5日朝、ヤッラー県県都内にあるタイ国鉄ヤッラー駅から約2Km離れた線路上で、線路を固定するボルト56個が何者かによって取り外されているのが確認された。
この影響でヤッラー駅からスンガイ・ゴーロック駅間の列車の運行が一時運休する事態となったが、同日10:00過ぎ頃までに補修を終了し運行を再開した。
一方、5日5:30前、パッターニー県ノーンヂック郡内にある学校及び保健所付近の2ヶ所で、人数不明の一味が警戒作業にあたっていた当局関係者に向け銃を乱射し、銃撃戦を展開するという事件が連続して発生し、保健所付近で発生した銃撃戦で当局関係者3人が負傷を負った。
尚、一部報道は、何れの現場でも、最初に一味側が爆発物を爆破させた上で警戒作業にあたっていた当局関係者に向け銃を乱射したと報じている。
実行グループ側は、現場付近に偽爆弾を放置すると共に鋲を路上に撒きながら逃走。
また、ナラーティワート県スンガイ・ゴーロック郡内中心部では、5日7:00前に雑貨店(報道により農業関連品販売店とも建設資材販売店とも)脇に仕掛けられていた爆発物が爆発したが、幸い人的な被害は確認されなかった。
時限発火式の爆発物が使用されたと見られる。
更に先立つ同日6:30前同県ヂャネ郡内で、バイクで路上を走行中だった32歳のイスラム系住民男性が何者かに銃撃され死亡した。
一方、パッターニー県内では、5日7:00過ぎにヤッリン郡内で40歳と39歳のイスラム系住民男女が銃撃される事件が、またパナーレ郡内では、薬局に男が押し入り店主夫人の50歳の仏教系住民女性が射殺されるという事件が発生している。尚、ヤッリン郡の銃撃事件による被害状況に関しては不明。
また5日夕方過ぎには、ナラーティワート県スンガイ・パーディー郡内で、小型トラックに乗った4人組が、50歳の元県行政機構評議会議員運転の車に向け銃を乱射し、元議員が死亡し同乗していた43歳のイスラム系住民男性が重傷を負うという事件が発生した。
posted by Jean T. at 02:00|
南部情勢
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