2007年10月23日

PVC管に3,000万バーツを隠匿していた大物麻薬密売人を逮捕

 警察麻薬防止取締局は22日、ナラーティワート県スンガイゴーロック郡内の民家内で9日に押収された総額3,000万バーツが隠されたPVC管の持ち主である31歳のイスラム系住民の男(報道による兄弟2人とするものや親戚2人を含む3人とするものもある)を麻薬取締法違反で逮捕した事をあきらかにした。

 男は警察の追っ手から逃れるために逃走、潜伏していたマレーシアの警察の協力により21日に身柄を確保され、22日朝にスンガイゴーロックの国境検問所でタイ当局に身柄を引き渡された。

 男は警察の取り調べに対して、家屋内で押収されたPVC管内に隠匿されていた現金は麻薬密売関連のものである事を認めたが、隠匿されていた現金の総額に関しては5,000万バーツだったとし、3,000万バーツだったとする当局側の発表と食い違う証言を行っているという。但し、報道によっては現金は麻薬密売関係でなく個人ビジネス関連のものであると主張していると報じるものもある。

 警察側は、男が関与していた麻薬密売組織の解明及び麻薬取引による収益が活動資金として分離主義組織に流れていた可能性に関して捜査を行うと共に、PVC管に隠匿されていた現金の総額の食い違いに関して解明を進める方針を明らかにした。

 尚、警察麻薬防止取締局顧問のチャーティチャーイ・スティグロム氏は、3,000万バーツは押収に結びついた情報提供者や押収に関与した当局関係者への報酬を差し引いた後の総額であると説明していた。

参考
当局によるネコババ疑惑は当局間の対立を煽る目的で流されたデマ?
北部の麻薬密売組織との取引による収益が分離主義運動の支援費用に

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南部情勢 (20-22日)

・20日深夜、ヤッラー県ターントー郡内で、人数不明の一味が学校の警備作業にあたっていた国境警備警察関係者に向け銃を発砲し、警察官1人が重傷。

・21日早朝、軍・警察の混成チームはパッターニー県サーイブリー郡内22ヶ所で集中摘発を行い、分離主義組織員としてブラックリストに名前が記されている2人の男の身柄を拘束し、銃器5丁や強力な爆竹等を押収。

・21日早朝、軍・警察の混成チームはナラーティワート県県都内にあるイスラム系住民宅で強制家宅捜索を行い、銃器1丁や80,889バーツ、2,079マレーシア・リンギット、ガンチャー1Kg等を押収し、55歳と40歳の家主夫婦の身柄を拘束。逮捕された妻は、先にPVC管に大量の現金が隠匿されているのが発見された家屋の家主と同じ麻薬密売組織に属し、麻薬密売による収益の一部を県都内やインゴー郡内に於ける破壊活動の支援費用として提供していたと証言

 また、この証言に基づき同日午後に同県インゴー郡内5ヶ所で集中摘発が行われ、麻薬密売、麻薬所持等の容疑で14人の身柄が拘束される。

・21日10:30過ぎ、ヤッラー県ラーマン郡内で、バイクで路上を走行中だった65歳の建設資材店を経営する仏教系住民男性が、バイクに乗った2人組に銃撃され死亡。男性は、地域内に居残る数少ない仏教系住民として一味側にマークされていた可能性も。

・21日14:00過ぎ、ヤッラー県ラーマン郡内で、乗用車を運転中だったナラーティワート県バーヂョ郡内の警察署に所属する巡査部長補(39)が、路上脇に潜んでいた人数不明の一味に銃撃され死亡。死亡した巡査部長補は、4日前に他界した父親の葬儀への出席を終え帰宅の途上だった。

・第四地区国軍本部は21日、ラマダン期間にあわせ9月12日から夜間外出禁止令が解除されていたヤッラー県内のバンナンサター郡及びヤッハー郡に対して22日から同禁止令を再施行する方針を明らかに。

・22日10:30前、パッターニー県ヤッラン郡内で、アイスクリームの行商中だった男性が何者かに銃撃され死亡。

・22日昼前、パッターニー県ヤッラン郡内で、飲食の為に徒歩で茶店に向かっていたイスラム系住民男性が何者かに銃撃され死亡。男性は村自警組織員。

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国王が入院中のシリラート病院前でスリ、2人の女性が被害

 22日朝、国王の早期回復を願う多くの市民が記帳に訪れているシリラート病院前で2人の女性がスリにあい、総額1万バーツが盗まれるという事件が発生した。

 この事件発生を受け当局側は、周囲の警戒態勢を強化した。

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日本人がBTS駅から飛び降り重傷

 22日昼頃、39歳(報道により25歳)の日本人男性がBTS線プルゥンチット駅から飛び降り、エスカレーターの上を覆う屋根上に転落し重傷を負った。屋根上に転落した事が幸いし、命に別状は無いという。

 男性は救助にあたった係員に対して「日本の家に帰りたい」と語っていたという。 

 男性が飛び降りる直前に駅構内にある書籍店前付近で誰かと電話で会話を交わしているのが確認されている。

参考
A Japanese man seriously injured after jumping from upper floor at Ploenchit Sky train station

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ED治療薬を大量に服用し事に臨んだ好色ファランがバービヤ嬢の腹上で昇天

 22日0:00頃、チョンブリー県のパッタヤー地区にあるアパート内で、ヴァイアグラのジェネリック薬を服用後にバービヤからオフで連れ出したタイ人女性(24)相手に事に臨んだ58歳のアメリカ人男性が、事の最中に死亡するという事故が発生した。

 相手の女性の証言から、男性が事に及ぶ前にヴァイアグラのジェネリック薬三錠を服用していた事が確認できたことから、警察側は、規定量以上の薬物摂取が原因となり事の最中にショックを起こし死亡したとの見方を示した。

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