2007年10月26日

民主党の幹部党員がアピシット党首に決別宣言

 民主党幹部のグリヤンサック・ヂャルゥンウォンサック氏は25日、アピシット党首を公正さにかけた己のイメージ作りだけに注力している人物であると指摘した上で、同党を離脱する意向を明らかにした。

 ハーバード大学出身組としても知られるグリヤンサック氏は離党発表会見の中で、アピシット党首の恣意的な判断で当初擁立が内定していたバンコクのバーンナー区、プラウェート区、スワン・ルワン区及びプラカノーン区を包括する比例代表区からの擁立から外された事に対して強い不快感を示した上で、アピシット氏が党首の座にある限り党に復党する事はあり得ないと言い切った。

 同氏よると、表だった動きは見せていないものの党内には同氏と同様にアピシット党首に対して不満を持つ層が存在しているという。

 尚、離党後の他党への移籍に関してはまだ決めておらず、おそらく12月23日に行われる総選挙には出馬する事は無いとのこと。

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防衛大臣、機密文書は民主主義に逆行する旧政権勢力の抑え込みを意図した正当なもの

 ブンロート防衛大臣は25日、先にパラン・プラチャーチョン党のサマック党首が同党及び旧政権勢力の権力奪取を阻止する事を意図した二つの機密文書の存在を明らかにした事に関して、最終的な報告は国家安全保障評議会側からなされるべきであると断った上で、個人的な所感として民主主義を復興させる目的で旧政権勢力の復権を抑え込む事を意図した正当なものであるとの考えを示した。

 発言の中で同大臣は、機密文書は私益を追及してきた旧政権勢力に対する取締を意図した、正しい民主主義を根付かせる上で有用な内容になっていると指摘した上で、この取締が総選挙公示前に行われている限りは選挙法には違反しないと指摘した。

 また、サマック党首が自身に対する暗殺計画が存在していると指摘している事に関しては、単なる被害妄想にしか過ぎないと切り捨てた。

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チューウィット氏、名簿順位1位を求め大騒ぎ

 チャート・タイ副党首のガンヂャナー・シルパアーチャー女史は25日、同党副党首のチューウィット・ガモンウィシット氏が党はバンハーン党首がOne Man Showを演じる為の政党であると批判した事に対して、党内では明確に役割分担が決められておりチューウィット氏の発言は事実に基づかない中傷であると指摘した上で、党に不満があるのであれば自ら党を去るべきであると指摘した。

 この発言は、先にチューウィット氏が、2005年の総選挙の際に比例代表区の票獲得に多大な貢献をしていたにも拘わらず12月23日に行われる総選挙のバンコク対象比例代表区で謎の人物に次ぐ名簿順位2位で擁立される予定になっているとバンハーン党首から申し渡されたのは納得がいかないとした上で、配下に物事を委ねず全てをバンハーン党首の判断で事が進められる党の体質に強い不快感を示していた事を受けたもので、更にチューウィット氏は発言の中で自身の成果が正当に評価されない党に見切りをつける可能性まで強く示唆していた。尚、名簿順位1位で擁立する候補者の名前はバンハーン党首から明かされていないという。

 これに対して、バンハーン党首の実娘でもあるガンヂャナー女史は、チューウィット氏自身のこらえ性の無い性格からくる言われもない過激な中傷発言であると皮肉った上で、党の擁立候補は個人の恣意的な判断に依らず党利党略を勘案した上で幹部会で決せられるものであり、党の方針たる擁立方針に納得できないのであれば自ら党を去るべきであると指摘した。

 一方、チューウィット氏はその後行われた会見で、先にバンハーン氏を非難したとされている事に関して否定した上で、選挙準備期間や地盤の関係で負けが見えている比例代表区に自分や防衛大臣経験者の陸軍大将を擁立する方針に対して再考を促しただけで、防衛大臣経験者が名簿順位で自分の上に来ている限りは2位でも甘んじて受けると語った。

 しかし、党離脱の可能性に関しては否定したものの、負けが見えている比例代表区からの出馬が決定的になった場合には、出馬を辞退し党の他の候補者の応援活動に注力する事も有り得るとした。

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マーマーが年内に値上げをする方針

 インスタントラーメン製造大手のタイ・プレジデント・フード社は25日、主力商品であるマーマー・ブランドの販売価格を年内に値上げする方針を明らかにした。 これを契機に一般消費財の追随した値上げが予想される。

 この措置は、原油高傾向による物流関連費用の支出増を始めとしたコスト増に対応する為のもので、今後同社内で新価格体系や関連資料をまとめた上で11月2日に商務省国内通商局との間で値上げに向けた協議を行う方針だという。

 一部報道によると、タイ・プレジデント社側は12月から一律1バーツの値上げを計画しているが、社内でも値上げをするべきとする製造部門と市場への影響を避ける為に価格を維持させるべきとするマーケッティング部門との間で意見の対立があり、また消費者心理や国民生活への影響を懸念する商務省側も値上げに難色を示しているという。

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違法賭博容疑で人形釣りゲーム機60台を押収

 警察経済・技術犯罪防止取締局は25日、バンコクにあるセントラル・ラーマ3世店内で、人形釣りゲーム機60台、ゲーム用の人形300個を押収し、ゲーム機用コインの両替を担当していた男女4人を違法賭博開帳及び関税法違反容疑で逮捕した。

 今後、ゲーム機が設置されていたセントラル・ラーマ3世店が共犯関係にあるか捜査を進める方針だという。

 警察側によると、コインを購入し人形を釣る事が出来るか試し、釣れない場合はコイン代金がそのまま機械の管理者の総取りとなるというゲームの方式が賭博に該当するのだという。

 また、このゲーム機に関しては、ゲームに嵌った子を持つ保護者から法律に基づいた厳格な取り締まりを要求する声が上がっており、中には一日500-600バーツを浪費していたり校外授業料名目で親から騙し取った現金をゲームに費やしていたというケースも報告されているという。

posted by Jean T. at 02:00| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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