2007年07月30日

旧与党の影響力を行使しやすいからパラン・プラチャーチョン党を合流先に

 旧タイ・ラック・タイ党系のタイ・ラック・タイ会派執行部のティーラパン・パールスック氏は29日、会派の合流先としてバンコク特別自治体のサマック元知事系のプラチャーゴン・タイ党も会派の合流先の選択肢の一つとして検討されていた事を明らかにした上で、最終的に既に国民に党イメージが浸透しているプラチャーゴン・タイ党以上に党その物を会派の思い通りに変える事が出来るとの思惑からパラン・プラチャーチョン党への合流を決めた事を明らかにした。

 しかし、新憲法の是非を問う国民投票以降の状況次第では、会派独自で新党を結党する可能性に関しては否定しなかった。

 一方、仮にサマック元バンコク知事を党首として迎え入れた場合の社会イメージへの影響に関しては、既に氏と会派は意見を一つにしているとのイメージが浸透している事から大きな影響を与える事は無いとの考えを示した。

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マッチマー会派、中道主義党として新党結党を目指す

 マッチマー(中道)会派を率いるソムサック・テープスティン氏は30日、中道主義(マッチマーティパッタイ)党名で新党の結党を目指す方針を明らかにした。

 またソムサック氏は、パラン・プラチャーチョン党への合流を決めたタイ・ラック・タイ会派がバンコク特別自治体元知事のサマック・スンタラウェート氏及び元首相(元新希望党党首)のチャワリット・ヨンヂャイユット大将の両名に党首就任の打診を行っている事に関しては、政治経験が豊富である事は認めるものの、いささか年を取りすぎているとし、むしろ新世代の人物を党首に据えた方が好ましいとの考えを示した上で、中道主義党の党首に関しては、現状では明確に出来ないものの、いずれにしてもタイ・ラック・タイ会派が党首就任を要請している両名よりは若い人物が就く見通しであるとした。

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民主党、同盟新幹部に対して先輩幹部と同じ轍を踏むなと警告

 民主党のサーティット副報道官は29日、先に逮捕された9人の幹部に代わり新たに任命された反独裁民主主義同盟の新幹部(タイ語報道では第二世代を意味するルン2という単語を使用されることも)に対して、前の幹部と同じ轍を踏むべきではないと警告した。

 発言の中で同副報道官は、同盟側には情勢煽動行為を止める方針がないとの印象を国民に与えない為にも、新幹部は法の精神と第三者の権利を尊重し平和的手段を旨とした活動に取り組むと共に思惑を持って背後から支援している者の資金提供を拒絶するべきであると指摘した。

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ISOC、憲法反対キャンペーンポスターの一時押収は正当な行為

 国内治安維持作戦司令本部のタナーティプ報道官は29日、反独裁民主主義同盟幹部が作成した新憲法案反対キャンペーン用のポスターの押収は法に則った正当な行為であるとの考えを示した。

 問題のポスターは同盟幹部代行のプラティープ・ウンソンタム・ハタ女史が作成し、同女史が主催するドゥアン・プラティープ財団の事務所内に保管されていたもので、同女史側は不当な押収であるとして前日に警察に被害届を提出していた。

 タナーティプ報道官は、今回の押収は偶然クローントゥーイ・スラム内で当該ポスターを積んだ不審な車両を発見し、付近の住民に聞き込みによっても車両の所有者が判明しなかったyため、爆発物等の危険物が車内に隠匿されている恐れがあるとして押収しただけであるとし、正当性を強調した上で、押収されたポスター等は既に持ち主であると名乗りを上げたプラティープ女史に返却済みであることを明らかにした。

* 実はこの記事を掲載する予定は無かったのですが、一つだけ見過ごすことが出来ない記述があったので敢えて掲載しました。文中にある通り、問題のポスターが日本国内やタイの日本人社会の間でも名を知られ、また運営の一部が財団の理想や活動に共感した邦人等が支払った寄付金で賄われているドゥアン・プラティープ財団内にあったということは、財団の崇高な理想に共感し寄付金を支払った一人として見過ごすことは出来ません。勿論プラティープさん個人の政治信条に対して異議を唱えるつもりはありませんが、しかし仮にポスターを印刷する為に財団からの資金や財団の職員が使用され、更にクローン・トゥーイ・スラムの住民を集会やデモ行進に参加させる為の動員費用に財団の資金が流用されていたとしたら、これはここに見られるような御主人である秦辰也氏の訴えや財団の理想に賛同し寄付金を提供して下った方々の意思を裏切る公私混同行為に為り得ると思われます。是非ここら辺について明確な説明が欲しいところです。

ドゥアン・プラティープ財団
dpf.or.th/jpn/index.html (頭にwww.を付加)

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南部情勢 (27-29日)

・27日22:00前、ナラーティワート県スンガイ・ゴーロック郡内で、バイクで路上を走行中だった23歳のイスラム系住民男性が、小型トラックに乗った人数不明の一味に銃撃され死亡。

・28日朝、パッターニー県県都内中心部で、22歳のイスラム系住民男性が、父親が経営するガソリンスタンド前にいた所で、何者かに銃撃され重傷。

・28日10:30過ぎ、ナラーティワート県ヂャネ郡内で、ガソリンスタンドを経営する34歳のイスラム系住民男性が、2台のバイクに分乗してガソリンスタンドに現れた4人組の内の1人に銃撃され重傷。

・29日早朝、ナラーティワート県インゴー郡内で、軍・警察合同特別チーム約500人が郡内2ヶ村内で一斉摘発を行い、分離主義組織RKKの実行部隊地域幹部と見られる5人を含む20人の身柄を拘束し、M16ライフル2丁、拳銃10丁、多数の銃弾、尿素系肥料やリード線等の爆発物の製作に使用されたと見られる部材等を押収。押収されたM16ライフル2丁は、何れも2004年1月4日にヂョアイローン郡内の陸軍基地内から強奪された物と登録番号が一致。身柄を拘束された20人はパッターニー県ノーンヂック郡内にあるインカユット司令本部に移送され取り調べが行われる予定。

・29日8:00過ぎ、ナラーティワート県ルゥーソ郡内で、村道内を歩行中だった40歳のイスラム系住民男性が、小型トラックに乗った4-5人組に銃撃され死亡。男性は元分離主義組織の構成メンバーで、約2年前に当局に投降し、転向の為の教育を受けた後に2ヶ月前に釈放されていた。

・29日朝、ヤッラー県ラーマン郡内で、路上脇に潜んでいた人数不明の一味が、幹線上の警戒作業にあたっていた特務部隊員を乗せた車両に向け銃を乱射し、約5分間に渡って銃撃戦を展開した後に逃走。この銃撃戦による軍側の人的な被害は無し。

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バイクで通り過ぎざまにバッグを引ったくた16歳の学生男女を逮捕

 パッタヤー地区に近いチョンブリー県バーンラムン郡の警察当局は29日、ビーチ沿いの道路を歩行中だったオランダ人女性旅行者(55)のショルダーバッグをバイクで通りすぎざまに引ったくり逃走した容疑で16歳の職業訓練課程校に通う学生男女を逮捕した。

 逮捕当時男の学生は学校の制服を着たままだった。

 逮捕された男女は警察の調べに対して、同棲する為に借りた部屋の家賃代欲しさに犯行に及んだと証言しているという。

posted by Jean T. at 02:00| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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