2007年10月13日

11県内で施行されている戒厳令の解除及び3県内での再施行を決定

 国家安全保障会議は12日、現在戒厳令が施行されている35県の内11県に対して施行を解除する方針を決定した上で、新たに3県に対して戒厳令を再施行する方針を決定した。

 ソンティ副首相を議長として開かれた12日の会議で解除が決定されたのは、プラヂュアップキーリーカン、ペーチャブリー、ラーチャブリー、コーンゲーン、チャイヤプーム、ナコンラーチャシマー、マハーサーラカーム、ローイエット、ガムペーンペート、ノーンブワラムプー、ウドンターニーの11県で、また再施行が決定されたのはノーンカーイ、ナコンパノム、ムクダハーンの3県。また旧タイ・ラック・タイ党の影響力が強いとされるチェンマイ県及びブリラム県は何れも解除の対象外。 

 尚、新たに施行が決定された3県を含む戒厳令の施行が継続される27県が何れも旧タイ・ラック・タイ党の影響力が強い県であると指摘されている事に対して、ソンティ議長側は何れの県も麻薬取締上重要な県であると説明するに留めている。

 また、昨日の会議では現在ソンクラー県の一部郡を含む南部国境三県域に施行されている非常事態宣言の向こう90日間の施行期間延長が決定されている。

 何れの決定も16日に開かれる閣議で協議される予定。

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メーソート対岸のミャンマー領内のホテルで爆破

 タイ国内報道によると12日、ターク県メーソート郡対岸のミャンマー領ミヤワディー県内にあるウェーディーサーヤー・ホテルで爆発が発生し、宿泊客2人が負傷を負った模様。 尚、報道によりホテル従業員2人が負傷を負ったとするものもある。

 爆発発生後、ミャンマーの軍関係者が付近一帯を封鎖し現場検証を行っているのが確認されているが、爆破の原因や背後関係に関しては不明。

 現場は、友好橋から約500メートル離れた地点。

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首都圏警察本部、民間委託運行バスに対する取締を強化

 首都圏警察本部のパーヌ副本部長は12日、管下の全ての警察署に対してデイリーベースで運行開始前のバス、特に民間委託運行バスの車両状況の検査及び運転手の状況についてチェックをするよう指示した事を明らかにすると共に、バスによる危険運転等を見かけた場合は専門電話1197、私書箱1197及びwww.trafficpolice.go.thの何れかに通報して欲しいと呼びかけた。

 これは、民間委託運行バスによる事故が多発しているだけでなく、日頃から市民から多くの苦情が寄せられている事を受けた措置。

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ソンクラーで141匹のセンザンコウ(Pangolin)を押収

 ソンクラー県県都の警察当局は12日、バンコク内で密取引される予定になっていたセンザンコウ141匹(総額約30万バーツ)を検問所を通行しようとしたバンコクナンバーの乗用車から押収し、車内にいた2人の男を逮捕した事を明らかにした。

 逮捕された2人の男は、1人2,000バーツで雇われセンザンコウの運搬を請け負っていた。押収されたアリクイはハートヤイ郡内で入手しバンコクの顧客の元に配送する予定になっていたと証言しているという。

* 中国では、センザンコウのことを「鼬・vなどと書き表し、古くは魚の一種だと考えられていた。李時珍の『本草綱目』にも記載があり、鱗は漢方薬、しばしば媚薬の材料として珍重されている。インドでは鱗がリウマチに効くお守りとして用いられている。また、中国やアフリカではセンザンコウの肉を食用としたほか、鱗を魔よけとして用いることもある。いずれの地域でも、密猟によって絶滅の危機に瀕している種が多く、特にサバンナセンザンコウなどは深刻な状況にある。(Wikipediaから転載)

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北部の麻薬密売組織との取引による収益が分離主義運動の支援費用に

 ブンロート防衛大臣は12日、ナラーティワート県スンガイゴーロック郡内にある重要容疑者宅で行われた家宅捜索により押収された3,000万バーツ強の現金に対する捜査により、北部地方の大物麻薬組織との麻薬取引によって得られた収益が南部国境三県域内に於ける一連の不穏な動きに関与している組織に提供されていた疑いが極めて濃くなった事を明らかにした。

 同大臣によると、大量の現金の発見押収に繋がった今回の家宅捜索は、北部地方で行われた麻薬取締によって押収された名簿から家主の名が浮かび上がり行われたもので、また現在マレーシア領内に逃走中だと伝えられている家主の男は、南部地方に於ける大物麻薬密売人の1人であると共に分離主義組織と関係している人物である事が判明しているという。

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