2007年07月22日

同盟、プレーム公邸に向けデモ行進

 反独裁民主主義同盟は22日14:00頃、サナームルワンを出発しプレーム枢密院評議会議長公邸に向けデモ行進を開始した。

 3,000人前後が行進に参加していると見られる。

 先だって同盟側は、当局側による妨害工作を避ける為に22日に「ある」場所に向けデモ行進を行うとのみ発表すると共に、プレーム公邸に向けた行進の可能性に関しては当日朝まで否定し当局側を煙にまいていた。

 PTV系幹部のヂャトゥポン氏によると、同日13:00時点で既に一部の先遣隊が公邸近くのテーウェートの交差点に向かっているとの由。

 また、同じくPTV系幹部のウィラ氏によると、プレーム公邸到着後、情勢を見極めながら2-3日間同地で辞任を要求する座り込み抗議活動を展開する方針で、また公邸前の接近を阻止された場合でもサナームルワンに引き返さず公邸前へ接近する機会をひたすらうかがう気概をもって臨む方針だという。

(タイ時間 22日14:40掲載)

posted by Jean T. at 16:38| Coup D'etat | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

旧上院少数派43人、民主党所属へ

 首相府広報小委員会委員長のピチェート・パッタナチョート氏は21日、2000年選出の上院内では野党的な立場にあった少数派上院議員43人が民主党に所属し政治活動を継続する方向で動いている事を明らかにした。

 これは、2日目を迎えた民主党大会に民主党党員としてピチェート氏が出席した際に明らかにされたもので、43人は民主党と共にサノ・ティヤントーン氏が結党したプラチャラート党から離脱したプラムワン・ルヂャナセーリー氏が率いる道義的国家ネットワークに所属し政治活動を継続する方向で動いているという。

 また、ピチェート氏は、2000年選出の上院内では与党的立場にあった多数派の上院議員の多くがマッチマー会派ないしはルワム・ヂャイ・タイ会派の何れかに所属し政治活動を継続する事になるとの考えを示した。

* タンマラットを意訳して道義的国家としました。

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民主党、政権奪取に向けた4つの基本公約

 民主党のアピシット党首は21日、民主主義の再生、お母さんのお腹の中からマタヨン課程までの完全無料教育の実現、工業・農業部門の構造改革及び国内正常化の実現を柱とする次期総選挙に向けた4つの基本公約を明らかにした。

 アピシット党首によると、民主主義の再生実現に不可欠な憲法の方向性及びそれに伴う総選挙の実施を明確にする為に国民に新憲法案の是非を問う国民投票への参加を呼びかけ、また、無料教育実現に取り組む一貫として無料医療制度の質的向上や高齢者・身障者への福祉の強化に取り組むとし、一方、経済再生の柱となる工業・農業部門の構造改革の一貫として国内の物流網の整備に取り組み、また国内正常化推進の一貫として南部問題の解決を最優先課題の一つとして取り組む方針であるという。

* 民主党とは関係ないですが。。。旧タイ・ラック・タイ党系の会派がタイ・ルワム・タイ党名で新党を結党する方向で動いているようですが、一部の間では略称が昔のままになること、要はタイ語だとトー・ロー・トー、英語だとTRTになることを意識したネーミングなのでは無いかとの指摘がされているようです。尚、選挙委員会側は、現在党清算手続き中のタイ・ラック・タイ党名での新党結党は現時点では出来ないものの、タイ・ルワム・タイ党に関しては問題なしとの見解を示しています。因みに、タイ革命党といった穏当ではないネーミングでの新党届けは却下だそうです。

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南部情勢 (20-21日)

・20日10:30前、パッターニー県パナーレ郡内で、同県内を訪問中だったソンティ陸軍司令官(国家安全保障評議会議長)の護衛作業を終え本隊に帰隊途上だった軍関係車両の通過に会わせ爆発物が爆発。幸い人的な被害は無し。

・20日夜半、警察当局はヤッラー県ガーバン郡内の民家で強制家宅捜索を行い、3人の身柄を拘束すると共に、倒した立木を路上に放置する際に使用されたと見られるチェーンソー3台を押収。3人の内の1人は、3日に同県ヤッハー郡内で発生した軍との銃撃戦で負傷を負っており、また同郡内で発生した子供を含む仏教系住民の乗客8人が死亡したワンボックスカー銃撃事件にも関与した疑いがもたれている。

・20日夜半、ナラーティワート県ヂャネ郡内で、35歳のイスラム系住民男性(報道により教師)が自宅内で、何者かに窓越しから銃撃され重傷。

・20日夜半、ナラーティワート県ヂョアイローン郡内で学校が放火され全焼。実行グループは鋲を路上に撒きながら逃走。

 放火に先立って、当局側は新興分離主義組織RKKの首領と目され、500万バーツの懸賞金が掛けられ身柄を追われているマセー・ウセン容疑者の出身地である同郡ブーギット地区内で集中摘発を行い、分離主義組織と関係している疑いがある25人の身柄を拘束していた。

・21日0:00過ぎ、ソンクラー県サダオ郡内で、24歳の森林保護当局職員男性が、家に押し入った何者かに銃撃され死亡。初期捜査段階では、個人的な係争が事件の背後にあり南部情勢とは無関係との見方。

・21日6:00過ぎ、ヤッラー県県都内ラムマイ地区内で、乗用車で路上を走行中だった採石場オーナーの72歳の男性と元タムボン行政機構評議会議員の42歳の男性が、路上脇に潜んでいた3人組と見られる一味に銃撃され、所持していた銃で応戦するも重傷。72歳の男性は元軍人。

・21日6:30前、ヤッラー県県都内で、3箇所の電柱の固定用金具が外され道路に向け倒されると共に、付近に不審物が放置されているのが確認。不審物は何れも爆発物では無かった事が確認されている。

・21日正午頃、ナラーティワート県タークバイ郡内で恩賜公園付近に仕掛けられていた爆発物が爆発。幸い人的な被害は無し。使用された爆発物は12:00に爆発するように仕掛けられた時限爆弾と見られ、一部報道は付近で作業中だった建設作業員を狙って仕掛けたとの見方を示す。また、爆発が発生した公園は海浜地区にあり爆発発生当時多くの人出で賑わっていた。

・21日午後ぎ、パッターニー県コークポー郡内で、バイクで路上を走行中だった私立イスラム教学校の宗教教師(65)が、バイクに乗った2人組に銃撃され重傷。

・21日19:30過ぎ、ナラーティワート県スンガイゴーロック郡内中心部にある市場内の商店前付近に仕掛けられていた爆発物が爆発し、初期報道段階で4-6人が負傷。

posted by Jean T. at 02:00| 南部情勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

天井から車のタイヤが寝室を直撃、就寝中の女性が危うく難を逃れる

 21日朝、バンコクのトゥンマハーメーク区内で、高速道路を走行中だった小型トラックから外れたタイヤが民家の寝室を直撃したが、就寝中だった女性は危うく難を逃れた。

 当時快適に就寝中だったと語る女性は、大きな音が聞こえ何事かと目を覚ましてみたら、天井は粉々に破壊されベッドの脇にはタイヤが転がっていたと語っていたという。

 尚、意図せず走る凶器となってしまった小型トラックの持ち主はタイヤ直撃による損害を全額負担する意向を表明しているという。

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娯楽施設の査察の際に大臣の甥と名乗り警察を脅した馬鹿を一時拘束

 21日0:00過ぎ、警察当局はバンコクのヂャトゥヂャック区内にあるオートーコー市場周辺にあるパブ4箇所で査察を行い、内の一軒のエルニーニョ内で2つの袋に入れられた3gのアイスやヤーバー5錠がトイレ内のゴミ箱に捨てられているのを発見し押収した。

 今回の査察は、兼ねてから周辺のパブ内で麻薬を使用しているグループがいるとの通報が多く寄せられていた事を受け行われたもので、押収された麻薬類は、店内にいた何者かが査察に現れた警察官を見つけあわてて捨てたものと見られる。

 また、査察の際に自らを大臣の甥であると名乗る23歳の男が警察官を脅かし査察を妨害したり、取材中だったマスコミのクルーに対して高圧的な態度で所属を詰問する等した為、警察側は男の身柄を一時拘束したが、その後に行われた麻薬使用の有無を調べる為の尿検査で陰性だった事が判明した事を受け釈放している。また、これまでの調べで男は大臣とは一切関係ない事が判明しているという。

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