2007年11月27日

刑裁、前首相の調査特別委を相手取った訴訟を門前払い

 刑事裁判所は26日、タクシン首相が職務遂行義務違反があったとして国家毀損行為調査特別委員会のナーム委員長及び11人の委員を相手取り提訴していた訴訟を門前払いにする決定を下した。

 この訴訟は、タクシン前首相夫妻が絡むラチャダーピセークの国有地不正収容疑惑に絡んで調査特別委員会側が権限を乱用し特定の個人を迫害したとして前首相及び夫人のポヂャマーン女史が提訴していたもので、裁判所側は調査特別委員会側が民主改革評議会令30号に則り権限を行使しており、刑事裁判所側の審理可能な範囲を超えた最高裁判所政治家犯罪部でのみ扱える政治的な案件であるとして門前払いの決定を下した。

posted by Jean T. at 02:00| Coup D'etat | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

プーケットでオラン人男性が引ったくり犯に刺され重傷

 25日夜半、プーケット県県都内で夫人と一緒に観光で訪れていた51歳のオランダ人男性が引ったくり犯に刺され重傷を負うという事件が発生した。

 男性によると、夫人のカバンを引ったくり逃げていった男を追っかけもみ合いになった際に、男が隠し持っていた刃物でいきなり腹部等を刺されたという。

 男性はマスコミに対して、この事件があっても自身が持っている美しいビーチやフレンドリーな人々というプーケットに対する好印象が変わることはないと語っていたという。

posted by Jean T. at 02:00| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月26日

スコータイで日本人と思われる若い女性の刺殺体

 25日午後、スコータイ県県都内のワット・タパーナヒン付近にある草むらで日本人と思われる女性の刺殺体が発見され、氏名欄にモノコ(モモコ?)と書かれたラオスのルアンプラバーン発のバスチケットや現金2,860バーツ等の所持品が回収された。

  女性は年齢は25歳位で死後4-6時間経っていると見られ、また女性が遺跡巡りをする為に自転車を借りていることから、自転車でワット・タパーナヒンを訪れた際に外国人目当ての強盗に襲われ、激しく抵抗した為に殺害されたと警察側は見ている。

 観光名所で外国人旅行者が殺害されるという事件が発生した事を重く見た県警察本部長は、事件発生による観光客への心理的影響を避けるために全力をあげて犯人を早期に逮捕するよう関係各署に指示した。 

posted by Jean T. at 02:00| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

パラン vs 民主の党首討論は実現せず

 25日に予定されていたパラン・プラチャーチョン党のサマック党首と民主党のアピシット党首との直接討論は、最終的に午前の部が民主党のアピシット党首、午後の部がサマック党首がそれぞれ高僧として知られるプラ・パヨーム師との質疑に応答するという形式で進行するセミナー形式にあらためられた。

 パラン・プラチャーチョン党のサマック党首は民主党側からの直接討論の呼びかけを頑なに拒絶していることから、二大政党の党首の直接討論が実現しないまま選挙が実施される可能性が高くなった。

 直接討論を呼びかけ、またセミナー会場としてスワン・ゲーオ寺の敷地を提供したプラ・パヨーム師は、僧侶が政治的なセミナーを主催するのは不適切であるとの指摘がある事に対して、愚かな住民が地元の資質面に欠ける議員へ投票している限り北部はタイ・ラック・タイ党(発言のまま)の地盤、南部は民主党の地盤という政界地図を塗り替える事ができず、民主党が北部で発生したラム・ヤイ絡みの汚職疑惑の解明に乗り出すことすら出来ないような不健全な状況が続くことになると指摘した上で、この様な状況をもたらしてきた国民の政治的な知識の欠如問題を解決させる事が政界・国内の浄化に繋がるとの信念からセミナーの開催を思い立ったと説明した。

posted by Jean T. at 02:00| Coup D'etat | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

選挙委、信書を利用した票買収の調査に乗り出す

 選挙委員会のスメート委員は25日、地方で1,000バーツを封入した封書を利用した選挙買収が行われているとの民間選挙監視団体からの通報に基づき事実関係の調査に乗り出している事を明らかにした。

 仮に事実であると確認された場合は、当該候補者を失格にした上でやり直し選挙を行い、また所属政党が共謀関係にある事が明らかになった場合は、最悪の場合解党処分が下される事も有り得るという。

posted by Jean T. at 02:00| Coup D'etat | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

報道件数ではパラン党がリードも党首発言関連はプゥア・ペーンディン党がダントツ

ABACポールが9日から20日にかけて地上波テレビ局(3,5,7,9,11,TITV)各局に於ける選挙関連報道の傾向を調査した結果、パラン・プラチャーチョン党関連の報道が全体の20.6%を占める121件と一番多く、以下プゥア・ペーンディン党(18.2%、107件)、民主党(16.8%、99件)、ルアム・ヂャイ・タイ・チャート・パッタナー党(13.1%、77件)、マッチマーティパッタイ党(10.4%、61件)、チャート・タイ党(8.7%、51件)、プラチャーラート党(2.4%、14件)と続いていた事が明らかになった。

 また、各政党の党首や党員へのインタビュー関連の報道を放映時間で調査した場合は、プゥア・ペーンディン党が105分57秒と一番多く、以下民主党(41分47秒)、パラン・プラチャーチョン党(24分58秒)と続き、また政党の立会演説会関連の放映時間に関しては、民主党が13分33秒と一番多く、以下パラン・プラチャーチョン党(13分)、プゥア・ペーンディン党(2分19秒)と続いた。

 一方、各政党の遊説活動関連の報道の放映時間に関しては、マッチマーティパッタイ党が13分5秒と一番多く、以下プゥア・ペーンディン党(12分32秒)、民主党(12分23秒)と続いた。

posted by Jean T. at 02:00| Coup D'etat | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

南部情勢 (21-25日)

・21日夜半、ヤッラー県ヤッハー郡内で、バイクで路上を走行中だった27歳のイスラム系住民男性が、小型トラックに乗った人数不明の一味に銃撃され重傷。

・21日夜半、ナラーティワート県ランゲ郡内で、バイクの2人乗りで村道内を走行中だった22歳と21歳のイスラム系住民兄弟が何者かに銃撃され、2人とも死亡。

・22日3:00前、ヤッラー県ラーマン郡内で、人数不明の一味が当局側の検問所に向け銃を乱射し、10分間に渡って銃撃戦を展開した後に逃走。当局側に人的な被害は無し。

・22日早朝、軍・警察の混成チームはナラーティワート県スンガイゴーロック郡内7ヶ所で集中摘発を行い、ローイクラトンの日に会わせた破壊活動を計画していた容疑で3人の身柄を拘束し、銃弾や通信機等を押収。3人は何れもRKKの構成員と見られる。

・22日午前、ヤッラー県県都内中心部で、バイクで路上を走行中だった52歳の古物商の男性(仏教徒)がバイクに乗った2人組に銃撃され死亡。

・22日夜半、ヤッラー県バンナンサター郡内で、村道内をバイクで走行中だったイスラム系住民男性が何者かに銃撃され死亡。

・23日早朝、軍・警察の混成チームはナラーティワート県タークバイ郡内で集中摘発を行いRKK実行部隊地域幹部と見られる7人(報道により8人)の身柄を拘束し拳銃等を押収。

・23日9:30過ぎ、ヤッラー県ラーマン郡内で、バイクで路上を走行中だった57歳のイスラム系住民男性が、バイクに乗った2人組に銃撃され死亡。男性は元県行政機構評議会議員。

・23日21:00過ぎ、ヤッラー県バンナンサター郡内で、人数不明の一味が民家前に駐車してあった乗用車に火を放ち所有者である45歳と42歳のイスラム系住民夫婦を屋外におびき出した上で、銃撃し夫が死亡し妻が重傷。

・24日早朝、軍当局はソンクラー県サバーヨーイ郡内で分離主義組織の地域における中核幹部と見られる32歳の男の身柄を拘束。パッターニー県内にある私立イスラム教学校に通っていた6年前に組織に勧誘され構成員になったと語る男は中核幹部として、実行部隊員の郡内への移動や報復射撃で一味側19人が死亡した2004年4月の派出所襲撃事件等に関与していた事を認める証言を行っている。(2004年4月の派出所襲撃事件はグルーセモスク事件で結末を迎えた広域連続襲撃事件の一つ)

・24日早朝、軍・警察の混成チームはナラーティワート県インゴー郡内で集中摘発を行い、逮捕状が発行されている3人を含む4人の身柄を拘束。

・24日9:00過ぎ、ナラーティワート県ランゲ郡内で、バイクの二人乗りで路上を走行中だった57歳と50歳の仏教系住民夫婦が何者かに銃撃され2人とも死亡。

・24日15:30前前、ヤッラー県県都内サテーン地区内で、電力会社の検針員を装って茶店内に入ってきた男が、店内にいた53歳のイスラム系住民男性に向け銃を発砲し死亡させる。但し報道によっては、バイクに乗った2人組が茶店内にいた男性に向け銃を発砲したとするものや、男性がユポー地区内にある自宅内で射殺されたとするものもある。

・24日15;30前、パッターニー県県都内で、バイクの2人乗りで路上を走行中だった大型カラオケ店従業員の何れもイスラム教徒と見られる26歳と25歳の女性が何者かに銃撃され2人とも重傷。実行犯側は、現場に警察をあざ笑う文言がかかられビラを置き逃走。

・25日早朝、ナラーティワート県スンガイゴーロック郡内で、一連の不穏な動きに関与した容疑で8人の身柄を拘束し拳銃やパスポート等を押収。押収された拳銃は今年初旬に発生した王室模範農場内で働く女性2人の射殺事件に使用されたものと同一と見られる。

・25日朝、パッターニー県ノーンヂック郡内で、杖をつきながら徒歩でゴム農園に向かう途上だった56歳の右足が不自由なイスラム系住民女性が、モスク前で何者かに銃撃され死亡。

posted by Jean T. at 02:00| 南部情勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

若者グループの爆竹が暴発、付近にいた外国人旅行者2人が負傷

 25日0:00過ぎ、チョンブリー県パッタヤー地区のビーチエリアで、若者グループがローイクラトンを祝うために火をつけた爆竹が暴発し、付近にたい62歳のオランダ人男性と52歳のドイツ人男性の2人が負傷を負った。

 2人は何れも観光の為に当地を訪れており、また爆竹を暴発させた若者グループは、2人が負傷を負ったのを見て現場から一目散に逃走していったという。

posted by Jean T. at 02:00| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

リーナー・ヂャンが巨大なクラトンで汚職一掃を祈願

 小政党パラン・ペーンディン・タイ党から立候補しているリーナー・ヂャンヂャンヂャー女史は24日夜半、バンコクのラーマ8世橋脇の公園で、国を食い物にしている汚職政治家の国内一掃を祈願する文言が記された巨大なクラトン3個をチャオプラヤー川に流すというパフォーマンスを演じた。

 選挙戦中に失格になったものの元バンコク特別自治体知事候補の一人だった事でも知られるリーナー女史は、ローイ・クラトンの為に集まった市民等の注目を集めるために、視察の為に当地を訪れていたバンコク特別自治体のアピラック知事一行の列の後ろについて巨大なクラトンを誇示するパフォーマンスを演じたものの、残念ながら警備関係者に阻まれ知事との対話は実現しなかった。

posted by Jean T. at 02:00| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月25日

タクシンの代理人、優柔不断発言のバンハーン氏を政治家の中の政治家と絶賛

 パラン・プラチャーチョン党のサマック党首は24日、先に総選挙が終了するまで特定の勢力に与する考えはないと発言したチャート・タイ党のバンハーン党首を政治家の中の政治家であると絶賛した。

 これは、パラン・プラチャーチョン党とチャート・タイ党及びマッチマーティパッタイ党間で総選挙後に連立政権を樹立する密約が交わされているとの憶測について聞かれた際に語られたもので、連立に向けた各党間の協議は総選挙が終了してから行われるべきものであり、この考え方は真の政治家魂を持つバンハーン党首と一致するものであると語った。

 一方、公安警察局が独自に行った調査でパラン・プラチャーチョン党が224議席を確保し、118議席を確保する民主党を大きくリードするとの結果が出ていると報じられていることに関しては、この手の調査や世論調査に関する質問は勘弁して欲しいと語りコメントを避けた上で、パラン・プラチャーチョン党は280議席(報道により290議席)を獲得できる見通しを示すと共に、この議席を背景に自らが首相に就任する意向を再確認した。

posted by Jean T. at 02:00| Coup D'etat | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

アピシット氏がニューハーフの心をわしづかみ

 民主党のアピシット党首は23日夜半、チョンブリー県のパッタヤー地区にあるティファニーで行われた立会演説会で、ニューハーフを始めとする社会的な偏見に晒されている層が等しく参加できる社会の実現を公約に掲げ、集まったニューハーフ等の拍手喝采を浴びた。

 これは、社会的な偏見に晒され、また法律面による権利・義務が明確になっていない性転換手術を受けたニューハーフに対する政権奪取後の対応について聞かれた際に語られたもので、アピシット党首は、国の方向性を決定するべき主役たる国民参加による国民本位の政策を志す民主党として、男女・ニューハーフ区別無く全ての層が互いに理解し尊重しあい、等しく機会を得られる社会を実現させることが、これまで意見の対立や政治的な思惑で法制化が実現していなかった性転換者関連の法律の整備の前提になるとの考えを示した。

posted by Jean T. at 02:00| Coup D'etat | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月24日

パラン党、バンハーン氏との密約の存在を否定

 パラン・プラチャーチョン党のヨンユット副党首は23日、総選挙後に政権を奪取する事を視野にチャート・タイ党のバンハーン党首を首相に指名する事を前提にパラン・プラチャーチョン党とチャート・タイ党及びマッチマーティパッタイ党が連立を組むとの密約が交わされているとの憶測は政権奪取に躍起になっているとのイメージを植え付ける事により党に対する信用失墜を狙い意図的に流布されたものであると指摘し、密約の存在を強く否定した。

 この憶測はチャート・タイ党のバンハーン党首が22日に、総選挙後に同党と民主党及びプゥア・ペーンディン党が連立し政権の座に就く事で合意に至っているとするプゥア・ペーンディン党元最高顧問のスラギアット・サティヤンラタイ氏の発言を否定した上で、チャート・タイ党がどの政党と連立するかは白紙状態で総選挙終了後2-3日後に態度を明確にすると発言したことを受け広がっていたもので、この発言の背景にチャート・タイ党の創始者で後にチャート・パッタナー党を結党したチャーッチャーイ元首相と同様に二大勢力が拮抗している状況下で両勢力を天秤にかけることにより次期政権誕生を左右する強力な発言力を確保したいとの思惑があるとの見方もされている。

posted by Jean T. at 02:00| Coup D'etat | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

チェンラーイ県警察、旧野党系の票の取りまとめ役を脅迫した巡査部長を更迭

 チャンラーイ県県警察本部のソンタム本部長は22日、同日昼付けで同県メーヂャン郡の郡警察に所属する巡査部長を向こう30日間の期限で県警察本部付きに更迭する決定を下した。

 この更迭は、旧政権政党関係者との繋がりがある巡査部長が公務員の中立義務違反を犯してメーヂャン郡内で選挙運動中だった旧野党系候補者の票の取りまとめ役を脅迫したとの苦情に基づいた措置で、巡査部長側は常に中立を旨に職務を遂行しており、政治に関与したり票の取りまとめ役を脅迫した事はなく、また脅迫を受けたと申し立てた票の取りまとめ役とも面識は無いと主張しているという。

 メーヂャン郡内では、タクシン前首相の忠実な配下としても知られるパラン・プラチャーチョン党副党首のヨンユット・ティーヤパイラット氏の地盤とされ、現在行われている総選挙ではヨンユット氏の実妹とイッティデート・ゲーオルワン氏が同党から出馬している。

posted by Jean T. at 02:00| Coup D'etat | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

国家警察本部、新デザインの制服の導入を発表

 国家警察本部のセーリーピスット本部長は23日、近日中に新デザインの制服を導入する方針を明らかにした。

 新デザインの制服は明るいカーキ色のシャツとカーキ色若しくは黒色の図便で構成されたもので、同様にヘルメットや靴等に関しても合理性を追求したものを導入する予定だという。

 同本部長によると、新デザインの制服はタイの気候、特に屋外で任務を遂行する交通警察官等の労働環境及び健康面に配慮した上で決定されたもので、同時に警察関係施設のエアコンの使用量の軽減も期待できることから地球温暖化対策への貢献も期待できるという。

 尚、導入時期に関しては、警察内の各部署の意見を聞くと共に予算面での調整を行った上で決定する方針であるという。

参考 (報道映像)
http://news.mcot.net/social/inside.php?value=bmlkPTEzNDgmbnR5cGU9Y2xpcA==

posted by Jean T. at 02:00| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

即席ラーメン、新年休暇明けから1バーツ値上げ

 商務省国内通商局は23日、即席ラーメン製造最大手のプレシジョンフード社に対して、来年1月の新年休暇期間明けからマーマーの商標名で販売されている即席ラーメンの一律1バーツの値上げを認める決定を下した。

 同局側によると、値上げによる消費者への影響を極力軽減させる為に、マーマー6袋を5袋の合計価格で提供する販売方法を採用するようプレジション社に対して要請し、同社側も一般販売店で5袋を一括購入した消費者に対して1袋を無料で提供する販売を行う事に合意しているという。

 また、同局は同日、同様に値上げの申請をしているヤムヤム及びワイワイの商標の即席ラーメンに関してもマーマーと同様な条件で新年休暇明けからの値上げを認める決定を下した。

posted by Jean T. at 02:00| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

未成年者に対する性的虐待でドイツ人の男に8年16ヶ月の判決

 刑事裁判所は23日、13際未満の男女5人に対して性的虐待を行っていたドイツ人の男(43)に対して8年16ヶ月の禁固を命じる判決を下した。

 男は、2002年から2005年にかけてチョンブリー県内で13歳未満の男女5人に対して性的な虐待を行い、その模様を撮影していたとして15歳未満者に対する性的な虐待及び13歳未満の女児に対する性的虐待で刑事起訴されていたもので、裁判所側は男が罪状を認めている事を情状酌量し14年から8年16ヶ月の禁固に減刑する判決を下すと共に、35万バーツの保釈金で控訴の為の仮釈放を認める決定を下した。

 男は、警察児童・青少年及び女性に対する犯罪防止取締局の児童に危害を及ぼす恐れがある人物リストに掲載されていた50人の内の1人だった。

* 尚、報道により8年16ヶ月の判決を4年8ヶ月に減刑した上で、55万バーツの保釈金での仮釈放を認める判決を下したとするものもあります。

 

posted by Jean T. at 02:00| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

夫の浮気に怒った妻、夫・子供を射殺した上で拳銃自殺

 23日未明、ガーンヂャナブリー県フワイグラヂャオ郡内にある民家内で一家4人が拳銃で撃たれ死亡しているのが発見された。

 室内に争われた形跡が無く、死亡した妻(28)の右手に38mm口径の拳銃が握られていたこと、また親戚等の証言から夫(32)の浮気を巡った夫婦間の喧嘩が絶えなかったことから、夫の浮気に悩み一家の将来を悲観した妻が拳銃を取り出し夫や13歳と11歳の子供を射殺した上で自ら拳銃自殺したと見られる。

posted by Jean T. at 02:00| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月23日

バンコク大の調査では90%以上の投票率が期待、しかも比例代表では民主が優位

 私立バンコク大学が行う世論調査クルンテープ・ポールが全国8地区16県内在住の有権者1,507人を対象に16日から19日にかけて行った調査で、92.4%の回答者が投票に出かけると回答し、更に51.4%の回答者が既に誰に投票するか決めていると回答していた事が明らかになった。

 尚、12月23日が投票日である事を知っていると回答した者は全体の95.9%だった。

 一方、政党名で投票する比例代表区の票動向に関しては、最も多い43.5%が民主党に投票する回答し、次いで24.8%がパラン・プラチャーチョン党と回答し、以下チャート・タイ党(7.4%)、プゥア・ペーンディン党(3.3%)、マッチマーティパッタイ党(1.9%)、ルゥアム・ヂャイ・タイ・チャート・パッタナー党(1.2%)、プラチャーラート党(0.9%)と続いた。

 尚、複数候補者を選択する中選挙区に関しては、58.3%が同一政党の候補者を選択すると回答し、41.7%が人物本位で選択する為複数の政党の候補者を選択する事も有り得ると回答していた。

 また、次期首相として適切な人物に関しては、最も多い46.4%が民主党のアピシット党首の名をあげ、次いで22.9%がパラン・プラチャーチョン党のサマック党首の名をあげ、以下チャート・タイ党のバンハーン党首、プゥア・ペーンディン党のスィット党首、ルゥアム・ヂャイ・タイ・チャート・パッタナー党のチェーッター党首(1.7%)、マッチマーティパッタイ党のプラチャイ党首(1.2%)、プラチャラート党のサノ党首(1.2%)と続いた。

posted by Jean T. at 02:00| Coup D'etat | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

パラン党、コラートで押収された現金は票買収とは無関係

 パラン・プラチャーチョン党東北地区支部のソンサック・トンシリー氏は22日、ナコンラーチャシマー県プラトーンカム郡内にあるガソリンスタンド内で1万バーツ以上の現金が地域住民の氏名が記された名簿と共に押収された事と票の買収とは無関係であるとの考えを示した上で、問題の現金は、選挙法で150万バーツの限度額が定められている運動員への報酬やガソリン等の必要経費の一部だったのではないかとの考えを示した。

 問題の現金は、ガソリンスタンドで異常な住民の出入りが見られるとの通報に基づき行われた家宅捜索により13日に押収されていたもので、スタンドのオーナーは現金は12日に行われたパラン・プラチャーチョン党所属候補の立候補表明の為の立会演説会に出席した地域住民に足代として200-500バーツを事後に支給する為に確保しておいたものだったと語り、選挙法で禁止された有権者に対する利益供与行為に抵触する事を仄めかす証言をしているという。

 しかし、当日立候補表明した候補者3人の内の1人であるブンルゥト・タクントット氏は、立候補表明の立会演説会に金銭で動員をかけられた住民が参加していたという話は聞いておらず、またスタンドのオーナーも党の票の取りまとめ役や支持者でもない党とは全く無関係な人物であると語り、住民買収の為の資金だったとの指摘を強く否定している。

posted by Jean T. at 02:00| Coup D'etat | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

旧政権党幹部、国連人権委員会に提訴

 元タイ・ラック・タイ党党首代行のヂャートゥロン・チャーイセーン氏を始めとする同党元幹部は22日午前、タイ・ラック・タイ党の解党判断により被選挙権を剥奪された元幹部111人の政治活動を禁止する選挙委員会側の決定による基本的人権の侵害行為を国際社会に訴えるために国際連合人権委員会に提訴の為の書類を提出した。

 今回の動きについてヂャートゥロン氏側は、特定の個人や組織、国家を辱める為ではなく、あくまでタイ国内に於ける政治情勢及び人権の抑圧状況に対する国際社会の理解を求めるためにあえて提訴に踏み切ったと説明した。

 一方、ヂャートゥロン氏は、23日に同氏の主催でバンコクのルンピニー公園ラーマ6世像前広場で開催が予定されていた選挙委員会の決定に抗議する為の民主集会の開催を延期した事を明らかにした。新たな開催日については別途アナウンスされる予定。

 延期理由についてヂャートゥロン氏側は、25日に王子出席の元でラーマ6世の命日関連の行事が行われる等の理由により警察側の警備要員の確保が出来なかった為延期せざるを得なかったと説明しているが、先だってバンコク特別自治体のタノーム報道官は、開催が予定されている地点が選挙委員会により立会演説会の開催が認められている地点に含まれていないこと、また25日にラーマ6世の命日関連の行事があることを理由に開催を認める事が出来ないとの考えを示していた。

 尚、パラン・プラチャーチョン党側はヂャートゥロン氏が計画している抗議集会とは一切無関係であるとの立場をとっている。

posted by Jean T. at 02:00| Coup D'etat | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする