2007年09月16日

パラン党、恩赦は被選挙権剥奪111人の最善の癒し薬

 タイ・ラック・タイ会派が事実上乗っ取ったパラン・プラチャーチョン党のスラポン報道官は15日、あらためて次期政権奪取後に旧タイ・ラック・タイ党幹部111人に下された被選挙権剥奪の為の恩赦に取り組む方針を確認した。

 同報道官によると、恩赦は該当者全員にとって最善の癒し薬になり、また該当者の殆どが声に出さなくても心の中で恩赦の取り組みに賛同している筈なのだという。

 先にスラポン報道官は、既存法ではなくクーデター勢力によって発布された民主改革評議会(国家安全保障評議会の前身)令に則った被選挙権剥奪命令は不公正であるとして、次期政権奪取後に、被選挙権剥奪命令を解除する為の法令の制定に取り組む方針を明らかにしていた。

参考
タイ・ラック・タイ党に対して解党命令

posted by Jean T. at 02:00| Coup D'etat | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

パッターニーで爆破、軍関係者6人が死傷

 15日8:00前、パッターニー県マーヨー郡内の路上で、警戒作業中だった軍関係者6人を乗せた小型トラックの通過に会わせ爆発物が爆発し、軍関係者1人が死亡し5人が負傷を負った。

 爆発物は、自動車用のリモートコントロールを使用した遠隔起爆式と見られる。

 また、8:30前には同県サーイブリー郡内で、パトロール用車両で路上を走行中だった警察官2人が、路上脇に潜んでいた人数不明の一味に銃撃され2人とも重傷を負った。

 2人は、出勤の為に警察官住宅から郡警察署に向かう途上だった。

 一方、ソンクラー県ハートヤイ郡の警察は、15日早朝郡内中心部で集中摘発を行い7人を麻薬使用・所持容疑で逮捕し、ヤーバー30錠、咳止め薬215本等を押収した。

 警察側は、押収された咳止め薬の一部が南部国境三県域内に持ち込まれる予定になっていたことから、域内に於ける一連の不穏な情勢に関与している一味との関係を含め入手経路や仕向先等の捜査を行う方針を明らかにした。

 麻薬は分離主義組織の主要な資金源の一つと目され、また組織内の宣誓の儀式や破壊活動の着手前に麻薬類が使用されていた事が確認されている。

posted by Jean T. at 02:00| 南部情勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ウボンで置屋カラオケの摘発に乗り出すも、もぬけの殻で摘発失敗

 ウボンラーチャターニー県県都の警察当局は14日夜半、裏で売春を斡旋している疑いがある中心部にある数点のカラオケ店内で強制家宅捜索を行ったが、結局何も摘発できないまますごすごと引き上げる結果になった。

 今回行われた強制家宅捜索は、カラオケ店が主に北部の山岳民族系の女性を雇用し客に対して売春の斡旋をしているとの捜査結果に基づき行われたもので、主にカラオケ店の上階にある従業員女性の宿所を中心に家宅捜索が行われたが、警察側の動きを事前に察知したオーナー側が女性を別の場所に避難させた為、室内は既にもぬけの殻で僅かに生活用品等だけが室内に残されているという状態だったという。

 結局、警察側は各店に対して換気設備及び衛生環境の改善のみを命じるだけで引き上げる事になった。

posted by Jean T. at 02:00| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。