2007年08月04日

国民の圧倒的支持を恐れたでっち上げ、前首相が人権蹂躙疑惑を一蹴

 タクシン前首相は3日、自分に対するタイ国民からの圧倒的な支持を恐れたクーデター勢力が、自分に対する信用失墜を狙って人権侵害疑惑をでっち上げたと指摘した。

 この発言は、先に国際的な人権団体が人権侵害疑惑があるタクシン前首相によるチーム買収を受け入れたマンチェスター・シティー側の判断に対して疑問を呈する書状を提出していた事が明るみになった事を受け行われたイギリスのマスコミとのインタビューの席上で語られたもので、タクシン前首相によれば、成熟した民主主義制度の恩恵を受けているイギリス国民ならクーデターによって追い出された「民主主義制度に則った総選挙により首相に就任した」自分が現在置かれている状況を理解してくれる筈なのだという。

参考
人権侵害疑惑があるタクシンによるマン・シティー買収が果たして適切か?

posted by Jean T. at 02:00| Coup D'etat | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

同盟幹部2人が健康上の理由で保釈を申請

 3日午前、バンコク特別拘置所に収監中の反独裁民主主義同盟幹部8人の内、元刑事裁判所上級判事で同盟幹部会議長のマーニット・ヂットヂャングラップ氏及び非PTV系幹部のウェーン・トーヂラーガーン氏の両名が健康上の理由で保釈を申請し、それぞれ20万バーツの保釈金を支払い仮釈放された。

 尚、残りの6名は保釈を申請せず公正な手続きにより釈放されるまで拘置所内に留まる意向を示しているという。

 また、拘置所周辺では、タクシン政権が取り組んだタクシー運転手支援政策で恩恵を受けた運転手約20人が収監中の幹部の激励に訪れる場面も見られたという。

 一方、警察は、プレーム枢密院評議会議長公邸前で7月22日に発生した同盟のデモ参加者と警察が衝突した際に身柄を拘束された6人のデモ参加者に対する12日間の拘置期限延長申請を刑事裁判所に対して行った。

参考
http://www.nationchannel.com/xnews/index.php?news_id=8628 (報道映像)

* 因みにこと同盟関連に関しては極めて公正な報道を心掛けているプーヂャッガーンは、「長い拘禁生活に耐えられず保釈を願い出る」といった見出しで報じていました。

posted by Jean T. at 02:00| Coup D'etat | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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