2007年10月13日

ソンクラーで141匹のセンザンコウ(Pangolin)を押収

 ソンクラー県県都の警察当局は12日、バンコク内で密取引される予定になっていたセンザンコウ141匹(総額約30万バーツ)を検問所を通行しようとしたバンコクナンバーの乗用車から押収し、車内にいた2人の男を逮捕した事を明らかにした。

 逮捕された2人の男は、1人2,000バーツで雇われセンザンコウの運搬を請け負っていた。押収されたアリクイはハートヤイ郡内で入手しバンコクの顧客の元に配送する予定になっていたと証言しているという。

* 中国では、センザンコウのことを「鼬・vなどと書き表し、古くは魚の一種だと考えられていた。李時珍の『本草綱目』にも記載があり、鱗は漢方薬、しばしば媚薬の材料として珍重されている。インドでは鱗がリウマチに効くお守りとして用いられている。また、中国やアフリカではセンザンコウの肉を食用としたほか、鱗を魔よけとして用いることもある。いずれの地域でも、密猟によって絶滅の危機に瀕している種が多く、特にサバンナセンザンコウなどは深刻な状況にある。(Wikipediaから転載)

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北部の麻薬密売組織との取引による収益が分離主義運動の支援費用に

 ブンロート防衛大臣は12日、ナラーティワート県スンガイゴーロック郡内にある重要容疑者宅で行われた家宅捜索により押収された3,000万バーツ強の現金に対する捜査により、北部地方の大物麻薬組織との麻薬取引によって得られた収益が南部国境三県域内に於ける一連の不穏な動きに関与している組織に提供されていた疑いが極めて濃くなった事を明らかにした。

 同大臣によると、大量の現金の発見押収に繋がった今回の家宅捜索は、北部地方で行われた麻薬取締によって押収された名簿から家主の名が浮かび上がり行われたもので、また現在マレーシア領内に逃走中だと伝えられている家主の男は、南部地方に於ける大物麻薬密売人の1人であると共に分離主義組織と関係している人物である事が判明しているという。

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2007年10月12日

前首相、政府と立法議会の対立に強い憂慮

 タクシン前首相の法律顧問であるノパドン・パッタマ氏(パラン・プラチャーチョン党副幹事長)は11日、タクシン前首相が国家立法議会内で現在行われている首相・政府の道義的問題を問う決議案審議(不信任決議案審議)で顕著になっている政府と議会との対立による国家への影響に強い憂慮を表明していた事を明らかにした。

 ノパドン氏によると、タクシン前首相は現在顕著になっている政治家、官僚及び国民の道議的意識推進臨時委員会委員長のプラソン・スンシリ空軍少将とスラユット首相との対立は私怨に由来するもので、とりたてて強い関心を持って動向を追っかけるべき性質のものでは無いとの心証を持っているものの、この無意味な内部抗争によってもたらされる国家イメージや経済への影響、更には民主主義復帰の前提となる総選挙日程への影響に対して強い懸念を表明していたという。

 その際タクシン前首相は、軍の一言が全てで、発言次第では牢屋送りも有り得るような軍事政権下に於いて国民に対して真相を見極める機会を与えた点では、現在行われている審議を評価できると皮肉った上で、議会側は人前でKOされるボクサーになる事無く本気を出して政府に対する監視機能を発揮する事が重要であると語っていたという。

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100バーツの酒代をくれなかった雇用主の女性を殺害した容疑でカンボジア人を逮捕

 首都圏警察本部プラカノーン署は11日、70歳の建設請負業の女性を殺害した容疑で27歳のカンボジア人労働者をバーンボーン区内にある建設作業員の仮設宿舎内で逮捕した。

 事件は、同日未明にソーイ・スクムウィット50内にあるコンドミニアムの建設現場内にある建設作業員宿舎近くにある仮設宿舎内で70歳の建設請負業の女性が何者かに喉元を刺され死亡し、金製のネックレスや金製のお守り等が強奪されたというもので、初期捜査の段階で直前に女性の宿舎前付近で女性の息子等と酒を飲み交わし、その後も1人で酒を飲み続けていた男が実行犯として浮かび上がっていた。

 逮捕された男は取り調べに対して、女性に100バーツの酒代をねだったところ、お金をくれないばかりか女性から「ろくに仕事もせず酒ばかり喰らっているような奴はとっとと地獄に堕ちろ」と口汚く罵られた為、頭に血が上り女性を殴り倒した上で喉元を刃物で三回刺して殺害し、その後知人がいる建設作業現場に逃走したと証言しているという。

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引っ越し先に困った飲食店ホステスがビルから転落死

 11日9:00過ぎ、バンコクのフワイクワーン区プラチャーウティット通り沿いにあるアパートの屋上から飲食店従業員の女性(28)が転落し死亡した。

 調べによると、女性は同じ飲食店でホステスとして働いている25歳の女性が借り主になっている5階の部屋に他の同僚女性(25)と3人で暮らしていたが、3人で一緒に酒を飲んでいる際に借り主の女性が1人で暮らしたいから出来るだけ早く部屋から出て行って欲しいと言ったことから喧嘩となり、その後女性は持ち物をまとめ部屋を出て同じビルの2階の部屋で恋人と一緒に暮らしている姉(29)の所に行き居候させて欲しいと懇願したが、それも断られてしまった為行き先に困って飛び降り自殺を図ったと見られる。

 女性が屋上から飛び降りた時、5階の部屋に残っていた女性2人は酒に酔って熟睡中だったという。また、死亡した女性は家賃滞納でラーチャダーピセークにあるアパートから閉め出しを喰らっていた。

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民間委託バスが酒気帯び運転でバイタクスタンドに突進

 11日午後、バンコク隣県のサムットプラーガーン県プラプラデーン郡内で、高速度で走行中だった民間委託で運行されていた6番路線バスが路上脇にあったバイクタクシー用のスタンド(報道により市場内の出店)に衝突し、少なくとも10人が負傷を負うという事故が発生した。

 バスの運転手は、その後に行われたアルコール検査で当時酒気帯び運転だった事が確認されている。

 目撃証言等から、高速度で走行中だったバスのブレーキの故障により車体の制御が聞かなくなりスタンドに衝突したと見られるが、警察側は運転手が当時酒気帯び運転だった事とバスが整備不良だったこととの因果関係を含めて事故原因の究明を進めているとした。

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タクシー運転手が3人組の女に毒物を仕込まれ現金を強奪される

 11日未明、バンコクでタクシー運転手が乗客として乗せた3人組の若い女に毒物を仕込まれた上で現金を強奪されるという事件が発生した。

 タクシー運転手によると、11日2:00頃に全員が黄色い上着を着、手にコーラが入った袋を持った25歳から30歳くらいの3人組の女を乗せ、目的地に着いたところで助手席に座っていた女にコーラを飲まないかと言われ、それを飲んで意識が朦朧としている隙に3人組の女が財布に入っていた現金1,800バーツを盗んだうえで小型トラックに飛び乗って逃走していったという。

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ナラーティワートで銃撃戦により一味1人が射殺、当局側2人が負傷

 11日6:30前ナラーティワート県ルゥーソ郡内で、集中摘発作業中だった軍・警察の混成チームと人数不明の一味との間で約10分間に渡る銃撃戦が発生し、一味側の男1人が死亡し当局側2人が負傷を負った。当局側は、逃走中の一味の内少なくとも3人が銃撃戦により負傷を負っているとみて行方を追っている。

 当局側が民家前に車両を止め強制家宅捜索に着手しようとしたところで、民家内に潜伏していたと見られる5-6人の一味側が銃を乱射し銃撃戦となり、銃撃戦後当局側は一味が潜伏していた民家の37歳の家主の男の身柄を拘束し、爆発物に転用可能な尿素系肥料や軍事訓練用ユニフォーム、バイク等を押収した。

 死亡したイスラム教徒の男(40、報道により45)はRKK実行部隊の大物幹部と見られ、これまでに警察官殺害、上院議員選用投票用紙を運送中だった車に対する爆破事件を始め10件以上の犯行に関与した容疑で逮捕状が発行されていた。

 また、ナラーティワート県内では、10日19:00前県都内で35歳のイスラム系住民男性がモスク付近の路上で何者かに銃撃され死亡し、更に11日昼過ぎにはタークバイ郡内で、寺でのタンブンを終えバイクで帰宅途上にあった仏教系住民夫婦が何者かに銃撃され夫が死亡し妻が負傷を負った。

 一方、パッターニー県ヤッラン郡内では19:00頃、行政庁舎内及び寺院内に臨時駐留していた軍関係者に向けた銃の乱射事件が連続して発生し、行政庁舎内で発生した銃乱射により軍関係者2人が負傷を負った。また、ほぼ同時刻にサーイブリー郡内では軍の検問所に向けた銃の乱射事件が発生したが人的な被害は無かった。

 更に、パッターニー県ノーンヂック郡内で10日夜半、モスクでの礼拝を終え徒歩で帰宅途上にあった48歳のタムボン行政機構評議会議長が、路上脇に潜んでいた人数不明の一味に銃撃され死亡した。死亡した議長は昨年にも同様な状況下で銃撃され重傷を負っていた他、過去に度々ライバル政治家に関係すると見られる一味による襲撃にあっており、また強盗殺人の容疑で逮捕され保釈中の身だった。警察側は、殺害された議長が地元に影響力を持つ大物だったことから、地域政治絡みの係争と南部情勢の両面から捜査を開始した。

 また、ソンクラー県内では、ヂャナ郡内で10日21:00過ぎ3ヶ所の携帯電話の電波塔や公衆電話が連続して放火された他、テーパー郡内では20:00過ぎ頃に学校が放火された。

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ゴーロックで同僚を射殺した巡査がレンジャー部隊との銃撃戦で射殺

 11日1:00過ぎ、ナラーティワート県スンガイ・ゴーロック郡中心部のスンガイ・ゴーロック駅前付近で、同僚の二等巡査(28)に向け銃を発砲し重傷を負わた二等巡査(28)が、現場に駆けつけたレンジャー部隊関係者との間で30分強に渡っる銃撃戦により射殺されるという事件が発生した。重傷を負った二等巡査は搬送先の病院で死亡が確認された。

 この事件の発生を受けナラーティワート県県警察は専門員会を設置し二週間以内に事件の真相を解明する方針を明らかにした。

 これまでの調べによると、2人の二等巡査は友人同士で、娯楽施設からの帰り道で2人の間で発生した酒の上の口論から掴み合いの喧嘩となり、一方の二等巡査が相手に向け銃を発砲し重傷を負わせ、更に通報を受け現場に駆けつけたパトロール隊員に向け銃を乱射したことがきっかけで、続いて応援に駆けつけたレンジャー部隊関係者との間で30分強に渡る銃撃戦となり、最終的にレンジャー部隊側が発砲した銃弾が命中し死亡したと見られる。

 尚、初期報道段階では10日夜半に酒を飲んで暴れていた二等巡査が、通報を受け駆けつけた二等巡査を射殺し、更に応援に駆けつけた警察やレンジャー部隊関係者との間で銃撃戦となり射殺されたと報じられていた。

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2007年10月11日

陸軍前爆破に絡み不審な夫婦の動向を緊密に監視

 首都圏警察本部のグリサダー副本部長は10日、陸軍本部前で発生した爆破事件に絡んで2回に渡る異常な資金の流れが確認されている夫婦の動向を緊密に監視している事を明らかにした。

 同副本部長によると、メジャー・ラーチャヨティン店前で発生した爆破及び陸軍本部前で発生した爆破の両事件前に隠し口座を経由して夫婦の口座に不審な資金が送金されているのが確認されているという。

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バーンセーンのホテル内で女性の全裸死体

 10日昼前、チョンブリー県県都内バーンセーン地区内にあるシーサイド・バーンセン・ホテルの客室内で34歳の女性が全裸で死亡しているのが発見された。

 現場となったホテルは所謂ラブホテルで、現場に残されていた女性の所持品の中から28,000バーツのバイクタクシー運転手向け衣料の売買取引伝票があったことから、警察側は前日に一緒にチェックインし10日9:00頃に1人でホテルを出て行った男が、女性が売買取引で得た大金を持っている事を知り、それを強奪する目的で女性を殺害した上で逃走したと見て男の行方を追っているとした。

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南部情勢 (9-10日)

・9日19:00前、ナラーティワート県ルゥーソ郡内で、学校前でガイヤーンを販売中だった42歳のイスラム系住民男性が、購入客を装って現れたバイクに乗った2人組に銃撃され死亡。

・9日夜、ヤッラー県バンナンサター郡内で、バイクで路上を走行中だった39歳のイスラム系住民男性が、バイクに乗った2人組に銃撃され死亡。

・10日8:00過ぎ、ナラーティワート県ヂョアイローン郡内で、小型トラックに乗った人数不明の一味が乗用車に向け銃を乱射し、車内にいたタムボン行政機構評議会議長(45)が搬送先の病院で死亡し、同乗していた妻及び親戚が重傷。更に銃撃を受けた際に議長等を乗せた乗用車が別の小型トラックに衝突し、運転していた男性(50)が負傷。尚、報道により議長は現場で即死したとするものと重傷を負い病院で治療中とするものもある。

・10日9:30過ぎ、ソンクラー県ヂャナ郡中心部の有名飲食店内で、談笑中だった経営者男性(70)と甥(47)が、客を装って現れたバイクに乗った2人組に銃撃され重傷。警察側は、個人的係争及び南部情勢の両面から捜査を開始。

・10日9:30過ぎ、ナラーティワート県ヂャネ郡内で、息子と娘を乗せバイクで路上を走行中だった43歳のイスラム教宗教指導者が、何者かに銃撃され死亡。息子と娘はバイクが転倒した際に軽傷。

10日昼頃、ナラーティワート県タークバイ郡内で、56歳のイスラム系住民男性が商店前にいるところで、バイクに乗った2人組に銃撃され死亡。男性は、タークバイ事件の発端となった警察前で行われた抗議活動の主導者の1人。

・10日午後、ヤッラー県の警察当局は、県都内ユポー地区内で6月中頃に発生した村自警組織員が殺害された上で遺体に火を放たれた事件に関与した容疑で19歳のイスラム教徒の男を逮捕。

・10日、ナラーティワート県のガーラン県知事は、9日スンガイゴーロック郡内にある麻薬密売容疑で逮捕状が発行されている重要容疑者宅で押収されたPVC管内に総額で30,496,800バーツが隠されていた事が確認されたこと、当該容疑者が分離主義組織のスポンサーで既にマレーシア領内に逃走している事が確認された事を明らかに。その後、ソンティ副首相も押収された現金が麻薬取引絡みのものであることを確認。

参考 (タークバイ事件関連の投稿映像)
http://www.youtube.com/watch?v=fk_ZEuE-70M
http://www.youtube.com/watch?v=2fX-Drjqyps
http://www.youtube.com/watch?v=poQgvVuM3jA
http://www.youtube.com/watch?v=eVhpFlKpqyM
http://www.youtube.com/watch?v=mNWiH2S2XkI

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トラートの県警察、チャーン島内の大物一掃を宣言

 トラート県の県警察本部のウドン副本部長は10日、同県沖合に浮かぶチャーン島内で違法行為に関与している大物(マフィア)の一掃に取り組む方針を明らかにした。

 この方針は、前日チャーン島内でリゾートを経営しているイギリス人男性とタイ人女性の夫婦がバンコクにある警察犯罪防止取締局に現れ、島内のマフィアから脅迫され暴行を受けた事を島内の警察に訴えたが、警察側は被害届の受領を拒否したと訴えた事を受けたもので、同副本部長は、同島内では長年に渡って土地取引への介入や違法賭博の開帳、不法外国人労働者の斡旋、麻薬密売等の観光地として相応しくない違法行為に手を染めている大物が影響力を持ってきていた事を認めた上で、善良な市民が安心して暮らすことが出来る島を取り戻すために島内に影響力を持っている大物の一掃に取り組むと語った。

 同副本部長によると、チャーン島内の警察署の署長及び副署長は、島内の大物と癒着している疑いがあるとして第二地区警察本部本部長命令で既に他の警察署に異動になっているという。

 一方、被害にあった夫婦からの被害届の受理を拒否したとされるチャーン島の警察側は、拒否したというのは事実ではなく、既に2人から暴行を受けたとする被害届に基づき出頭してきた39歳と24歳の男2人に対する立件を進めているところであるとした上で、事件はリゾート施設の土地取引を巡った揉め事から発生したものでしかなく、また立件を進めている2人も単なる一般市民でしかないと語り、大物と事件とは無関係であることを強調すると共に県警察に対して公正な対応を要請した。

参考
リゾートオーナーのファランがマフィアから脅迫・暴行されたと訴え出る

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バンコクで外国人男性2人が連続して墜死

 10日1:00頃、バンコクのラーチャテーウィー区ソーイ・ラーンナムにあるVPタワー12階から56歳のアメリカ人男性が転落し死亡した。

 男性はラームカムヘーン大学の特別講師で、3年間一緒に暮らしてきたという28歳のタイ人の妻によると、男性は変な宗教に嵌っており、当日はメールを読んでいる最中だった男性を居室に残し寝室に入った際に、突然"I am power!! ごめん、君に迷惑をかけたくない"と叫ぶ声と共に転落する音が聞こえたという。

 室内には、「ごめん。僕に力があるという事を君は知らないんだ」と記された遺書が残されていたという。

 更に前後してバンコクのワタナー区ソーイ・スクムウィット21にあるワタナー・アイ・コンドミニアムの37階から、31歳のインド系アメリカ人男性が転落し死亡した。

 同居している親族の証言から、持病を苦にしての自殺と見られる。

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2007年10月10日

15日から民間委託運行バスの運賃を値上げ

 運輸省陸上運輸委員会は9日、民間委託運行の長距離バス及び都バスの運賃を15日から値上げする事を承認した。

 対象となるのは、バンコク大量輸送公社の委託で運行される民間運営のバス及びコンソン社(ボーコーソー)の委託で運行される民間運営の長距離バスで、バンコク大量輸送公社委託のバスの場合は、白車体及び赤車体のエアコン無し車両が50サタン値上げし、それぞれ8.50バーツ及び7.50バーツ、ミニバスが6.50バーツから7バーツ、ソーイ内等を走行するソーンテーオが6バーツから6.50バーツになり、エアコン付き車両は乗車区間に応じた料金にそれぞれ1バーツを上乗せした額に値上げされ、またコンソン社委託の長距離バスに関してはキロあたり3バーツが上乗せされる。

 尚、15日までにディーゼル価格が26.84バーツの水準以下にまで値下がりした場合は、今回の決定が白紙撤回される。

 一方、運輸省はバンコク大量輸送公社の委託運行バス料金の一部が50サタン値上がりすることにより、50サタンを切り上げた料金を請求する行為が蔓延る恐れがあるとして、この様な不当な料金の請求行為等に出くわした場合には専用電話番号1584へ通報して欲しいと利用者に呼びかけた。

参考
民間委託運行バス、全面運行停止を切り札に運賃値上げを要求

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スラユット首相、ティーラパット首相府大臣に不信任審議の答弁を一任

 スラユット首相は9日、10日から国家立法議会で開かれる政府の道義的問題を問う決議案審議(不信任決議案審議)に出席するものの、自身を含む該当大臣の答弁に関しては全てティーラパット首相府大臣に一任する方針である事を明らかにした。

 首相によると、審議の主テーマとなっている閣僚による5%超の民間企業株式所有問題を始めとする審理対象となっている問題に絡んでいないティーラパット首相府大臣が答弁者として適任なのだという。

 また、自身に持たれているカーオヤイ国立公園の国有地不正収容疑惑に関しては、審議を妨害する意向は無く、また要請があれば喜んで現地調査に応じるとした。

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プラソン委員長、首相との論戦の場を不信任決議案審議の場に

 国家立法議会内で首相・内閣に対する不信任決議案審議に向けた準備を進めている政治家、官僚及び国民の道議的意識推進臨時委員会委員長のプラソン・スンシリ空軍少将(元憲法起草作業委員会委員長)は9日、スラユット首相との舌戦に終止符を打ち、10日から国家立法議会で行われる首相・内閣不信任決議案審議に論戦の場を移す意向を明らかにした。

 また、ソンティ副首相が両者の仲介役を買って出ている事に関しては、既に国家安全保障評議会議長ではなく閣僚になった人物による仲介は、不信任決議案審議を進めようとしている国家立法議会に対する政府による干渉行為に為り得るとして拒絶するとし、また両者間の問題はプレーム枢密院評議会議長が仲介に乗り出すべき性質のものでは無いとした。

 一方、プラソン委員長は、反タクシン派の東北地方救国ネットワークから国家警察本部に対して捜査・処分願いが提出されているスラユット首相のカーオヤイ国立公園内にある別邸の国有地不正収容疑惑を10日から始まる不信任決議案審議の場で追及する方針を再確認した。

 同委員長によると、委員会内で行われた調査結果により、スラユット首相の不正を充分に追及する事ができる自信があるという。

参考
プラソン空軍少将、首相が断ったとされる「依頼」内容の詳細を明らかにするべき
プレーム議長から薫陶を受けた者としてプラソン空軍少将との関係改善に努める

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リゾートオーナーのファランがマフィアから脅迫・暴行されたと訴え出る

 9日昼前、トラート県の沖合に浮かぶチャーン島にバックパッカー・ホテルなる名前のリゾートを経営しているイギリス人男性がタイ人妻を連れ警察犯罪防止取締局に現れ、地元マフィアに脅迫され暴行を受けたと訴え出た。

 訴え出たオーナー夫婦によると、5月に前オーナーとの間で値引き交渉を行い言い値の1,000万バーツから550万バーツに値引かせた上でリゾートの経営権を取得した後に、地元マフィアが400万バーツの追加投資でリゾートそのものを買い取るよう強要してきたが、それを断った事がきっかけで度々脅迫されるようになり、6日には遂に暴行を振るうに至った為、島内の警察に被害届を提出したが、警察側が事件として取り上げる姿勢をみせなかった為、身の安全を確保する為にリゾートから離れパッタヤー地区内で暮らすと共に、イギリス大使館に対して身柄の保護を申請せざるを得ない状況に置かれているという。

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車上荒らしで400万相当の宝石類を盗んだコロンビア人ギャングを逮捕

 首都圏警察本部は9日、車上荒らしで400万バーツ相当の宝石・貴金属を強奪した容疑で24歳と29歳のコロンビア人の男及び32歳のタイ人の女を逮捕し、残りの1人の身柄を追っている事を明らかにした。

 調べによると4人は共謀して9月13日に、宝石セールスマン(35)が運転する車を追尾し、バーンカピ区内のショッピングセンターに車を駐車しセールスマンが車から離れた所を見計らって車のドアガラスを壊して車内に侵入し、5Kgの金を始めとする宝石・貴金属総額400万バーツ強を強奪したとされ、警察側が3人組にコンタクトを取り強奪した宝石等の買い取り話を持ちかけるという囮捜査により今回の逮捕となった。

 3人組の内、コロンビア人2人は車の運転及び車上荒らしを担当し、タイ人の女は強奪した宝石類を転売する役割を担っていたとされ、また強奪された貴金属の一部は溶解し直した上でマレーシアの貴金属商に転売する予定になっていたという。

 また、逮捕されたタイ人の女と29歳の男はカーオサーン通りで知り合い、結婚後コロンビアで一緒に生活を始める予定でいたという。

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南部情勢 (8-9日)

・8日20:30前、ヤッラー県ラーマン郡内で、イスラム系住民男性親子が自宅付近に潜んでいた人数不明の一味に銃撃され9歳の息子が重傷。難を逃れた父親(45)は村自警組織員で、所用を終え自宅に帰り着いたところで銃撃を受けた。

・8日夜半、ヤッラー県ラーマン郡内で、2歳(報道により3歳)の娘を乗せバイクで路上を走行中だった43歳の仏教系住民男性が、バイクに乗った2人組に銃撃され死亡し娘が負傷。男性はパッターニー県パーナレ郡の土地局の職員。

・8日夜半、ヤッラー県県都内で、バイクで路上を走行中だった19歳のイスラム系住民男性が何者かに銃撃され重傷。

・9日早朝、ナラーティワート県ルゥーソ郡内にある交通警察官の宿舎の屋根上で爆発物が発見される。回収作業に取りかかる際に一味側が遠隔操作で起爆を試みたが不発に終わる。現場は踏切操作担当係官の詰め所の正面付近。

・9日午前、ソンクラー県サバーヨーイ郡内で発生し一味側5人が死亡した銃撃戦の際に身柄を拘束された30人内女性7人の身柄を釈放。

・9日午前、34歳と20歳の男性が地域指導者に連れられソンクラー県県都内にある軍基地に投降。2人は何れも同県サバーヨーイ郡出身で、分離主義組織に参加し数年間マレーシア国内に潜伏し、また同様に組織に参加していた複数人の友人が当局への投降を希望していると証言。

・9日、ナラーティワート県スンガイ・ゴーロック郡の警察当局は、一連の不穏な動きに関与した重要容疑者の自宅で行われた家宅捜索で押収されたPVC管の中に総額3,000万バーツ以上のタイ紙幣が隠されていた事を明らかに。紙幣は1.5mから3m長の7本のPVC管の中に隠されており、何れもマレーシアとの国境上で行われた麻薬取引によって得られた利益で、域内における破壊活動向けに投下される予定だった可能性も取り沙汰されている。

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