国家経済社会開発委員会は3日、第二四半期に、4.2%だった第一四半期実績を2.0%上回る4.4%の国内総生産成長率を達成し、上半期で4.3%の成長率を達成した事を明らかにした。
好調な輸出やサービス部門及び財政支出が低調な個人支出や国内投資を補い成長を後押しする形となった。
また、下半期に関しては堅調な農産品、食品及び工業品を中心にした輸出部門や財政支出、公務員・公社職員のベースアップ、政治情勢の安定化等の要因に支えられ4.3%ないしはそれ以上の水準の成長率の達成が見込めるとしたものの、減速傾向にある世界的な景気動向や、7月に前兆が見え始めている輸出の減速、低調な観光部門、不良債権の増加等の要因が足を引っ張る恐れがあると指摘した。
尚、通年の成長率見込みに関しては、6月時点での成長率見通しである4.0%-4.5%のまま据え置いた。

