2007年09月26日

チャルゥム警察大尉、他政党・会派への合流の可能性を否定

 小政党新選択肢党を率いるチャルゥム・ユーバムルン警察大尉は25日、他の政党・会派に合流する考えが無いと語りタイ・ラック・タイ党が事実上乗っ取ったパラン・プラチャーチョン党へ合流するという噂を否定すると共に、先にプラチャラート党とルゥアム・ヂャイ・タイ・チャート・パッタナー会派との合流実現に尽力する意向を表明したチャワリット元首相と共同歩調をとる可能性に関しても否定した。

 チャルゥム警察大尉によると、他政党・会派への合流の可能性を含めた今後の政治活動方針に関しては警察の日である10月13日以降に明らかにする意向だというが、チャワリット元首相の合流が確実視されているプラチャラート党への合流の可能性に関しては、新選択肢党名でバンコク選挙区で勝てる見通しがあることから合流する事はあり得ないという。

 また、将来のパラン・プラチャーチョン党への合流の可能性に関しては、選択肢として有り得るとしたものの、現状では同党側から合流の打診を受けておらず、また合流の打診があったとしても新選択肢党のメンバー全員の受け入れに応じない限りは合流する事はあり得ないとした。

 尚、ロンドンでタクシン前首相と面会した事に関しては、サッカーの試合観戦に出かけた機会を利用して、嘗てクーデターで国外逃亡生活を余儀なくされた立場として、現在国外逃亡生活を余儀なくされているタクシン前首相と面談する機会をもっただけで、席上では政治の話は一切でなかったとした。

posted by Jean T. at 02:00| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月25日

チャワリット元首相、サノ氏勢力とソムキット氏勢力を結びつける仲介役に徹する

 チャワリット元首相は24日、中立的な第三勢力が国内和解の推進役を担うべきであるとの考えを示した上で、それぞれ第三勢力を標榜しているサノ・ティヤントーン氏を中心としたプラチャラート党勢力とソムキット・ヂャートゥシピタック氏を中心としたルワム・ヂャイ・タイ・チャート・パッタナー会派勢力との合流実現を視野に両者の間に立つ仲介役に徹していく意向を明らかにした。

 これは、タンマサート大学で行われた特別講演の中で語られたもので、チャワリット元首相は、現在国内には軍事力を持って実権を掌握したと非難されている国家安全保障評議会と自己利益の追求の為の議会や行政の独占を志していると非難されているパラン・プラチャーチョン党との間の二手に分かれた対立が一致団結体制を実現する上で最大の障壁になっており、中立的な第三者が私利を捨てて両者間に入り込み意見の共有に努め対立を解消させる事が一致団結体制創成の上で不可欠であると指摘した上で、一致団結・和解推進を担う第三勢力としてプラチャラート党とルワム・ヂャイ・タイ・チャート・パッタナー会派との合流実現の為に仲介役に徹していきたいと語った。

 チャワリット元首相によると、合流実現後も党首に就任する意向は無く、あくまで裏方の立場に徹していきたいという。

 一方、チャワリット元首相は講演の中で、チャルゥム・ユーバムルン警察大尉がタイ・ラック・タイ党が事実上乗っ取ったパラン・プラチャーチョン党に合流した事を明らかにすると共に同党から党首就任要請があったが、党の政策方針へのタッチが認められなかった為御破算になっていた事を明らかにした。但し、講演後に行われた記者団とのインタビューではタクシン前首相から電話で最高顧問への就任要請があったと発言している。

 尚、チャルゥム警察大尉側は、パラン・プラチャーチョン党への合流を正式に発表していない。

 また、国家安全保障評議会のソンティ議長が陸軍司令官退官後に安全保障事項担当副首相に就任するとの憶測がある事に関しては、今後の政界進出に向けた学習機会に為り得ると語り支持できるとの考えを示した。

posted by Jean T. at 02:00| Coup D'etat | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

掛け金僅か20バーツ、賭博で逮捕された少女4人を矯正施設送り

 パッタルン県カオチャイヤソン郡の警察当局は24日午前、賭博容疑で逮捕された13歳から15歳の少女に対する釈放決定を取り消し、児童矯正施設に送致する方針を決定した。

 4人の少女は前日夜に民家前でトランプ賭博をしていた容疑で現行犯逮捕され、その際に掛け金として使用された20バーツ札一枚が押収されていた。 

 この決定に先立ち、少女等が住む地区の住民約100人が郡警察署前に集まり、約3時間に渡って警察側の厳しい対応を批判すると共に即時釈放を要求する抗議活動を展開した事を受け警察側は釈放に応じる決定を下していたが、最終的に県警察本部長と少女の保護者を交えた協議により、賭博という純然たる違法行為を犯した少女4人を児童矯正施設に24時間収容した後に釈放する事で合意に至っていた。

posted by Jean T. at 02:00| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

パッターニー県内で連続襲撃、男女4人が死亡

 23日夕方過ぎ、パッターニー県内で4件の襲撃事件が連続して発生し、女性3人を含む4人が死亡した。

 同日19:00前、パッターニー県サーイブリー郡内で、イスラム系住民宅に押し入った人数不明の一味が、一家に向け銃を乱射し24歳の学校教師の女性が死亡し、前後して19:00過ぎ、同郡内の路上で人数不明の一味が警戒作業を終え本隊に帰隊する為に路上を走行中だった軍用車両2台に向け銃を乱射し、約10分間に渡って銃撃戦を展開した後に逃走するという事件が発生したが、幸い当局側に人的な被害は無かった。

 更に19:30前には、再度イスラム系住民宅に押し入った人数不明の一味が、一家に向け銃を乱射し39歳と28歳の夫婦が死亡した。実行グループは、路上に偽爆弾を放置すると共に鋲を撒きながら逃走した。

 また、先立つ23日夕方過ぎ、同県ノーンヂック郡内で、バイクタクシーの後部座席に乗っていたレンジャー部隊に所属する女性自警組織員(28)が、バイクに乗った2人組に銃撃され死亡した。

 一方、ヤッラー県では、23日19:00前ベートン郡内で、バイクで路上を走行中だった47歳の北部から出稼ぎで当地に来ていた男性が、バイクに乗った2人組に銃撃され重傷を負い、22:30前には県都内で、バイクで路上を走行中だった副村長が、路上脇に潜んでいた人数不明の一味に銃撃されたが、副村長側が所持していた拳銃で応戦し危うく難を逃れている。

 また、ナラーティワート県ルゥーソ郡の警察当局は24日早朝、ヤッラー県及びナラーティワート県内で合計9人が死亡した12件の襲撃に関与した容疑で身柄を追われていた32歳のイスラム教徒の男を逮捕した。

 逮捕された男は、分離主義組織RKKの実行部隊地域幹部と見られ、取り調べに対して同郡内で発生した副村長銃撃殺害事件を始め9件の襲撃事件に関与している事を認める供述を行っているという。

posted by Jean T. at 02:00| 南部情勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月24日

サマーナチャン会派、プラチャラート党への合流を事実上反故

 サマーナチャン会派は23日、幹部の総意として独自政党の設立、チャート・タイ党への合流及び事実上開店休業状態にある社会行動党の乗っ取り復活の3つの選択肢を視野に動いている事を明らかにした。

 元タイ・ラック・タイ党ローイエット県選挙区選出下院議員のエーカパープ・ポンスー氏によると、この行動方針決定には同会派幹部のピニット・ヂャールソムバット氏、スウィット・クンギッティ氏等の他にサマーナチャン会派、クルンテープ50会派及びマッチマー会派とプラチャラート党との合流話を進めてきたスラギアット・サティヤンラタイ氏も関与していたという。

 更に、エーカパープ氏によると、会派内では選挙地盤で競合する恐れがあるチャート・タイ党への合流に難色を示す声が強いことから、第三勢力として独自に新党を結党する公算が高いという。

posted by Jean T. at 02:00| Coup D'etat | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

身動きできない蟹、ソムサック氏が政界一時引退宣言

 マッチマー会派を率いるソムサック・テープスティン氏は21日、同会派がプラチャラート党への合流を決めた事を受け同会派の解散を宣言すると共に、次なる機会が到来するまで政治活動から身を引き社会貢献活動に注力する方針を明らかにした。

 発言の中でソムサック氏は、タイ・ラック・タイ党の解党により被選挙権を剥奪された自身及び会派メンバー11人を自由に行き来できない籠の中に入れられた蟹に喩えた上で、動ける時が訪れるまで政治活動から身をひかせて貰いたいとした。

 一方、同会派幹部で被選挙権を剥奪されていないタワッチャイ・サッヂャグン氏(元サッカー・ナショナルチーム代表、元民主党バンコク知事候補)は、ソムサック氏に対して謝意を表明した上で、プラチャラート党の名の下でマッチマー会派の精神を引き継いでいきたいと語った。

posted by Jean T. at 02:00| Coup D'etat | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

南部情勢 (20-23日)

・20日夕方、ヤッラー県ヤッハー郡内で、バイクで路上を走行中だった20歳のイスラム系住民男性が、バイクに乗った2人組に銃撃され死亡。

・20日23:00前、ヤッラー県ヤッハー郡内で、人数不明の一味が路上の警戒作業にあたっていた軍関係車両2台の通過に会わせ爆発物を爆破させると共に車列に向け銃を乱射し、約20分間に渡って銃撃戦を展開した後に逃走。この爆破・銃撃戦で重傷者1人を含む8人の軍関係者が負傷を負う。少なくとも20人前後の一味が銃撃戦に関与したと見られる。

・21日早朝、軍・警察の混成チームはナラーティワート県ルゥーソ郡内3ヶ所で集中摘発を行い、17人の身柄を拘束すると共に煽動用のビデオCD、拳銃や銃弾等を押収。身柄拘束された17人の内の8人に対しては逮捕状が発行されていた。

・21日22:30前、パッターニー県ノーンヂック郡ドーンラック地区内で、バイクで路上を走行中だった19歳の仏教系住民男性が何者かに銃撃され死亡。更に23:30前には同じくドーンラック地区内で、バイクに乗った2人組が理髪店内にいた理容師のイスラム系住民男性(37)に向け銃を発砲し重傷を負わせる。重傷を負った男性の父親は地区内の宗教指導者。事件後、地区内のイスラム系住民が理容師の男性への銃撃は、先に発生した仏教系住民男性射殺事件に対する報復であると言って騒ぎ出す場面も見られたが、当局側が両方の事件に対する公正な捜査及び捜査結果の住民への公表を約束し騒ぎは収まる。

・21日7:30過ぎ、ナラーティワート県ランゲ郡内で、自宅前を歩行中だった38歳の仏教系住民男性がバイクに乗った2人組に銃撃され重傷。更に2人組は逃走経路上にある学校に向け銃を乱射し、その後更に路上で警戒作業にあたっていた軍関係者に向け銃を乱射し、数分間に渡って銃撃戦を展開した後に逃走。学校へ向けた乱射の際に教師や生徒が逃げまどう場面が見られたが、何れの乱射でも人的な被害は確認されていない。

・21日午後、パッターニー県マーヨー郡内で、イスラム系住民男性が礼拝を終えモスクから出てきた所で何者かに銃撃され死亡。男性は政府が進める緊急雇用促進策により学校用務員の職を得ていた。

・22日早朝、軍・警察の混成チームはナラーティワート県インゴー郡内29ヶ所で集中摘発を行い、7人の身柄を拘束すると共に、銃器2丁や銃弾、通信機8台、尿素系肥料等を押収。

・22日11:00過ぎ、ナラーティワート県ヂャネ郡内で、乗用車に乗った人数不明の一味が飲料水の配達中だった小型トラックに向け銃を乱射し、23歳の運転手と24歳の助手が重傷。2人は何れもイスラム教徒。

・22日15:00前、ヤッラー県ヤッハー郡内で、バイクで路上を走行中だった54歳(報道により53歳)の副村長兼地元宗教指導者が、バイクに乗った2人組に銃撃され重傷。

・22日20:00過ぎ、ヤッラー県県都内サテーン地区で、モスク前にある茶店内に仕掛けられていた時限発火式の爆発物が爆発し、何れもイスラム系の子供9人を含む10人が負傷(報道により子供9人が負傷)。警察側は、爆発前に店に小型トラックで現れた2人組の男が事件に関与していると見て、県都内に設置された複数の監視カメラの記録映像から割り出された逃走経路を手がかりに行方を追う。

・22日20:30過ぎ、ナラーティワート県県都内中心部にある学校のコンクリート塀下に仕掛けられていた爆発物が爆発。人的な被害はない。爆発が発生する直前に付近を通過した警察関係車両の車列の通過に会わせ起爆させたと思われる。

・22日夜半、ナラーティワート県ルゥーソ郡内で、バイクで路上を走行中だった44歳のイスラム系住民男性が、バイクに乗った2人組に銃撃され重傷。

・23日13:30過ぎ、ヤッラー県県都内ポセーン地区にある定期市場内で、バイクで現れた2人組が包丁や農業用品の販売を終え店終いの為の作業中だった52歳の男性を至近から射殺。

posted by Jean T. at 02:00| 南部情勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月23日

首相、ソンティ議長の閣入りの可能性に言及

 スラユット首相は22日放送された各局のキャスターとのインタビュー形式で進行する定例政見放送の中で、国家安全保障評議会のソンティ議長を陸軍司令官退官後に安全保障事項担当副首相に据える可能性がある事を明らかにした。

 発言の中でスラユット首相は、一部で広がっている経済関連閣僚を中心とした内閣改造を計画しているとの憶測を否定した上で、ブンロート防衛大臣やティーラパット首相府大臣等が推しているソンティ議長の安全保障事項担当副首相へ据える可能性に関しては、就任を要請する事も有り得るとしたが、同議長が陸軍司令官を退官するまでは明言出来ないと語った。

 この発言に先立つ21日、ソンティ議長は次期総選挙後に成立する政府内で安全保障関連事項担当副首相への就任を目指す意向は無いとした上で、就任要請があればスラユット政権内で同ポストに就くことに関しては吝かではないと発言していた。

 一方、民主党のアロンコン副党首は、ソンティ議長の副首相就任に反対する意向は無いとしたものの、国家安全保障評議会が政府の権限に触手を伸ばしたとのイメージを国民に与える事を避ける為にも就任要請を引き受けた場合は同評議会の議長を辞任するべきであると指摘した。

posted by Jean T. at 02:00| Coup D'etat | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月22日

あのチャルゥム警察大尉がパラン党に合流?

 事実上開店休業状態にある新選択肢党を率いるチャルゥム・ユーバムルン警察大尉がパラン・プラチャーチョン党に合流するのでは無いかとの憶測が飛び交っている。

 チャルゥム・ユーバムルン警察大尉は、所属政党だった新希望党がタイ・ラック・タイ党への合流を決めた際に、同党への合流を嫌い独自に政党を結党したくらいのタクシン嫌いで知られている。

 この憶測は、チャルゥム警察大尉が先週ロンドンでタクシン前首相と面会した事を認めた事を受け広がったもので、チャルゥム警察大尉は2-3日後に去就をハッキリすると語り明言を避けたが、マスコミの間ではタイ・ラック・タイ会派が事実上乗っ取ったパラン・プラチャーチョン党への合流がほぼ確実であるとの見方が広がっている。

 尚、チャルゥム警察大尉によると、ロンドンでタクシン前首相や元副首相のチッチャイ・ワンナサティット警察大将と会食をしたのは、元新希望党党首のチャワリット・ヨンヂャイユット大将の依頼で最新の政治情勢を見極める目的で政治的なゲームを仕掛ける為のもので、この会食の際に集めた情報を元にチャワリット大将と協議を行った上で26日にチャワリット大将自身の口から今後の政治的な方向性について語れる予定なのだという。

 しかし、マスコミの間では、タクシン前首相と会食の際に、前首相側から次期総選挙でパラン・プラチャーチョン党のバンコク選挙区の作戦本部長役への就任要請があり、チャルゥム警察大尉側からは息子2人のバンコク選挙区からの擁立を条件に前首相の要請を受け入れる用意があるとの意向が伝えられたとの見方が支配的になっているという。

posted by Jean T. at 02:00| Coup D'etat | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

DSI、YouTubeの特定投稿へのアクセス遮断措置に動く

 法務省特別捜査局は21日、YouTubeに投稿された極めて不適切なビデオへのアクセスを遮断する為に、2-3日以内に裁判所に対して当該ビデオへのアクセス遮断処分の発令を要請する方針を明らかにした。

 また、並行して国内の各ISPに対して当該ビデオへのリンクに対してアクセス遮断措置を講じるよう要請しているという。

 問題となっているビデオはiunknown79なる人物が投稿した二つのシリーズビデオで、何れもプレーム枢密院評議会議長が如何に自らを超える権威を汚したかという事をキーにした内容になっており、また各投稿に対してタイ国内では不敬罪に相当する恐れがあるコメントが寄せられているという。

posted by Jean T. at 02:00| Coup D'etat | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月21日

プラチャーラート党、全会一致でサノ氏を党首に再選

 プラチャーラート党は20日開かれた党大会の席上で、全会一致で同日党首を辞任したサノ・ティヤントーン氏を党首に再選した。

 また、副党首には元チャート・パッタナー党党首でタイ・ラック・タイ党合流後副首相を務めた後に一時期動静が伝えられていなかったゴン・タップパランシー氏(チャーッチャーイ元首相の甥)やブリラム県選出元上院議員でASTVのレギュラーコメンテーターとしても知られるガールン・サインガーム氏等10人を指名した他、幹事長にはマッチマー会派首班のソムサック・テープスティン氏夫人のアノンワン・テープスティン女史を指名、また党最高顧問のプラチャイ・リヤオパイラット氏(元TPP会長)を党執行幹部会議議長に据える決定をした。

 党大会には、マッチマー会派首班のソムサック氏の夫人や数名の幹部の姿が見られたが、会派内の一部幹部が選挙地盤の重複を理由にプラチャラート党との合流に難色を示している事に配慮しソムサック氏は出席を控えた模様。

 また、スィット・グンギッティ氏を初めとするサマーナチャン会派関係者の姿も見られなかった。このことについてサノ氏は、出席を見合わせた理由に関しては直接サマーナチャン会派側に聞いて欲しいとした上で、既にプゥア・ペーンディン党にプラチャラート党を引き渡すと決意した立場として、国家、宗教、王室の為にプゥア・ペーンディン党の結党に向けた取り組みに参集して欲しいと訴えた。

 尚、当初報道されていたプゥア・ペーンディン党への党名変更の決議は見送られた模様。

posted by Jean T. at 02:00| Coup D'etat | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

防衛大臣、ソンティ議長の副首相就任を後押し

 ブンロート防衛大臣は20日朝、最終的にスラユット首相の裁量に委ねられると断った上で、9月末で陸軍司令官を退官するソンティ国家安全保障評議会議長の安全保障事項担当副首相への就任を後押しする意向を明らかにした。但し、同議長の副首相就任に関する話はこれまで一度も当人や政府との間で行われていないという。
 
 また、ブンロート防衛大臣は、既に安全保障事項を担当し政府との合同協議にも参加しているソンティ議長の安全保障担当副首相への就任を国民も受け入れるとの考えを示した。

 一方、陸軍副司令官のアヌポン・パオヂンダー大将を次期陸軍司令官に据える人事を決定した事に関しては、アヌポン大将は中庸且つ他人との間で対立を引き起こすことがない極めて陸軍司令官という職に相応しい人物であるとした上で、今回の人事は現在の政治情勢を考慮した上でのものだった事を明らかにした。

* ソンティ議長が退官後にピタック・チャート党(国家保護党)の結党に参画するのではないかとの報道もあります。

posted by Jean T. at 02:00| Coup D'etat | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

タクシー運転手、DTAC副店長と名乗る女に金銭を騙し取られたと訴え出る

 20日昼過ぎ、サムットプラーガーン県サムローン・ヌァウ郡の警察署に37歳のタクシー運転手が現れ、客として乗ったDTACの販売担当副店長と名乗る女に現金1,200バーツを騙し取られたと訴え出た。

 運転手によると、ラームカムヘーン大学2付近で乗せた20歳くらいの色白の女が、自分はDTACラーマ2世通り店の販売担当副店長であると名乗った上で、写真撮影機能がある携帯電話機の現物を見せながら市価の80%で売ることが出来ると言われ、女に言われるままに1,200バーツと身分証明書を女に渡したが、その後BIG-Cサムローン店の駐車場で客に商品を届け終わるまでここで待っていて欲しいと言って車外に出た女が2時間経っても車に戻ってこなかった為、店内にある携帯電話売り場に行き尋ねた結果騙されていた事に気づいたという。

posted by Jean T. at 02:00| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

前妻の一族4人を射殺した男を逮捕

 20日午前、ヂャンタブリー県ソーイダーオ郡の警察は、前妻の母を始めとする親族4人を殺害し、3人に負傷を負わせた容疑で元レンジャー部隊員の男(35)を逮捕した。

 事件は19日深夜に発生したもので、前妻の弟が男の自宅に石を投げ込んだ事に怒り、弟を射殺した上で自動車修理店を経営する前妻の実家に向かい、一族に向け銃を乱射し前妻の母親を始めとする親族3人を射殺し、3人に負傷を負わせたと見られる。

 男は、度々前妻によりを戻すよう要求していたが、ことごとく拒絶されていたという。

 尚、報道によって男は弟を射殺後に前妻の自宅に向かったが前妻の姿が無かったため前妻の母親や一族に向け銃を乱射したとするものと、前妻の自宅内にいた前妻を始めとする親族に向け銃を乱射したとするものがある。

 事件後男は、通報を受け捕捉の為に周囲一帯の封鎖作業に入っていた警察官に向け銃を発砲し警察官2人に負傷を負わせた上で、林の中に逃走し身を隠していたが、最終的に警察、軍及び国境警備警察が合同で男が逃げた林一帯を封鎖すると共に男の捕捉に動いた事を受け、自ら警察側に投降し身柄を確保された。

posted by Jean T. at 02:00| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月20日

アヌポン陸軍副司令官の司令官への昇格を確認

 国王は19日、陸軍副司令官のアヌポン・パオヂンダー大将の陸軍司令官への昇格を柱とする本年度の陸軍幹部人事を認証された。

 今回の人事では、同じく陸軍副司令官のサプラン・ガラヤーナミット大将が防衛省副次官、防衛省次官のモントリー・サンカタラップ大将が国軍副司令官、防衛省副次官のモントリー・チョムプーヂャン大将が防衛省次官、陸軍防衛研究所所長のパトムポン・ガセーンラスック大将が陸軍副司令官、第四地区国軍本部本部長のウィロート・ブワトルーン中将が陸軍副司令官等に異動する事が確認された。

参考
アヌポン陸軍副司令官が次期陸軍司令官でほぼ確定?

posted by Jean T. at 02:00| Coup D'etat | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

前首相、軍事政権は無能と不人気を武器に国民に苦難を強いている

 タクシン前首相は、Wall Street Journal紙に寄せた手記の中で、軍事政権は、経済政策に失敗しただけでなく、自身に持たれている汚職・不正行為疑惑の立証でも失敗し、更に非民主主義的な憲法まで制定したと指摘した上で、次期総選挙では旧タイ・ラック・タイ党の地盤を中心に戒厳令が施行されている限り自由・公正な選挙は望めないと指摘した。

 その際、タクシン前首相は、無能と不人気という決定的な弱点を短期的且つ強力な推進力に変えてタイを誤った方向に導き国民を苦しめ続けていると独自の表現で軍事政権を非難した。

 更にタクシン前首相は、真の民主主義よりも安定性だけを見てクーデターを容認している国際社会に対して苦言を呈した。

 一方、タクシン前首相は19日にイギリス国内で放送されたBBCラジオのインタビューの中で、タイ国民と自分の家族を愛する者として、タイに帰国し自らにかけられている嫌疑を晴らす為に戦う意向を再確認した。

 しかし帰国時期に関しては、国内対立をこれ以上煽動しない為にも総選挙が終了し新政府の成立を見届けた後になると語るに留め、具体的な時期に関しては明言を避けた。

posted by Jean T. at 02:00| Coup D'etat | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ソンティ議長、2人の大佐を含む3人でクーデターを立案

 国家安全保障評議会のソンティ議長は19日、1年前に発生したクーデターが同議長と陸軍大佐クラスの人物2人の僅か3人で計画されていたものだった事を明らかにした。

 発言の中でソンティ議長は、昨年9月19日に発生したクーデターは、自分と陸軍大佐クラス2人の3人で立案された主人公のいないものだった事を明らかにした上で、戦力の確保は陸軍の指揮系統に則った各隊直属の上官の指令に基づき確保されていたものだったと語った。

 また、ソンティ議長は発言の中で、総選挙が終了し新政府は成立した時点で国家安全保障評議会の役割を終え解散する事になる事を再確認したが、陸軍司令官退官後の政界進出の可能性に関しては明言を避けた。

posted by Jean T. at 02:00| Coup D'etat | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ハートヤイで移民警察の情報要員のミャンマー人男性が射殺

 19日0:00過ぎ、ソンクラー県ハートヤイ郡内で、バイクで路上を走行中だった30歳位のミャンマー人男性が、バイクに乗った2人組に銃撃され死亡した。

 調べによると、男性は移民警察局の情報要員として外国人不法労働者に関する情報を提供する役目を担っている一方で、弱みにつけ込んで外国人不法労働者から保護料の名目で金銭を強請りとっていたことから、警察側は、男性が関与してきた強請り行為、ないしは不法労働者の斡旋業者との係争が事件の背景にあるとみて捜査を展開しているとした。

posted by Jean T. at 02:00| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ヤッラーで銃撃戦、一味側2人が死傷

 19日未明、パッターニー県ヤッラン郡の村内で集中摘発作業中だったレンジャー部隊員と3人組と見られる一味との間で約30分間に渡る銃撃戦が展開され、この銃撃戦で一味側1人が死亡し、負傷した1人の男(23)の身柄を拘束した。尚、死亡した男(44)の息子と見られる男(19)は逃走した。

 死亡した男は、パッターニー県やヤッラー県内で発生した不穏な動きに関与した容疑で逮捕状が発行されていた。

 また、ヤッラー県ラーマン郡内では同日6:30前、ゴム農園に作業に向かうためにバイクで路上を走行中だった45歳のイスラム系住民女性が、バイクに乗った2人組に銃撃され死亡した。尚、報道によっては人数不明の一味に銃撃されたとするものもある。

 更にラーマン郡内では同日14:30過ぎ、帰宅する教師の警護にあたっていた当局関係車両の通過に会わせ爆発物が爆発し、31歳の女性教師と車両に同乗していた41歳の姉が負傷を負った。

posted by Jean T. at 02:00| 南部情勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

バイタク運転手、路上で女子高生に暴行を振るい重傷を負わせる

 19日7:00前、マタヨン課程4年の少女(16)がチョンブリー県サタヒップ郡の警察に現れ、路上でバイタク運転手に足蹴にされ首に重傷を負ったと訴え出た。

 少女によると、後部座席に12歳の妹を乗せ学校に向かっている際に、突然飛び出してきた犬を避けるためにハンドルを切ったところで9歳の娘を後部座席に乗せた36歳のバイタク運転手の男が運転するバイクの後部に衝突し両者とも転倒し、その際にぶつけられた事に怒った男に首の部分を右足で強く蹴られたという。

 警察に身柄を拘束された男は取り調べに対して、自分の娘が危険な状況に晒された事に怒り、思わず足蹴にしてしまったと語り容疑を認めているという。

posted by Jean T. at 02:00| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。