2007年07月04日

同盟、ヤソートン県庁舎前を封鎖し抗議

 3日夕方過ぎ、反独裁民主主義同盟非PTV系幹部のウェーン・トーヂラガーン氏率いる関係者や住民が、ヤソートン県の県庁舎前の路上を封鎖し、県知事の指示のもとでサナームルワンで開催されている集会への住民の参加が妨害されたと抗議した。

 一部報道によると県庁前の抗議活動には2万人近くが参加したという。

 一方、同日夜開かれた集会には、ウェーン氏の他にPTV系のヂャトゥポン・プロームパン氏やナタウット・サイグゥア氏、ヂャクラポップ・ペンケー氏や、旧タイ・ラック・タイ党所属元下院議員等の姿も見られた。

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プレーム支持派、PTV会長に対して教育的指導

 プレーム枢密院評議会議長の出身地であるソンクラー県の同議長支持派団体は3日、毎週日曜日に同議長公邸に向けたデモ行進を行い辞職を迫る方針を明らかにしている反独裁民主主義同盟PTV系幹部のウィラ・ムシックポン氏に対して攻撃の中止を呼びかける書状を提出する方針を明らかにした。

 代表によると、5日11時に団体関係者やバンコクに居住するソンクラー県出身者を中心にした約100人がバンコクのドーン・ムァン区内にあるウィラ氏の自宅前に赴き、ソンクラーの住民から尊敬されているプレーム議長に対する攻撃を中止するよう要請する書状を手渡す予定であるという。

参考
http://www.nationchannel.com/xnews/index.php?news_id=8101 (ビデオ)

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ヂャートゥロン氏、評議会の新憲法案協議に応じる方針

 旧タイ・ラック・タイ党系のタイ・ラック・タイ会派を率いるヂャートゥロン・チャーイセーン氏は3日、新憲法案を巡る政党間協議を提案している国家安全保障評議会のソンティ議長の呼びかけに応じる意向を明らかにした。

 これは、同日朝ソンティ議長が各政党の代表者を交えた新憲法案及び国民投票、総選挙実施をキーにした協議を呼びかける方針を明らかにした事を受けたもので、ヂャートゥロン氏は、国民投票や総選挙の方向性に大きな影響を与える新党結党の是非を中心にした意見交換がメインになるとの考えを示した。

 一方、2日開かれた会派の会合の席上で新憲法案のボイコットキャンペーンを展開する方針を決定したと伝えられている事に関しては、まだ会派としての最終結果ではないとした上で、4日午前に開かれる幹部協議の席上で今後の方向性が決定されるとし、また仮に国民投票で新憲法案が否決されても、選挙そのものの中止には繋がらないとの考えを示した。

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民主党、旧政権党会派の憲法ボイコットの動きは成功しない

 民主党のステープ幹事長は3日、旧タイ・ラック・タイ党系のタイ・ラック・タイ会派による新憲法案ボイコットのキャンペーンは失敗に終わるとの考えを示した。

 これは、2日開かれたタイ・ラック・タイ会派の会合の席上で、全国の旧タイ・ラック・タイ党党員1,900万人を対象に新憲法のボイコットを訴える方針を決定した事を受けた発言で、ステープ氏によると、民主的選挙と正常化の早期実現を望んでいる国民の多くが憲法制定の重要性を認識し、新憲法制定関連のニュースに注目しており、旧タイ・ラック・タイ党系の票の取りまとめ役や支持層による影響を排除し国民自らの考えで新憲法に関する是非を判断できる状況にあることから、ボイコットを呼びかける動きによる影響は殆ど考えられないのだという。

 尚、先にラームカムヘーン大学が義務教育課程のみを終了した中学歴層を対象に行った意識調査では、中学歴層の多くが国民投票と政治改革の関連性に関して理解していないなど、依然国民自身の判断以上に政党の票の取りまとめ役や地域に影響力を持つ大物の思惑が国民投票の動向に影響を与え得る事を物語る結果がでていた。

参考
中学歴層の多くが国民投票の重要性を理解していない
ヂャートゥロン氏、旧タ党系会派内の対立を否定

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南部情勢 (3日)

・3日8:30前、ナラーティワート県ヂャネ郡内で、学校裏にある教師宿舎の天井部分に仕掛けられていたと見られる爆発物が爆発し、付近で警戒作業にあたっていた警察少尉クラス2人を含む警察官5人が負傷。内1-2人は重傷との報道も。

・3日9:30前、ソンクラー県サバーヨーイ郡内で、バイクに乗った2人組が児童の送迎用車両に向け銃を乱射し、いずれも仏教徒である37歳の運転手の男性と67歳の男性が負傷。内、運転手は重傷。車両は児童の学校への送迎作業を終え所定の場所に戻る途上で、67歳の男性は自宅付近に向かうために便乗していたものと見られる。

・3日朝、パッターニー県ヤッラン郡内で、村内で情報収集作業中だった私服警察官4人に向け銃を乱射したバイクに乗った2人組が、警察側の応酬射撃を受け死亡。死亡した2人組から、昨年12月6日に発生した襲撃事件で死亡した2人の警察官から強奪されていた拳銃2丁(報道により拳銃1丁とライフル1丁)を押収。

・3日午前、ヤッラー県ベートン郡内で、路上に鋲が撒かれると共にイスラム系住民に軍への抵抗を呼びかける文言が記された垂れ幕が立木にはられているのが確認される。

・3日正午頃、ナラーティワート県インゴー郡内で、寺院に通じる路上にある雑貨店で、客を装って現れたバイクに乗った2人組がオーナーの女性(55、仏教徒)に向け銃を発砲し、女性が重傷。女性は身体に障害を負っていた。(初期報道段階では、寺院前の交差点付近に仕掛けられていた爆発物が爆発し、付近にいた住民1人が死亡と報じるものも)

・3日夕方前、ソンクラー県サバーヨーイ郡内で、バイクで路上を走行中だった38歳のイスラム系住民男性が、バイクに乗った2人組に銃撃され重傷。

・南部国境三県域内に展開する軍当局筋は、ヤッラー県バンナンサター郡内及びナラーティワート県スンガイ・パーディー郡内に潜伏中だったRKKの実行部隊関係者がナラーティワート県ヂョアイローン郡内やマレーシアとの国境線付近に移動し、マレーシア領内への密出国の機会を窺っている恐れがあるとして、動きを緊密に監視している事を明らかに。バンナンサター郡内とスンガイ・パーディー郡内で継続的に行われている集中摘発を忌諱しての動きと見られる。

・3日18:30前、ナラーティワート県ランゲ郡内で、自宅前にいた23歳の女性自警レンジャー部隊員が、バイクに乗った2人組に銃撃され死亡。

・3日21:00前、ヤッラー県ラーマン郡内で、村内にある競技場でサッカーの試合を終え帰宅の為にバイクで路上を走行中(報道によりバイクでパトロール中)だった31歳(報道により30歳)のイスラム系住民男性が、バイクに乗った2人組に銃撃され死亡。男性は村自警組織に所属していた。

・当局筋は3日、ナラーティワート県県都内で前日発生した、一味側が爆発物を仕掛けている際に誤って爆破させてしまった事件に絡んで、付近にある私立イスラム教学校内で捕捉された容疑者7人(初期報道段階では11人と報じるものも)の内、爆破事件等に関与した容疑で100万バーツの懸賞金が掛けられていた容疑者1人及び同容疑で20万バーツの懸賞金が掛けられていた容疑者1人が含まれており、またその他の容疑者3人に対しても逮捕状が発行され、内の1人はRKKの首領と目されているマセー・ウセン容疑者の親戚だった事を明らかに。また、身柄拘束の際に銃器類3丁を始め爆発物の製作に使用する予定だったと見られる部品や材料等を押収。 押収された部品・材料等だけで100発以上の爆発物の製作が可能だという。 

 参考
 http://www.nationchannel.com/xnews/index.php?news_id=8104 (ビデオ)

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プラーヂンブリーで村長が3年間に渡って13歳少女を強姦し妊娠させる

 3日、プラーヂンブリー県プラヂャンタカーム郡内で、13歳の少女が父母に伴われて郡警察署に現れ、57歳の村長に3年間に渡って強姦されていたと訴えた。

 父親によると、少女が小学6年だった時から元教師でもある村長宅で勉強を教えてもらっており、少女が階段から転落した際に下半身から異常な出血が確認され、その後診察を受けに行った病院の医師から流産していたと告げられて初めて村長から強姦されていた事を知ったという。

 少女によると、村長と関係を持つ度毎に20バーツから30バーツの金銭が口止め料として村長から支払われていたという。

 その後、学校の教師に善後策を相談しに行った事を聞きつけた村長が家族や親戚に金を配りながら、強姦したという話は事実ではない、少女の勝手な作り話であると言い張り自らの責任を認める姿勢を見せなかった為、警察への告発を思い立ったという。

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ファランから盗んだATMカードで大金を引き出した女を逮捕

 パッタヤーの警察当局は3日、イギリス人から盗み出したATMカードを使用し約30万バーツを引き出した容疑で20歳の女を逮捕した事を明らかにした。

 逮捕された女は、6月8日夜半にパッタヤー地区内にあるイギリス人男性が住む貸家を訪問した際に、隙をみてATMカードを盗み出し、合計22回に渡って総額27万バーツを引き出していた容疑で逮捕状が発行されていた。

 女は警察に対して、借金を返済する目的で犯行に及んだと語っているという。

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バーン・ケーン署員2人射殺事件、麻薬中毒の2人を逮捕

 首都圏警察本部バーン・ケーン署所属の警察官2人が6月30日に射殺された事件に絡んで2人の若者(共に25)が3日逮捕された。

 2人は兼ねてから麻薬代金や遊ぶための金を捻出する目的でバイクで通り過ぎざまにバッグ等を強奪するという手口で犯行を重ねていたという。

 2人は警察に対して、当日は物取り目的ではなく単に遊び目的でバイクに乗っていたが、途中で2人の警察官に追いかけられ、逃げるために入り込んだソーイで退路を塞がれた為、警察官を交わして逃げる目的で拳銃を発砲したが、殺害をする意思は無く、まさか銃弾が命中して死ぬとは思わなかったと主張した上で、遺族に対して謝罪したいと語っているという。

 死亡した警察官の内の1人の夫人は、前日に女児を出産していた。

参考
強盗事件発生の通報を受け駆けつけた警察官2人が射殺
http://www.ch7.com/news/sbnews.aspx?NwType=02&SbType=03&SeqNo=1956 (ビデオ)

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酒に酔った警察大尉がゴミ収集作業員に刃物等で暴行

 3日朝、ゴミ収集作業員に対する暴行の現行犯で首都圏警察本部フワイクワーン署に所属する副指揮官クラスの警察大尉が、別の警察署の署員に逮捕された。

 被害を受けたゴミ収集作業員の男性によると、バンコクのフワイクワーン区内で仲間4人と一緒にゴミ収集作業中に、酒に酔った警察大尉が運転する車が付近に駐車しゴミ収集作業車が邪魔だと言って文句を付けたことから両者喧嘩となり、その際に警察大尉が所持していた小刀を取り出し切りつけようとした為、急遽現場から逃げ警察に出動を要請したという。

 警察大尉を現行犯逮捕した首都圏警察本部スティサーン署によると、署に連行された際に警察大尉は酒に酔った状態で「俺は警察官だから逮捕できない。このことをマスコミに知らせるな」と叫んだり、私服だった警察中佐クラスの幹部をゴミ収集作業員の仲間と勘違いし暴行を振るおうとした事がきっかけで両者間で激しい喧嘩になり、事件の次第の聴取の為に来ていた首都圏警察本部第二分署の署長が間に入って両者を仲裁する場面も見られたという。

参考
http://www.tv5.co.th/newss/tv5tv.php?transid=73704
(ビデオ、白い服を着ているのが警察大尉で赤い服を着ているのが被害者)

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