2007年09月05日

都市圏の住民は民主党による政府の組織を支持

 私立バンコク大学が行う世論調査クルンテープ・ポールが政治関連の報道に注目していると回答した首都圏及び各地方の都市圏在住の有権者1,199人を対象に8月29日から31日にかけて行った調査で、43.0%の回答者が総選挙後に民主党が政府を組織するべきであると回答し、タイ・ラック・タイ会派が事実上乗っ取ったパラン・プラチャーチョン党の20.7%を大きく引き離す結果になっていた事が明らかになった。

 尚、ルゥアム・ヂャイ・タイ会派は7.7%、チャート・タイ党は7.6%、サマーナチャン会派(スワット・リプタパンロップ氏系)は1.6%だった。

 また、回答者の61.3%がパラン・プラチャーチョン党のサマック党首によるタクシン前首相のノミニー宣言は不適切(報道により前首相のノミニーが党首に就任する事は不適切)であると回答する一方で、42.4%の回答者がサマック党首によるノミニー宣言が次期総選挙の同党の擁立候補や同党への票動向に影響を与え得ないと回答していた。 尚、サマック氏の党首就任を支持すると回答した者は38.7%だった。

 一方、回答者の多くが選挙委員会による12月23日の総選挙実施の公式確認後に政治情勢が好転すると回答する一方で、39.8%の回答者が現選挙委員会メンバーによる公正な選挙の実施に疑問を持っていると回答していた。

posted by Jean T. at 02:00| Coup D'etat | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

パッターニーで人材開発幹部女性が殺害

 4日16:30前、パッターニー県トゥンヤーンデーン郡内の路上で、同県サーイブリー郡内にある自宅に帰宅する為に小型トラックを運転中だった52歳の女性が、バイクに乗った2人組に銃撃され死亡した。

 女性は、トゥンヤーンデーン郡庁に所属する人材開発幹部だった。

 また、同県内では同日7:00前、ヤッラン郡内の路上で18歳から25歳くらいの男性の刺殺体が発見されている。別の場所で殺害された上で遺棄されたと見られる。

 一方、ヤッラー県ラーマン郡内では4日6:30前、ゴム農園へ作業に向かうためにバイクで村道を走行中だった59歳のイスラム系住民男性が、バイクに乗った2人組に銃撃され死亡した。

 男性は元分離主義組織の構成員で1975年に当局側に投降し転向していた。

posted by Jean T. at 02:00| 南部情勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

楠木流? 薬局にウナギ入りの特性糞尿弾がぶちまけられる

 4日朝、バンコクのヂャトゥヂャック区内にあるモーチット2長距離バスターミナル2階にある薬局で、ウナギ10匹以上を混ぜた糞尿がぶちまけられるという事件が発生した。

 薬局のオーナー女性(47)によると、同日9:00頃に身長150cm程度の小柄な痩せた20歳位の男2人組がバイクで現れ、後部座席に乗っていた男が店内に押し入り袋に詰められていたウナギ入りの糞尿を投げるような感じでぶちまけ逃走していったという。
 
 オーナーによると、薬局が借りていたターミナル内の場所を管理していた民間会社が、バスターミナルの運営会社であるコンソン社との委託契約が切れた以降も薬局から賃貸料を徴収していた事を巡って薬局オーナ側が法廷闘争に持ち込み、委託契約切れ後に徴収された賃貸料のオーナーへの返還を命じる判決を勝ち取って以降、電源を遮断する、水道を止める等の店に対する嫌がらせが頻発していたという。

 尚、民間会社側は、判決で返還が命じられていた余計に徴収していた賃貸料に関しては既に裁判所側に供託してあり、この様な嫌がらせをする必要が無いと主張した上で、兼ねてからあった薬局のオーナーと隣接する別の商店主との間の係争が事件の背景にあるのではないかと語っている。

posted by Jean T. at 02:00| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ピーピー島沖合で観光船が転覆、1人の死亡を確認

 4日13:00頃、潜水に向かう観光客を乗せた観光船がグラッビー県のピーピー島マーヤー湾沖合の海上で転覆し、初期報道段階で30歳のイスラエル人男性1人が死亡し6人が負傷を負った。

 事故を起こした観光船は潜水に向かう外国人観光客や乗員65人を乗せプーケットからピーピー島方面に向かっていたもので、折からの強風に煽られた横波を受けバランスを失い転覆したものと見られる。

 グラッビー県の海上保安当局は、同県沖合の海上を通行する船舶に対して強風に対する警戒を兼ねてから呼びかけていたという。

 尚、初期報道段階では多少情報が錯綜しているものの、同日14:00過ぎまでに25人から55人の救助が確認されている他、タイ人の乗員4人が行方不明と報じられているが、それ以外の行方不明者の状況に関しては報じられていない。

* 以上4日15:00過ぎ迄に確認できた報道に基づく

-------------------------------

 4日18:00過ぎ迄に確認できた報道によると、船には乗員5人を含む59人が乗船しており、転覆・沈没により26歳と33歳のイスラエル人男性2人が負傷を負い、内スクリューで脚部切断に近い重傷を負った26歳の男性が危篤状態だという。また、負傷を負った2人以外の外国人旅行者全員の救助が確認されている模様。尚、初期報道段階で行方不明と報じられていた4人のタイ人乗組員のその後に関しては不明。

posted by Jean T. at 02:00| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月04日

第二四半期に4.4%のGDP成長率を達成、通年成長見通しは据え置き

 国家経済社会開発委員会は3日、第二四半期に、4.2%だった第一四半期実績を2.0%上回る4.4%の国内総生産成長率を達成し、上半期で4.3%の成長率を達成した事を明らかにした。

 好調な輸出やサービス部門及び財政支出が低調な個人支出や国内投資を補い成長を後押しする形となった。

 また、下半期に関しては堅調な農産品、食品及び工業品を中心にした輸出部門や財政支出、公務員・公社職員のベースアップ、政治情勢の安定化等の要因に支えられ4.3%ないしはそれ以上の水準の成長率の達成が見込めるとしたものの、減速傾向にある世界的な景気動向や、7月に前兆が見え始めている輸出の減速、低調な観光部門、不良債権の増加等の要因が足を引っ張る恐れがあると指摘した。

 尚、通年の成長率見込みに関しては、6月時点での成長率見通しである4.0%-4.5%のまま据え置いた。

posted by Jean T. at 02:00| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

刑裁、前首相夫妻に対する逮捕状発行を許可

 バンコク南刑事裁判所は3日午前、シン社系のSCアセット社が絡む資産隠し疑惑に絡んで、法務省特別捜査局側の出頭命令に応じなかったタクシン前首相及び夫人のポヂャマーン・チンナワット女史に対して逮捕状の発行を許可する決定を下した。

 今回発行が許可された逮捕状は、8月17日に設定されていた罪状開示の為の出頭命令に前首相夫妻が応じなかった事を受け法務省特別捜査局側が発行の申請をしていたもの。

参考
DSI、17日に前首相夫妻に対する逮捕状の発行を申請

posted by Jean T. at 02:00| Coup D'etat | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ヤッラーでイスラム系夫婦が銃撃され夫が死亡、パッターニーでは爆破

 3日早朝、ヤッラー県ラーマン郡内で、ゴム農園へ作業に向かうためにバイクの2人乗りで路上を走行中だったイスラム系住民夫婦が、バイクに乗った2人組に銃撃され夫(55)が死亡し妻(45)が重傷を負った。

 また、同県バンナンサター郡内では同日午後、村道の入り口にあるガソリンスタンドが放火された。 

 パッターニー県内では3日8:00過ぎマーヨー郡内で、教師の警護作業にあたっていた軍関係車両の通過に会わせ爆発物が爆発したが、爆発の発生が車両の通過直後だったため人的な被害は無かった。
 
 同県内では2日11:30前にマイゲーン郡内で、徒歩で農場に向かっていたパッターニー県第三地区教育事務所の教育長(53)が、自宅から15メートルと離れていない場所で何者かに銃撃され死亡するという事件が発生していた。

 更に3日16:30過ぎには同県ノーンヂック郡内で、帰宅の為にバイクで路上を走行中だった35歳の職業訓練課程校の男性教師が何者かに銃撃され死亡した。

posted by Jean T. at 02:00| 南部情勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ミャンマーのダム建設現場で爆発、タイ人技術者1人が死亡

 2日夕方過ぎ、ミャンマー領内のダム建設現場にあるタイ発電公社の建設現場事務所兼宿舎付近で爆発が発生し、同公社から派遣されていた技術者1人が死亡していた事が明らかになった。

 この爆発の発生を受け、タイ電力発電公社は現場事務所の一時閉鎖を決定すると共に派遣されている技術者の一時避難を命じた。

 現場は、タクシン前首相が提唱したイラワジ・チャオプラヤ・メコン経済協力戦略の会合での合意に基づき両国共同投資でミャンマー領内で建設が計画されていた3件の水力発電ダムの内の1つ。

 尚、爆発の原因に関しては明確になっていないながら、ミャンマー政府側は反政府少数民族ゲリラが撃ち込んだ携行式ロケット弾が爆発したと主張しているという。

 爆発が発生したハヂー・ダムの建設現場では、調査作業中だったタイ電力発電公社の職員が死亡するという事故が昨年発生していた。

posted by Jean T. at 02:00| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

4WD車爆破事件に絡んで死亡した男性の愛人の逮捕状を申請

 ナコンラーチャシーマー県の警察当局は3日、県都内中心部で先月23日に発生した4WD車爆破事件に絡んで、死亡した42歳の古物商の男性と同棲していた48歳の地元では大物高利貸しとして知られている華人系の女に対する逮捕状の発行を申請する方針を明らかにした。

 女は、爆発が発生した4WD車の名義上の所有者で、また女の自宅で行われた家宅捜索でリード線が巻かれた携帯電話機や銃器類等が押収され、また親戚の元県評議会議員経営の採石場では無届けで保管されていた爆発物等が押収されていた他、男性が爆発物の遠隔起爆用に携帯電話機の改造を依頼しに携帯電話の修理店を訪れた際に女が同行していた事が確認されていた。

 また警察側は、これまでの調べで男性が第三者を殺害する目的で所持していた爆発物を誤って爆破させてしまったと結論づけていた。

参考
4WD車爆発事件、高級官僚を狙った爆殺目的の可能性が濃厚に
http://www.nationchannel.com/xnews/index.php?news_id=9154 (報道映像)

posted by Jean T. at 02:00| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

パッタヤーのロシア人女性2人殺害事件の実行犯に死刑判決

 パッタヤーの裁判所は3日、今年2月にパッタヤーのヂョムティヤン・ビーチで発生した25歳と30歳のロシア人女性2人が射殺された事件に絡んで実行犯として逮捕され、殺人、窃盗未遂等で起訴されていた25歳のタイ人の男の被告に対して死刑の判決を下した。

 事件は、世界的に大きく報じられ、また被害にあった2人の女性がツアーのグループとは別行動を取っていたこと、内の1人の女性がパッタヤー内で初めて知り合った外国人男性と気安く関係を持っていた事等から、ロシア人女性の管理売春に関係している国際犯罪組織が背後で犯行に関与しているのではないかとの見方も初期捜査段階で指摘されていたが、その後逮捕された男の供述に基づき窃盗目的での犯行という形で結論づけられていた。

 しかし、事件が一般旅行者が大量の金品を所持して現れるとは考えにくいビーチエリアで発生していること、また、監視カメラに記録された映像から実行犯が確信を持って2人に向け銃を発砲後に、金品等を探すそぶりを見せることなく直ぐに現場から逃走している事が確認されていることから、窃盗目的で結論づけるのは早急すぎるとの声も聞かれていた。

 尚、被害にあった女性2人に関しては、最終的に違法就労目的ではなく純粋な観光目的でタイを訪問していた事が確認されている。

posted by Jean T. at 02:00| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

カーオトム店のトイレ内で強姦されたと訴え出る

 3日早朝、飲食店従業員の21歳の女性が首都圏警察本部ノーンヂョーク署を訪れ、同日未明に食事の為に立ち寄ったカーオトム店のトイレ内で同店の3人の従業員に強姦されたと訴え出た。

 女性は警察に対して、仕事を終え食事の為に立ち寄ったカーオトム店のトイレを借りた際に、15歳から17歳くらいの店員の男3人組がトイレ内に押し入り、暴行をされ体を取り押さえられた上で強姦された。事件後店のオーナーに訴えたがオーナー側は知らんぷりをして聞く耳を持たなかったと語っているという。

 女性からの被害届けを受けた警察側は3人組の行方を追った結果、同日午前中に15歳の男1人を含む2人の男の身柄を拘束した。

* この事件とは関係ありませんが、深夜営業をしているカーオトム店の中には接客用の女性を揃えカラオケ店紛いの営業をしていたり、店内で売春を斡旋し、しかも中には店内にコッソリとレンタルルームまで設置していたり、また営業形態的に風俗関係で働く女性や夜遊び好きな女性が多く集まるため、援助交際の相手を探す場となっていたりしている店も少なからずあるという話を聞いたことがあります。

posted by Jean T. at 02:00| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月03日

グライサック元上院議員が民主党に合流

 民主党のステープ幹事長は2日、ナコン・ラーチャシーマー県選出元上院議員でチャート・パッタナー党の創設者としても知られるチャーッチャーイ元首相の息子ながら父親から離れ独自路線を歩み続けてきた事でも知られる元上院外事委員会委員長のグライサック・チュゥンハワン氏を中心とした東北地方を地盤とする元上院議員グループが民主党へ合流した事を明らかにした。

 ステープ氏によると、グライサック氏への党への合流の打診は、東北地方の住民と理解を共有できる地元出身者に域内における地盤作りを委ねるべきであるとの同党元党首のバンヤット・バンタッターン氏(党顧問団副議長)のアドバイスに基づき行われてきたもので、当面グライサック氏を中心にして東北地方に於ける政治地盤強化やニューリーダーの育成に注力して貰う予定であるという。

* グライサック氏は父親が首相だった時代にスラギアット・サティヤンラタイ氏や元タクシン首相付き最高政策顧問のパンサック・ウィンナラット氏(多分現在も前首相と行動を共にしている筈)等と共に首相付き顧問だった事でも知られています。

posted by Jean T. at 02:00| Coup D'etat | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新空港周辺住民、3日から風船を飛ばして抗議

 スワンナプーム国際空港周辺32地区内に住む住民は2日、タイ空港社の騒音問題に対する取り組み姿勢に抗議する為に、3日から7日にかけて同空港を利用する航空機の離着陸を妨害する為に連日21:00から5:00にかけて空に風船を飛ばして抗議する方針を確認した。

 住民代表によると、7日までにタイ空港社側から騒音被害補償等に関する住民が受け入れ可能な明確な回答が示されない限り抗議活動を中止する予定は無いとのこと。

posted by Jean T. at 02:00| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ISOC、全ての階層が分離主義組織のターゲットに為り得ると警告

 国内治安維持部隊作戦司令本部のアカラ報道官は2日、南部国境三県域内に於ける一連の不穏な動きに関与している一味側がターゲットを当局から一般人にシフトさせている恐れがあると警告した。

 これは、前日午後パッターニー県ヤッラン郡内の401号線上で、バイク2台に分乗してヤッラー県県都内に向かっていたソンクラーナッカリン大学の学生男女4人が銃の乱射を受け22歳の男子学生が死亡するという事件が発生した事を受けたもので、アカラ報道官は、先の事件は既に態勢の引き締めを図っている当局側には手が及ばないと悟った一味側が、地域内に於ける不穏な情勢を煽ると共に一味側の存在を誇示し一味側のモティベーションを鼓舞する手段としてターゲットを一般人にシフトさせている事を物語る事件であると指摘した。

 その上でアカラ報道官は、域内の全ての階層の住民をターゲットにした、時には残忍な手口が伴った犯行が今後頻発する恐れがあるとして、住民に対して日頃から周辺への警戒を怠らないと共に、住民同士が協力し合って地域内に於ける異常な動きや不審な者の出入りに対して注意を払うことが重要であると指摘した。

 尚、学生グループが銃撃された事件に関しては、ターゲットとなった4人組の内の1人の女性の父親が元バンコク選出の上院議員で、4人組は会議の為にヤッラー県県都内を訪問中だった元上院議員の所に向かう途上に銃撃にあったと一部報道は報じている。

posted by Jean T. at 02:00| 南部情勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

80歳老女に対する強姦未遂容疑で建設作業員を逮捕

 2日夕方過ぎ、バンコク隣県のパトゥムターニー県タンヤブリー郡の警察当局は、ロータス・ランシット店脇のソーイ内にある草むらで、80歳の老女に対する強姦未遂容疑で40歳位と見られる建設作業員の男を逮捕した。

 この逮捕は、酔っぱらった男が老女を草むらに連れ込み強姦しようとしているとの通報により実現したもので、男の逮捕に協力した地元住民等が男を取り囲みリンチしようとする場面も見られた。

 男は警察に対して、酔っぱらった勢いで付近を歩いていた老女を強姦しようと草地に無理矢理連れ込んだが、老女が助けを求める為に大声を上げた為に手をつけず、その場から逃走したと語っているという。

posted by Jean T. at 02:00| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

大物麻薬密売人の女を逮捕

 首都圏警察本部は2日、麻薬密売の容疑でバンコクのバーンケーン区内在住の36歳(報道により35歳)の女を逮捕し、ヤーバー16万錠やアイス175グラム、末端価格にして5,000万バーツ強を押収した。

 今回の逮捕は、内偵結果に基づき行われた囮捜査により実現したもので、女は警察に対して押収されたヤーバーはパトゥムターニー県内にあるタラート・タイ内のオーと名乗る大物密売人から2,000錠あたり16万バーツで仕入れ、それを20万バーツで小口の密売人に卸し、客には一錠あたり300バーツで販売していた。またアイスは直接カンボジア国内で仕入れてきたと証言しているという。

 これまでの調べで、女は嘗てクローントゥーイ・スラム内に居住し同地区内にある市場で豚肉の販売に従事していた頃に、友人の誘いで同地区内の超大物麻薬密売人として知られたパープ・70ライことスパープ・シーデーン被告の傘下で麻薬の密売に手を染めていた事が明らかになっていることから、警察側は、今回の逮捕を手がかりに、女が大量の麻薬を仕入れていたタラート・タイのオーなる人物やパープ・70ライ傘下を始めとする麻薬密売組織や密売人の摘発に繋げていきたいとした。

posted by Jean T. at 02:00| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

プラーヂンブリーの派出所で爆破、女性1人が負傷

 1日20:00過ぎ、プラーヂンブリー県県都内の交差点にある交通警察官の信号操作用ブース付近に仕掛けられていた爆発物が爆発し、付近をバイクで通りかかった30歳の女性が爆発によって飛び散ったガラス片等があたり負傷を負った。

 使用された爆発物はC4を使用した遠隔起爆式と見られる。

 爆発発生当時、信号操作担当の警察官2名が付近にある市場周辺の交通整理任務に就いていた為ブース内は無人だった。

 警察側は、爆発が発生した交差点での交通違反の取締が強化された事に不満を持つ者が引き起こした犯行とみて捜査を行っている事を明らかにした。

posted by Jean T. at 02:00| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

パッタルンでバイクに乗った親子が銃撃

 2日早朝、パッタルン県パークパユーン郡内で、ゴム農園へ作業に向かうためにバイクの2人乗りで村道を走行中だった60歳と25歳の親子が、バイクに乗った2人組と見られる男に銃撃され父親が死亡し息子が重傷を負った。

 警察側は、親子と近隣住民との間の土地を巡った係争が事件の背景にあると見て捜査を開始した。

posted by Jean T. at 02:00| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月02日

ナラーティワートでは国鉄職員が銃殺、ヤッラーで重要容疑者を射殺

 8月31日9:30前、ナラーティワート県ルゥーソ郡内で、踏切脇に設置されたブース内で踏切り操作の任務に就いていた40歳(報道により43歳)のタイ国鉄職員男性が、バイクで現れた2人組に銃撃され死亡した。更に2人組は男性が護身用に所持していた拳銃を盗むと共に10Kg重量の爆発物を付近に仕掛け、当局関係者の到着に会わせ遠隔操作で爆破させたが、幸い人的な被害は無かった。尚、初期報道以降の報道の多くが銃撃事件後の爆発に触れていないことから、爆発自体が発生していなかった可能性もある。

 更に、同郡内では同日夕方過ぎ、所用を終え帰宅の為に村道内を歩行中だった43歳のイスラム系住民男性が、バイクに乗った2人組に銃撃され死亡した。

 また、同県ランゲ郡内では8月31日昼前、2005年に発生した住民等によって拉致監禁された諜報任務に就いていた海軍関係者2人が惨殺された事件に関与していた容疑で50万バーツの懸賞金を掛けられ身柄を追われていた25歳のイスラム教徒の男が、バイクで路上を走行中にバイクに乗った2人組に銃撃され重傷を負い搬送先の病院で死亡した。口封じの為の犯行と見られる。尚、報道によってはモスク前にあるバイク修理店で店主と雑談中に銃撃を受けたとするものや、被害者は海軍関係者惨殺事件の容疑者として過去に身柄を追われていた事もあったとするものもある。

 一方、ヤッラー県内では、8月31日夕方過ぎに県都内バンナンサーレン地区内で、集中摘発作業中だった軍の特務部隊と家屋内に潜んでいた6人組との間で銃撃戦が発生し、6人組の内の1人が死亡し5人が逃走した。

 銃撃戦で死亡した男は、分離主義組織の実行部隊地域幹部として昨年県都内で発生した銀行等11ヶ所連続爆破事件等に関与していた容疑で身柄を追われていた同県ヤッハー郡内在住の27歳の男で、銃撃戦が発生した村内では村民の誰も男の素性を知らない余所者だったという。

 また、同県県都内では9月1日17:30前、中心部の路上に仕掛けられていた爆発物が路上の警戒作業にあたっていた軍関係者の車列の通過に会わせ爆発したが、人的な被害は無かった。

 更に同日深夜には同県ベートン郡内で、モスクでの礼拝を終え徒歩で帰宅途上にあった53歳の聖職者が何者かに銃撃され死亡した。

 一方、パッターニー県内では9月1日14:00前ヤッラン郡内で、路上脇に潜んでいた人数不明の一味がバイク2台に分乗して路上を走行中だったソンクラーナッカリン大学の学生男女4人に向け銃を乱射し、22歳の男性が死亡した。銃撃を受けた4人組の内の1人の女性(イスラム教徒)の父親は元バンコク選出上院議員で、4人組は会議の為にヤッラー県内を訪問中だった元上院議員に会いに行くためにバイクで同県内に向かっている途上だった。尚、一部報道がヤッラー県内で事件が発生したと報じているが、パッターニー県ヤッラン郡の警察当局が事件を担当していることから誤報だと思われる。

 パッターニー県内では同日夕方に県都内で、自宅付近を歩行中だった40歳のイスラム系住民男性が何者かに銃撃され重傷を負うという事件も発生している。男性は同県ノーンヂック郡内にある郵便局の職員だった。

 また、ソンクラー県内では、9月1日朝サバーヨーイ郡内で、通学路の警戒作業にあたっていた軍関係者と人数不明の一味との間で銃撃戦が発生し、軍関係者1人が死亡し1人が負傷を負った他、同日20:00前には同県ヂャナ郡内にあるガソリンスタンド内の7-11付近に仕掛けられていた爆発物が爆発したが、幸い人的な被害は無かった。

posted by Jean T. at 12:12| 南部情勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

スワンナプームでA380が接触事故、負傷者は無し

 1日9:30過ぎ、スワンナプーム国際空港内で、チェンマイに向け離陸する為に誘導路に向けタクシング中だったエアバスA380型機の主翼の先端部分が整備棟の壁に接触するという事故が発生した。乗員乗客に負傷者はいない。

 A380機は、アジア域内で行われているデモフライトの一貫として8月31日にスワンナプーム国際空港に到着し、1日には航空会社関係者や政府関係者、マスコミ関係者約150人を乗せチェンマイに向け飛び立つ予定だった。

 尚、同日昼現在、事故を起こした同機は接触部分の修理点検中で、同日13:00過ぎにチェンマイに向け離陸する予定だという。

posted by Jean T. at 02:00| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする