック・タイ会派幹部のソムポン・アモンラウィワット氏は23日、タクシン前首相の誕生日でもある26日に予定されていた会派の総会の開催を延期した事を明らかにした。

 同氏によると、タクシン前首相に対する畏敬の念はあるものの、同前首相の誕生日である26日に開催日を設定したのは単なる偶然で、今回の延期決定は前首相の為に総会を開催したとのイメージが広がることが前首相自身のイメージに悪影響を及ぼす恐れがあり、更にいらぬ詮索を呼び覚ます恐れがある事を考慮した上での決定であるという。

 尚、総会の開催日に関しては別途協議の上で決定する方針だという。

 一方、会派執行部員人選委員会委員長でもあるソムポン氏は、憲法裁判所の判決により被選挙権を剥奪されていない75人の党員を新党設立登記までの期間の暫定執行部員に選出した事を明らかにした。

 尚、11人の執行幹部に関しては来週中に使命が行われる予定で、早くもタクシン前首相の義弟(実妹のヤオワパー・ウォンサワット女史の夫で元法務省次官)のソムチャーイ・ウォンサワット氏、情報通信技術大臣や政府報道官を歴任したスラポン・スゥプウォンリー氏及びソムポン氏等の名前が下馬評にあがっている。

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ソンクラーンのプレーム支持派団体、同盟に対抗する為の行動方針をまとめる

 ソンクラー県のプレーム枢密院評議会議長支持派団体は23日、プレーム議長と同じ同県内出身である反独裁民主主義同盟PTV系幹部のウィーラ・ムシガポン氏が同議長への攻撃を強めている事に対抗する為に以下の4つの行動方針をまとめた。

 1.首相に対して7日以内の同盟に対する法的処罰を要求

 2.全国の支持派に対して各県内で集会を開き正しい情報を住民に伝えるよう呼びかける
 
 3.26日にソンクラーン県ラノート郡内にあるウィーラ氏の実家に赴き同氏に対して活動の即時中止を要求する公開書簡を実父に届ける

 4.26日から7日以内にウィーラ氏が活動を中止しなかった場合は、バンコクのプレーム公邸に赴き激励のメッセージを伝えると共に支持派のパワーを見せつける

 また、一貫として23日から毎夕方県都内でウィーラ氏への攻撃や及びプレーム議長に関する正しい情報を伝えるための集会を開催する方針だという。

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自称反タクシン派の民主主義闘士、前首相得意の責任転嫁発言に終始

 反独裁民主主義同盟非PTV系幹部のウェーン・トーヂラーガーン氏は23日、前夜プレーム枢密院評議会議長公邸前で発生した衝突は、警察側がデモ隊の強制排除と街宣用のスピーカーの押収や幹部の身柄拘束に動かなければ発生しなかったと語り、全ての責任を当局側に擦り付けた。

 ウェーン氏によれば、プレーム公邸前で行われた座り込み活動は23日朝までに散会する事を前提に行われていたもので、警察側の先走りがなければ混乱無く23日朝までに勝利宣言を行い平穏裏にサナームルワンに引き上げる事ができたのだという。

 尚、同盟は当初からプレーム議長の辞任まで座り込み要求活動を続けると宣言しており、少なくとも当時の報道や幹部の発言を確認した限りでは24日朝までに散会する方針は一切語られていなかった。また、今回のウェーン氏の発言の中でデモ行進中に発生したゴミ収集車運転手や警察官への暴行行為、器物損壊行為等に関する釈明はおろか主催者としての責任にも一切触れることは無かった。

 一方、反独裁民主主義同盟は23日午後、警察側によるガス弾の発射や強制排除行動、警官による暴行等によりデモ参加者が負傷を負ったとして、24日に幹部及び負傷を負った参加者が警察犯罪防止取締局に出向き、警察に対する法の執行を要求する方針を明らかにした。

 同盟側によると、警察への被害届と同時に国連や国際社会にも「警察当局の非道」を訴えていく方針だという。

 また、23日夕方から開かれた同盟の集会の際に、参加者の一部がch9のレポーターを取り囲み罵ると共に暴行を加え、一時騒然とする場面も見られたという、

* 要は同盟側は、警察側が強制排除行動に出なければ衝突も起こらず、また一部の参加者が陸軍クラブの建屋に向け投石等の器物損壊行為に及ぶ事態にも至らなかったと言いたいわけですが、しかしそれだけでは、公邸前に到着する前に発生した参加者による警備に当たっていた警察官に対する挑発・暴行行為やゴミ収集車運転手に対する暴行行為、器物損壊行為に対する説明がつかないという事に気づいていないのでしょうか?勿論、同盟側は「あれは無関係な第三者が仕掛けたこと」と言って煙にまくのでしょうが。

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プラソン憲法起草委委員長、衝突の背後に復権を狙う前首相の思惑

 憲法起草作業委員会のプラソン委員長は23日、復権を狙うタクシン前首相が資金面でプレーム枢密院評議会議長公邸前で警察との衝突の事態を招いたデモ隊を支援していたと指摘した上で、今後も同様な過激な事態が発生し得ると警告した。

 その上でプラソン委員長は、反独裁民主主義同盟の活動によって国内を騒乱状態に陥れる事を防止するためにも、必要に応じて非常事態令の発令も視野に入れて法律を厳格に執行し同盟の活動を取り締まるべきであると指摘した。

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警察、同盟8人に対する逮捕状を請求する方針

 国家警察本部のウィチヤン副本部長は23日午前、プレーム枢密院評議会議長公邸前で発生した反独裁民主主義同盟と警察との衝突に絡んで、煽動・暴行・主催者としての管理義務違反等の罪状で幹部8人に対する逮捕状を請求する方針を明らかにした。

 首都圏警察本部のアディソン本部長によると、一両日中に8人の幹部に対する逮捕状が発行される見通しだという。 

 一方、同盟の幹部側が警察との衝突は「同盟とは無関係の第三者」による仕業だと主張している事に関して国家安全保障評議会のアヌポン副事務局長(陸軍副司令官)は、第三者の関与はないと断定すると共に警察側の対応に過ちは無かったとの考えを示した。

参考
http://www.tv5.co.th/newss/tv5tv.php?transid=74957 (報道映像)

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ピラープ・カーオ幹部1人を含む要求活動参加者6人の身柄を拘束

 首都圏警察本部は、プレーム枢密院評議会議長公邸前で発生した反独裁民主主義による座り込み要求活動参加者と警察との衝突に絡んで23日未明までに親タクシン派のピラープ・カーオの幹部1人及び反独裁民主主義同盟の中級幹部を含む参加者5人の合計6人の身柄を拘束した。

 逮捕されたのは、ピラープ・カーオのノパヂュット・ワラチットウティグン容疑者(26)、同盟参加者のバントン・サムカム容疑者(40)、同ウィラユット・セーニウォン・ナ・アユッタヤー容疑者(44)、同サラウット・ランセン容疑者(26)、同ウィーラサック・ヘームトゥリン容疑者(35)、ワンチャイ・ナープッター容疑者(35)の6人で、直接の逮捕容疑は10人以上による煽動目的での暴力行為及び公務執行中の職員(警察・バンコク特別自治体職員等)に対する暴行容疑。

 仮に有罪が確定した場合、それぞれ最高で3年及び5年の刑が下される事になる。

 尚、逮捕された6人の内の一部は警察との衝突の際に負傷を負っており警察の監視下で病院で治療を受けている。

 警察側によると、今後ビデオ映像の解析を進め、別途違法行為に関与した幹部・参加者に対して法的措置を講じる方針であるという。

 今回の衝突により23日未明までに警察側50人、同盟側41人が負傷を負い治療を受けていることが確認されている。(尚、同時期の報道の中には警察側26人、同盟側75人とするものもある)

 一方、サナームルワンへ引き上げた同盟は、今回が最後のデモ行動では無いとの言葉を残し、23日夕方同地での再会を約して同日未明までに散会した。

参考
http://www.nationchannel.com/xnews/index.php?news_id=8447 (報道映像)
http://www.nationchannel.com/xnews/index.php?news_id=8457 (報道映像)
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http://www.manager.co.th/Politics/ViewNews.aspx?NewsID=9500000085522
http://www.manager.co.th/Politics/ViewNews.aspx?NewsID=9500000085534
http://www.manager.co.th/Politics/ViewNews.aspx?NewsID=9500000085618
(上の3つのリンクはプーヂャッガーンのサイトに掲載されたお行儀良く活動に参加されていた皆様の写真集)

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パッタヤーでウズベキスタン人5人を売春で逮捕

 23日夜半、チョンブリー県パッタヤー地区の警察当局は、南パッタヤー地区にあるホテル前で客を捜していた19歳から25歳のウズベキスタン人の女5人を売春容疑で逮捕した。

 逮捕された5人は、何れも同地を訪れる外国人相手に売春をしていたと見られる。

 警察によると逮捕された5人の内、正規の手続きを経て入国していた者は僅かに1人で、他の4人は違法に入国していたという。

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スワンドゥシット校でピチピチ制服禁止キャンペーン

 ラーチャパット大学スワン・ドゥシット校内で、学生・教職員参加のもとで制服標準化運動が開始された。

 これは、国王が80歳を迎えられる年を記念した行事の一貫として行われるもので、丈が短い露出度が高いスカート等の不適切な制服の着こなしを戒め学生らしい制服での登校を呼びかけると共に、教員に対しては不適切な制服で登校してきた学生の教室からの締め出しを要請するという。

* 個人的に大学の近くにオフィスがあるおかげで、日常的に目に入る女子大生の制服とかを見ても、いい加減横並び体質は止めて欲しいと思うことはあっても特に「おおっ」と思うことは滅多にないのですが、但し、クリスマス・コスプレシーズンに出張で出かけていた香港とかシンガからタイに帰り着いた時にはタイはいい国だなと思う事はあります(笑)

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2007年07月23日

同盟、サナームルワンへ撤収

 22日23:00過ぎ、プレーム枢密院評議会議長公邸前で同議長の辞任を求め要求活動を展開していた反独裁民主主義同盟は、警察側による3度目のガス弾の発砲が伴う四方からの一斉強制排除行動によりサナームルワンへ向け撤収を開始した。

 また、一部報道は一部の同盟の幹部が事情聴取の為に身柄を拘束された模様であると報じているが、同日23:20時点で幹部8人全員を乗せた街宣車がサナームルワンに到着したのを確認したと報じている報道もある。

 また、公邸前で行われていた要求活動の際に、街宣車が少なくとも警察官2人にぶつかり足に骨折等の負傷を負わせたとして街宣車の運転手が軍の幹部や警察幹部が控えている「陸軍本部」に連行された。

 一方、第一地区国軍本部のプラユット本部長は、現時点では非常事態令を発令する必要は無いとの考えを示した。

* 一斉摘発の口実作りの為に当局側に嵌められたような気もしないではないですが、いずれにしても要求活動とはほど遠い暴力的な場面の過剰なマスコミ露出により同盟に対する悪イメージを国民に植え付ける事に関しては思惑通り(?)成功したと言えるかも知れません。

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同盟の強制排除に乗り出すも失敗、ガス弾発砲をきっかけに一部が先鋭化

 22日21:00頃、警察側はプレーム枢密院評議会議長公邸前で集会活動を行っている反独裁民主主義同盟の強制排除及び街宣車上にいた幹部の身柄拘束に乗り出したが、警察側がガス弾を街宣車に向け発砲した事がきっかけで周囲にいた参加者の一部が先鋭化し、石や水が入ったペットボトル、椅子や鉄柵等を投げ、また一部は直接暴力で対峙し警察側と小衝突する事態に至り、最終的に警察側は強制排除及び幹部の身柄拘束を断念し所定の位置に後退した。

 また、警察側は22:00頃にも再度強制排除に乗り出したが、同様の結果に終わっている。

 一方、同盟側は、24時間以内に軍側が強制排除に乗り出す恐れがあるとして、付近を走行中だったエアコン付き都バス(ユーロ2、3番路線)車両1台を強制的に差し押さえ、参加者が乗っていたサームロー(三輪車両)と数台と共に路上に置き軍側の強制排除に対峙する構えを見せている。

 尚、国家安全保障評議会は、現状では情勢掌握の為に軍側が介入する必要は無いとの認識を示した。

参考
http://www.manager.co.th/Crime/ViewNews.aspx?NewsID=9500000085512
(写真あり、同盟に関しては公正な報道を心掛けているプーヂャッガーンなので、当然のように犯罪のコーナーに記事が掲載されています)

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反独裁民主主義(笑)同盟の平穏と秩序を旨としたデモ行進中の素敵な一こま

 下のmms://で始まるリンクは、石や水が入ったペットボトルを投げる事が民主主義の表現手段だと本気で思っているような人たちが参加しているデモ行進はひと味違うと言うことが良く解るビデオです。

 多分、政治的な理想なんかこれっぽちも持ち合わせていないような人たちを動員しちゃうからこうなっちゃうんでしょうね。

mms://203.147.62.140/nation_arc/archive/news/2007/07/22/20070722_p04.wmv
(本当はここに表示される筈なんですが、なぜか22日21:00現在間違ったビデオのリンクが貼られている為表示されない)

あと陸軍系のこれとか
http://www.tv5.co.th/newss/tv5tv.php?transid=74923

おまけ
こと同盟に関しては、非常に公正な報道を心掛けているプーヂャッガーンのサイトに掲載された写真集
http://www.manager.co.th/Politics/ViewNews.aspx?NewsID=9500000085488

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スワンドゥシット、回答者の多くが国民投票に行くと回答

 スワン・ドゥシット・ポールが全国のあらゆる職業階層の有権者4,536人を対象に行った意識調査で68.87%(バンコク71.29%、地方66.45%)の回答者が新憲法案の是非を問う国民投票に行くと回答していた事が明らかになった。

 更に、行くと回答した者の内、国民の権利義務である事を理由にあげた者が一番多く、以下、正常化の早期実現、国内一致団結体制の実現、早期の総選挙の実現を理由にあげていた。

 また、行かないと回答した17.28%(バンコク16.89%、地方17.67%)の回答者の内、まだ新憲法案の内容や国民投票について詳しく解っていない事を理由にあげた者が一番多く、以下、用事や仕事がある、投票へ出かけるのが不便で出費もかさむ(特に地方部の回答者)を理由にあげていた。

 一方、新憲法案に対する賛否に関しては、55.72%(バンコク55.41%、地方56.03%)が支持すると回答し、多くが真の民主主義体制による統治を望んでいる事を理由にあげ、以下、総選挙の早期実現、国内正常化・集会活動の鎮静化の実現を望んでいる事を理由にあげていた。

 また、不支持と回答した14.92%(バンコク19.91%、地方9.93%)の回答者の多くが、新憲法施行によるメリット・デメリットについて充分に時間をかけて検討したい、内容に賛同できない、特定の集団の為に起草された不適切なものである等の理由をあげていた。

 尚、支持・不支持の回答を保留した29.36%の回答者の多くが、現在内容を検討中、多数派の意見を聞きたい、まだ新憲法案を読んでいない等の理由をあげていた。

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