2007年10月02日

ソンティ大将、国家安全保障評議会議長を辞任

 国家安全保障評議会のサンスゥン報道官は1日、同評議会議長のソンティ・ブンヤラッガリン大将が同日付で議長を辞任し、副議長のチャリット・プクパースック空軍大将が議長に就任した事を明らかにした。

 同報道官は、クーデター後に制定された暫定憲法の規定に基づき就任した国家安全保障評議会議長としての職務を全うし、新たな職位で安全保障関連に携わる為の辞任であると説明するに留め、直接的に副首相就任の為の辞職である事に関しては言及を避けたが、今回の辞任発表に先立って、スラユット首相が検討が進められている内閣改造で新たに安全保障事項担当副首相を据えること明らかにし、前後してブンロート防衛大臣がソンティ大将が副首相への就任要請を受け入れた事を明らかにしていた。

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新たに2閣僚が辞任、内閣改造は今週中に終了

 1日午前、国家汚職防止取締委員会が5%を超える民間企業の株式を保有しているとの情報を掴んでいると伝えられていたガセーム天然資源・環境大臣及びサワニット外務副大臣の2閣僚が、辞意を表明した。

 尚、同様に5%を超える民間企業の株式を保有していると指摘されているモンコン公共保健大臣、ウィヂット教育大臣及びソムマーイ財務副大臣の3閣僚は、何れもシロであることを報告済みであるとした上で、進退の判断を首相に委ねる意向を明らかにしている。

 一方、スラユット首相は、今回の改造ではは現在空席となっている安全保障事項担当副首相を新たに指名する事を確認した上で、今週中に改造を終え国王認証の為の手続きに付す見通しであることを明らかにした。

参考
副財相、5%以上のリゾートホテルの株式を所有しているとの指摘を否定

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男子大生2人組、有名女優が連れてきた恋人等に暴行を振るわれたと訴え出る

 1日、バンコク大学に通う19歳の男子学生2人が警察に現れ、有名女優のS(ソー・スゥア)が連れてきた恋人を含む男友達に暴行を振るわれたと訴え出た。

 訴え出た学生によると、6月に映画のプロモーションの為にメジャー・サムローン店に来ていた女優のSにサインを求めたことがきっかけで知り合いになり、Sの仕事が忙しくなり音信不通になった7月末頃まで度々会っていたが、9月21日になって突然Sから飲みに行こうと誘われ、待ち合わせ場所だったソーイ・ラームカムヘーン142にあるグワイティヤオ屋に出かけて行ったところ、そこでSと一緒に待ちかまえていたSの恋人や男友達からいきなり暴行を振るわれたという。

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銃社会、飲食店内で発生した喧嘩で3人が死亡し1人が負傷

 1日未明バンコクのラートプラーオ区内で、ハッピーランド通り沿いにある飲食店内で発生した客同士の喧嘩が元で発生した銃の撃ち合いにより3人が死亡し1人が重傷を負うという事件が発生した。

 これまでの調べで、店内で飲食中だった二つのグループ間で喧嘩が発生し、その後喧嘩のケリを付けるために両者が店外に出たところで、一方のグループ側が銃を発砲し相手側2人に負傷を負わせた上で逃走し、更にもう一方のグループ側が逃走している相手側を追いかけながら銃を発砲し2人に負傷を負わせた上で、更に小型トラックに飛び乗り銃を発砲しながら相手を追いかけているのが確認されているが、その後の両者の行方や安否は不明だという。

 負傷を負った4人は何れも重傷で、内3人は搬送先の病院で死亡が確認された。

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ナラーティワート11ヶ所で連続爆破、托鉢僧等15人が負傷

 1日6:00過ぎ、ナラーティワート県ランゲ郡タンヨンマス地区内にある市場付近にある商店前に仕掛けられていた爆発物が爆発し、付近で托鉢中だった僧侶1人、托鉢僧の警護作業にあたっていた軍関係者3人、仏教系住民2人及びイスラム系住民3人の合計9人(初期報道段階では6人)が負傷を負った。

 爆発物は、自動車用のリモートコントロールを使用した遠隔起爆式の物が使用されたと見られ、またこの爆破に絡んで容疑者1人の身柄が拘束された事が明らかになっているが、詳細に関しては明らかにされていない。

 更に8:10に同地区中心部にある郵便局やバイク販売店、病院の敷地内の合計3ヶ所で爆発が同時に発生したが人的な被害は確認されなかった。

 同地区中心部では9月29日から同30日にかけて、仏教系住民が経営する2ヶ所の雑貨店前で1日8:10に起爆するよう設定された時限爆弾が発見され回収されていた。

 また、同県内では同日7:30前にウェーン郡内で、路上脇に仕掛けられていた爆発物が爆発し、元自警組織員のイスラム系住民男性(57)が重傷を負い、ほぼ同時刻に発生した電柱付近に仕掛けられていた3発の爆発物の爆発により住民3人が負傷を負った。

 更に同県シーサコン郡内では同日7:30前に路上で、ほぼ同時刻にスンガイ・パーディー郡内の地域行政庁舎付近で、更に9:15頃にはバーヂョ郡内の村道脇で爆発が発生したが、何れも人的な被害は無かった。

 また、同日10:45頃に、シーサコン郡内で軍関係車両の通過に会わせ爆発が発生し、軍関係者2人が負傷を負った他、バーヂョ郡内でも新たな爆発の発生が確認されている。

 一方、ヤッラー県県都内では9月30日夜半、2ヶ所の公衆電話や華人系住民所有の小型トラックが連続して放火された他、2ヶ所で偽爆弾が回収された他、1日16:30前には県都内ポセーン地区内で、バイクで路上を走行中だった50歳の住民男性が、バイクに乗った2人組に銃撃され死亡した。男性は警察の情報要員だった。

 また、パッターニー県グロンピナン郡内では1日2:00過ぎ、ゴム農園に作業に向かうためにバイクの2人乗りで路上を走行中だった地区警察署所属の警察少尉夫妻(イスラム教徒)が、何者かに銃撃され後部座席に乗っていた44歳の妻が重傷を負い搬送先の病院で死亡した。尚、一部報道は一味側が女性を誘拐しようとした際に女性が激しく抵抗した為銃撃したとの目撃証言があると報じているが、事件発生当時夫である警察少尉が同行していたこと、また初期以降の報道では同様な記述が見られないことから誤報だったと見られる。 また、同県内では1日夕方前にサーイブリー郡内で、帰宅の為に小型トラックを運転中だった学校長がバイクに乗った2人組に銃撃され死亡した。

1日 10:10掲載 20:30最終更新

* 報道により合計13ヶ所で発生と報じるものもありますが、ウェーン郡内で発生した1地点3発の爆発物の同時爆発を3ヶ所として計算した可能性もあるかもしれません。

posted by Jean T. at 02:00| 南部情勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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