2007年07月23日

同盟、辞任までプレーム公邸前で座り込み活動 警察は全幹部の逮捕状請求へ

 22日16:00前にプレーム枢密院評議会議長公邸前に到着した反独裁民主主義同盟非PTV系幹部のウェーン・トーヂラガーン氏は、当局側の警戒網をくぐり抜けプレーム公邸前にデモ隊が到達する事ができた事は一つの勝利であるとした上で、今後プレーム議長が辞任を表明するまで公邸前で座り込み抗議活動を展開する方針を明らかにした。

 一方、首都圏警察本部のアディソン本部長は22日、国家を騒乱状態に陥れる目的で国民を煽動した容疑で23日に反独裁民主主義同盟の幹部全てに対する逮捕状の発行を請求する方針を明らかにした。

 仮に有罪が確定した場合、最高で5年の禁固刑が下される事になるという。

 また、今回行われたデモ行進の際に一部の参加者が道路を塞いでいたバンコクの行政当局に所属するゴミ収集車の運転手に暴行を加えた行為や車で当局側の鉄柵に突進した行為についても法的な責任を追及する方針だという。

参考
同盟、プレーム公邸に向けデモ行進

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南部情勢 (22日)

・22日3:00前、パッターニー県パナーレ郡内で学校が放火され、教室棟の一部が焼失。

・警察当局は22日未明、ヤッラー県グロンピナン郡内のバンナンサター郡と郡境を接するエリアで集中摘発を行い、警察の姿を見つけ逃走した10人前後の若者の内5人の身柄を拘束。内19歳の男は、昨年発生したバンナンサター郡警察署所属の警察官射殺事件で逮捕状が発行されていた。

・22日8:30前、ヤッラー県ヤッハー郡内で、バイクで路上を走行中だった43歳のイスラム系住民男性が、バイクに乗った2人組(報道により人数不明の一味)に銃撃され重傷。

・22日正午前、ナラーティワート県ランゲ郡内で、バイクで路上を走行中だった56歳のイスラム系住民男性が、バイクに乗った2人組に銃撃され死亡。男性は村自警組織に所属していた。

・22日午後、ヤッラー県県都内ユポー地区内にあるサッカー場付近に仕掛けられていた爆発物が爆発。この爆発で付近で飼育されていた牛が傷を負ったが人的な被害は無かった。

・22日夜半、ナラーティワート県ランゲ郡内で、小型トラックで路上を走行中だった47歳の県行政機構評議会議員の男性(イスラム教徒)が、小型トラックに乗った人数不明の一味に銃撃され死亡し、助手席に乗っていた17歳の親戚の少年が重傷。

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パッタヤーで韓国人カラオケ店経営者を麻薬使用で逮捕

 21日夜半、警察当局はチョンブリー県パッタヤー地区にあるエスエス・ホテル1階にある韓国人が経営するカラオケ店で強制家宅捜索を行い、43歳の韓国人経営者の男を麻薬使用の容疑で逮捕した。

 今回行われた強制家宅捜索は、店内で麻薬が密売されている疑いがあるとの内偵結果に基づき行われたもので、尿検査で陽性反応が出たため麻薬使用の容疑でご用となった男は警察の取り調べに対して、自分で使用する目的で南パッタヤー地区に住む別の韓国人からアイスを仕入れていたと証言しているという。

 尚、今回の家宅捜索で麻薬類は発見されていない。

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豪邸の使用人が使用人仲間に向け拳銃を発砲し自らも拳銃自殺

 22日11:00前、バンコクのヂャトゥヂャック区ソーイ・パホンヨーティン34内にある邸宅内で、65歳の使用人の男が使用人仲間に向け拳銃を発砲し3人を死亡(内1人は搬送先の病院で死亡)させ1人に重傷を負わせた上で、自らも拳銃自殺するという事件が発生した。

 拳銃自殺した男は使用人の中で一番の古株で、また死亡した兼ねてから反目し合っていた40歳の女性が事件発生前にお小遣い目当てにマッサージをする為に男の所に向かっていた事が確認されていることから、2人の間で発生した何らかの口論が原因で男が激昂し女性や他の使用人仲間に向け拳銃を発砲した上で自らも拳銃自殺を図ったと見られる。

 尚、初期報道段階では、使用人仲間の内の1人が新たな使用人を家主に紹介した事に対する不満から使用人仲間との間で喧嘩となり拳銃を発砲したと見られるとする報道も見られた。

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若者グループの喧嘩の仲裁に入った警察官が暴行を振るわれ死亡

 21日19:00過ぎ、ヂャトゥヂャック区ソーイ・ウィパーワディー16(チョークチャイ・ルワムミット)内で 首都圏警察本部スッティサーン署犯罪防止取締班所属の巡査部長補が若者グループに暴行を振るわれ瀕死の重傷を負い、翌22日午後に搬送先の病院で死亡するという事件が発生した。

 事件が発生したソーイ内には巡査部長補の自宅があり、巡査部長補がたまたまソーイ内で発生した若者グループ同士の喧嘩の仲裁に入った際に、それを不満に持った若者グループによって暴行を振るわれ、内の1人が所持していた野球のバット状の物で執拗に頭部を殴ら瀕死の重傷を負わされていた。

 警察側は、これまでの捜査で付近に住む若者グループが浮かび上がり、22日午後までに内5人対して逮捕状の発行を受けると共に22歳の男を逮捕しているが、男は警察の取り調べに対して容疑を頑なに否定しているという。

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2007年07月22日

同盟、プレーム公邸に向けデモ行進

 反独裁民主主義同盟は22日14:00頃、サナームルワンを出発しプレーム枢密院評議会議長公邸に向けデモ行進を開始した。

 3,000人前後が行進に参加していると見られる。

 先だって同盟側は、当局側による妨害工作を避ける為に22日に「ある」場所に向けデモ行進を行うとのみ発表すると共に、プレーム公邸に向けた行進の可能性に関しては当日朝まで否定し当局側を煙にまいていた。

 PTV系幹部のヂャトゥポン氏によると、同日13:00時点で既に一部の先遣隊が公邸近くのテーウェートの交差点に向かっているとの由。

 また、同じくPTV系幹部のウィラ氏によると、プレーム公邸到着後、情勢を見極めながら2-3日間同地で辞任を要求する座り込み抗議活動を展開する方針で、また公邸前の接近を阻止された場合でもサナームルワンに引き返さず公邸前へ接近する機会をひたすらうかがう気概をもって臨む方針だという。

(タイ時間 22日14:40掲載)

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旧上院少数派43人、民主党所属へ

 首相府広報小委員会委員長のピチェート・パッタナチョート氏は21日、2000年選出の上院内では野党的な立場にあった少数派上院議員43人が民主党に所属し政治活動を継続する方向で動いている事を明らかにした。

 これは、2日目を迎えた民主党大会に民主党党員としてピチェート氏が出席した際に明らかにされたもので、43人は民主党と共にサノ・ティヤントーン氏が結党したプラチャラート党から離脱したプラムワン・ルヂャナセーリー氏が率いる道義的国家ネットワークに所属し政治活動を継続する方向で動いているという。

 また、ピチェート氏は、2000年選出の上院内では与党的立場にあった多数派の上院議員の多くがマッチマー会派ないしはルワム・ヂャイ・タイ会派の何れかに所属し政治活動を継続する事になるとの考えを示した。

* タンマラットを意訳して道義的国家としました。

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民主党、政権奪取に向けた4つの基本公約

 民主党のアピシット党首は21日、民主主義の再生、お母さんのお腹の中からマタヨン課程までの完全無料教育の実現、工業・農業部門の構造改革及び国内正常化の実現を柱とする次期総選挙に向けた4つの基本公約を明らかにした。

 アピシット党首によると、民主主義の再生実現に不可欠な憲法の方向性及びそれに伴う総選挙の実施を明確にする為に国民に新憲法案の是非を問う国民投票への参加を呼びかけ、また、無料教育実現に取り組む一貫として無料医療制度の質的向上や高齢者・身障者への福祉の強化に取り組むとし、一方、経済再生の柱となる工業・農業部門の構造改革の一貫として国内の物流網の整備に取り組み、また国内正常化推進の一貫として南部問題の解決を最優先課題の一つとして取り組む方針であるという。

* 民主党とは関係ないですが。。。旧タイ・ラック・タイ党系の会派がタイ・ルワム・タイ党名で新党を結党する方向で動いているようですが、一部の間では略称が昔のままになること、要はタイ語だとトー・ロー・トー、英語だとTRTになることを意識したネーミングなのでは無いかとの指摘がされているようです。尚、選挙委員会側は、現在党清算手続き中のタイ・ラック・タイ党名での新党結党は現時点では出来ないものの、タイ・ルワム・タイ党に関しては問題なしとの見解を示しています。因みに、タイ革命党といった穏当ではないネーミングでの新党届けは却下だそうです。

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南部情勢 (20-21日)

・20日10:30前、パッターニー県パナーレ郡内で、同県内を訪問中だったソンティ陸軍司令官(国家安全保障評議会議長)の護衛作業を終え本隊に帰隊途上だった軍関係車両の通過に会わせ爆発物が爆発。幸い人的な被害は無し。

・20日夜半、警察当局はヤッラー県ガーバン郡内の民家で強制家宅捜索を行い、3人の身柄を拘束すると共に、倒した立木を路上に放置する際に使用されたと見られるチェーンソー3台を押収。3人の内の1人は、3日に同県ヤッハー郡内で発生した軍との銃撃戦で負傷を負っており、また同郡内で発生した子供を含む仏教系住民の乗客8人が死亡したワンボックスカー銃撃事件にも関与した疑いがもたれている。

・20日夜半、ナラーティワート県ヂャネ郡内で、35歳のイスラム系住民男性(報道により教師)が自宅内で、何者かに窓越しから銃撃され重傷。

・20日夜半、ナラーティワート県ヂョアイローン郡内で学校が放火され全焼。実行グループは鋲を路上に撒きながら逃走。

 放火に先立って、当局側は新興分離主義組織RKKの首領と目され、500万バーツの懸賞金が掛けられ身柄を追われているマセー・ウセン容疑者の出身地である同郡ブーギット地区内で集中摘発を行い、分離主義組織と関係している疑いがある25人の身柄を拘束していた。

・21日0:00過ぎ、ソンクラー県サダオ郡内で、24歳の森林保護当局職員男性が、家に押し入った何者かに銃撃され死亡。初期捜査段階では、個人的な係争が事件の背後にあり南部情勢とは無関係との見方。

・21日6:00過ぎ、ヤッラー県県都内ラムマイ地区内で、乗用車で路上を走行中だった採石場オーナーの72歳の男性と元タムボン行政機構評議会議員の42歳の男性が、路上脇に潜んでいた3人組と見られる一味に銃撃され、所持していた銃で応戦するも重傷。72歳の男性は元軍人。

・21日6:30前、ヤッラー県県都内で、3箇所の電柱の固定用金具が外され道路に向け倒されると共に、付近に不審物が放置されているのが確認。不審物は何れも爆発物では無かった事が確認されている。

・21日正午頃、ナラーティワート県タークバイ郡内で恩賜公園付近に仕掛けられていた爆発物が爆発。幸い人的な被害は無し。使用された爆発物は12:00に爆発するように仕掛けられた時限爆弾と見られ、一部報道は付近で作業中だった建設作業員を狙って仕掛けたとの見方を示す。また、爆発が発生した公園は海浜地区にあり爆発発生当時多くの人出で賑わっていた。

・21日午後ぎ、パッターニー県コークポー郡内で、バイクで路上を走行中だった私立イスラム教学校の宗教教師(65)が、バイクに乗った2人組に銃撃され重傷。

・21日19:30過ぎ、ナラーティワート県スンガイゴーロック郡内中心部にある市場内の商店前付近に仕掛けられていた爆発物が爆発し、初期報道段階で4-6人が負傷。

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天井から車のタイヤが寝室を直撃、就寝中の女性が危うく難を逃れる

 21日朝、バンコクのトゥンマハーメーク区内で、高速道路を走行中だった小型トラックから外れたタイヤが民家の寝室を直撃したが、就寝中だった女性は危うく難を逃れた。

 当時快適に就寝中だったと語る女性は、大きな音が聞こえ何事かと目を覚ましてみたら、天井は粉々に破壊されベッドの脇にはタイヤが転がっていたと語っていたという。

 尚、意図せず走る凶器となってしまった小型トラックの持ち主はタイヤ直撃による損害を全額負担する意向を表明しているという。

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娯楽施設の査察の際に大臣の甥と名乗り警察を脅した馬鹿を一時拘束

 21日0:00過ぎ、警察当局はバンコクのヂャトゥヂャック区内にあるオートーコー市場周辺にあるパブ4箇所で査察を行い、内の一軒のエルニーニョ内で2つの袋に入れられた3gのアイスやヤーバー5錠がトイレ内のゴミ箱に捨てられているのを発見し押収した。

 今回の査察は、兼ねてから周辺のパブ内で麻薬を使用しているグループがいるとの通報が多く寄せられていた事を受け行われたもので、押収された麻薬類は、店内にいた何者かが査察に現れた警察官を見つけあわてて捨てたものと見られる。

 また、査察の際に自らを大臣の甥であると名乗る23歳の男が警察官を脅かし査察を妨害したり、取材中だったマスコミのクルーに対して高圧的な態度で所属を詰問する等した為、警察側は男の身柄を一時拘束したが、その後に行われた麻薬使用の有無を調べる為の尿検査で陰性だった事が判明した事を受け釈放している。また、これまでの調べで男は大臣とは一切関係ない事が判明しているという。

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2007年07月21日

ナラーティワート県で実行部隊地域幹部1人の身柄を拘束

 ナラーティワート県の警察当局は20日午前、シーサコン郡チュンキーリー地区内で一斉摘発を行い、警察官の姿を見つけ大急ぎで林の中に逃げ込んだモスク前にいた3-4人の若者の内の1人の身柄を拘束した。

 身柄を拘束された男は分離主義組織のルゥーソ郡内を拠点とした実行部隊の地域幹部と見られ、2004年7月に逮捕状が発行され身柄を追われていた。

 男は警察の取り調べに対して、同県ルゥーソ郡内で発生した村長銃殺事件や警察官銃撃事件に関与したと共に、少なくとも2人の者を組織メンバーに勧誘した事を認める供述を行っているが、警察側は、男がルゥーソ郡内やシーサコン郡内で発生した少なくとも11件の襲撃事件や爆破事件に関与していたと見て、今後、男の身柄をパッターニー県ノーンヂック郡内にある分離主義組織の幹部クラスが収監されている陸軍インカユット指令本部に送致し、そこで更に詳細な事情聴取を行う方針を明らかにしている。

 一方、国内治安維持作戦司令本部のタナーティップ報道官は20日、当局側によって休校命令が下されているナラーティワート県県都内にある私立イスラム教学校で、RKK等の新興勢力を傘下に持つ分離主義組織BRNコーディネートと関係していると見られる宗教教師が指導に宗教指導にあたっていた事を明らかにした。

 同報道官によると、RKKの首領とされるマセー・ウセン容疑者が経営していたヤッラー県内の私立イスラム教学校と同様に組織関係者の潜伏先や訓練用に学校が使用されていただけでなく爆発物の製作拠点としても使用されていたという。

 尚、同校内で身柄拘束された7人の内5人が、これまでの取り調べに対してRKKの組織員である事を認める供述をしており、また、5人が関与した主に爆発物を使用した犯行により少なくとも6人が死亡し48人が負傷を負っていると見られるという。

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チョンブリーで韓国人商店経営者が瀕死の重傷を負わされた上で金品を強奪

 20日午後、チョンブリー県県都内にある韓国人経営の記念品等を販売する店に2人以上と見られる男が押し入り、50歳の経営者男性に瀕死の重傷を負わせた上で金品等を強奪するという事件が発生した。

 調べによると、強盗は店の裏口の鍵をこじ開けて侵入し、経営者男性の手を針金状の物で縛ると共に枕上の物で顔を塞いだ上で鈍器で頭を殴り意識を失わせた上で、店内にあった商品やコンピュータやありったけの現金を盗み逃走したと見られる。

 警察側は、強盗側が、店内の監視カメラ映像の記録用に使用されていたコンピュータを盗んでいることや、経営者男性の顔を塞いだ上で頭を殴り瀕死の重傷を負わせていることから、男性との間であった何らかの係争で恨みを抱いている店内の事情を熟知した者が犯行に関与している可能性もあると見て、物取り目的の線と両面で捜査を展開している。

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銀行強盗と行員が共謀?

 19日午後バンコクのバンコーレーム区内で発生した銀行強盗事件に絡んで警察側は20日、監視カメラ映像から特定の行員と強盗が共謀していた疑いがある動きが見られたとして、当該行員の負債状況や銀行から支給されている給与の状況等について調べている事を明らかにした。

 尚、銀行に押し入った強盗に関しては、これまでの調べて近所に住む銀行と取引関係がある民間企業に所属するメッセンジャーの男が浮かび上がっている事を明らかにしている。

参考
銀行強盗、僅か30秒で現金175,000バーツを強奪

* 因みに20日付けの大衆紙に掲載された記事を読んだ我が社の女性社員は、利用者が少ない銀行だと、強盗がお金を一杯盗る事も出来ないのねと判りやすいコメントを述べていました。

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パッタヤービーチで街娼の集中摘発

 チョンブリー県パッタヤー地区の警察当局は19日深夜から20日未明にかけて、海浜地区を中心に街娼行為の集中摘発を行い、20歳から50歳までの女33人、男22人の身柄を拘束した。

 今回の集中摘発は、パッタヤー地区の観光イメージ向上を意図して行われたもので、警察側によると兼ねてから街娼に関する苦情が多く寄せられていたという。

 尚、署に連行された55人の男女は、調書を取られた上で200バーツの罰金を支払い釈放されている。

 また、今回の集中摘発に先立って警察当局は、偽ブランド時計を法外な価格で販売しているとの苦情を受けパッタヤー地区内の繁華街で集中摘発を行い、クラビー県出身の男5人を逮捕し、ローレックスやラドー等の国外有名メーカーの模造時計約500店を押収した。

 逮捕された5人は、押収された偽ブランド時計はバンコクやカンボジア、マレーシア、中国等から仕入れ、主にバービヤやパブ、ゴーゴーバー等を中心に行商して販売していたと証言しているという。

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2007年07月20日

イギリスFCのコーチが喧嘩で重傷、警察幹部自らが陣頭指揮をとる事態に

 15日夜半にナコンサワン県県都内で、イギリスのサッカーチーム"Tottenham Hotspur"のユースチームのコーチの男性(23)がタイ人グループとの喧嘩に巻き込まれ重傷を負った事件の捜査の陣頭指揮を県警察の指揮官自らが取るという事態になっている。

 警察側は、仮に単なる若者同士の喧嘩だったとしても、タイの国際イメージを損なう重大な事件を見過ごすことが出来ないとして、全力を挙げて「相手側」を摘発するとしている。また、この事件に関するニュースは19日放映された各局のニュースでも大きく取り扱われ、更に県知事自らがコーチの病床を見舞っている。

 一方、スラユット首相は、事件によってタイの対外イメージが損なうような事は無いとの考えを示した上で、警察に対して喧嘩に関わった両者に対して公正な捜査を行うよう要請すると共に軍に対しては若い兵卒がフーリガンのように振る舞う事が無いよう指導を強化するべきであると苦言を呈した。

 問題となった事件は、15日夜半レストラン内(報道により屋台街)に居合わせたタイ人の若者グループとコーチのタイ人の友人を含むイギリス人グループとの間で、コーチのグループ内にいたタイ人の1人がタイ人グループの1人が乗ってきた車に蹴りを入れた事がきっけで両者入り乱れての喧嘩になったという。

 その後、警察が間に入って喧嘩は一端は収まりかけたものの、その後納得できないタイ人グループがナコンサワン県内にある陸軍基地に所属する二等陸曹に電話をして加勢を要請し、再度二等陸曹が引き連れてきた仲間も加わり喧嘩になり、コーチのグループ側が喧嘩で重傷を負ったコーチを病院に連れて行った際にも、タイ人グループが後を追い病院前でコーチのグループに暴行を加えるという事態にまで発展していたという。

 病院前で発生した暴行の一部場面は監視カメラ映像に収録され、各局のニュース報道で度々放映された。

 タイの報道では「被害者グループ」という言質で報じられているコーチのグループは、連日の様に県都内の夜の盛り場を飲み歩いている姿が目撃されていたという。

 尚、この事件に絡んでこれまでに、喧嘩の際に相手側から刃物で刺され負傷を負い入院中の二等陸曹(26)が入院先の病院で逮捕されると共に、20歳(報道により19歳)の男が逮捕されているが、20歳の男は警察に対して、コーチのグループ内にいたタイ人との間で喧嘩になったが、中にいたイギリス人のグループに対して危害を加えるつもりは無かったとした上で、先入観を持たず両者に対して公正な捜査を行って欲しいと警察に訴えているという。

参考 (報道映像)
http://www.tv5.co.th/newss/tv5tv.php?transid=74722
http://www.ch7.com/news/sbnews.aspx?NwType=02&SbType=03&SeqNo=2786

Ch7の映像には監視カメラ映像の一部が含まれているが、TITVやネーション
チャンネル等のニュースで放映された暴行場面は含まれていない。

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首相、国民投票参加を呼びかけるステッカーの回収を命じる

 スラユット首相は19日、新憲法案の是非を問う国民投票への参加を呼びかけるキャンペーン用に作成したステッカーに誤解させる文言があるとして、マスコミや一般国民等に配布された5万枚全ての回収を命じた。

 問題のステッカーには新憲法案を受け入れる為に国民投票に行こうと書かれたとも読める文言が記載されており、回収されたステッカーは、受け入れるないしは賛成すると読むことが出来る単語の部分にシロテープが貼られた上で再度配布される予定だという。

 この文言に関しては、国民に賛成票を投じるよう強要しているとも取れる不適切な記述であるとの指摘が各界からあがっていた。

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突然閉鎖騒動の工場 8月5日に全事業から撤退、廃業へ

 11日朝、従業員に予告無しに工場を閉鎖し、従業員による大規模な抗議行動にまで発展し、その後13日に操業再開を決定していたThai Silp Southeast Asia Import Export Co., Ltd.が19日、8月5日をもって全ての事業から撤退し廃業する旨を労働省に通告していた事が明らかになった。

 事業継続の為の財源を確保できなかった事が今回の決定の背景にあると見られる。

 同社側によると、20日に全従業員に8月5日をもって全事業から撤退する旨を公式に伝えると共に、会社側からの補償金を受け取る為に撤退日の3日前まで勤務を続けるよう要請する方針であるという。

参考
突然閉鎖の工場、結局13日からの操業再開を決定

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反汚職市民ネット、憲法起草議会議員が新憲法案広報冊子の印刷で利益を着服

 反汚職市民ネットワークのウィーラ事務局長(反独裁民主主義同盟PTV系幹部のウィーラ氏とは別人)は19日、新憲法案の内容を国民に周知させる目的で発行が進められている冊子の印刷に絡んで、国家憲法起草議会のある議員が不当に利益を着服している疑惑がある事を明らかにした。

 ウィーラ氏によると、冊子の印刷は競争入札で一部あたり12バーツで落札した民間企業に委託されたが、実際には一部あたり6-7バーツで発注されており、落札金額と発注金額との差額を法律専門家でもある議員が着服した疑惑があるという。

 更にウィーラ氏によると、実際には冊子の印刷は一部あたり7バーツ程度で発注可能であるにもかかわらず、国家憲法起草議会側が、その倍以上の一冊あたり14.25バーツという異常に高額な適正価格を提示して競争入札を行ったいた事も、この疑惑を裏付ける傍証に為り得るという。

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ICT大臣、サイトを書き換えタクシン前首相の写真を掲載したハッカーの摘発を命じる

 シッティチャイ情報通信技術大臣は19日、同省のネットワークに進入しホームページを書き換え国家安全保障評議会を攻撃する文言と共にタクシン前首相の写真をページ上に掲載したハッカーの摘発を命じた事を明らかにした。

 19日朝から同日昼までの間にホームページが書き換えられたものと見られ、書き換えられたページには、タイ国旗の画像を使用した背景画像上に右手を挙げているタクシン前首相の写真が上部中心に貼り付けられ、更にその写真の下に国家安全保障評議会のソンティ議長の写真と共に国家安全保障評議会を汚く罵る文言が書きこまれると共に、閲覧した際に反独裁を内容とした曲がバックグラウンドで流れるようになっていたという。

 尚、報道によっては背景が黒字だったとするものもある。

* タクシン前首相が右手を挙げている写真(Gif形式のモーションピクチャーだったらしい)を掲載したってことは、タクシンこそが真の独裁者であるとハッカーは伝えたかったのでしょうか?(笑)

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