2007年07月18日

同盟、18日朝に国務省前で集会を開催

 反独裁民主主義同盟非PTV系幹部のウェーン・トーヂラーガーン氏は17日、国務省による活動妨害に抗議する為に、18日8:00に国務省前で抗議集会を開催する方針を明らかにした。

 集会では、国務省による同盟開催の集会の妨害行為及び国民に新憲法の賛成票を投じるよう強要する行為を即刻中止するよう訴える予定で、1,000人以上が集会に参加する見通しだという。

 また、ウェーン氏は、19日に国会ビルに赴き新憲法案を巡る討論会の開催を要求する為に国家憲法起草議会のノラニット議長との面会を要求する方針を明らかにした。

 尚、ウェーン氏は17日午前に選挙管理委員会を訪問し、向こう30日以内に新憲法案を巡った公開討論会の開催を要請していた。

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ヤッラー中心部で爆破、爆発物処理班等20人が死傷

 17日8:00前、ヤッラー県県都内中心部で、人数不明の一味がヤッラー駅前の商店街で爆発物を爆破させ、警察の爆発物処理班を始めとする当局関係者をおびき寄せた上で、爆発物処理班が民間企業のオフィス前に駐車してあった不審なバイクの調査作業に着手したタイミングを見計らって仕掛ておいた爆発物を遠隔操作で爆破させ、全身やけどを負った警察官1人が搬送先の病院で死亡し、作業の模様を取材していたch3やch7、TITV等のテレビ局や新聞社の記者5人前後を含む20人前後が負傷を負った。

 自動車用のリモートコントロールを使用した遠隔操作で爆発物を起爆させたと見られる。また、当局側をおびき寄せる為に使用された爆発物は、音響効果を重視した破壊力が弱い物が使用されたと見られる。

 警察側は、付近に設置されていた監視カメラ映像に記録されていたイスラム装束風の衣装を着た若者3-4人が事件に関与していると見て、周囲一帯を封鎖し実行グループの行方を追っている。

 また、ヤッラー県内では、前後して7:30過ぎにヤッハー郡内で、バイクに乗ったイスラム装束姿の2人組が村内の茶店内に居た27歳のイスラム系住民男性に向け銃を発砲し、男性が死亡するという事件が、また未明にはバンナンサター郡内で行われた集中摘発により分離主義組織関係者8人及びかくまっていた2人の身柄が拘束され、38mm口径の拳銃1丁が押収されている。

参考 (爆発の瞬間が収められた報道映像)
http://www.tv5.co.th/newss/tv5tv.php?transid=74568
http://www.nationchannel.com/xnews/index.php?news_id=8349
http://www.ch7.com/news/sbnews.aspx?NwType=02&SbType=03&SeqNo=2655

* 多少映像が粗いですが、ビデオをよく見るとオフィス前で倒れている人から火があがっているのが確認できると思います。当局側は、まだ他にも爆発物が仕掛けられていることを恐れ、迅速な消火作業を躊躇した為に全身やけどを負い死亡する結果になったようです。また、負傷をお負ったch3記者のエーカラック氏は同局のニュースの中で行われた電話取材に対して、「今後も同様な事件に巻き込まれる怖さはあるが、情報を伝える事を使命とするマスコミ人として、今後も取材活動を続けていきたい」と語っていたようです。

posted by Jean T. at 02:00| 南部情勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

南部情勢 (17日)

・16日19:00前、ヤッラー県県都内で、バイクでガス充填工場周辺をパトロール中だった同所の警備員の男性(27、イスラム教徒)が、バイクに乗った2人組に銃撃され死亡。尚、報道によっては、男性が帰宅のためにバイクで路上を走行中だったとするものもある。

・17日昼前、ナラーティワート県ランゲ郡内で、バイクで食料品や野菜等の行商中だった45歳のイスラム系住民男性が、バイクに乗った2人組に銃撃され死亡。

・17日13:00過ぎ、ナラーティワート県ランゲ郡内で、バイクの2人乗りで市場に向かっていた32歳と48歳のイスラム系住民男性が、バイクに乗った2人組に銃撃され32歳の男性が死亡し48歳の男性が重傷。死亡した男性は、軍の諜報要員だった。

・17日15:00前、ナラーティワート県ルゥーソ郡内で、バイクで路上を走行中だった40歳の学校用務員の男性(イスラム教徒)が、バイクに乗った2人組に銃撃され死亡。

以上、同日ヤッラーで発生した爆破事件関連は除く

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レイクウッドGC付近で銃撃戦、麻薬密売人1人が負傷、夫婦が逃走

 17日夕方前、レイクウッド・ゴルフクラブ付近で、囮捜査で麻薬密売人の逮捕に動いた警察麻取締局の捜査官と麻薬密売人との間で銃撃戦が発生し、密売人1人が負傷を負い、麻薬の引き渡し役だった夫婦がゴルフ場周辺にある林に逃げ込み逃走するという事件が発生した。

 警察によると、3人の密売人に対して200万バーツの麻薬の購入話を持ちかけ、ロータス・ラーム2店の敷地内で現金の受け渡しを行った上で、レイクウッド・ゴルフクラブの敷地内で麻薬の引き渡しを行うとの3人からの指示に基づき、ロータス内で現金の受け渡しを行った上で捜査官側が3人を現行犯で逮捕しようとした際に、3人側が銃を発砲した事がきっかけで銃撃戦となり、密売人1人が負傷し、麻薬の引き渡し役だった夫婦が車を置いたままゴルフクラブ脇の林の中に逃げ込んだという。

 警察側は周囲一帯を封鎖すると共にヘリコプターや警察犬を投入し夫婦の行方を追った結果、同日20:00過ぎまでに夫婦を逮捕した。

 尚、一部報道は、夫婦以外にもう1人逃走中の者がおり引き続き行方を追っていると報じている。

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大量の毒フグを市場に卸そうとした男を逮捕

 16日、サムット・ソンクラーム県内で、1.2トンもの毒フグを市場に卸そうとしたとして25歳の男が逮捕された。

 警察によると、男が卸そうとしていた毒フグがレストランやルークチン等の加工用に市場に流れた場合、それを知らずに食べた消費者に多大な危害を及ぼした恐れがあったという。

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高速で走行中のミニバスがブレーキ故障、8台に玉突き衝突

 17日8:00前、バンコクのブッカロー区の路上で、折から高速で一般道を走行中だった75番路線を走行するミニバスがブレーキ故障を引き起こし、赤信号で停車中だったタクシーに衝突したのをきっかけに次々と玉突き衝突し、バスやタクシーの乗客等8人が負傷を負った。

 玉突き衝突の被害にあった車両には82番路線を走行するミニバスやバイクも含まれる。

 事故を引き起こしたミニバスの運転手(27)は警察の事情聴取に対して、約60Km/hから80Km/hのスピードで走行中にブレーキ故障が発生し、スピードを制御できなくなったため、中央分離帯の段差に寄せスピードを落とそうとしたが、分離帯を越え反対車線に入ってしまい先方から来た車と衝突しそうになった(報道により衝突した)ため、急いで左ハンドルを切った際に信号待ちで停車していたタクシーに衝突してしまったと語っているという。

 また、運転手は警察に対して、毎日始業前にブレーキのチェックをしていると主張しているという。

 一方、ミニバスを始めとする民間委託運行バスを統括するバンコク大量輸送公社によると、運行委託先の民間企業に対して事故の大小に関わらず事故を引き起こした運転手に対してバスの運転を禁じるように指導し、違反した業者に対しては5万バーツの罰金を科しているという。

 また、同公社側の統計によると、民間委託運行のバスが引き起こした事故は、昨年の会計年度(2005/10/1-2006/9/30)で356件発生し、535人が負傷を負い、41人が死亡し、今年の会計年度(2006/10/1-2007/9/30)では6月末までに既に271件発生し、461人が負傷を負い、31人が死亡しているという。

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