2007年09月30日

スウィット氏、プゥア・ペーンディン党結党に向け始動

 サマーナチャン会派幹部のスウィット・グンギッティ氏は29日、自らを党首としてプゥア・ペーンディン党を結党する方針を明らかにした。

 この方針発表により、先に計画されていたマッチマー会派(既にプラチャラート党に合流済み)、プラチャラート党、クルンテープ50会派及びサマーナチャン会派合同でプゥア・ペーンディン党を結党する計画が完全に御破算となったことが確認された。

 尚、クルンテープ50会派側は28日、会派顧問のスラナン・ウェーッチャーチーワ氏が会派を離脱した事を確認すると共に、ソムキット・ヂャートゥシピタック氏等のルゥアム・ヂャイ・タイ・チャート・パッタナー会派に合流する方針を明らかにしていた。

 スウィット氏によると、プゥア・ペーンディン党はクーデター勢力の傀儡を目指さない「国民の幸福の為のプゥア・ペーンディン党」を党にスローガンに掲げ次期総選挙で第三勢力として戦っていく方針であるという。

 同党の副党首には元上院議員のヂーラユ・ワスラット氏、元タイ・ラック・タイ党マハーサラーカーム県選挙区選出下院議員のチャーンチャイ・チャイヤルンルゥアン氏、仏教信徒会議議長のトンチャイ・グゥアサグン氏が、幹事長にはワチラ・パンナチェート氏が就任する予定。

参考
プゥア・ペーンディン党、犠牲の精神で国家に尽くす - 恩赦の模索は否定
サマーナチャン会派、プラチャラート党への合流を事実上反故

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外面だけ新型の携帯同様の現政権に旧権力の台頭の抑え込みは不可能

 国家立法議会政治家、官僚及び国民の道議的意識推進臨時委員会のプラソン委員長(元憲法起草作業委員会委員長、元政党関連三法案検討委員会委員長)は29日、現在の政府は洗浄されていない古いシム・カードを刺した新型携帯電話を使用している状況にあると喩えた上で、現政権が次期総選挙後の旧権力勢力の復活を抑え込むことは出来ないとの考えを示した。

 この発言は、スラユット政権が次期総選挙に於いて旧権力勢力の台頭を抑える事ができるかとの質問に答えた際に語られたもので、プラソン委員長は、現政権は1年間の間に金の力にものを言わせる旧権力側によって蓄積されてきた問題を解決する為の決定的な対策を講じてこなかったと指摘した上で、国家に多大な損害をもたらしてきた旧権力勢力が総選挙後に復権する素地が依然国内に残されていると指摘した。

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EUがマンチェスター・シティー買収資金の出所に強い関心

 スラユット首相は29日放送された定例政見放送の中で、国連総会に出席した際にEU側がマンチェスター・シティー買収の際にタクシン前首相が投下した資金の出所に強い関心を示していた事を明らかにした。

 同首相によるとEU側から、タクシン前首相が大量の資金を投下してマンチェスター・シティーのようなチームを買収する事が出来ること自体が尋常ではないとした上で、タクシン前首相は一体どのような職歴で買収できるくらいの資産を持つことが出来たのかとの疑問を提示され、それに対し首相側は前首相は国内最大の携帯電話事業会社のオーナーだったと受け答えしたという。

 また、スラユット首相は、国連総会に出席した際にEU諸国を始めとする各国の代表と会話をする機会を持ち、全ての代表がタイ国内で発生した政変の意図に対して理解を示していた事を明らかにした。

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ヤッラーで国境警備警察官1人が死亡、ナラーティワートではゴミ収集員女性が銃撃

 29日朝、ヤッラー県バンナンサター郡内で、人数不明の一味が路上の警戒作業にあたっていた国境警備警察隊の車列に向け銃を乱射し、約20分間に渡って銃撃戦を展開した後に逃走しするという事件が発生し、銃撃戦により部隊を指揮していた33歳(報道により30歳)の警察大尉が死亡した。

 銃撃を受けた部隊は、プラヂュアップキーリーカン県チャアム郡(報道によりフワヒン郡)内にある国境警備警察部隊から当地に派遣されていた。

 事件が発生した現場はナラーティワート県とパッターニー県と県境を接する三角地帯で、一部報道は陸空から実行グループの行方を追っている当局側と実行グループとの間で断続的に銃撃戦が発生していると報じている。

 一方、ナラーティワート県ルゥーソ郡内中心部では29日7:00前、モスク付近の路上脇でゴミ収集作業中だった42歳の地元行政当局の職員女性が、バイクに乗った2人組に銃撃され重傷を負った。

 同郡中心部では南部情勢が激化した2004年以来、女性が所属する行政当局の職員を狙った銃撃事件が8件発生し、3人が死亡し5人が負傷を負っていた。

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タイ・外国人妻2人に逃げられたファランが自殺未遂

 29日、ムクダーハーン県県都内にある貸家内で、借り主のイギリス人男性(45)が大量の薬物を服用し意識不明で倒れているのが発見され病院のICU病棟に収容された。

 家主等の証言から、男性は地元出身のタイ人女性と結婚し貸家内で生活を始めたが、直ぐに女性に逃げられてしまい、その後今度はパッタヤーで見つけた外国人の女性と一緒に生活を始めたが、やはり逃げられていたことから、2人の女性に捨てられた事や金銭問題に悩み薬物自殺を図ったのでは無いかと見られる。家主によると、家賃の支払いも滞っていたという。

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2007年09月29日

首都圏住民の多くがソンティ議長の副首相就任を支持

 ABACポールが首都圏在住の有権者2,450人を対象に26日から27日にかけて行った調査で、43.7%の回答者が国家安全保障評議会のソンティ議長の陸軍司令官退官後の安全保障関連担当副首相への就任を支持すると回答し、33.6%が同議長が副首相と防衛大臣を兼任する事を支持できる、29.3%の回答者は副首相と内務大臣との兼任を支持できると回答していた事が明らかになった。

 また、仮にソンティ議長が安全保障関連担当副首相に就任した場合に取り組むべき事に関しては、最も多い90.6%の回答者が南部問題対策をあげ、以下麻薬問題対策(88.4%)、汚職問題対策(87.4%)と続き、その他権力の乱用行為対策、闇社会対策、国境問題対策、国家一致団結体制の創成等をあげた回答者がいた。

 一方、内閣改造関連に関しては、5%の超の民間企業の株式を所有していた閣僚3人が辞意を表明した事に関して、65.8%が知っていると回答し、更に49.4%の回答者が辞意表明は賞賛できる対応であると回答する一方で14.3%の回答者が賞賛できないと回答し、また、内閣改造の必要性に関しては、31.3%の回答者が大規模な改造をするべきであると回答し、8.0%の回答者が小規模な改造に留めるべきであると、12.0%の回答者が首相が辞任するべきであると回答する一方で、32.4%の回答者が現在の構成のままで職務を全うするべきであると回答していた。

 更に、現在の政治情勢を解決する最善の手段に関しては、最も多い56.9%の回答者が総選挙の実施をあげ、24.5%が憲法の改正、5.8%が首相の辞任をあげ、また、0.4%の回答者がクーデターの再実行をあげた。

 一方、政府の国民が抱える問題の解決能力に関しては、最も多い48.8%の回答者が知識・潜在力何れに於いてもそこそこの解決能力を持っていると回答し、25.7%の回答者が充分な解決能力を持っている、25.5%が僅かな解決能力しか持っていないと回答していた。

 また、現政府の道議面での評価では、40.3%が非常に優れている、40.6%がそこそこに優れていると回答し、あまり優れていないと回答した者は僅かに19.1%だった。

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女性教師から50万バーツを強奪したグゥアテマラ人を逮捕

 28日午前、チョンブリー県パッタヤー地区の警察当局は、タイ人の女性教師の車内から50万バーツ強の現金を強奪した容疑で41歳のグゥアテマラ人の男を逮捕した。

 調べによると、男は他の仲間3人と共謀して、授業を終え帰宅途上にあった女性教師(48)の車をパンクさせ、修理を手伝うといって女性教師に近づき、女性教師の注意を逸らした上で車内に侵入し車内にあった金銭等を強奪し逃走していた。

 男は警察に対して、強奪した現金は仲間同士で分け合い、自分が得た約10万バーツの内の一部は既に国外の家族に送金済みで、残りはバンコクで買い物をする為に残していたと語っているという。

 警察側は、残りの仲間3人の行方を追う手がかりを得る為に引き続き男に対する事情聴取を行っていくとした。

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ぽっちゃり型巨乳の投稿に騙された男性、100Kg超の女に性行為を強要される

 27日夜半、首都圏警察本部ワーントーンラーン署は、ネットの出会い系サイトで知り合った男性に買春を強要した容疑で27歳の女を逮捕した。

 被害にあった男性によると、ネットの出会い系サイトで「ぽっちゃり型の巨乳が援助を必要としている」との投稿を見つけ女とコンタクトをとり、指定されたコンドミニアムの室内で会ったところ、ぽっちゃり型の巨乳ならぬ100Kg超の巨体女がそこにいた為、交際を断り部屋から出ようとしたところ女がドアの前に立ちはだかり、マフィアを呼ぶ等と脅かし金銭が介在した性行為を強要された為、女に従うそぶりを見せ女がベッドの所にいった所を見計らって室外に脱出し「難」から逃れる事が出来たが、逃れる際に女に引ったくられたPCT携帯電話機を使用して奥さんに言いつけるなどといって脅迫すると共に携帯電話機の返却代金500バーツの支払いを要求してきた為、警察と相談した上で、女の要求に応じ女が500バーツを受け取ったところで逮捕と相成ったという。

 女は警察に対して、派遣でマニキュア塗りの仕事をしている傍らでネットを利用してフリーで売春をやっていた。出会い系サイトには主に「弟の教育費を援助してくれる人を必要としています。肥満な私で良かったら援助目的で交際してもらえませんか」と言った内容の投稿を掲載してきたが、これまでに会ってきた男性は全員自分を見て驚いて逃げ出すような事は無かった。被害男性を脅迫したのは、部屋代とエアコン代金を回収したかったからだと証言しているという。

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パッターニーで爆破・銃撃、3人が死亡し妊娠9ヶ月の女教師等7人が負傷

 28日8:00過ぎ、パッターニー県ヤッラン郡内で、教師の警護作業にあたっていた当局関係車両の通過に会わせ爆発物が爆発し、教師3人、軍・警察関係者4人が負傷を負った。負傷者の内4人は重傷で、内1人は妊娠9ヶ月の女性教師だという。

 更に同日昼過ぎには、同県サーイブリー郡内で、車に乗った人数不明の一味が路上を走行中だった軍関係車両に向け銃を乱射し、車内にいた軍関係者3人が死亡した。死亡した3人はイスラム系の学校で軍事教練を終え、別の学校に向かう途上だった。

 一方、ヤッラー県内では、22日朝ターントー郡内で46歳のイスラム系住民男性が自宅前で何者かに銃撃され重傷を負い、先立つ27日深夜には、バンナンサター郡内で、人数不明の一味が検問作業中だった軍関係者に向け小型榴弾を撃ち込むと共に銃を乱射し、10分以上に渡り銃撃戦を展開した後に逃走するという事件が発生したが、軍側に人的な被害は無かった。

 また、27日22:00前にはソンクラー県サバーヨーイ郡内で、モスクの礼拝を終えた37歳(報道により34歳)の男性が自宅前でバイクに乗った2人組に銃撃され死亡するという事件が発生している。

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2007年09月28日

首相、中国及びインドのミャンマーへの影響力行使を期待

 スラユット首相は27日、ミャンマーに対して影響力を持つ中国及びインドがミャンマーの民主化実現に於いて重要な役割を演じるべきであるとの考えを示した。

 発言の中でスラユット首相は、ミャンマーの国内情勢に対して強い憂慮を持っているASEANの一員として、また隣国としてあらゆる手段を講じてミャンマー国内の民主化に取り組んできたが、既に万策が尽きつつあるとした上で、今や同国に対して影響力を行使できる中国とインドが危機的な状況を平和的に解決する役割を演じるべき時にあるとした。

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首相、公正な総選挙実施の為に内務大臣を兼任する事もあり得る

 スラユット首相は27日、公正且つ信頼を勝ち取る事が出来る総選挙の実施を期すために自ら内務大臣を兼任する事も有り得るとの考えを示した。

 発言の中でスラユット首相は、国連総会での演説を含め首相としてやるべき重要な任務遂行をほぼ終え次期総選挙の実施に注力する段階にあるとした上で、必要且つ適切であると判断された場合は自らが内務大臣を兼任する事も有り得ると語った。

 尚、内閣改造に関しては10月第一週中に終了するとの見通しを示した。

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タクシン前首相、現政権は都心層の利益のみを追求していると非難

 タクシン前首相は国外メディアとのインタビューの中で、現政権は都心のエリート層という少数派の利益しか考えておらず、国民全体の利益をないがしろにしていると非難した。

 因みにタクシン前首相が率いていたタイ・ラック・タイ党は、全土に渡って善政を敷いたとする第一次タクシン政権任期終了後に行われた総選挙では、タイ・ラック・タイ党のロゴ入りジャケットを着込んで行われた「津波パフォーマンス」をもってしても一選挙区以外の南部の選挙区の支持を取り付ける事が出来なかった。また、タクシン前首相は、第二次タクシン政権期間中にナコンサワン県内で行われた立会演説会で、タイ・ラック・タイ党を支持した県に対して特別の支援を行うと発言していた他、ピッサヌローク県内で行われた立会演説会では「あそこの選挙区は民主党を支持した為に学校がぼろいまま放置されている」とまで発言していた事で知られる。尚、ピッサヌローク県内での発言に関しては、その後行われた調査で「学校がぼろいまま放置されていた」選挙区が実際にはタイ・ラック・タイ党を支持していた事が明らかにるという後日談まである。

 更にタクシン前首相はインタビューの中で、現政権側は民主主義を抑え込み軍の影響力を保持する目的で国民の憲法だった1997年憲法を破棄し現行憲法を制定したと指摘した上で、タイ国内に約束された民主主義と繁栄が復活するまで、国民は沈黙を強いられていると指摘した。

 尚、政界復帰の可能性に関しては、「妻から政界に復帰したら離婚すると言われている」と語りあらためて復帰の可能性を否定した上で、慈善団体を設立し元国家指導者クラスの人物を招致する方針である事を明らかにした。しかし慈善団体の詳細については明らかにされなかった。

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タクシン前首相がミャンマーに対して話し合いによる解決を呼びかける

 タクシン前首相は外国メディアとのインタビューの中で、ミャンマー政府に対して民主主義を国内に根付かせる事が最善の解決策であると心得るべきであると指摘した上で、同政府及び民主化要求勢力に対して話し合いによる平和的な解決を模索するべきであると指摘した。これは、

 しかし、政権時代にミャンマーの軍事政権を支援していたことに関しては、直近の隣国同士として協調し合う事は当然のことであると指摘した上で、日頃からミャンマー政府に対して民主主義の重要性を訴え続けてきたと主張した。

 タクシン前首相は、政権時代に反タクシン派との話し合いによる解決を断固として拒否していただけでなく、国家反逆罪や非常事態令の発令をも視野に反タクシン派の活動の取り締まりに乗り出す事も有り得るとまで発言していた。

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畜産局、ピヂット県内で鳥インフル感染確認との報道を否定

 農業・協同組合省は27日、ピヂット県パーンヒン郡ワンサムローン地区内で鳥インフルエンザの家禽への感染が確認されたとの報道を否定した。

 これに先だって、一部報道が地元当局者の言として同地区内でH5N1型の鳥インフルエンザの感染が確認され、既に周囲一帯を赤色地区に指定し対策に乗り出したと報じていた。

 同局によると、家禽の大量連鎖死が確認された先週時点で既に殺処理を始めとした必要な感染拡大防止措置を講じており、また感染の確認に関しては初期検査段階ではネガティブだったものの、現在再検査を行っており一両日中には感染の有無が確認できる見通しであるとのこと。

 一方、同県のプリーチャー県知事は、現在報告されているパーンヒン郡ワンサムローン地区以外に、ポープラタップチャーン郡内のポープラタップチャーン地区及びヌゥンサワーン地区の二ヶ所でも家禽の大量連鎖死が確認され、現在関係当局が感染拡大防止の為の対策を講じている最中である事を明らかにした。

 仮に鳥インフルエンザの感染が確認された場合は、今年初めから1月15日にかけて4ヶ所で家禽への感染拡大が確認されて以来の感染確認という事になる。また、ピヂット県内では、過去に3回家禽への感染の拡大が確認されており、昨年中旬には人への感染により1人が死亡している。

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2007年09月27日

民主党、ソンティ議長は誠実公正を旨に総選挙を総覧するべき

 民主党のステープ幹事長は26日、退官後に副首相への就任が確実視されている国家安全保障評議会のソンティ議長に対して、次期総選挙を管掌する立場になった場合は誠実公正を旨に職務を遂行するべきであると指摘した。

 この発言は、アーリー内務大臣の辞意表明を受け俄にソンティ議長が次期総選挙を掌握する立場にある内務大臣兼任の安全保障事項担当副首相に就任するのではないかとの憶測が広がっている事を受けたもので、ステープ幹事長は、総選挙を総覧する立場に就いた機会を利用して真の民主主義を国内に根付せるとしたクーデター時に掲げた大義名分に則り誠実公正に総選挙を実施する姿勢を見せるべきであると指摘した。

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民間委託運行バス、全面運行停止を切り札に運賃値上げを要求

 タイ旅客運輸業協会は26日、ディーゼル価格が運行費用の60%以上を占めるレベルにまで至っている状況に鑑み、コンソン社(ボーコーソー)委託運行の長距離バス及びバンコク大量輸送公社委託運行の都バスのそれぞれの運賃の値上げを運輸省に要求した事を明らかにした。

 仮に運賃の値上げ要求に対する回答が協会側が設けた期限である10月2日迄に為されなかった場合は、民間委託運行されている長距離バス・都バスの運行を全国的に停止する事を視野に交渉に臨む方針だという。

 同協会側によると、コンソン社委託運行の長距離バスに関してはキロあたり3サタンの値上げ、バンコク大量輸送公社委託運行の都バスに関しては、エアコン無し一般バス車両は2バーツ、同エアコン付きは乗車区間に応じた料金にそれぞれ2バーツの値上げ、ミニバス車両は1.5バーツ、ソーイ内運行バスに関しては現行の6バーツから10バーツへの値上げを運輸省に要求しているという。

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アーリー内務大臣が辞意を表明

 アーリー内務大臣は26日朝、10月1日付けで内務大臣を辞任する意向を表明した。

 同大臣に関しては、旧憲法で内閣の欠格要件として規定されていた5%以上の民間企業の株式を所有している事が明らかになっており、国家汚職防止取締委員会のグラーナロン委員(報道官)は、法には反していないが不適切な状態にあるとの見解を示していた。

 また、その後同大臣が株式を所有していた食品関連の企業が内務省地方自治局と取引関係があることが明らかになると共に、第一次タクシン政権時に教育副大臣に就任した時点で既に5%以上を超える民間企業の株式を所有していた事が明らかになり閣内外から強力な辞任圧力に晒されていた。

 尚、同様に5%以上の民間企業の株式を所有していた事が明らかになっていたシッティチャイ情報通信技術大臣及びオラヌット商務副大臣は何れも既に辞意を表明している。

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同盟、ソンティ議長の副首相就任は事実上の実権掌握

 反クーデターを標榜する国家反独裁民主主義同盟幹部のウェーン・トーヂラーガーン氏は26日、国家安全保障評議会のソンティ議長が副首相に就任する事は評議会側が政府の実権を掌握する事に等しいと指摘した。

 しかし、ソンティ議長の副首相就任の背景に次期総選挙を掌握したいとの思惑があるとの指摘に関しては、まだ同議長の副首相への就任が確定していないとしてコメントを出来る状況には無いとした。

 尚、ウェーン氏によると、現在のところソンティ議長の副首相就任に反対する為の活動は計画されていないという。

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南部情勢 (24-26日)

・24日夕方、ヤッラー県県都内中心部で、夫人を後部座席に乗せバイクで路上を走行中だった県都警察署所属の警察官(52)が、バイクに乗った2人組に銃撃され死亡。死亡した警察官は、勤務終了前に当日発生した副村長銃撃事件の現場検証作業に立ち会っていた。

・24日20:00過ぎ、ナラーティワート県ルゥーソ郡内で、元ガムナン男性宅前で友人と一緒に飲食中だった30歳のイスラム系住民男性が、バイクに乗った2人組に銃撃され重傷。男性は、元ガムナンの留守宅の監視を任せられていた。

・24日20:00過ぎ、ヤッラー県県都内サテーンノーク地区内で、職業訓練課程校の警備任務に就いていた44歳の仏教系住民男性が、男に銃撃され死亡し、警備詰め所にいた30歳の妻が負傷。一緒にいた5歳の息子は難を逃れる。警察側は、個人的な係争の線も含めて捜査。

・25日朝、パッターニー県県都内中心部で、出勤の為にバス待ち中だった59歳の学校教師が、バイクに乗った2人組に銃撃され死亡。

・25日午前、ヤッラー県県都内ブディー地区内で、村道の整備工事作業中だった42歳の建設作業員の男性(イスラム教徒)が何者かに銃撃され死亡。男性は地元行政機構から雇われて作業に従事していた。

・25日19:00前、ヤッラー県県都内ユポー地区内で、バイクで路上を走行中だった26歳のイスラム系住民男性が、何者かに銃撃され死亡。

・25日19:00過ぎ、ヤッラー県バンナンサター郡内で、45歳の治安担当副村長が礼拝を終えモスクから出てきた所で、付近に潜んでいた人数不明の一味に銃撃され死亡。更に、現場検証に現れた当局関係者の到着に会わせ爆発が発生すると共に、人数不明の一味との間で銃撃戦が発生し、警察官1人が軽傷。

・26日3:00前、パッターニー県サーイブリー郡内で、人数不明の一味がバイクの3人乗りで走行中だったレンジャー部隊に所属する自警組織員に向け銃を発砲し、1人が死亡し1人が負傷。3人は飲食店で酒を飲み終え帰宅の途上だった。

・26日11:00前、ヤッラー県ラーマン郡内で、63歳のイスラム系住民男性が買い物の為に市場内に居るところで、徒歩で後をつけていた2人組に至近から銃撃され死亡。男性の弟は副村長。

・26日午前、ナラーティワート県スンガイ・ゴーロック郡の警察当局は、バイクで検問を突破しようとしたイスラム系の男2人の身柄を拘束。2人は郡内で発生した少なくとも4件の襲撃殺害事件に関与したRKKの組織員と見られる。

・26日昼過ぎ、ヤッラー県県都内ラムマイ地区内で、バイクで路上を走行中だった27歳の地元行政機構評議会議員の男性が、バイクに乗った2人組に銃撃され死亡。

・26日昼過ぎ、ヤッラー県ラーマン郡内で、村道内を歩行中だった38歳のイスラム系住民男性が何者かに銃撃され死亡。

・26日14:30過ぎ、パッターニー県マイゲーン郡内で、教師の警護作業中だった軍関係者と人数不明の一味との間で銃撃戦が発生し、レンジャー部隊に所属する自警組織員2人が負傷。

・26日15:00前、パッターニー県ノーンヂック郡内で、人数不明の一味が路上の教師の警護作業にあたっていた軍関係車両の通過に合わせ爆発物を爆破させると共に銃を乱射し、銃撃戦を展開した後に逃走。この爆破・銃撃戦で軍関係者1人が軽傷。

・26日18:00過ぎ、パッターニー県ヤッラン郡内で、学校が放火され木造平屋建ての校舎が全焼。この放火に絡み2人の容疑者の身柄を拘束。

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パッタヤーでレンタルしたバイクをノーンカーイで転売しようとしたファランを逮捕

 25日夜半、ノーンカーイ県県都の警察当局は、チョンブリー県パッタヤー地区内にあるバイクレンタル店2店からレンタルしたバイクを第三者に転売しようとした容疑で52歳のアメリカ人の男を自宅内で逮捕し、ナンバープレートが外されたレンタル店から詐取されたバイク2台を含む3台のバイクを押収した。

 調べによると男は、五ツ星クラスのホテルに宿泊中の外国人旅行者であると信じ込ませた上で、偽造された他人名義のパスポートや偽造運転免許証を利用しチョッパータイプのバイク2台を借りだし、それをノーンカーイの自宅に持って行き、ナンバープレートを外し第三者に転売しようとしていたとされ、被害にあったバイクレンタル店2店のオーナーが共同でチョッパータイプのバイクの愛好会関係者を通じて詐取されたバイクの行方を調べた結果、ノーンカーイ県内で同型のバイクが6万バーツで売り出されている事が明らかになり、今回の逮捕に繋がった。

 男は警察の取り調べに対して、偽造書類を使用してパッタヤー地区内でバイク2台を借りだし、同地区内で小型トラックを手配しノーンカーイの自宅に持って行き、そこでナンバープレートを外した上で自宅前で売りに出していたと証言しているという。

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