2007年07月10日

同盟、10日に首相に対してch11の電波を使用する機会を要求する書状を提出

 反独裁民主主義同盟非PTV系幹部のウェーン・トーヂラーガーン氏は9日、10日11時に首相官邸に赴き、政府系の放送電波(Ch11)を使用して新憲法案に対する反対意見を表明する機会を与えるよう首相に要求する書状を提出する方針を明らかにした。

 ウェーン氏によると、国民が正しく新憲法案の是非を判断する上で、賛成意見だけでなく反対意見も等しく国民に伝えるべきであるという。

 また、ウェーン氏によると、11日にはラムプーン県及びプレー県で、また13日にはプレーム枢密院評議会議長のクーデターへの関与をテーマにした集会をサナーム・ルワンで開催し、翌14日16:00に約400人の関係者を引き連れ王室管理事務所に赴きプレーム枢密院評議会議長に冠されている偉功政治家の称号の剥奪を要請する請願書を提出する方針であるという。

* ラタブルットを意訳して偉功政治家としました。

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選挙委委員長、12月16日ないしは23日の選挙実施が濃厚

 選挙委員会のアピチャート委員長は9日、同日午後に行われたスラユット首相との協議の席上で総選挙を12月16日ないしは23日に実施する事が適切であるという事で意見が一致した事を明らかにした。

 アピチャート委員長は同日朝、12月中に総選挙を行う方向で首相との間で合意に至るとの考えを示していた。

 アピチャート委員長によると、11月末までの総選挙実施では早急すぎ、むしろ12月5日に80歳の誕生日を迎えられる国王を祝う式典終了後の12月16日ないしは23日に行うのが適切であるとの見解で両者一致したとのこと。

 一方、民間選挙監視団体ピーネット代表のサーイユット・グットポン大将は9日、選挙委員会に対して国民投票の監視作業への参加や違反行為等に関する通報を受け付けるセンターを各地に設置する方針を伝えると共に実行の為に予算1,200万バーツの支出を要請する書状を提出した。

 書状を受け取った選挙委員会のスメート委員は、ピーネットの参加を歓迎する意向を表明すると共に要求事項を前向きに検討する方針を明らかにした。

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チャナーパット氏、同盟を厳格に取り締まるよう要請

 嘗て反クーデターを標榜し、また現在反独裁民主主義同盟に合流している一部の市民団体と共闘していたこともある市民団体テームーヂン代表のチャナーパット・ナ・ナコン氏は9日、反独裁民主主義同盟及び資金面で同盟の活動を支えている一派に対する取締を強化するよう要請する書状を国家安全保障評議会のソンティ議長宛に提出した。

 今回の動きに関してチャナーパット氏は、タクシン一派の資金援助の元で国民を動員煽動し違法行為に走らせ国内情勢を煽動する動きに対しては、ありとあらゆる法律を駆使して厳格に取り締まり活動を抑え込むべきであると指摘した。

* 先週土曜日に行われたパッタルン県選出民主党所属元下院議員のニピット・イントラソムバット氏が主導するプレーム枢密院評議会議長公邸に激励文を届ける行進にちゃっかりチャナーパット氏も参加していました。因みにチャナーパット氏は元民主党党員で、また民主党が絡む解党審理では解党命令の要件を構成する選挙違反行為を告発したことでも知られています。

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旧野党三党、新憲法案を支持

 民主党、チャート・タイ党及びマハーチョン党の旧野党三党は、9日開かれた各党党首を交えた幹部間協議の席上で新憲法案を支持する事で合意に至った。

 民主党のアピシット党首によると、国家安全保障評議会から実権を奪い民主主義体制を復活させる為、更には新憲法案の否認に伴う代替え憲法の運用による国家安全保障評議会の実権掌握の継続を許さない為にも新憲法案の承認が不可欠であることで三党合意に至ったという。

 尚、席上で総選挙後の連立政権の樹立に関する話し合いは行われなかったとのこと。

 協議が行われたレストランの前では、タクシン支持色を明確にしているピラープ・カーオ2006の関係者約10人が、「国家安全保障評議会・旧野党三党は出て行け」と記された垂れ幕を掲げながら国家安全保障評議会の手先と叫び三党を攻撃する場面も見られた。

 一方、マッチマー会派を率いるソムサック・テープスティン氏は9日、国家安全保障評議会のソンティ議長に対して、仮に国民投票で新憲法案が否認された場合の評議会の方向性及び代替えで運用する事になる憲法に関して明確にするように要求した。

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スラユット政権の成果に対する評価が9ヶ月連続で低下

 私立バンコク大学が行う世論調査”クルンテープ・ポール”が首都圏在住1,258人を対象に6月29日から7月4日にかけて行った意識調査で、スラユット政権の成果に対する評価が10点満点中4.32点と、政権誕生6ヶ月時点の4.53点に対して2.1%、3ヶ月時点の5.27点に対しては、実に9.5%も評価を下がる結果になっていた事が明らかになった。

 スラユット政権は、7月8日をもって政権誕生から9ヶ月目を迎えた。

 また、スラユット政権誕生後の変化に関しては、最も多い34.9%の回答者が悪くなったと回答し、次いで31.6%が変わらないと回答し、良くなったと回答した者は僅かに14.5%だった、

 更に、スラユット政権が政権誕生時に集めた期待に応えてきたかとの質問に関しては、最も多い36.1%の回答者が期待はずれと回答し、次いで30.0%の回答者がそこそこ期待に応えたと回答し、期待以上と回答した者は僅かに5.1%という結果になった。

 一方、閣僚別の成果に対する評価に関しては、スラユット首相が10点満点中5.33点と閣僚中最高の得点を獲得し、以下モンコン公共保健大臣の4.94点、スウィット観光・スポーツ大臣の4.92点と続き、一方で、ティラパット首相府大臣が閣僚中最も低い4.30点、ティーラ運輸大臣が4.43点、ブンロート防衛大臣及びアパイ労働大臣がそれぞれ4.45点と低い評価が下される結果となった。

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南部情勢 (8-9日)

・7日深夜から8日未明にかけて、ソンクラー県テーパー郡内で学校2校が放火。

・8日3:00過ぎ、ナラーティワート県シーサコン郡内で学校の裏手にある教師用宿舎が放火。実行グループは路上に鋲を撒きながら逃走。

・8日朝、ナラーティワート県インゴー郡内の路上で、切り倒された立木や偽爆弾が放置されているのが発見。発見現場付近に数人が待ち伏せをしていた跡があることから、当局関係者をおびき寄せた上で銃撃する目的で前夜に偽爆弾を放置したものの、発見が遅れたため銃撃を断念したと見られる。前夜に放置された立木により住民の車5台が被害を受けているものの、当局へ通報する者は誰もいなかったという。

・8日19:00前、ナラーティワート県ランゲ郡内で、人数不明の一味が軍の臨時駐留地に向け銃を乱射し、約5分間に渡って銃撃戦を展開した後に逃走。人的な被害は確認されていない。

・8日19:30前、ナラーティワート県バーヂョ郡内で、路上脇に設置されたサーラーが放火。ほぼ同時刻に同県インゴー郡内で、公衆電話とサーラーが連続して放火。

・9日4:00前、ナラーティワート県バーヂョ郡内で、人数不明の一味が、学校の警戒作業にあたっていた村自警組織関係者がイスラムの礼拝の為に一時現場を離れ警戒が手薄になった機会に乗じて学校に火を放つ。幸い発見が早くボヤ程度で消し止められる。

・9日朝、ソンクラー県サバーヨーイ郡内で、バイクで路上を走行中だった42歳の副村長(イスラム教徒)が、バイクに乗った2人組に銃撃され死亡。

・ヤッラー県の県当局は9日、同日から10日にかけて県都内中心部を主要なターゲットにした破壊活動が計画されているとの情報があるとして、公共機関や人が集まる場所を中心に警戒を強化するよう指示。

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コラート中心部で大火事、中心部一帯を黒煙が覆う

 9日2:00前頃、ナコンラーチャシーマー県中心部にある4階建ての商業用ビルから火災が発生し、同日昼過ぎまで燃え続け、中心部一帯が黒い煙で覆われる事態になった。死傷者は確認されていない。

 火災発生現場は、旧バスターミナル正面付近で、この火災の影響で付近の学校2校が休校措置を講じた。

 尚、火元となったビルの1階部分で火災の熱による亀裂・崩落の発生が確認され、今後ビル全体が崩壊する危険性がある為、当局側は周囲一帯を危険地帯に指定すると共に、完全な鎮火及び現場周辺の安全の確認が取れ次第火災原因の解明作業を進める方針を明らかにしている。

参考
http://www.ch7.com/news/sbnews.aspx?NwType=02&SbType=03&SeqNo=2200 (ビデオ)

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バービヤ経営者の現金や携帯電話を盗んだメイドを逮捕

 9日朝、バービヤを経営する36歳の女性がパッタヤー地区にあるバーンラムン署を訪れ、メイドの女が清掃中に人目を盗んで財布から2,000バーツや携帯電話を盗んだと訴えると共に、盗みの場面を記録した監視カメラ映像を証拠として提出した。

 問題のメイドは7日に雇われ、その日の内に掃除をする振りをしながら人目を盗んで現金や携帯電話を盗み、そのまま行方不明になっており、女性によると実直そうな物腰から信用し雇ってしまったが、居住地等については一切聞いていないという。

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顧客サービスの為に猥褻ビデオを客室に配信していたラブホテルを摘発

 9日未明、観光警察当局はチァン・マイ県中心部にあるラブホテルで強制家宅捜索を行い、猥褻ビデオを各客室に配信していた容疑で20歳の管理人を逮捕し、中国や西洋、タイの猥褻ビデオが記録されたVCD約50枚やプレイヤー等を押収した。

 今回の摘発は通報に基づき行われたもので、ラブホテルを利用する客の性的衝動を促進する目的で各客室に猥褻ビデオを配信していたと見られる。

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