2007年09月15日

パラン党、前首相の姪をチェンマイ選挙区で擁立

 タクシン前首相の実妹のヤオワパー・ウォンサワット女史は14日、次期総選挙で娘のチンチチャー・ウォンサワット女史(26)をパラン・プラチャーチョン党公認候補としてチェンマイ県内の選挙区から擁立する方針を明らかにした。

 チンチチャー女史の父親は元法務省次官で現パラン・プラチャーチョン党副党首のソムチャーイ・ウォンサワット氏。

 これは、同県サムガムペーン郡内にあるチンナワット・タイシルク商会内に設けられたパラン・プラチャーチョン党連絡事務所に集まった支持者等に明らかにしたもの。

 紹介を受けたチンチチャー女史は、政治に興味を持ち続けてきた。新世代の政治家のイメージを全面に打ち出して選挙戦を戦っていきたいと抱負を語った。

* 因みにチンチチャーさんのチューレンはチアーのようですが、今から4-5年前にタクシンの姪との触れ込みで聞くに堪えられない歌唱力でGMMからデビューしたチェリー(タイ語的にはチュゥーリー)とは別人ですよね? その後、テレビに映し出されたお姿をみた限りでは、お母さんにモロ似の、チェリーとは別人でした。(確かチェリーはCD1枚出して、ちょっとだけ歌手活動した後で留学の為にイギリスだったかに行ったと思った)

posted by Jean T. at 02:00| Coup D'etat | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

マーマーぶちまけ女、治療費全額負担で被害者家族と和解

 バンコクのトンブリー区内の7-11内で、女が面識の無い女子大生に難癖をつけた上で熱湯入りのカップ麺を顔にぶちまけ暴行を振るった事件に絡んで、女側と女子大生側の保護者同士で話し合いが行われ、女側が被害者に謝罪すると共に暴行によって受けた傷の治療費を全額負担する事を申し出、被害者側が受け入れた。

 尚、治療費以外の慰謝料等に関しては別途話し合いが行われる予定。

 女側の父親である警察大佐は、被害者は娘と同じ学校に通っていた事があり、また過去に娘の携帯電話を盗んだ事もあるとメディアの取材に対して発言した事は事実に基づいたものでは無かったと語り謝罪した上で、今後全責任を持って娘の矯正に努めると語った。

 警察側によると、今回の和解に関係なく今後も傷害罪での立件作業を続け送検する方針に変更は無いという。

posted by Jean T. at 02:00| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

南部情勢 (11-14日)

・11日夕方過ぎ、ヤッラー県グロンピナン郡内で、40歳のイスラム系住民男性が自宅前で何者かに銃撃され死亡。男性は副村長の義弟。

・12日3:00前、ナラーティワート県ランゲ郡内で学校が放火され全焼。放火された学校では、3月11日に授業の最中だった学校教師が押し入った一味に銃撃され死亡するという事件が発生していた。

・12日未明、軍・警察の混成チームはナラーティワート県インゴー郡内で集中摘発を行い、10人の身柄を拘束し、地中に隠されていたライフル及び拳銃、銃弾、爆発物の製作に転用可能な尿素系肥料、携帯電話、刃物類等を押収。

・12日未明、軍・警察の混成チームはヤッラー県県都内中心部旧市場周辺36ヶ所で集中摘発を行い、24人の身柄を拘束し、麻薬の吸引の際に使用される咳止め薬合計50リットルや麻薬類を押収。

・12日8:00前、ナラーティワート県ランゲ郡内で、村道内を歩行中だった42歳の教師が、バイクに乗った2人組に銃撃され負傷。更に付近にいた59歳のイスラム系住民男性が流れ弾にあたり負傷。

・13日13:00過ぎ、ナラーティワート県ルゥーソ郡内で、バイクで路上を走行中だった61歳のイスラム系住民男性が、バイクに乗った2人組に銃撃され死亡。男性は地域内に駐留する軍関係者と親しい関係にあったことから、軍の諜報要員と勘違いされ銃撃されたと見られる。

・13日夜半、ヤッラー県県都内ラムマイ地区で、小型トラックに乗った人数不明の一味が地区警察署に向け銃を乱射し、5分間に渡って銃撃戦を展開した後に逃走。ラムマイ地区は分離主義組織側の影響力が強い地区として見られており、これまでにも度々地区警察署を狙った銃乱射や爆破事件が発生していた。尚、報道によっては一味側は最初に地区警察署裏手の巡査部長の自宅に向け銃を乱射した後に警察署に向け銃を乱射し逃走し、最初の銃乱射で巡査部長の妻が軽傷を負ったと報じているが、別の報道は警察署に向けた銃乱射による流れ弾により署の裏手にある巡査部長宅内にいた妻が軽傷を負ったと報じている。

・14日6:30過ぎ、ナラーティワート県ルゥーソ郡内で、バイクで村道内を走行中だった29歳のイスラム系住民女性が、何者かに銃撃され死亡。女性は、政府が進める雇用促進策により郡庁の臨時職員として働いており、事件当時は母親をゴム農園に連れて行った後に別のゴム農園に出勤前のゴム液採取作業の為に向かっている途上だった。

・14日午前、ナラーティワート県ルゥーソ郡内で、小型トラックに乗った一味が自宅兼店舗前で客のバイクの修理作業中だった30歳のイスラム系住民男性に向け銃を乱射し、男性が死亡。男性は、同郡内で発生した諜報担当の海軍関係者拉致暴行殺害事件の容疑者として事情聴取を受けた事があったことから、口封じの為の殺害と見られる。

・14日昼過ぎ、パッターニー県サーイブリー郡内で、バイクで路上を走行中だったイスラム系住民男性が何者かに銃撃され死亡。

・14日15:30前、ヤッラー県県都内中心部旧市場近くにある学校前で、同校の女性教師(53)が帰宅の為にバイクで走行中に、バイクに乗った2人組に銃撃され意識不明の重体。更に前後して、県都内中心部でバイクで路上を走行中だった48歳の男性が何者かに銃撃され重傷。また、ほぼ同時刻に県都内リドン地区内で、20歳のイスラム系住民男性が家屋内に押し入った何者かに銃撃され死亡。

posted by Jean T. at 02:00| 南部情勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

局部増大術を受けた閣僚発言で話題になった女性が射殺

 13日21:00頃、バンコクのバーンカピ区ハッピーランド通り沿いにある民間造成の住宅地内の家屋前で、家主の53歳の女性が車から出て玄関に向かっているところで、待ち伏せていた2人組の男に銃撃され死亡するという事件が発生した。

 死亡した女性は、昨年11月8日にモール・バーンカピ店付近の交差点で信号待ち中に銃撃を受け危うく難を逃れていた。

 事件が発生した家屋前の雑貨店オーナーは、事件発生の約1時間前に徒歩で店に現れ店の前でビールを飲み、銃声が聞こえた直後に姿をくらました見慣れない2人組の男目撃している。
 
 女性は、2005年8月に大手美容整形外科チェーンのバイオ・クリニックによる施術ミスを告発しマスコミを賑わした事があり、またこの告発によりクリニック側から名誉毀損で訴えられ、昨年8月に無罪判決を勝ち取っていたことで知られ、また、この告発の際に、当時の政権関係者の中に同クリニックで局部の増大術を受けていた者がいると指摘し、大衆紙の格好のネタにもなっていた。

 警察側は、事件直前に雑貨店前でビールを飲んでいた2人組の男を重要参考人として行方を追うと共に美容整形外科クリニックに対する告発及び女性が関係していた建設関連ビジネスの何れかが事件の背景にあるとみて捜査を展開する方針を明らかにした。

参考
http://homepage3.nifty.com/jean/Papers/Old/2507_09/250821-31.html#2005082406
(本ページの過去記事。緑字の部分)
http://www.ch7.com/news/sbnews.aspx?NwType=02&SbType=03&SeqNo=5962&Hl=Y (報道映像)
http://www.nationchannel.com/xnews/index.php?news_id=9335 (報道映像)
http://www.nationchannel.com/xnews/index.php?news_id=9344 (報道映像、これが一番詳しい)

* 因みに雑貨店に現れた2人組の男はLeo3本とラープ1皿を注文していたようです。飲んだビールの銘柄や付け合わせに食べた物で2人組のイメージがなんとなく見えてきたりします。

posted by Jean T. at 02:00| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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