2007年07月28日

タクシンの真実ドットコムがほぼ正式にオープン

 タクシン前首相の個人サイトtruethaksin.comが、タイ時間27日夕方過ぎに正式にコンテンツの掲載を開始しました。

 但し、同日20:00現在、英語ページのみで、タイ語のリンクをクリックしてもタイ語ページに飛ばないようです。

 まだ斜め読み段階ですけど、とりあえずFact about Thailand after September 19, 2006のページに記載されているクーデターを実行した軍側が掲げた以下の大義名分は、むしろタクシン前首相がこれから語ろうとしている「真実」以上に「タクシンの真実」に触れているような気がしました。その後のクーデター側の迷走は別にして・・・

* Corruption by Dr. Thaksin Shinawatra's government;
* Certain actions of Dr. Thaksin Shinawatra which constitute lese majesty;
* Government intervention of independent public organizations; and
* The administration by the Government of Dr. Thaksin Shinawatra caused  disagreements among the public.

参考
"Fact about Thailand after September 19, 2006"
truethaksin.com/after/coup.html (頭にwww.を付加してアクセス)

posted by Jean T. at 02:00| Coup D'etat | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

同盟幹部8人、拘置所へ移送 1人は保釈

 27日夕方過ぎ、裁判所による10日間の拘置期限延長の決定を受け、前日逮捕された反独裁民主主義同盟幹部8人が、これまで収監されていた首都圏警察本部サームセーン署からバンコク特別拘置所に移送された。

 尚、警察による逮捕は違法であるとして即日釈放するべきであるとする同盟側の訴えに関しては、手続き上の理由から31日に裁判所で判断が下される予定になっている。

 一方、保釈を申請していたヂャラン・ディターアピチャイ氏(国家人権委員会委員)は、裁判所側からの許可決定を受け同日付けで保釈されている。

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チューウィット氏リターン

 クーデター後動静が殆ど伝えられていなかったチャート・タイ党副党首のチューウィット・ガモンウィシット氏は27日、民主党が国民本位と謳う公約を掲げて次期総選挙で政権を握っても、根強く存在する反民主党層を始めとする反対派層の活動を煽るだけで、タクシン政権時代にタイが患った「国内対立」という病根を広げるだけであると指摘した上で、次期総選挙では公約の完全実行を実現する上で不可欠な「国内和解推進・一致団結体制の創成」を全ての党公約に優先するキーワードとして訴えていく方針を明らかにした。

 更にチューウィット氏は、国民本位であろうが何であろうが、どの様な公約を掲げてもタクシン政権時代にもたらされた対立構造が国内に存在している限りは、公約の完全実行は不可能であると指摘した上で、政府及び国家安全保障評議会に対して一致団結体制創成の礎を打ち付ける為にも反独裁民主主義同盟やそれに続いて表舞台に浮上する恐れがある水面下で策動しているグループに対する取締を厳格に行うべきであると指摘した。

 27日に党から正式に副党首に据えられたというチューウィット氏によると、クーデター後に動静が伝えられていなかったのは修士課程で政治学を修めていたからだという。

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同盟、幹部代行を据え活動を継続

 反独裁民主主義同盟は27日、前日に幹部9人が逮捕されたことに鑑み、新たに幹部代行を据え今後も活動を継続させていく方針を明らかにした。

 幹部代行には、日本人社会でも良く知られているプラティープ財団の主催者で、またバンコクポスト紙のインタビューの中で反タクシン派でもあることを認めているプラティープ・インソンタム・ハタ女史、タクシン支持派のタクシー運転手団体幹部で貧困者キャラバンと合同で強力な親タクシン運動を展開したことでも知られるチンナワット・ハーブンナパート氏を始めとする8人が据えられた。

 尚、幹部会議長代行に関しては依然該当者と交渉中で、決定次第アナウンスされるとのこと。

 一方、同盟広報担当のセークサン・ゲーオナパヂット氏は26日夕方過ぎから開かれた集会の終了アナウンスの際に、27日開かれる集会からラームカムヘーン大学学生会議のメンバーが公式に集会に合流する事を明らかにした。

 同会議副議長のウィサヌ・スクタウィー氏から直接合流の打診があったという。因みに同盟PTV系幹部のヂャトゥポン・プロームパン氏は、元同会議の幹部メンバー。

 またセークサン氏は、幹部9人が逮捕された機会に乗じて当局側が演台の強制撤去に動くおそれがあるとして、火急の用が無い者や急いで帰る必要の無い者は演台の「見張り」作業に協力して欲しいと壇上から訴えた。

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南部情勢 (27日)

・27日13:00過ぎ、ヤッラー県ラーマン郡内で、50歳(報道により48歳)のイスラム系住民男性が金曜礼拝を終えモスクから出てきた所で、人混みに紛れていた何者かに銃撃され死亡し、28歳の村自警組織員が流れ弾に当たり負傷。死亡した男性は元新希望党所属の下院議員候補。

・軍警察混成部隊司令本部のアカラ本部長(陸軍報道官)は27日、4月9日に発生した仏教系乗客全員が惨殺された乗り合いワンボックスカー襲撃事件に絡んで、これまでに27人の容疑者の身柄を拘束したことを明らかに。逮捕された容疑者の内2人は別件で逮捕状が発行されており、また分離主義組織の政治部門担当地区幹部と見られる者が2人、RKKの訓練担当と見られる者が13人、組織の構成員・シンパと見られる者が12人いるという。

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