2007年08月02日

ソンクラー県内で爆破・放火等、ヤッラーでは銃撃戦

 1日18:00前、ソンクラー県ナータウィー郡中心部にある市場内で爆発が発生し、初期報道段階で当局関係者1人が死亡し、買い物客1人が負傷を負った。尚、報道により警察の派出所前で爆発が発生したとするものもある。

 爆発発生当時、現場周辺は買い物客で賑わっていた。

 また、22:30前頃には、ヂャナ郡内で学校が放火された他、テーパー郡内では、ほぼ同時刻に中心部にある市場前の路上に火炎瓶が投げ込まれ、郡内の路上数ヶ所に燃えたタイヤが放置された。

 爆発が発生したナータウィー郡を始めとする南部国境三県と県境を接するソンクラー県のサダオ郡、テーパー郡、ヂャナ郡及びサバーヨーイ郡内では、分離主義組織側の新たなターゲットになる恐れがあるとして兼ねてから警戒が強化されていた。

 また、これまでに行われてきた一斉摘発から逃れた分離主義組織の実行部隊幹部の多くがソンクラー県内の郡内に潜伏し、新たな攻撃に備えているとの見方もされていた。

 一方、ヤッラー県バンナンサター郡内では1日17:30過ぎ、ターゲット地区内で一斉摘発作業中だった軍・警察の混成チームと人数不明の一味との間で銃撃戦が発生し、一味側5人が死亡し銃器4丁が押収された。尚、初期報道段階では警察側にも1人の死亡者が出たと報じられていた。

posted by Jean T. at 02:00| 南部情勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

警察、同盟のステージを解体押収する方針

 警察当局は1日、2日早朝から現在サナームルワン内に設置されている反独裁民主主義同盟のステージの解体作業に取りかかり、逮捕された9人の幹部の容疑立件の為の証拠物件として押収する方針を明らかにした。

 首都圏警察本部によると、解体作業には非武装の警察関係者900人前後が投入される予定で、同盟に対しては12日に行われる王妃の誕生日を祝う式典が終了するまで新たなステージの設営を認めない方針だという。

posted by Jean T. at 02:00| Coup D'etat | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Thakisn : Where are you? (aka 丘達新君は何処に?)

 国家安全保障評議会のソンティ議長は1日、同日イギリス国内で行われたタクシン前首相に対する取材を中心にまとめ上げた "Thakisn : Where are you?"なる本を出版した元陸軍系テレビ局Ch5の女性レポーターであるスニサー・ルゥトパクワコン中尉が上官の許可無くインタビューを行い本を出版した疑いがあるとして、綱紀委員会に対して調査を命じた事を明らかにした。

 尚、同議長によると本そのものの出版を妨害したり差し止めたりする考えは無いとの由。

 スニサー中尉曰く、リスクを承知で自費でイギリスに渡って行われた三週間延べ7時間に及ぶタクシン前首相の追っかけ取材に基づいて中立的な立場で書き上げたという本の中には、2億8,000万バーツの豪邸を舞台にした1ヶ月あたり約300万バーツの悠々自適な生活ぶりや、タクシン前首相曰く、極めて親密な「お友達」である女性歌手のリディアことサラーンラット・ウィスッティターダーとのツーショット写真やゴルフパートナーとしてイギリスに呼び寄せたり日本の原宿で服を買ってあげた話、わざわざフランスくんだりまで行って「本物の上等なワイン」を購入しに行った話等の豪華絢爛な逸話が紹介されているという。

* 因みにLydiaのアルバムInside Outのジャケット等に使用された衣装はタクシン前首相が原宿で買ってあげたものだそうです。

posted by Jean T. at 02:00| Coup D'etat | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

南部三県内広域で連続爆破・襲撃、少なくとも軍関係者2人が死亡

 1日未明から9:00過ぎにかけて、ナラーティワート県内で少なくとも6ヶ所で爆発が発生した他、南部国境三県内広域に渡って連続して爆破・襲撃が発生した。

 ナラーティワート県内では、バーヂョ郡内で路上脇に仕掛けられていた爆発物が爆発し教師の警護作業にあたっていた軍関係者2人が負傷を負った他、ランゲ郡タンヨンマス地区内にある市場付近に仕掛けられたバイク爆弾により重傷者1人を含む7-8人が負傷を負い、また県都内中心部にある市場付近(報道によりガシコン銀行正面)でバイク爆弾が爆発した他、県都内やスンガイゴーロック郡内等で爆発の発生が確認された。

 尚、報道によっては、県都内の市場付近に仕掛けられたバイク爆弾は、起爆前に当局側によって安全処理されたとするものもある。

 また、ヤッラー県内では、未明に県都内中心部にあるガソリンスタンドの事務所棟が放火された他、6:00前にはラーマン郡内で、10人前後と見られる一味が線路の安全確認作業にあたっていた軍関係者に向け銃を乱射し、約10分間に渡って銃撃戦を展開した後に逃走し、この銃撃戦により軍関係者2人が死亡し2人が負傷を負った。一部報道は、一味側は銃の乱射に先がけて爆発物を起爆したが不発に終わったと報じる。

 ヤッラー県内では、先立つ1日4:00前、軍・警察混成チームが県都内ユポー地区内で集中摘発を行いライフル及び拳銃それぞれ1丁、銃弾等を押収していた。尚、分離主義組織関係者と思われる者は、当局側の動きを察知し事前に逃走していた為捕捉には至っていない。

 更にパッターニー県内では、ヤッラン郡内で、8:30前に人数不明の一味が教師の警護作業にあたっていた軍関係車両に向け銃を乱射し、数分間に渡って銃撃戦を展開した後に逃走するという事件が発生した他、9:30前に同郡内で徒歩で幹線上の警戒作業にあたっていた軍関係者の通過に会わせ爆発物が爆発し軍関係者1人が負傷するという事件が発生している。内、8:30前に発生した銃乱射事件による人的な被害は確認されていない。

 また、パッターニー県内では、少なくともマーヨー郡内7ヶ所、ヤッラン郡内6ヶ所、ノーンヂック郡内1ヶ所で不審物が発見されると共に幹線上に鋲が撒かれているのが確認された。

 何れの事件も当局側による集中摘発に対抗して分離主義組織側の存在・潜在力を誇示する狙いがあったと見られる。

 一方、先立つ7月31日、ナラーティワート県の警察当局は、29日同県インゴー郡内で行われた集中摘発により身柄を拘束されたRKK実行部隊の地域幹部クラスの容疑者に対して行われた事情聴取により、先に県都内の私立イスラム教学校内で拘束された7人の容疑者との繋がりが浮かび上がってきた事を明らかにした。

 また、軍・警察の混成チームは31日未明に同県ランゲ郡2ヶ村内で集中摘発を行い、村自警組織に所属する3人を含む5人を一連の不穏な動きに関与した容疑で身柄を拘束し、製作途上にあった爆発物やリモートコントロール用の部品、銃弾9発等を押収したが、RKKの実行部隊幹部と見られる者は、インゴー郡内で行われた集中摘発を受け1-2日前に域外に逃走していた関係で捕捉には至らなかった。

 当局側によると、7月31日までに赤色地区を中心に行われてきた集中摘発から逃れた幹部クラスの多くが、ソンクラー県内の4郡内に逃走し他のRKK組織員と合流し、新たな攻撃の機会をうかがっていると見られるという。

* 以上タイ時間1日14:30迄に確認できた報道に基づく

posted by Jean T. at 02:00| 南部情勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

イラン人がビル2階から転落し重傷

 1日未明、バンコクのソーイ・スクムウィット4にあるラーチャー・マンションで、25歳位のイラン人男性が2階部分から転落し重傷を負った。

 これまでの調べによると、男性はマンションの室内でタイ人女性と一緒に酒を飲み、酔っぱらった状態で外に出るために窓ガラスを手のひらで強く叩くように押した際に、窓ガラスが割れそのまま下に転落したと見られるという。

posted by Jean T. at 02:00| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

サラブリーで男が幼女を人質に3時間に渡って警察と睨み合う

 1日昼前、サラブリー県ゲーンコーイ郡内を通るミトラパープ通り沿いで、精神に障害があると見られる30代の男が2歳の幼女の首元に果物ナイフ状の物を突きつけ、約3時間に渡って警察と睨み合いを続けるという事態になったが、最終的に3時間近くにも渡る睨み合いにより疲労状態にあった男が警察側の説得に応じ幼女は無地解放された。

 警察によると、これまでの捜査で男がナコンラーチャシマー県ノーンタイ郡内から事前の約束無く友人に会いに行くためにバイクで走行中に、転売可能なリサイクル品の回収作業中だった両親が道端に寝かせておいた幼女を持ち上げナイフを突きつけた事までは判明しているものの、一体何が目的で人質を取ってまでして3時間に渡って警察と睨み合いを続けていたのかについては全く解らない状態で、また途中で男が諸問題を解決するとの理由で警察との面会を要求した事に関しても、男が言う諸問題の詳細は判明していないという。

posted by Jean T. at 02:00| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

名家の息子(しかも30歳)がタクシーと競争し自損事故

 1日1:00過ぎ、バンコクのパトゥムワン区パヤータイ通り上で、高速度で走行中だったポルシェが中央分離帯の鉄製の防御柵に衝突大破し運転していた男性が負傷を負い病院に搬送されるという事故が発生した。

 男性は、セントラルデパートやバンコクポスト等を経営するセントラル・パッタナー社創業一族の子息であるサンカノン・ヂラーティワット氏(30)で、同社の役員に名を連ねているという。

 これまでの調べで、男性がパトゥムワンの交差点付近からタクシー車両と競争を展開していた最中に、ハンドル操作を誤り中央分離帯の柵に激突したと見られる。

 警察側は、不注意運転での立件を視野に現在病院で治療を受けている男性の回復をまって詳細な事情聴取を行うと共に、当時酒気帯び運転だったか調べるために男性から採取された血液の分析を進める方針を明らかにした。

posted by Jean T. at 02:00| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。