2007年09月12日

チャワリット元首相、ルゥアム・ヂャイ・タイへの合流を表明

 チャワリット元首相は11日、正式にルゥアム・ヂャイ・タイ会派へ合流する意向を明らかにした。既に、会派幹部のプラディット・パトラウィシット氏に合流の意向を伝えているという。

 同会派が敵を持たず、また正常化・和解推進作業に参画できる事が会派合流の決め手になったという。

 尚、同会派が13日に結党届けを提出すると見られるルゥアム・ヂャイ・タイ党党首就任への可能性に関してはコメントを避けた。

posted by Jean T. at 02:00| Coup D'etat | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

民主党、チャート・タイ党 プゥア・ペーンディン党は政敵ならず

 民主党のヂュリン副党首及びチャート・タイ党のソムサック副党首は11日、今後共同歩調を取るかの判断に関しては長期的な視野にたって検討をする必要があると断った上で、プゥア・ペーンディン党は政敵には為り得ないとの考えを示した。

 しかし、ヂュリン副党首側は、依然政局が流動的で、また今後3-4の大中規模政党が新規に立ち上げられると予想されることから、プゥア・ペーンディン党が既存政党に代わる第三の選択肢には為り得ないとの考えを示した。

 一方、プゥア・ペーンディン党への合流を決めたプラチャラート党党首のサノ・ティヤントーン氏は、20日に開かれる党会議の席上で党首の辞任を表明する方針を明らかにしたが、次期党首候補に関しては、未だ考えていないとして回答を避けた。先日党に合流した元国軍最高司令官のチェッター・タナヂャーロー大将(元防衛大臣)が党首につくとの噂もある。

posted by Jean T. at 02:00| Coup D'etat | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

プゥア・ペーンディン党、犠牲の精神で国家に尽くす - 恩赦の模索は否定

 複数会派・党が参画するプゥア・ペーンディン党の結党に向けた調整作業を担ってきた元タイ・ラック・タイ党副党首のスラギアット・サティヤンラタイ氏(元財務大臣、元外務大臣、元副首相、元国連事務総長候補等)は11日、国家再建、保守主義、王室の尊重を党是に掲げた党の設立に向け動いている事を公式に認めた上で、特定の個人の思惑に支配されない党の理想に賛同し、党が取り組む特別なミッションへの参画を表明する会派・党に対して門戸を広く開き受け入れる方針を明らかにした。

 更にスラギアット氏は、国家を第一とする党として国家の発展を阻害してきた、新たにもたらされた政界内の対立構造の解消に向けた取り組みを最優先課題として取り組むとしたが、国家安全保障評議会の傀儡を目指したり、党解党により被選挙権を剥奪された旧タイ・ラック・タイ党幹部111人の恩赦を模索する動きには同調する方針は無いとした。

 会見の席上には、プラチャラート党党首のサノ・ティヤントーン氏、マッチマー会派首班のソムサック・テープスティン氏、サマーナチャン会派幹部のスウィット・クンギッティ氏の姿が見られたが、同会派首班のスワット・リプタパンロップ氏やタイ・ラック・タイ党離脱後にスラギアット氏等と共に道義会派を結成していたソムキット・ヂャートゥシピタック氏系のルゥアム・ヂャイ・タイ会派系の人物の姿は見られなかった。

 尚、スウィット氏に関しては、サマーナチャン会派が志していた新党の党首への就任要請を受けていたとも一時伝えられていた。

* タムロンサートを意訳して「保守主義」と、また、マイ・ミー・ヂャオパープ・ラックを意訳して「特定の個人の思惑に支配されない」としました。

posted by Jean T. at 02:00| Coup D'etat | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

南部情勢 (10-11日)

・10日19:00前、パッターニー県ノーンヂック郡内で学校が放火される。実行グループは消火作業にあたっていた当局関係者に向け銃を発砲し作業を妨害した上で逃走。人的な被害は無し。

・10日未明、軍・警察の混成チームは先にナラーティワート県ルゥーソ郡内で逮捕された69人中の4人の幹部の内の1人の証言に基づき、同郡内で集中摘発を行い、ゴム農園内の地中からM16ライフル3丁を始めとする銃器類5丁や銃弾等を押収。その後の調べで、押収されたM16の内2丁が、2004年1月4日に発生した武器庫襲撃事件で強奪されたものだったことが判明

・11日6:00前、ヤッラー県県都内で、バイクの2人乗りで路上を走行中だった28歳と38歳のイスラム系住民兄弟が、何者かに銃撃され弟が死亡し兄が重傷。2人は3:00頃に何者かに電話で呼び出され、4:00頃に呼び出された先での用事を終え帰宅の途上についていた事が確認されている。警察側は、兄弟が関係していたロンゴンの取引絡みの対立の可能性を含め捜査を開始。

・11日6:30過ぎ、パッターニー県県都内中心部で、バイクで路上を走行中だった52歳(報道により57歳)の警察少尉が、バイクに乗った2人組に銃撃され死亡。警察大尉は、情勢激化による身への危険を避けるために警察官を退官していたが、その後も主要施設付近の交通整理等の作業に協力していた。

・11日朝、ソンクラー県サバーヨーイ郡内で、麻薬関連での犯罪歴があり、また殺人罪で身柄を追われていた16歳の少年が何者かに銃撃され重傷。また、同県ヂャネ郡内では、31歳の男性が何者かに刺され死亡。警察は、何れも個人的な係争が犯行の背景にある可能性が高く、南部情勢との関係は薄いとの見方を示す。

・11日午後、前日パッターニー県内を走行中だったバス内で発生した銃乱射事件で負傷を負った5人の内55歳のイスラム系住民女性1人が搬送先の病院で死亡。これで、現場で死亡した自警組織メンバーの男性に次ぎ2人目の死亡者となる。

・11日17:00過ぎ、ナラーティワート県シーサコン郡内で、バイクで路上を走行中だった35歳の警察官が、路上脇に潜んでいた人数不明の一味に銃撃され死亡。

・当局筋は11日、継続的に行われている集中摘発により、域内にいるRKKの構成員の30%前後がマレーシア領内に逃走し、その多くが親族等に当局へ投降したいとの意向を示しているものの、組織による親族への危害を恐れ投降を思い留まっている事を明らかに。

posted by Jean T. at 02:00| 南部情勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

私服警官風の男、16歳少女を強姦目的で拉致するも道中で逃げられる

 11日3:00前、チョンブリー県のパッタヤー地区に近いバーンラムゥン郡内で、強姦目的で拉致された少女が住民によって救出された。

 南パッタヤー地区内で友人と一緒に暮らしながら地元住民や外国人旅行者相手に物乞いをして日々の糧を得ていたと語る少女によると、人気の無いソーイ内で私服警察官風の男に麻薬捜査の取り調べだと言われバイクの後部座席に無理矢理乗せられ、人の目に触れない場所で殺すぞとか300バーツでどうだと言われながら強姦されそうになったが、頑なに拒絶した為、更に別の場所に連れて行かれそうになったが、道中でバイクから飛び降り近所の住民に助けを求めたという。

 警察側は、少女がバイクから飛び降りた際に負った傷の治療と心のケアーが済んだ後に再度事情聴取を行う方針を明らかにした。

posted by Jean T. at 02:00| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。