2007年10月17日

国際手配されている少年性的虐待鬼畜カナダ人男がタイ国内に潜伏

 タイの警察は16日、国際刑事警察機構が未成年者に対する性的虐待容疑で国際指名手配している重要容疑者の男が11日にスワンナプーム国際空港からタイ国内に入国している事が確認された事を明らかにした上で、男の行方を追うと共にカンボジアやベトナム等の関係国や国際刑事機構と緊密に連絡をとって逮捕状の取得を目指す方針を明らかにした。

 男はカンボジアやヴェトナムの少年を性的虐待している模様を撮影した画像等をネット上に掲載したとして国際刑事警察機構から容疑者不詳のままで国際指名手配されていたが、その後の調べで男は元韓国内の学校で英語教師をやっていたこともあるカナダ国籍のクリストファー・ポール・ニール(32)であると特定されていた。

参考
http://www.interpol.int/Public/ICPO/PressReleases/PR2007/PR200747.asp

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少女姉妹を強姦、1人を妊娠させた変態大叔父を逮捕

 ノーンカーイ県県都の警察当局は15日夕方過ぎ、13歳と14歳の少女姉妹に対する強姦及び同未遂容疑で45歳の男を逮捕した。

 男は、被害にあった姉妹の祖母の弟で、また14歳の少女は強姦により妊娠し既に出産を終えているという。

 今回の逮捕は姉妹の母親からの通報により実現したもので、母親がバンコクに働きに出ている際に男に強姦・妊娠させられた14歳の姉によると、昨年2回に渡って男に強姦され、妊娠6ヶ月目になって初めて13歳の妹に強姦され妊娠した事を打ち明けたところ、妹も昨年に入浴中に浴室内に侵入した男に強姦されそうになった際に、男が挿入を断念し妹の局部に擦りつけるだけで済ませていた事を知るに至り、意を決してバンコクに働きに出ていた母親に電話で相談し、一端姉妹でバンコクに移動し、今月10日に女児の出産を終えた後にノーンカーイに戻り警察に被害届を提出したという。

 逮捕された男は警察に対して、10年前に大喧嘩になり暴行を振るった恨みから母親が自分を陥れる為に姉妹に嘘の証言をさせているだけで、強姦など一切やっていない。少女が生んだとする女児のDNA検査を行えば潔白を証明できると主張しているという。

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酔っぱらい警官、飲食中だった娯楽施設の閉店に怒り上長を射殺

 16日3:00頃、バンコクのバーンパラット区内にある首都圏警察本部バーンイーカン署内で、同署犯罪防止取締班副長の警察中佐が同じ署に所属する警察中尉に銃撃され重傷を負い搬送先の病院で死亡するという事件が発生した。警察中尉は現在逃走中。

 署内の関係者等によると二人の間では日頃から喧嘩が絶えず、当日は警察中佐が深夜の娯楽施設の査察に出かけた際に、警察中尉が店内で飲食中だった娯楽施設の閉店を命じたことがきっかけで、両者一緒に署に戻った際に激しい口論が展開されていたことから、気分良く飲食中だった娯楽施設の閉店に怒った警察中尉が酒に酔った勢いから警察中佐に向け銃を発砲したと見られる。

 尚、報道によっては、警察中佐の配下が娯楽施設の査察中に警察中尉が拳銃を所持したまま飲食中だった店に対して閉店命令を下した事に怒り、署に立ち返り署内にいた警察中佐に向け銃を発砲したとするものもある。

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2007年10月16日

元タクシン首相付き秘書官によるスタンドプレイ銃乱射事件の訴えを受理

 アユッタヤー県の裁判所は15日、タクシン前首相の忠実な配下として知られる元天然資源・環境大臣のヨンユット・ティヤパイラット氏が首相秘書官時代に関与した民家への銃乱射事件に対する訴えを受理する決定を下した。

 問題となった事件は、2004年7月4日にタクシン前首相が鳴り物入りで設置した目安箱に寄せられた麻薬密売に関与しているとの密告情報に基づき、当時首相秘書官だったヨンユット氏の指揮の下で武装警察官が事前警告無しで一斉に民家に向け銃を乱射し家屋や屋内にあった家財道具に被害を与えた上で屋内に突入し強制家宅捜索に着手したというもので、この家宅捜索により家屋に住む一家は非武装で麻薬取引とは一切関係していない事が明らかになっていた。

 また、政権のプロパガンダ目的で大々的にショーアップされた強制家宅捜索によりシロであると判明した直後にヨンユット氏が現場から逃げるように立ち去るところをマスコミ関係者等に目撃されていた。

 この事件に先だってヨンユット氏は、タクシン政権の主要な支持基盤の一つだったタクシー運転手から寄せられた苦情に基づいてマスコミと多数の武装警察官を引き連れてモーチット・バスターミナル内にブースを設けてタクシー運転手から通行料を徴収していた係員を逮捕したものの、その後係員がバスターミナルとの正当な契約に基づいて料金を徴収していた事が明らかになるという大チョンボをしでかしていた。

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チャワリット元首相、次期総選挙出馬を確認

 15日夕方、チャワリット元首相と約50分間に渡って会談を行ったチャルゥム・ユーバムルン警察大尉は、席上でチャワリット首相が次期総選挙に出馬する意向を示していた事を明らかにした。尚、政界進出に向けた今後の方向性に関しては、直接チャワリット元首相の口から明らかにされるとのこと。

 チャルゥム警察大尉によると、チャワリット元首相は国内対立や南部情勢、貧困問題に強い憂慮を表明した上で、国益の為に政界に復帰する意欲を見せた上で、パラン・プラチャーチョン党への合流も有り得ることを示唆していたという。

 また、総選挙に関しては、依然国民から支持を受けているタクシン元首相とタイ・ラック・タイ党の政策を踏襲するパラン・プラチャーチョン党と民主党との二大勢力間のぶつかり合いになるとの認識で両者一致したという。

 一方、チャルゥム警察大尉は、チャワリット元首相と共同で新党を立ち上げる可能性に関してはコメントを避けものの、パラン・プラチャーチョン党が二男と三男の擁立に応じなかった場合は党を離脱する考えには変わりはないとした。 

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チャルゥム氏が離党を強く示唆、ルワム・ヂャイは元陸軍司令官を党首に指名

 パラン・プラチャーチョン党に合流したチャルゥム・ユーバムルン警察大尉は15日、共同で新党を結党する事を視野に、先に新党を結党する可能性を含めて政界に復帰する意向を示していたチャワリット元首相と協議を行う方針を明らかにした。

 同警察大尉は14日、問題児として知られる二男及び三男の選挙区擁立が認められなかった場合には、パラン・プラチャーチョン党を離党すると宣言していた。

 尚、党側は表向きには選挙区区分が明確になっていないため擁立方針が決められないとの立場をとっているが、数々の暴行事件や三男に関しては最終的に無罪になったものの殺人で長期間国外に逃亡し、帰国後も長期間拘禁されていたなどイメージ的に問題がある二人の息子の擁立に難色を示す声が多いとも言われている。

 因みにチャルゥム氏は法務大臣の経験者で夫人は元裁判所判事。

 一方、ルワム・ヂャイ・タイ・チャート・パッタナー党は15日、全会一致で元陸軍司令官のチェーッター・ターナヂャーロー大将(元防衛大臣)を党首に選出した。

 その他、副党首にはプラパート・リムパパン少将、アネーク・ラオタンマタット氏、幹事長には元民主党幹事長のプラディット・パトラプラシット氏を選出した。

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チューウィット氏不満たらたら、政治家を泥棒呼ばわりするとはいかがなものか

 チャート・タイ党副党首のチューウィット・ガモンウィシット氏は15日、違反した場合は党員や党幹部はおろか党首までをも拘禁の対象にしている新選挙法は、あたかも政治家を泥棒扱いしているようなものであると不快感を示した上で、仮に拘禁されるような機会がほとんど無かったとしても新選挙法下で活動している限りは、全ての政治家が用心を旨とした活動を強いられていると言わざるを得ないと指摘した。

 更にチューウィット氏は、選挙委員会や政府が12月23日に総選挙を実施すると宣言しておきながら、擁立候補の選定作業を進める上で最も重要な選挙区割り当てが未だに発表されていない状況に不満を表明した。

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ラームカムヘーンの調査ではバンコク住民は依然首相・政府を信頼

 ラームカムヘーン大学がバンコク在住の有権者を対象に行った調査で、依然多くのバンコク住民が政府を信頼し、特に首相に対する信頼が最も高かった事が明らかになった。

 10ポイント満点評価で行われた今回の調査によると、政府の誠実度に関しては5.54ポイントだったのに対してスラユット首相に対する誠実度評価は5.89ポイントと何れも高得点を記録したが、政府の透明性評価に関しては5.21%と多少低いポイントをつける結果になった。

 一方、官僚に関しては、恣意的・差別的でない行政サービスの提供度に対しては5.56ポイントと高得点を記録したが、透明性の尺度となる調達・契約発注状況の一般公開度に関しては4.90ポイント、誠実度に関しては4.88ポイントと何れも及第点に及ばないという結果になった。

 また、政府の監視プロセスに関する信頼度に関しては、5.23ポイントと及第点に達した。

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出会い系で知り合った13歳少女を強姦した上でビデオで脅迫した男を逮捕

 首都圏警察本部は15日、インターネットの出会い系サイトで知り合った13歳の少女を強姦した上で、強姦している模様を撮影したビデオをネタに少女を脅迫していた容疑で21歳の男を逮捕した。

 この逮捕は、少女から相談を受けた保護者からの通報により実現したもので、男が少女に支払いを強要していた1万バーツを少女から受け取った所でご用となった。

 少女の保護者によると、未成年少女が多く参加している出会い系サイトに少女が掲載した「恋人募集中」と書かれたメッセージを見た男がメールで少女にコンタクトを取り、チャットプログラムを通して携帯電話番号の交換を終え2人が始めて会った際にラブホテル内で少女を強姦し、更にその模様を撮影したビデオをネタに度々面会を求めただけでなく、1万バーツの支払いまで強要していたという。

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強姦しようとした好色老人が相手女性に殴り殺される

 15日、28歳の女性がバンコク隣県のサムットプラーガーン県県都内にあるサムローン・ヌァア警察署に出頭し、77歳の男性を殺害したと告白した。

 殺人容疑で身柄を確保された女性は警察の取り調べに対して、友人の紹介で面識がある程度の知り合いだった男性の部屋を訪れたところ、突然甘い言葉で話しかけられると共に強姦されそうになったので、身を守りたい一心で近くにあった計量器を手に取り頭を激しくない程度の力で殴ったところ、高齢だった男性が死亡してしまった為自ら警察に出頭したと話しているという。

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2007年10月15日

タクシン前首相がリアリティーショーを自作自演

 タクシン前首相の法律顧問であるノパドン・パッタマ氏は14日、現在イギリスに滞在中のタクシン前首相が当地での生活の模様等を収めたリアリティーショーを自ら製作し、向こう1ヶ月以内に公開する見通しであることを明らかにした。

 同氏によるとリアリティーショーには、前首相のイギリス国内に於ける生活の紹介だけでなく、タイ産品が国際競争力を得るために如何にして付加価値をつけるべきかをショッピングセンター等でのブランド品の購入シーンと織り交ぜて紹介する場面等が収められる予定で、完成後はサイトやCD等を利用して一般に公開する予定だという。

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国民の幸福優先政策の失敗、政変後1年間で国民総幸福度指数が低下

 私立アサンプション大学が行う世論調査ABACポールは14日、昨年9月のクーデター発生から1年間で国民総幸福度指数が6.30ポイントから5.94ポイントに低下し、経済成長率よりも国民の幸福の増進、公正な社会の実現を公約に掲げたスラユット政権の政策が成果を上げていない事を如実に物語る結果になっていた事を明らかにした上で、スラユット首相がもたれているカーオヤイ国立公園内にある別荘が絡む国有地不正収容疑惑の解消に失敗した場合は、国民の公正な社会に対する心証に影響を与え、更に指数が低下する恐れがあると警告した。

 尚、今年度ベースでは5.02ポイントだった7月度に対して、クーデターから1年後の9月度では5.94ポイントと指数が増加傾向にある事が明らかになっているが、7月度ベースだけで比べた場合は、公正な社会に対する幸福度が5.80ポイントだった政情不安の真っ直中にあったクーデター前の昨年7月度に対して今年7月度で5.47ポイントに低下している他、家庭内環境に対する幸福度が7.88から6.14ポイントに、職業・収入に対する幸福度が7.18から6.11ポイントに低下している等、全ての指数においてポイントが低下していた事が明らかになっている。

 一方、政府に対する幸福度に関しては、スラユット首相が年内の総選挙実施を確約した事が反映してか、3.74だった7月度に対して9月度では4.88ポイントに増加する結果になっている。

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国民の多くが票買収の抑え込みに懐疑的

 ラーチャパット大学スワン・ドゥシット校が行う世論調査スワン・ドゥシット・ポールが、24県内の有権者4,213人を対象に行った調査で、73.18%の回答者が政府が国家的緊急課題に掲げた票買収行為の抑え込みに関して懐疑的である事が明らかになった。尚、政府による票買収の抑え込みを確信していると回答した者は僅かに2.66%だった。

 また、12月23日に予定されている総選挙後の国内情勢の変化に関しては、半数近い49.92%の回答者が、総選挙に於いて票買収や不正行為が蔓延る、政治家の顔ぶれに変化が見られない等の理由をあげた上で変化は見られないと回答、22.62%の回答者がより民主主義的になる等の理由をあげた上で良くなると回答し、むしろ悪くなると回答した者は9.82%に留まった。

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南部情勢 (12-14日)

・12日朝、軍はソンクラー県サバーヨーイ郡内にある重要容疑者の潜伏先と見られる民家で強制家宅捜索を行い、パッターニー県出身の28歳の男の身柄を拘束。男は分離主義組織の実行部隊幹部としてパッターニー県県都内で発生した複数の襲撃等に関与した容疑がもたれており、また過去に同県ノーンヂック郡内で発生した警察官銃撃事件に関与した容疑で逮捕され、地元有力政治家の働きかけにより立件を待たず釈放された後に分離主義組織の訓練を受け実行部隊地域幹部として数々の襲撃に関与してきたと見られる。

・12日昼過ぎ、ヤッラー県ヤッハー郡内で、モスクでの礼拝を終え第二夫人宅に向かう為にバイクで路上を走行中だった56歳のイスラム系住民男性が、バイクに乗った2人組に銃撃され死亡。

・12日13:30過ぎ、ナラーティワート県ルゥーソ郡内で、51歳と23歳の村長親子が住民300人等と共にモスク内での礼拝を終え外へ出てきたところで、モスク前に駐車してあった小型トラックに乗った6人組に銃撃され親子とも死亡。

・12日17:30過ぎ、ナラーティワート県ルゥーソ郡内中心部で、運動中だった51歳と47歳の仏教系住民兄弟が、バイクに乗った2人組に銃撃され弟が死亡し兄が重傷。

・14日朝、軍・警察の混成チームはナラーティワート県ルゥーソ郡内で集中摘発を行い、同一民家内に潜伏していた3人組の男の身柄を拘束し、銃器類や爆発物の製作に使用可能な部材、通信機等を押収。何れもRKKの構成員と見られる。

・14日朝、ヤッラー県ラーマン郡内で、バイクで村道内を走行中だった35歳のイスラム系住民男性が、バイクに乗った2人組に銃撃され死亡。

・14日午前、ナラーティワート県ルゥーソ郡の警察当局は、中心部にある市場周辺をバイクで周回している不審な2人組がいるとの通報を受け29歳と17歳の男の身柄を拘束。2人は友人を捜すために周回していたと主張しているが、警察側はパッターニー県ノーンヂック郡内にあるインカユット司令本部に身柄を送致し詳細に渡って事情聴取を行う方針。

・14日午後、ナラーティワート県ランゲ郡内の路上脇にある配水管付近に爆発物が仕掛けられているのが発見され回収処理される。回収された爆発物は約100m長の電線を使用し遠隔操作で起爆する仕掛けになっていた17kg重量の消火器爆弾で、既に起爆操作を行った形跡が確認されていることから、当局関係車両の通過にあわせて起爆操作したものの不発に終わり放置されていたものと見られる。

・14日、ヤッラー県県都の警察当局は、県都内中心部を中心とした破壊活動に向け爆発物5発が持ち込まれたとの情報があるとして、警戒を強化すると共に、住民に警戒と不審物や不審な動きに関する情報提供を呼びかける。

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2007年10月14日

国王、脳虚血で治療を受けられる

 国王は13日、左脳で軽い虚血症を発症されている事が確認された事を受けシリラート病院で治療を受けられた。

 病院側によると、右足の不調を訴えられていた国王の脳をスキャンにより検査した結果、左脳部分で軽い虚血症により脳に充分な酸素が供給されていない事が確認され、これを受け行われた約8時間に渡る治療観察により快方に向かわれている事が確認されているという。

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民主党、他党を非難する前にサマック党首の独裁政権好きを責めるべき

 民主党のアロンゴン副党首は13日パラン・プラチャーチョン党に対して、他党が独裁政権に取り入っていると非難する前に、まず自党のサマック党首に党首の中で誰が一番独裁政権が好きなのか尋ねた上で他党を非難するべきであると皮肉混じりに指摘した。

 この発言は12日バンコクのサナームルワンで2万人前後を集め開催されたパラン・プラチャーチョン党の立会演説会の際に、同党副党首のヨンユット・ティーラパイラット氏が他党の党首は軍側に取り入っていると指摘した上で、パラン・プラチャーチョン党のみが一貫して独裁政権に取り入ってきたと発言した事を受けたもので、アロンゴン副党首は、過去に幾度となく独裁政権側に付き一度たりとも民主主義奪還の動きに関わった事が無いサマック党首に誰が最も独裁政権の美味しい水にありついてきたか質問した上で他党を非難するべきであると皮肉った。

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大物日和見政治家、次期首相就任の用意はある

 プラチャラート党副党首のゴン・タップパランシー氏は13日、要請があれば次期首相に就任する用意があるとした上で、次期総選挙での民主党との共闘に強い意欲を見せた。

 この発言に先立つ12日、プラチャラート党のサノ党首が自党からはゴン氏を首相候補として擁立する方針を明らかにすると共に、元党最高顧問のプラチャイ・リヤオパイラット氏の党首就任が内定しているマッチマーティパッタイ党を含む各政治勢力との連立政権樹立に意欲を見せていた。

 党首だったチャート・パッタナー党から離脱しタイ・ラック・タイ党に合流、その後第二次タクシン政権末期に党から冷遇され党を離脱し、一時政界引退状況にあったことでも知られ、またチャーッチャーイ元首相の甥としても知られるゴン氏は、個人的には首相の職に就くことを期待していないとしたものの、国民からの支持により議会内で最大議席を確保した場合には首相に就任する心構えは出来ているとした。

 また、総選挙後の予想獲得議席数に関しては、まだ選挙区・比例代表区における擁立候補が明確になっていない現状では予測不可能であるとしたが、民主党とは良きパートナーとして次期総選挙で共闘していけるとした。

 一方、プラチャラート党への合流も噂されているチャワリット元首相は13日、あらためて国益追求を基本に置く政党へ変革させる事ができないパラン・プラチャーチョン党への合流の可能性を強く否定した上で、国民の考えを吸収し政治活動を再開するべきか否か判断した後に小政党へ合流する、ないしは小政党を結党する形で次期総選挙に出馬したいとの意向を示した。

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2007年10月13日

11県内で施行されている戒厳令の解除及び3県内での再施行を決定

 国家安全保障会議は12日、現在戒厳令が施行されている35県の内11県に対して施行を解除する方針を決定した上で、新たに3県に対して戒厳令を再施行する方針を決定した。

 ソンティ副首相を議長として開かれた12日の会議で解除が決定されたのは、プラヂュアップキーリーカン、ペーチャブリー、ラーチャブリー、コーンゲーン、チャイヤプーム、ナコンラーチャシマー、マハーサーラカーム、ローイエット、ガムペーンペート、ノーンブワラムプー、ウドンターニーの11県で、また再施行が決定されたのはノーンカーイ、ナコンパノム、ムクダハーンの3県。また旧タイ・ラック・タイ党の影響力が強いとされるチェンマイ県及びブリラム県は何れも解除の対象外。 

 尚、新たに施行が決定された3県を含む戒厳令の施行が継続される27県が何れも旧タイ・ラック・タイ党の影響力が強い県であると指摘されている事に対して、ソンティ議長側は何れの県も麻薬取締上重要な県であると説明するに留めている。

 また、昨日の会議では現在ソンクラー県の一部郡を含む南部国境三県域に施行されている非常事態宣言の向こう90日間の施行期間延長が決定されている。

 何れの決定も16日に開かれる閣議で協議される予定。

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メーソート対岸のミャンマー領内のホテルで爆破

 タイ国内報道によると12日、ターク県メーソート郡対岸のミャンマー領ミヤワディー県内にあるウェーディーサーヤー・ホテルで爆発が発生し、宿泊客2人が負傷を負った模様。 尚、報道によりホテル従業員2人が負傷を負ったとするものもある。

 爆発発生後、ミャンマーの軍関係者が付近一帯を封鎖し現場検証を行っているのが確認されているが、爆破の原因や背後関係に関しては不明。

 現場は、友好橋から約500メートル離れた地点。

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首都圏警察本部、民間委託運行バスに対する取締を強化

 首都圏警察本部のパーヌ副本部長は12日、管下の全ての警察署に対してデイリーベースで運行開始前のバス、特に民間委託運行バスの車両状況の検査及び運転手の状況についてチェックをするよう指示した事を明らかにすると共に、バスによる危険運転等を見かけた場合は専門電話1197、私書箱1197及びwww.trafficpolice.go.thの何れかに通報して欲しいと呼びかけた。

 これは、民間委託運行バスによる事故が多発しているだけでなく、日頃から市民から多くの苦情が寄せられている事を受けた措置。

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