2007年07月12日

ベンツ突進殺傷事件、今度は父親がバスサービス向上キャンペーン

 先にCh3の朝の番組の中で行われた電話インタビューの中で、バスの車掌を無教養呼ばわりした、ベンツでバスの乗客に向け突進し1人が死亡し10人以上が重軽傷を負った事件を引き起こしたガンピアック・パッチムサワット容疑者の父親であるガンアネーク氏は11日、バスのサービス改善を訴える書状を政府宛に提出する方針を明らかにした。

 これは、同日バスの運行母体でありバンコク大量輸送公社の職員約300人前後がch3前に集まり、ガンアネーク氏による不穏当な発言を許した番組に対して抗議すると共に同氏に対して正式な謝罪を要求した事に対する対抗措置で、ガンアネーク氏側は、今後バスのサービスに不満を持つ者を組織し、日頃から運転が荒く交通法規を守らないバスサービス改善を訴える書状を連名で政府宛に提出する方針であるという。

参考
身勝手な名家の本領発揮、事件は息子に取り憑いた悪霊の仕業と主張

* バスが荒い運転をしていなければ、息子に「悪霊が取り憑いて」事件を起こすような事はなかったという事をアピールしたいのでしょうか?尚、上記記事は本日付ネーション紙2A面に掲載された記事に基づいていますが、時間の関係でタイ語報道での内容確認を行っていませんので、正しく事実を伝えていない部分が一部にあるかもしれません。

posted by Jean T. at 11:55| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ヤッラーで再度列車の進行妨害

 9日早朝、ヤッラー県県都内サテーンノーク地区内で、線路の固定用ボルト十数個が外されているのが確認された。 現場は、私立イスラム教学校の裏手付近。

 この影響で同日9:00過ぎ現在、ヤッラーからスンガイ・ゴーロック間の列車の運行を一時運休している。

 スラユット首相の訪問に会わせ分離主義組織側の潜在力を誇示する狙いがあったと見られる。尚、ヤッラー県バンナンサター郡内で一夜を明かしたスラユット首相は、陸軍のヘリコプターでパッタニー県に向かう予定になっている。

posted by Jean T. at 11:27| 南部情勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

旅行誌読者調査、バンコクが昨年に続き世界第三の都市に

 Travel + Leisure誌が行った読者調査で、バンコクが都市部門で昨年同位の3位にランキングされていた事が明らかになった。

 尚、1位には2位連続でイタリアのフローレンスが、3位には昨年7位のアルゼンチンのブエノスアイレスがランキングされた。

 一方、ホテル部門では昨年1位だったオリエンタル・ホテルが3位に、昨年4位だったペニンスラ・ホテルが12位に、昨年11位だったフォーシーズンズ・リゾート・チァン・マイが19位と、それぞれランキングを落とす結果になった。

 尚、USD250.00以下のホテルランキングでは、ペニンスラ・ホテルが1位にランキングされた。

 また、国際線部門ではタイ国際航空が前年同位の5位につける一方で、日本航空は前年6位から8位に落とす結果になった。

参考
http://www.nationmultimedia.com/breakingnews/read.php?newsid=30040417

* 要はファランの視点に立った評価がそのまま結果に反映しているという事ですね。特に航空関連部門

posted by Jean T. at 02:00| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

組織的に新憲法否認票を投じる仏教徒の確保を呼びかける手紙が送付

 昨年4月2日に行われた総選挙の公示直後に電撃出家した事で知られるプレームサック・ペーマサグゴー師ことプレームサック・ピヤルラ氏は11日、新憲法案の否認票を投じる仏教系の国民を確保するよう呼びかける手紙が組織的に送付されている事を明らかにした上で、この様な動きを放置する事は孫子の世代に災いをもたらす事に繋がると指摘した。

 プレームサック氏によると、送られてきた手紙には、仏教系の国民や旧タイ・ラック・タイ党所属元下院議員、同党党員を動員して、仏教の国教化が新憲法案で謳われていない事をネタに親族や知人等に働きかけ、国民投票の際に否認票を投じる者を最低10人以上確保するよう呼びかける内容が記されているという。

参考
良識派の脱党により下院議会成立に新たな危機

posted by Jean T. at 02:00| Coup D'etat | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ソンティ議長、政界入りの決断は退官後

 国家安全保障評議会のソンティ議長は11日朝、陸軍司令官の定年退官後に自身の政界入りの是非に関する明確な結論を出す意向であることを明らかにした。

 これは、同日行われたチァン・マイ県への訪問が、自身の政界入りに向けた道筋作りの為だったとの憶測が飛び交っていた事を受けた発言で、ソンティ議長は、今回の訪問は農業・協同組合省からの講演依頼に基づき安全保障関連の講演を行うと共に北部の草の根の層を中心に国家指導者の職務や新憲法案に対する理解を訴える目的で行われるもので、政界入りに向けたパフォーマンスとは無関係であるとし、また、政界入りが取り沙汰されている事に関しては、陸軍司令官退官後に自身の政界入りの是非に関してじっくり考えた上で結論を出す意向であるとした上で、仮に政界入りを決断したとしても、それはあくまで国家の事を考えた上での決断であり、決してクーデターに対する責任や国家安全保障時代の職務成果に対する追求から逃れる為のものでは無いと語った。

posted by Jean T. at 02:00| Coup D'etat | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

バンコク住民の70%強が新憲法案の内容を知らない

 ラームカムヘーン大学がバンコク在住の有権者1,375人を対象に行った調査で、73.7%の回答者が新憲法案を読んだことが無いと回答し、更に8月19日に新憲法案の是非を問う国民投票が行われる事を知っていると回答した者が半数を割る48.4%だった事が明らかになった。

 また、70%強の回答者が新憲法案を読んだことがないと回答する一方で、53.4%の回答者が新憲法案は承認されるべきであると回答していたという。尚、否認されるべきであると回答した者は7.5%、わからないと回答した者は39%だった。

 更に、国民投票に行くかとの質問に関しては、最も多い60%がまだわからないと回答し、行くと回答したのは27.9%、行かないと回答したのは12.1%だった。

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南部情勢 (11日)

・11日6:00前、軍はナラーティワート県ルゥーソ郡内の特定の村内で一斉集中摘発を行い、RKKの幹部クラス複数人を含む11人(報道により12人)の男の身柄を拘束し、銃器や煽動ビラ、爆発物の製作に使用可能な材料等を押収。

・11日9:30前、ナラーティワート県県都内で、ゴム農園内で作業中だった42歳のイスラム系住民男性が、付近に潜んでいた人数不明の一味に銃撃され死亡。

・11日夕方、パッターニー県ガポー郡内で、人数不明の一味が教師の警護作業にあたっていた軍関係車両に向け銃を乱射し、約10分間に渡って銃撃戦を展開した後に逃走。この銃撃戦で軍関係者4人が負傷。当局側は銃撃戦により一味側にも負傷者がいると見て行方を追うが捕捉にはいたらず。

・11日夕方、パッターニー県サーイブリー郡内で、村長が何者かに銃撃され死亡。事件の発生状況に関しては不明。

・11日から1泊2日の日程で南部を訪問中のスラユット首相は、分離主義組織側が影響力を保持している地域が多いとされるバンナンサター郡内に同行の閣僚等と宿泊。融和を基本に置く政府の姿勢をアピールする狙いがあると見られる。

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ヤッラーの仏教系住民、当局に対して警戒態勢の強化を要求

 ヤッラー県県都内中心部にある旧市場周辺の住民の間から、より緊密な警戒態勢を敷いて欲しいとの声が当局側に対してあがっている。

 これは、10日夕方過ぎ、買い物客等で賑わっていた旧市場周辺の路上で1歳の娘を助手席に乗せ小型トラックを運転していた水資源調査局の職員(48)が、バイクに乗った2人組に銃撃され死亡するという事件の発生を契機に、より身の危険が現実になったとの不安が住民の間に広がっている事を受けたもので、旧市場周辺の仏教系住民によると日頃から人で多く賑わう地域であるにも拘わらず当局側の警戒が手薄だったという。

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犬を威嚇しようと取り出した銃が暴発し男性が死亡

 11日午前、サラブリー県内で45歳の男性が自宅前で銃弾を受け死亡しているのが発見された。

 警察側は、死亡直前に男性が自宅前でゴミをあさっていた犬を追い払うために銃を持って屋外にでていたことから、持ち出した銃が何かのひょうしで地上に落ちた衝撃で暴発し、発射された銃弾が男性に命中し死亡したとの見方を示している。

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第五地区警察、7日以内の売春を始めとする社会悪の完全制圧を宣言

 チァン・マイ県に本部を置く第五地区警察本部は11日、向こう7日以内に管轄内に於ける売春を始めとする社会悪を一掃する方針を明らかにした。

 パンウゥット副本部長によると、管轄北部8県の犯罪防止制圧班及び捜査班を動員し売春行為や猥褻メディアの摘発や社会悪の温床になりやすいゲームセンター等の取締を強化し、また売春行為の摘発に関してはラブホテルや裏で売春を斡旋しているカラオケ店の強制査察等も視野に入れて行う方針であるという。

 また、ミャンマーとの国境線エリアを拠点にした人身売買組織の集中摘発の為に、既に管下の警察署に対して人身売買に関与している地元で影響力を持っている人物や組織に関する内偵調書を揃えておくよう指示してあるという。

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女性従業員2,000人が突然の工場閉鎖に抗議

 11日朝、サムットプラーガーン県バーンプリー郡ラーチャテワー地区内にある衣料品関連工場前に約2,000人の女性従業員が集まり、予告無しで工場の閉鎖を決定した工場幹部との面会を求め抗議活動を開始し、その後4,000人前後にまで従業員がふくれあがり周辺の道路を占拠する事態になった。

 ある従業員によると、いつも通り出勤しようとしたところ、いつも来るはずの送迎用のバスが来なかった為、公共バスを利用して工場に到着したところ、工場前の門扉が閉ざされ業務停止及び工場閉鎖を告知する張り紙が貼られているのみで、工場内はもぬけの殻状態だったという。

posted by Jean T. at 02:00| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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