2007年10月16日

元タクシン首相付き秘書官によるスタンドプレイ銃乱射事件の訴えを受理

 アユッタヤー県の裁判所は15日、タクシン前首相の忠実な配下として知られる元天然資源・環境大臣のヨンユット・ティヤパイラット氏が首相秘書官時代に関与した民家への銃乱射事件に対する訴えを受理する決定を下した。

 問題となった事件は、2004年7月4日にタクシン前首相が鳴り物入りで設置した目安箱に寄せられた麻薬密売に関与しているとの密告情報に基づき、当時首相秘書官だったヨンユット氏の指揮の下で武装警察官が事前警告無しで一斉に民家に向け銃を乱射し家屋や屋内にあった家財道具に被害を与えた上で屋内に突入し強制家宅捜索に着手したというもので、この家宅捜索により家屋に住む一家は非武装で麻薬取引とは一切関係していない事が明らかになっていた。

 また、政権のプロパガンダ目的で大々的にショーアップされた強制家宅捜索によりシロであると判明した直後にヨンユット氏が現場から逃げるように立ち去るところをマスコミ関係者等に目撃されていた。

 この事件に先だってヨンユット氏は、タクシン政権の主要な支持基盤の一つだったタクシー運転手から寄せられた苦情に基づいてマスコミと多数の武装警察官を引き連れてモーチット・バスターミナル内にブースを設けてタクシー運転手から通行料を徴収していた係員を逮捕したものの、その後係員がバスターミナルとの正当な契約に基づいて料金を徴収していた事が明らかになるという大チョンボをしでかしていた。

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チャワリット元首相、次期総選挙出馬を確認

 15日夕方、チャワリット元首相と約50分間に渡って会談を行ったチャルゥム・ユーバムルン警察大尉は、席上でチャワリット首相が次期総選挙に出馬する意向を示していた事を明らかにした。尚、政界進出に向けた今後の方向性に関しては、直接チャワリット元首相の口から明らかにされるとのこと。

 チャルゥム警察大尉によると、チャワリット元首相は国内対立や南部情勢、貧困問題に強い憂慮を表明した上で、国益の為に政界に復帰する意欲を見せた上で、パラン・プラチャーチョン党への合流も有り得ることを示唆していたという。

 また、総選挙に関しては、依然国民から支持を受けているタクシン元首相とタイ・ラック・タイ党の政策を踏襲するパラン・プラチャーチョン党と民主党との二大勢力間のぶつかり合いになるとの認識で両者一致したという。

 一方、チャルゥム警察大尉は、チャワリット元首相と共同で新党を立ち上げる可能性に関してはコメントを避けものの、パラン・プラチャーチョン党が二男と三男の擁立に応じなかった場合は党を離脱する考えには変わりはないとした。 

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チャルゥム氏が離党を強く示唆、ルワム・ヂャイは元陸軍司令官を党首に指名

 パラン・プラチャーチョン党に合流したチャルゥム・ユーバムルン警察大尉は15日、共同で新党を結党する事を視野に、先に新党を結党する可能性を含めて政界に復帰する意向を示していたチャワリット元首相と協議を行う方針を明らかにした。

 同警察大尉は14日、問題児として知られる二男及び三男の選挙区擁立が認められなかった場合には、パラン・プラチャーチョン党を離党すると宣言していた。

 尚、党側は表向きには選挙区区分が明確になっていないため擁立方針が決められないとの立場をとっているが、数々の暴行事件や三男に関しては最終的に無罪になったものの殺人で長期間国外に逃亡し、帰国後も長期間拘禁されていたなどイメージ的に問題がある二人の息子の擁立に難色を示す声が多いとも言われている。

 因みにチャルゥム氏は法務大臣の経験者で夫人は元裁判所判事。

 一方、ルワム・ヂャイ・タイ・チャート・パッタナー党は15日、全会一致で元陸軍司令官のチェーッター・ターナヂャーロー大将(元防衛大臣)を党首に選出した。

 その他、副党首にはプラパート・リムパパン少将、アネーク・ラオタンマタット氏、幹事長には元民主党幹事長のプラディット・パトラプラシット氏を選出した。

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チューウィット氏不満たらたら、政治家を泥棒呼ばわりするとはいかがなものか

 チャート・タイ党副党首のチューウィット・ガモンウィシット氏は15日、違反した場合は党員や党幹部はおろか党首までをも拘禁の対象にしている新選挙法は、あたかも政治家を泥棒扱いしているようなものであると不快感を示した上で、仮に拘禁されるような機会がほとんど無かったとしても新選挙法下で活動している限りは、全ての政治家が用心を旨とした活動を強いられていると言わざるを得ないと指摘した。

 更にチューウィット氏は、選挙委員会や政府が12月23日に総選挙を実施すると宣言しておきながら、擁立候補の選定作業を進める上で最も重要な選挙区割り当てが未だに発表されていない状況に不満を表明した。

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ラームカムヘーンの調査ではバンコク住民は依然首相・政府を信頼

 ラームカムヘーン大学がバンコク在住の有権者を対象に行った調査で、依然多くのバンコク住民が政府を信頼し、特に首相に対する信頼が最も高かった事が明らかになった。

 10ポイント満点評価で行われた今回の調査によると、政府の誠実度に関しては5.54ポイントだったのに対してスラユット首相に対する誠実度評価は5.89ポイントと何れも高得点を記録したが、政府の透明性評価に関しては5.21%と多少低いポイントをつける結果になった。

 一方、官僚に関しては、恣意的・差別的でない行政サービスの提供度に対しては5.56ポイントと高得点を記録したが、透明性の尺度となる調達・契約発注状況の一般公開度に関しては4.90ポイント、誠実度に関しては4.88ポイントと何れも及第点に及ばないという結果になった。

 また、政府の監視プロセスに関する信頼度に関しては、5.23ポイントと及第点に達した。

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出会い系で知り合った13歳少女を強姦した上でビデオで脅迫した男を逮捕

 首都圏警察本部は15日、インターネットの出会い系サイトで知り合った13歳の少女を強姦した上で、強姦している模様を撮影したビデオをネタに少女を脅迫していた容疑で21歳の男を逮捕した。

 この逮捕は、少女から相談を受けた保護者からの通報により実現したもので、男が少女に支払いを強要していた1万バーツを少女から受け取った所でご用となった。

 少女の保護者によると、未成年少女が多く参加している出会い系サイトに少女が掲載した「恋人募集中」と書かれたメッセージを見た男がメールで少女にコンタクトを取り、チャットプログラムを通して携帯電話番号の交換を終え2人が始めて会った際にラブホテル内で少女を強姦し、更にその模様を撮影したビデオをネタに度々面会を求めただけでなく、1万バーツの支払いまで強要していたという。

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強姦しようとした好色老人が相手女性に殴り殺される

 15日、28歳の女性がバンコク隣県のサムットプラーガーン県県都内にあるサムローン・ヌァア警察署に出頭し、77歳の男性を殺害したと告白した。

 殺人容疑で身柄を確保された女性は警察の取り調べに対して、友人の紹介で面識がある程度の知り合いだった男性の部屋を訪れたところ、突然甘い言葉で話しかけられると共に強姦されそうになったので、身を守りたい一心で近くにあった計量器を手に取り頭を激しくない程度の力で殴ったところ、高齢だった男性が死亡してしまった為自ら警察に出頭したと話しているという。

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