2007年09月04日

第二四半期に4.4%のGDP成長率を達成、通年成長見通しは据え置き

 国家経済社会開発委員会は3日、第二四半期に、4.2%だった第一四半期実績を2.0%上回る4.4%の国内総生産成長率を達成し、上半期で4.3%の成長率を達成した事を明らかにした。

 好調な輸出やサービス部門及び財政支出が低調な個人支出や国内投資を補い成長を後押しする形となった。

 また、下半期に関しては堅調な農産品、食品及び工業品を中心にした輸出部門や財政支出、公務員・公社職員のベースアップ、政治情勢の安定化等の要因に支えられ4.3%ないしはそれ以上の水準の成長率の達成が見込めるとしたものの、減速傾向にある世界的な景気動向や、7月に前兆が見え始めている輸出の減速、低調な観光部門、不良債権の増加等の要因が足を引っ張る恐れがあると指摘した。

 尚、通年の成長率見込みに関しては、6月時点での成長率見通しである4.0%-4.5%のまま据え置いた。

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刑裁、前首相夫妻に対する逮捕状発行を許可

 バンコク南刑事裁判所は3日午前、シン社系のSCアセット社が絡む資産隠し疑惑に絡んで、法務省特別捜査局側の出頭命令に応じなかったタクシン前首相及び夫人のポヂャマーン・チンナワット女史に対して逮捕状の発行を許可する決定を下した。

 今回発行が許可された逮捕状は、8月17日に設定されていた罪状開示の為の出頭命令に前首相夫妻が応じなかった事を受け法務省特別捜査局側が発行の申請をしていたもの。

参考
DSI、17日に前首相夫妻に対する逮捕状の発行を申請

posted by Jean T. at 02:00| Coup D'etat | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ヤッラーでイスラム系夫婦が銃撃され夫が死亡、パッターニーでは爆破

 3日早朝、ヤッラー県ラーマン郡内で、ゴム農園へ作業に向かうためにバイクの2人乗りで路上を走行中だったイスラム系住民夫婦が、バイクに乗った2人組に銃撃され夫(55)が死亡し妻(45)が重傷を負った。

 また、同県バンナンサター郡内では同日午後、村道の入り口にあるガソリンスタンドが放火された。 

 パッターニー県内では3日8:00過ぎマーヨー郡内で、教師の警護作業にあたっていた軍関係車両の通過に会わせ爆発物が爆発したが、爆発の発生が車両の通過直後だったため人的な被害は無かった。
 
 同県内では2日11:30前にマイゲーン郡内で、徒歩で農場に向かっていたパッターニー県第三地区教育事務所の教育長(53)が、自宅から15メートルと離れていない場所で何者かに銃撃され死亡するという事件が発生していた。

 更に3日16:30過ぎには同県ノーンヂック郡内で、帰宅の為にバイクで路上を走行中だった35歳の職業訓練課程校の男性教師が何者かに銃撃され死亡した。

posted by Jean T. at 02:00| 南部情勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ミャンマーのダム建設現場で爆発、タイ人技術者1人が死亡

 2日夕方過ぎ、ミャンマー領内のダム建設現場にあるタイ発電公社の建設現場事務所兼宿舎付近で爆発が発生し、同公社から派遣されていた技術者1人が死亡していた事が明らかになった。

 この爆発の発生を受け、タイ電力発電公社は現場事務所の一時閉鎖を決定すると共に派遣されている技術者の一時避難を命じた。

 現場は、タクシン前首相が提唱したイラワジ・チャオプラヤ・メコン経済協力戦略の会合での合意に基づき両国共同投資でミャンマー領内で建設が計画されていた3件の水力発電ダムの内の1つ。

 尚、爆発の原因に関しては明確になっていないながら、ミャンマー政府側は反政府少数民族ゲリラが撃ち込んだ携行式ロケット弾が爆発したと主張しているという。

 爆発が発生したハヂー・ダムの建設現場では、調査作業中だったタイ電力発電公社の職員が死亡するという事故が昨年発生していた。

posted by Jean T. at 02:00| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

4WD車爆破事件に絡んで死亡した男性の愛人の逮捕状を申請

 ナコンラーチャシーマー県の警察当局は3日、県都内中心部で先月23日に発生した4WD車爆破事件に絡んで、死亡した42歳の古物商の男性と同棲していた48歳の地元では大物高利貸しとして知られている華人系の女に対する逮捕状の発行を申請する方針を明らかにした。

 女は、爆発が発生した4WD車の名義上の所有者で、また女の自宅で行われた家宅捜索でリード線が巻かれた携帯電話機や銃器類等が押収され、また親戚の元県評議会議員経営の採石場では無届けで保管されていた爆発物等が押収されていた他、男性が爆発物の遠隔起爆用に携帯電話機の改造を依頼しに携帯電話の修理店を訪れた際に女が同行していた事が確認されていた。

 また警察側は、これまでの調べで男性が第三者を殺害する目的で所持していた爆発物を誤って爆破させてしまったと結論づけていた。

参考
4WD車爆発事件、高級官僚を狙った爆殺目的の可能性が濃厚に
http://www.nationchannel.com/xnews/index.php?news_id=9154 (報道映像)

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パッタヤーのロシア人女性2人殺害事件の実行犯に死刑判決

 パッタヤーの裁判所は3日、今年2月にパッタヤーのヂョムティヤン・ビーチで発生した25歳と30歳のロシア人女性2人が射殺された事件に絡んで実行犯として逮捕され、殺人、窃盗未遂等で起訴されていた25歳のタイ人の男の被告に対して死刑の判決を下した。

 事件は、世界的に大きく報じられ、また被害にあった2人の女性がツアーのグループとは別行動を取っていたこと、内の1人の女性がパッタヤー内で初めて知り合った外国人男性と気安く関係を持っていた事等から、ロシア人女性の管理売春に関係している国際犯罪組織が背後で犯行に関与しているのではないかとの見方も初期捜査段階で指摘されていたが、その後逮捕された男の供述に基づき窃盗目的での犯行という形で結論づけられていた。

 しかし、事件が一般旅行者が大量の金品を所持して現れるとは考えにくいビーチエリアで発生していること、また、監視カメラに記録された映像から実行犯が確信を持って2人に向け銃を発砲後に、金品等を探すそぶりを見せることなく直ぐに現場から逃走している事が確認されていることから、窃盗目的で結論づけるのは早急すぎるとの声も聞かれていた。

 尚、被害にあった女性2人に関しては、最終的に違法就労目的ではなく純粋な観光目的でタイを訪問していた事が確認されている。

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カーオトム店のトイレ内で強姦されたと訴え出る

 3日早朝、飲食店従業員の21歳の女性が首都圏警察本部ノーンヂョーク署を訪れ、同日未明に食事の為に立ち寄ったカーオトム店のトイレ内で同店の3人の従業員に強姦されたと訴え出た。

 女性は警察に対して、仕事を終え食事の為に立ち寄ったカーオトム店のトイレを借りた際に、15歳から17歳くらいの店員の男3人組がトイレ内に押し入り、暴行をされ体を取り押さえられた上で強姦された。事件後店のオーナーに訴えたがオーナー側は知らんぷりをして聞く耳を持たなかったと語っているという。

 女性からの被害届けを受けた警察側は3人組の行方を追った結果、同日午前中に15歳の男1人を含む2人の男の身柄を拘束した。

* この事件とは関係ありませんが、深夜営業をしているカーオトム店の中には接客用の女性を揃えカラオケ店紛いの営業をしていたり、店内で売春を斡旋し、しかも中には店内にコッソリとレンタルルームまで設置していたり、また営業形態的に風俗関係で働く女性や夜遊び好きな女性が多く集まるため、援助交際の相手を探す場となっていたりしている店も少なからずあるという話を聞いたことがあります。

posted by Jean T. at 02:00| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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