2007年10月24日

サノ氏、騙されて三党合併話に出席させられた

 プラチャラート党、マッチマーティパッタイ党及びルゥアム・ヂャイ・タイ・チャート・パッタナー党の三党合併計画が頓挫した事が明らかになって以来口を閉ざしていたプラチャラート党のサノ党首は23日、三党合併計画について話し合われるという事を事前に知らされないまま協議の席上に出席していた事を明らかにした。

 サノ党首によると、元チャーッチャーイ首相邸に赴いたのは、元党最高顧問だった現マッチマーティパッタイ党のプラチャイ党首との話し合いの機会を持つことができると思ったからで、まさかその場で三党合併に向けた話し合いが行われるとは夢にも思っていなかったという。

 また、事実上サノ氏を騙して協議の席上に担ぎ出した同党のゴン副党首に関しては、将来的に同党指名の首相候補から外される可能性がある事を示唆した。

参考
三党合併計画、僅か1日で御破算に

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ラームカムヘーンの調査では多くが民主党、アピシット氏の次期首相を支持

 ラームカムヘーン大学が首都圏在住の有権者1,400人を対象に17日から22日(報道により17日から19日)にかけて行った調査で、43.3%の回答者が民主党を指示し、更に58.4%の回答者が民主党の党首であるアピシット・ウェーッチャーチーワ氏の次期首相就任を支持していると回答していた事が明らかになった。

 また、旧タイ・ラック・タイ党系会派が事実上乗っ取ったパラン・プラチャーチョン党党首のサマック・スンタラウェート氏が首相に就任する可能性に関しては、多くの回答者が党が半数を超える議席を下院議会内で確保しない限り首相に就任する可能性は無いと考えている事が明らかになった。尚、次期首相としてサマック氏を支持すると回答した者は22.7%、パラン・プラチャーチョン党を支持すると回答した者は27.6%だった。

 更に、次期政権に関しては、40.1%がパラン・プラチャーチョン党を除く民主党が中心になった連立政権になると回答したものが40.1%で、民主党を除くパラン・プラチャーチョン党が中心になった連立政権になると回答したものが24.7%だった。

 一方、総選挙に関しては、88.3%の回答者が投票すると回答し、過去の総選挙を超える投票率が期待できる結果になっていた他、次期首相に関しては、59.7%の回答者が誠実な人物であるべきと回答し、一国のリーダーたる素質を持つ人物であるべきと回答した22.9%を大きく上回る結果となった。

 また、早急な解決を要する国家的な問題に関しては、最も多い39.7%の回答者が国内対立をあげ、以下経済問題(23.9%)、政治問題(16.6%)と続く結果になった。

 更に、将来再度クーデターが発生する可能性に関しては、43.0%の回答者が有り得ると回答する一方で、49.1%の回答者が民主党が主体になった政権が成立した場合はクーデター発生のリスクが軽減されると回答していた。

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南部情勢 (23日)

・23日早朝、軍・警察の混成チームはナラーティワート県ランゲ郡内4ヶ所で集中摘発を行い、銃器3丁を押収。押収された銃器の内2丁のシリアルナンバーが2004年1月4日に発生した武器庫襲撃事件で強奪されものと一致しているとの報道も。今回行われた集中摘発は、一味側が新たな破壊活動に向け銃器類を移動させているとの情報当局からの情報に基づき行われた。

・23日11:00前、パッターニー県マーヨー郡内で、小型トラックを運転中だったタムボン行政機構評議会議長が、バイクに乗った2人組に銃撃され重傷。

・23日14:00過ぎ、ナラーティワート県ランゲ郡内で、鉄道駅の乗客用待合い所(サーラー)が放火されボヤ程度で消し止められる。2人組と見られる実行グループは、線路上に偽爆弾を放置し逃走。

・23日午後、ナラーティワート県ランゲ郡内で、市場に向かうためバイクの2人乗りで路上を走行中だった38歳と30歳の仏教系女性2人が、バイクに乗った2人組に銃撃され2人とも死亡。

 更に、同日夕方過ぎ、路上脇に潜んでいた人数不明の一味が、死亡した2人の女性の葬儀に向かうために小型トラックで移動中だった軍関係者6人に向け銃を乱射し、数分間に渡って銃撃戦を展開した後に逃走。この銃撃戦により軍関係者2人及び付近を小型トラックで通りかかった住民2人が負傷。実行グループは路上に切り倒した立木を放置しながら逃走。

・23日夕方過ぎ、ソンクラー県ヂャナ郡中心部にある飲食店付近で、携帯電話を利用した遠隔起爆式の消火器爆弾が発見され回収処理される。現場となった飲食店では、10日にオーナー男性(70)とその甥(47)がバイクで乗り付け店内に押し入った2人組に銃撃され重傷を負うという事件が発生していることから、発見された爆発物は再度オーナー等に危害を加える目的で仕掛け起爆操作を行ったものの、起爆せずそのまま放置されていたものと見られる。

・23日18:00前、ナラーティワート県ランゲ郡内で、小型トラックに乗った人数不明の一味がイスラム系住民宅に向け銃を乱射し、10歳の少女1人が死亡し8人(報道により7人)が負傷。内2人が重体。 同日ランゲ郡内で発生した襲撃は、何れも同日早朝に行われ銃器類等を押収された集中摘発で潜伏先から逃走した一味等が報復のために仕掛けたと見られる。

・23日19:00過ぎ、パッターニー県サーイブリー郡内で学校が放火され半焼。更に前後して、人数不明の一味が郡内にある軍の臨時駐留地に向け銃を乱射し銃撃戦を展開した後に逃走するという事件が発生。初期報道段階では銃撃戦による人的被害は不明。

・23日20:00過ぎ、ヤッラー県ヤッハー郡内で、モスクでの礼拝を終え帰宅の為にバイクで路上を走行中だった60歳のイスラム系住民男性が何者かに銃撃され重傷。 同郡は23日から夜間外出禁止令が再施行されたヤッラー県2郡の内の一つ。

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自己撮りの少年写真集をコレクションしていたファラン爺さんを逮捕

 観光警察当局は23日、少年に対する性的虐待容疑で75歳のイギリス人の男をパッタヤー地区に近いチョンブリー県バーンラムン郡内にあるアパートで逮捕し、少年の猥褻な姿を撮影した写真を集めたアルバム数百冊や猥褻VCD約300枚を押収した。

 逮捕された男は衆道を好み、長年に渡って主に15歳未満の少年を誘い猥褻な行為に及んだ上で、相手の少年をモデルにした猥褻な写真を撮影し、それをコレクションしていたという。

 警察側は、今後押収された写真等が販売目的で国外に持ち出されていた可能性も含めて裏付け捜査を行っているとした。

posted by Jean T. at 02:00| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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