2007年07月13日

タイ人妻に捨てられ、自分が建てた家から追い出されたイギリス人がサソリに刺され死亡

 タイ人女性に捨てられジャングル暮らしを余儀なくされていた56歳のイギリス人男性が、サソリに刺され入院先のイギリス国内の病院で死亡していた事が明らかになった。

 BBC等の報道によると、男性はタイ国内で知り合ったタイ人女性と結婚し、しばらくして女性の田舎に家を建て移り住んだが、その後女性に捨てられ、更に女性の家族により自分が建てた家から追い出されジャングルの掘っ立て小屋での生活を余儀なくされていた際に下着に張り付いていたサソリに親指を刺されたという。

 死亡直前にサウス・ウェールズの地元新聞が行ったインタビューによると、男性は親指にサソリに刺された激痛を感じた直後に靴でサソリを殺すと共に大急ぎでサソリの毒を吸い出そうとしたが、サソリの毒の周りが早く命を落とす結果になったという。

 イギリス国内に前妻との間にもうけた10歳から21歳の2男1女がいる男性は、自らが経営していた不動産会社を売却した資産を持って約2年前にタイに移り住んでいたという。

参考
http://news.bbc.co.uk/1/hi/wales/south_east/6287644.stm
http://www.thesun.co.uk/article/0,,2-2007310847,00.html
http://www.dailymail.co.uk/pages/live/articles/news/worldnews.html?in_article_id=467555&in_page_id=1811

* 男性は実姉の援助でイギリスに帰国し入院していたようですが、結局短絡的に結婚し田舎に家まで建ててあげたタイ人女性とその家族から財産を巻き上げられるだけ巻き上げられ一文無しになっていたということでしょうか?

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民間選挙監視団体、新憲法案を巡る公開討論会を主催

 民間選挙監視団体ピーネット(民主主義の為の中立組織財団)代表のサーユット・グットポン大将は12日、傘下の団体と共同で新憲法案の内容を巡る公開討論会を主催する方針を明らかにした。

 この討論会は、新憲法案の内容を巡った賛否両論の意見を公開の場で戦わせる事により、国民に新憲法案の是非について自身の考えで判断する機会をもたらす事を目的としたもので、サーイユット大将によると、8月3日に予定されている討論会には国家憲法起草議会のノーラニット議長や憲法起草作業委員会のプラソン委員長、新憲法案の否認を呼びかける方針を明らかにしているタイ・ラック・タイ会派のヂャートゥロン・チャーイセーン氏等が出席する予定で、また討論会の模様はネーションチャンネルを通して放映される予定だという。

参考
http://www.nationchannel.com/xnews/index.php?news_id=8269 (ビデオ)

* 少なくとも賛否両論を戦わせる今回のピーネットの討論会の開催を容認した点では、民主主義市民連合や野党、政権党を交えた公開討論会開催の提案を拒絶したタクシン政権よりスラユット政権の方が民主的ですね。

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突然閉鎖の工場、結局13日からの操業再開を決定

 11日朝、操業停止の張り紙だけを残し従業員への事前通告無しに突然工場を閉鎖したThai Silp Southeast Asia Import Export Co., Ltd.(以下Thai Slip社)は12日午後、13日から工場閉鎖により閉め出された全従業員を職場復帰させると共に通常の体制で操業を再開する方針を明らかにした。

 これはThai Slip社オーナーと労働省当局者及び従業員代表を交えた約4時間に渡る協議の席上で明らかにされたもので、同社オーナー側によると工場閉鎖により従業員が閉め出されていた2日分の給料の支払いにも応じるという。

 しかし、バーツ高傾向の煽りを受けThai Slip社の主力製品である輸出用スポーツ衣料の受注減に歯止めがかかる見通しが立たないため、企業の先行きに関しては依然不透明。

 12日に起こった突然の従業員締めだしを受け、5,000人近くの従業員が工場前の道路を占拠しオーナーとの直接交渉を求め抗議活動を展開する事態にまで発展していた。

参考
女性従業員2,000人が突然の工場閉鎖に抗議

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現金を配り住民の動員をかけていた旧与党議員配下の男の身柄を拘束

 第三地区国軍本部のウィラデート本部長は12日、プレー県トゥングラーオ郡内で軍服に似せた服を着て1人あたり200バーツの現金で同県内で開催される反独裁民主主義同盟の集会に参加する住民の動員をかけていた男を身分を偽った容疑で身柄を拘束した事を明らかにした。

 ウィラデート本部長によると、男は元タイ・ラック・タイ党所属下院議員のウォラワット・ウゥアアピンヤーグン氏が経営するタバコの葉の熟成施設で警備員の職についていたという。

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首相、南部国境三県域を特別自治区にする方針は無い

 南部国境三県域を訪問中のスラユット首相は12日、南部国境三県域を特別自治区にする方針が無いことを明らかにした。

 特別自治区構想は、マレーシアに潜伏中とされる分離主義組織の首領がマレーシア政府を通じて分離主義運動の断念と引換に南部国境三県域を特別自治区にするよう要求していると伝えられ、今回の訪問の際に特別自治区構想に関する具体的な話し合いが行われるのではないかとの憶測が飛び交っていたが、スラユット首相はマレーシア政府を通じて分離主義組織側からコンタクトがあったこと自体を否定した。

 一方、仏教徒とイスラム教徒が戦闘状態にあると伝えられている事に関しては、事実ではないと否定したものの、依然両宗派間で感情的な対立があるとし、両者が協調し理解し合うことが最善の解決策であるとの認識を示した。

 また、スラユット首相は、両国国境域の開発をキーにした協議を行うために、8月にマレーシアを訪問し首脳会談に臨む方針を明らかにした。

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首相、ソンティ議長の政界入りに干渉する意向は無い

 スラユット首相は12日、ソンティ議長の政界入りの是非に関する判断に干渉する意向が無いことを明らかにした。

 発言の中でスラユット首相は、政界入りの判断は個人の権利に基づき本人自身が判断するべきものであるとした上で、首相としてソンティ議長の政界入りの是非に関する判断に干渉する意向が無いとした。また、同議長の政界入りによる影響に関しては、国民が判断するべき事であるとして、コメントを避けた。

 尚、前後してソンティ議長は、各界からの警告を真摯に受け止めた上で政界入りの是非を判断する意向である事を明らかにしている。

 一方、ソムサック・テープスティン氏が率いるマッチマー会派とソムキット・ヂャートゥシピタック氏が後方支援しているルゥアム・ヂャイ・タイ党の設立発起人グループの両者から党合流の誘いを受けている事で知られるチャイアナン・サムッタワニット氏(国家立法議会議員)は、ソンティ議長の政界入りを歓迎すると共に、政界入り後に同議長と共同歩調を取ることも吝かではないことを明らかにした。

 チャイアナン氏によると、ソンティ議長は善良且つ私利私欲とは無縁な人物であり、同議長の政界入りを拒む理由は無いのだという。

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起草議議長、ソンティ議長の政界入りの憶測が国民投票の動向に影響

 国家憲法起草議会のノラニット議長は12日、現在飛び交っている国家安全保障評議会のソンティ議長が政界入りするとの憶測が、新憲法案の是非を問う国民投票の票の動向に深刻な影響を与える恐れがあると指摘した。

 発言の中でノラニット議長は、新憲法案に政治的な思惑は一切織り込まれていない事をあらためて強調した上で、ソンティ議長の政界入りの憶測の広がりが新憲法案に対するあらぬ疑義を国民にもたらし、結果として新憲法案に対するネガティブな反応に繋がり得ると指摘した。

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南部情勢 (12日)

・11日夜半、ソンクラー県テーパー郡内の路上脇にあるゴム農園内で消火器爆弾が発見され回収される。首相の南部訪問に会わせ何らかの襲撃を仕掛ける目的で予め仕掛けておいたものと見られる。

・12日6:00過ぎ、ナラーティワート県ランゲ郡内の市場付近で、バイクの2人乗りで路上を走行中だった66歳と62歳の仏教系住民夫婦が、バイクに乗った2人組に銃撃され2人とも重傷を負い搬送先の病院で死亡が確認された。夫婦は朝食の買い出しの為に市場に向かう途上だった。

・12日8:00過ぎ、ナラーティワート県インゴー郡内中心部の路上で、射殺された上で遺体にガソリンをかけられ火を放たれた身元不明の中年男性の遺体が発見される。

・12日18:00前、パッターニー県県都内で、市場内で商う夫人を迎えに行くために車で路上を走行中だった57歳のイスラム系住民男性が、夫人や娘3人の目前でバイクに乗った2人組に銃撃され死亡。男性は元警察官で、その後当局関連機関で諜報関連の任務に就いていた。

・12日21:30前、パッターニー県ヤッラン郡内で、バイクで路上を走行中だった32歳のイスラム系住民男性が何者かに銃撃され死亡。

・第四地区国軍本部のウィロート本部長は12日、ヤッラー県バンナンサター郡内やナラーティワート県スンガイ・パーディー郡内を始めとする赤色地区に於ける集中摘発を実施した結果、分離主義組織側の影響下にある赤色地区とされる地域が消滅した事を明らかに。

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