2007年09月30日

スウィット氏、プゥア・ペーンディン党結党に向け始動

 サマーナチャン会派幹部のスウィット・グンギッティ氏は29日、自らを党首としてプゥア・ペーンディン党を結党する方針を明らかにした。

 この方針発表により、先に計画されていたマッチマー会派(既にプラチャラート党に合流済み)、プラチャラート党、クルンテープ50会派及びサマーナチャン会派合同でプゥア・ペーンディン党を結党する計画が完全に御破算となったことが確認された。

 尚、クルンテープ50会派側は28日、会派顧問のスラナン・ウェーッチャーチーワ氏が会派を離脱した事を確認すると共に、ソムキット・ヂャートゥシピタック氏等のルゥアム・ヂャイ・タイ・チャート・パッタナー会派に合流する方針を明らかにしていた。

 スウィット氏によると、プゥア・ペーンディン党はクーデター勢力の傀儡を目指さない「国民の幸福の為のプゥア・ペーンディン党」を党にスローガンに掲げ次期総選挙で第三勢力として戦っていく方針であるという。

 同党の副党首には元上院議員のヂーラユ・ワスラット氏、元タイ・ラック・タイ党マハーサラーカーム県選挙区選出下院議員のチャーンチャイ・チャイヤルンルゥアン氏、仏教信徒会議議長のトンチャイ・グゥアサグン氏が、幹事長にはワチラ・パンナチェート氏が就任する予定。

参考
プゥア・ペーンディン党、犠牲の精神で国家に尽くす - 恩赦の模索は否定
サマーナチャン会派、プラチャラート党への合流を事実上反故

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外面だけ新型の携帯同様の現政権に旧権力の台頭の抑え込みは不可能

 国家立法議会政治家、官僚及び国民の道議的意識推進臨時委員会のプラソン委員長(元憲法起草作業委員会委員長、元政党関連三法案検討委員会委員長)は29日、現在の政府は洗浄されていない古いシム・カードを刺した新型携帯電話を使用している状況にあると喩えた上で、現政権が次期総選挙後の旧権力勢力の復活を抑え込むことは出来ないとの考えを示した。

 この発言は、スラユット政権が次期総選挙に於いて旧権力勢力の台頭を抑える事ができるかとの質問に答えた際に語られたもので、プラソン委員長は、現政権は1年間の間に金の力にものを言わせる旧権力側によって蓄積されてきた問題を解決する為の決定的な対策を講じてこなかったと指摘した上で、国家に多大な損害をもたらしてきた旧権力勢力が総選挙後に復権する素地が依然国内に残されていると指摘した。

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EUがマンチェスター・シティー買収資金の出所に強い関心

 スラユット首相は29日放送された定例政見放送の中で、国連総会に出席した際にEU側がマンチェスター・シティー買収の際にタクシン前首相が投下した資金の出所に強い関心を示していた事を明らかにした。

 同首相によるとEU側から、タクシン前首相が大量の資金を投下してマンチェスター・シティーのようなチームを買収する事が出来ること自体が尋常ではないとした上で、タクシン前首相は一体どのような職歴で買収できるくらいの資産を持つことが出来たのかとの疑問を提示され、それに対し首相側は前首相は国内最大の携帯電話事業会社のオーナーだったと受け答えしたという。

 また、スラユット首相は、国連総会に出席した際にEU諸国を始めとする各国の代表と会話をする機会を持ち、全ての代表がタイ国内で発生した政変の意図に対して理解を示していた事を明らかにした。

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ヤッラーで国境警備警察官1人が死亡、ナラーティワートではゴミ収集員女性が銃撃

 29日朝、ヤッラー県バンナンサター郡内で、人数不明の一味が路上の警戒作業にあたっていた国境警備警察隊の車列に向け銃を乱射し、約20分間に渡って銃撃戦を展開した後に逃走しするという事件が発生し、銃撃戦により部隊を指揮していた33歳(報道により30歳)の警察大尉が死亡した。

 銃撃を受けた部隊は、プラヂュアップキーリーカン県チャアム郡(報道によりフワヒン郡)内にある国境警備警察部隊から当地に派遣されていた。

 事件が発生した現場はナラーティワート県とパッターニー県と県境を接する三角地帯で、一部報道は陸空から実行グループの行方を追っている当局側と実行グループとの間で断続的に銃撃戦が発生していると報じている。

 一方、ナラーティワート県ルゥーソ郡内中心部では29日7:00前、モスク付近の路上脇でゴミ収集作業中だった42歳の地元行政当局の職員女性が、バイクに乗った2人組に銃撃され重傷を負った。

 同郡中心部では南部情勢が激化した2004年以来、女性が所属する行政当局の職員を狙った銃撃事件が8件発生し、3人が死亡し5人が負傷を負っていた。

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タイ・外国人妻2人に逃げられたファランが自殺未遂

 29日、ムクダーハーン県県都内にある貸家内で、借り主のイギリス人男性(45)が大量の薬物を服用し意識不明で倒れているのが発見され病院のICU病棟に収容された。

 家主等の証言から、男性は地元出身のタイ人女性と結婚し貸家内で生活を始めたが、直ぐに女性に逃げられてしまい、その後今度はパッタヤーで見つけた外国人の女性と一緒に生活を始めたが、やはり逃げられていたことから、2人の女性に捨てられた事や金銭問題に悩み薬物自殺を図ったのでは無いかと見られる。家主によると、家賃の支払いも滞っていたという。

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