2007年08月21日

マッチマー会派、ルゥアム・ヂャイ・タイ会派等と合同で新党結党

 マッチマー会派を率いるソムサック・テープスティン氏は20日、ソムキット・ヂャートゥシピタック氏が後方支援しているルゥアム・ヂャイ・タイ会派、スワット・リプタパンロップ氏系のサマーナチャン会派やスラナン・ウェーチャーッチーワ氏等が中心になって結成されたクルンテープ50(バンコク2007)会派、サノ・ティヤントーン氏が率いるプラチャーラート党等との合同を視野に、二大政党に対抗できる新党を結党する方針を明らかにした。

 尚、現状ではルゥアム・ヂャイ・タイ会派との合流の可能性は50%以上であるものの、他の会派・党の合流の可能性に関しては、現在ルゥアム・ヂャイ・タイ会派幹部のプラディット・パトラプラシット氏が中心になり調整作業をすすめており今週中に方向性が明確になる見通しであるとのこと。

 一方、早くも現国連開発会議事務局長のスパチャイ・パーニチャパック氏や社会引き締め政策の推進者としても知られ、依然国民からの求心力が高いプラチャイ・ピヤムソムブーン氏の名前が新党の党首候補としてあがっている事に関しては明確な回答を避けた。

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ラック・チャート党、ソンティ議長の合流に期待

 親陸軍系と見られるラック・チャート党の結党に動いているカジット・ハパナーノン大尉は20日、ソンティ国家安全保障評議会議長の陸軍司令官退官後の党への合流に期待を寄せている事を明らかにした上で、退官後の同議長の動向を見極めた上で党合流の打診を行う方針を明らかにした。

 尚、現状ではソンティ議長側から退官後の政界入りに関する明確な意思表示は受けていないという。

 またカヂット氏は、先にラック・チャート党に合流し次期総選挙に出馬する方針を明らかにしていた国内治安維持部隊作戦司令本部最高顧問のワンロップ・ピンマニー大将が既に党結党の動きから離脱している事を明らかにした。離脱理由に関しては不明だという。

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アピシット氏、2007年憲法の問題点を洗い直し正常化実現の礎に

 民主党のアピシット党首は20日、正常化の早期実現を視野に各政治勢力が一堂に会して2007年憲法の問題点を洗い直し改正に向けた道を模索するべきであると指摘した。

 発言の中でアピシット党首は、賛成多数で終わった国民投票の結果は早期の正常化・民主主義の回復を望む国民の声が反映したものであると指摘した上で、政府、国家安全保障評議会及び国家立法議会に対しては2007年憲法下での法律の制定及び総選挙日程の明確化に注力するよう要求すると共に、各政党・各政治会派に対しては、早期の正常化・民主主義の回復の実現を担保する為にプラヂャティポック王研究所を仲介組織とした2007年憲法の問題点の洗い直し作業に参画するべきであると指摘した。

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ソンティ議長、戒厳令の解除時期ではない

 国家安全保障評議会のソンティ議長は20日、現状では戒厳令の解除を指示する方針が無いことを明らかにした。

 ソンティ議長によると、戒厳令は政治とは無関係な安全保障の為に施行されているもので、国民投票の終了云々とは無関係なのだという。

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国民投票 公式集計では57.81対42.19

 選挙委員会が20日発表した19日に行われた新憲法案の是非を問う国民投票の公式集計結果によると、57.81%(14,727,407票)が賛成票を投じ、42.19%が反対(10,741,310票)票を投じるという結果になった。

 また投票率は、57.61%(全有権者45,093,055人中25,978,954人)で、また投票率が最も高かった県はラムプーン県(75.35%)で、最も低かった県はスリン県(49.66%)だった。

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元政権党議員、ソンクラーの住民は読まずに新憲法案を支持した

 元タイ・ラック・タイ党所属ソンクラー県選出下院議員のスラサック・マニー氏は20日、ソンクラー県内の住民の多くが新憲法案の内容を知らずに早期の正常化を望む気持ちから国民投票で賛成票を投じたと指摘した。

 非公式集計では、ソンクラー県内では91%強が賛成票を投じた。

 発言の中でスラサック氏は、ソンクラー県内に於ける集計結果は新憲法案への賛成を呼びかけるキャンペーンによる成果であるとの指摘を否定した上で、実際には賛成票を投じた多くの住民が新憲法案の内容を知らないまま早期の総選挙実施及び正常化の実現を望む気持ちから賛成票を投じたものであると指摘した。

 その上でスラサック氏は、これから公布される新憲法は国民の考えが真に反映したものとは程遠いものであると指摘した。

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南部情勢 (19-20日)

・19日15:00前、ナラーティワート県ウェーン郡内で、河川水のくみ上げ施設が爆破。

・19日夜半、ナラーティワート県県都内のモスク付近で、人数不明の一味が礼拝の為に集まった住民等に向け銃を乱射し、重傷者1人を含む3人のイスラム系住民が負傷。

・20日7:00前、ナラーティワート県ランゲ郡内の路上脇で、銃弾を撃ち込まれた上で刃物で顔面を傷つけられた40歳くらいの身元不明男性の遺体が発見。死後8時間前後経っていると見られる。前夜22:30事に2発の銃声が付近から聞こえたとの住民の証言もあるが、当局側は別の場所で殺害された上で遺棄されたとの見方を示す。

・20日9:30前、ヤッラー県バンナンサター郡内で、自宅付近にある農園で作業を行うために自宅前で作業用機器の準備作業中だった43歳のイスラム系住民男性が、バイクに乗った2人組に銃撃され死亡。

・20日11:00前、ナラーティワート県ランゲ郡内で、3人組の男がゴム精製所内で作業中だった女性作業員に向け銃を乱射し、30歳のイスラム系住民女性が死亡。危うく難を逃れた女性作業員の中にはガムナンの実妹がいた。

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妻の出産費用捻出の為に外国人宅で強盗を働いたバイタク運転手を逮捕

 20日1:00前、チョンブリー県パッタヤー地区の警察当局は、外国人宅に押し入り金品等を盗んだ容疑で38歳のバイクタクシー運転手の男を逮捕し、現金や金製のお守り、携帯電話等を押収した。

 押し入られた住宅の家主からの通報を受け駆けつけた警察官により身柄を取り押さえられた男は取り調べに対して、妊娠8ヶ月の妻の妊娠費用の捻出の為に犯行を思い立ったと証言しているという。

 尚、押し入られた住宅の家主の国籍に関しては報じられていない。

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