2007年11月23日

チェンラーイでイスラエル人女性が強姦にあったと訴える

 22日朝、22歳のイスラエル人女性がチェンラーイ県内の県都警察署を訪れディスコで知り合ったタイ人男女に強姦されたと訴え出た。

 女性によると、前日夜半に県都内中心部にあるディスコに友人7人と一緒に出かけ、その後友人等がホテルに戻った後で親しげに声をかけられ知り合いになったタイ人男女2人のホテルへ送っていくとの言葉を信用し乗り込んだ車で郊外に連れて行かれ、そこで無理矢理強姦され、その後犯人が裸の状態のままだった隙を見て近くにあった財団関係の事務所にいた職員に助けを求めたという。

 警察側は、目撃情報等からディスコに足繁く通っていた2人の身元を既に割り出し行方を追っているところであるとした。

* 因みに昼のTITVのニュースは強姦被害にあった女性の顔にモザイク等をかけずに報じていました。尚、DPA電等がディスコ内で知り合った時点から犯人は男1人だった報じていますが、昼のニュースでは警察側は男女2人組の行方を追っていると発言しています。

posted by Jean T. at 02:00| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

修理で預かった携帯に保存された猥褻なビデオクリップを販売していた男を逮捕

 警察は21日夕方、修理で預かった携帯電話機に保管されていた猥褻なビデオクリップを集めたセットをモーチット長距離バスターミナルを利用する客等を相手に販売していた容疑でスリン県出身の20歳の男を逮捕した。

 この逮捕は、バスターミナル内で猥褻なビデオを売り歩いている男がいるとの苦情に基づき行われた囮捜査により実現したもので、男が務めるターミナル内にある携帯電話修理店内で商品と引換に私服捜査官から代金300バーツを男が受け取った所で御用となった。

 男は警察の取り調べに対して、小遣い稼ぎの為に店のオーナーに隠れて修理の為に預かった携帯電話機に保存されていた猥褻なビデオ約140個を収めたセットを200バーツ前後で販売していたと証言しているという。

 男によると、セットには有名芸能人のものや携帯電話機の持ち主が撮影した隠し撮り映像等も含まれていたという。

* 全然関係ないですが4-5年前にJUMPのAnnaと日本人とのハーフの男性が絡むビデオが流出しちょっとした騒動になっている最中に、騒動から逃れる為に国外に逃亡する2人と同じ飛行機に乗り合わせた事を思い出しました。その後2人はどうなったんでしょうか?会社の女性社員によれば、まだ国外にいるみたいですが・・・

posted by Jean T. at 02:00| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月22日

児童保護委、青少年の個人情報を閲覧できるサイト管理者に警告書

 社会開発・人間の安全保障省の児童保護委員会は21日、タイ国内で開設されている出会い系等のWEBサイトの管理者に対して向こう1ヶ月以内にサイト上から閲覧できる18歳以下の青少年の個人情報に対して外部から閲覧できなくする等の対策を講じるよう要請する警告書を送付する方針を明らかにした。

 この方針は、サイトを通して18歳未満者の個人情報を閲覧できる状況にある事が、18歳以下の青少年の個人情報の流布を禁じた法律に抵触している事を受けたもので、同委員会側によると来週中に国内50のサイトの管理者に対して法律に違反している旨警告した上で、向こう1ヶ月以内に対策を講じるよう要請する方針であるという。仮に警告書送付後1ヶ月以内に対策が講じられなかった場合は、最高で1ヶ月若しくは6万バーツの両方または一方が科せられる恐れがあるという。

 尚、国外に開設されているサイトに関しては、直接タイ国内の法律を適用して対策を要請する事が出来ないため、現状では利用している青少年に対して不純な考えを持つ者による悪用を避ける為にも個人情報の取り扱いには充分に気をつけるよう啓発していくしか対策方法が無いという。

posted by Jean T. at 02:00| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2000年度組元上院議員候補者全員が失格の恐れ

 元憲法起草作業委員会委員長のプラソン・スンシリ空軍少将は21日、現在行われている総選挙に出馬している2000年度選出組の元上院議員候補者全員が上院議員の任期満了後2年間に渡って下院議員に就任する事を禁止した2005年憲法の条項に抵触し失格になる恐れがあるとの考えを示した。

 発言の中でプラソン空軍少将は、最終的に憲法裁判所が判断する事であると断った上で、2006年度選出組の元上院議員に関しては、クーデターにより事実上上院議員としての任務に就く事が無かったことから憲法の条文は適用されず現在行われている総選挙に出馬が可能であるとの考えを示したが、2006年に任期を満了した2000年度選出組の元上院議員に関しては、憲法の条文通りに解釈した場合は2008年まで総選挙への出馬が禁じられていることから全員が失格に為り得るとの考えを示した。

posted by Jean T. at 02:00| Coup D'etat | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

20歳未満女性の飲酒人口が7年間で6倍増加

 社会開発・人間の安全保障省のパイブーン副大臣は21日開かれた飲酒問題に関するセミナーの席上で、若者層の飲酒人口が10年間で約50%増加したのに対して15歳から19歳までの女性の飲酒人口が7年間で約6倍増加した事を明らかにした。

 また、月間収入が5,000バーツ未満の低所得層が全体の飲酒人口の内66%を占め、依然飲酒が貧困問題解決の足かせになっている事を浮き彫りにする結果になっていたという。

 この結果を受けパイブーン副大臣は、酒は健康や経済に深刻な影響を与える尋常では無い商品であるとの立場に立って政府、社会及び各地のコミュニティーが手を携え間近に迫ったローイグラトーン等の祭事に会わせてキャンペーンを張り啓発に努めると共に、新政権誕生後に規則や法律によるアルコール飲料の厳格な販売規制等の抜本的対策に取り組む事が重要であると指摘した。

posted by Jean T. at 02:00| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

パッターニーで襲撃事件の現場検証中に爆発、警察官1人が死亡

 21日午後、パッターニー県県都内で、同日昼過ぎ発生したタムボン行政機構次官等3人が死亡する襲撃事件の現場検証作業中に、被害にあった次官等が乗っていた乗用車内に仕掛けられていた爆発物が爆発し、警察官1人が死亡した。

 爆発発生当時、検証作業の様子を取材中だったマスコミ関係者等があわてふためいて逃げまどう姿も見られた。

 問題の襲撃事件は、イスラム系住民の居住地域内の道路を走行中だった乗用車がバイク2台に分乗した4人組に銃撃され、車内にいたタムボン行政機構の次官や女性職員2人の合計3人が死亡し2人が負傷を負ったというもの。

posted by Jean T. at 02:00| 南部情勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月21日

タクシンの代理人、民主党党首との直接討論に応じる

 パラン・プラチャーチョン党のサマック党首は20日、前言を翻し民主党のアピシット党首との直接討論に参加する意向を明らかにした。

 これは、高僧としてして知られるプラ・パヨーム師の呼びかけに応じたもので、「社会問題解決の為の社会政策」をキーとした”首相候補”同士の討論がノンタブリー県内にあるスワン・ゲーオ寺で行われる予定になっている。

 仮に直接討論が実現した場合は、2001年以来初めてタクシン系政党の党首と民主党党首との選挙公約を巡った直接討論が実現する事になる。

 一方、民主党側が99日以内に実現可能な4つの公約を掲げた事に関してサマック党首は、大衆政策を非難してきた民主党自らが大衆政策に救いを求めた語るに落ちた政策であると皮肉った。

posted by Jean T. at 02:00| Coup D'etat | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

マッチマー党党首、パラン党は政権奪取どころか解党の危機に直面することに

 マッチマーティパッタイ党のプラチャイ党首は20日、パラン・プラチャーチョン党は政権を奪取する事が出来ないだけでなく、総選挙後に解党の危機に直面する事になるとの考えを示した。

 同党首によると、マスコミ等の報道で一般に報じられているパラン・プラチャーチョン党による同党政権奪取妨害を意図したとする機密文書のでっち上げだけで、充分に解党の要件になり得るのだという。

 一方、19日までにプゥア・ペーンディン党の最高顧問を辞職したスラギアット・サティヤンラタイ氏が、総選挙後にプゥア・ペーンディン党、民主党及びチャート・タイ党の連立政権が誕生するとの考えを示した事に関してプラチャイ党首は、党是である中立を旨に政権への参画を視野にいれた各党との連携を検討していきたいとした。

posted by Jean T. at 02:00| Coup D'etat | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ヤッラーの食堂で爆発、6人が負傷

 20日20:00過ぎ、ヤッラー県県都内中心部にある食堂前に仕掛けられていた爆発物が爆発し、店の前に設営された席で飲食中だった男女6人が負傷を負った。

 負傷者は何れも仏教系住民と見られる。

 また、同県ターントー郡内では20日夕方過ぎ、バイクで路上を走行中だった38歳のイスラム系住民男性がバイクに乗った2人組に銃撃され死亡した。

posted by Jean T. at 02:00| 南部情勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

爆破テロを計画していた4人組をスンガイ・ゴーロックで摘発

 20日0:00過ぎ、ナラーティワート県スンガイ・ゴーロック郡の警察当局は同郡内を始めとした複数の地点で爆破テロを計画していた容疑で4人組の男をアジアホテルの客室内で逮捕した。

 この逮捕は、非公然分離主義組織RKKのメンバーがスンガイ・ゴーロック郡や隣接する複数の郡内をターゲットにした爆破テロの実行準備の為に同郡内に潜伏しているとの情報に基づいたもので、4人組は24日に予定されていた爆破テロの準備の為にホテル内に潜伏していたと見られるが、何れも容疑を否認しているという。

 一方、同県県都内では19日18:30過ぎ、プゥア・ペーンディン党から立候補しているウェーマーハーディー・ウェーダーオ氏の票の取りまとめ役(54)が乗用車を運転中に何者かに銃撃され死亡した。

 警察側は、政治絡みの犯行の可能性が高いとみて、南部情勢絡みの線を含め捜査を行っているとした。

 医師でもあるウェーマーハーディー氏は、JIがタイ領内で行ったとされる謀議に関与した容疑で逮捕され、その後裁判で無罪が確定していたことで知られ、またこの逮捕に絡んで当局側により拷問紛いの取り調べが容疑者に対して行われていると告発した担当弁護士のソムチャーイ・ニーラパイヂット氏が何者かに拉致され行方不明になり、この拉致・失踪が南部情勢を激化させる原因の一つになったとも指摘されていた。

 また、ウェーマーハーディー氏は無罪確定後2006年の上院選に出馬し当選を決めていたがクーデターにより当選が無効になり、その後は総選挙出馬表明まで国家立法議会議員の職にあった。

posted by Jean T. at 02:00| 南部情勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

52歳男性が猥褻本と一戦を交えている最中に昇天

 20日午後、バンコクのドゥシット区内にある民家内で、52歳の男性が下着をお尻の下付近までずり下げた状態で死亡しているのが発見された。

 遺体は死後3日前後経っていると見られ、また遺体のそばには猥褻な本1冊と使用済みのコンドーム1個が発見された。

 警察側は、部屋の鍵が内側からかけられていたこと、また室内に争った跡が無かったことから、男性が猥褻な本を見ながら自慰行為にふけっている最中に心臓発作を引き起こし死亡したのではないかとの見方を示した。

posted by Jean T. at 02:00| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2人組の女強盗、バイクで逃走中に犬に衝突し御用

 20日、シーサゲート県シーラッタナ郡内で、バイクで逃走中だった若い女2人組の強盗が、逃走中にバイクの前を横切った犬に衝突し重傷を負い、追跡してきた警察官に逮捕されるという事件が発生した。

 逮捕された2人は何れもウボンラーチャターニー県デーチャウドム郡内在住の21歳と16歳の女で、シーサゲート県ナムグリヤン郡内の商店に客を装って侵入し店主の目を盗み商品や現金等合計30万バーツ前後を盗み逃走していたが、被害に気づいた商店主の通報で駆けつけた警察官の追跡から逃れる為にバイクで逃走中に、バイクの前を横切った犬に衝突し転倒、重傷を負い警察の御用となった。

 現在病院で治療を受けている2人組の内の1人は警察の取り調べに対して、これまでシーサゲート県内で5回に渡って同様な犯行を繰り返してきたが、これまでは1回につき僅かに500バーツから1,000バーツしか盗んでいなかったと証言しているという。

posted by Jean T. at 02:00| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

教え子に性的な虐待をした小学校教師2人にそれぞれ50年の刑

 刑事裁判所は20日午前、当時8歳だった教え子の少女に対して性的な虐待をしていたとして刑事起訴されていた2教師に対して、それぞれ68年3ヶ月と51年の禁固刑を下した上で、50年を超える禁固を禁じた法律に基づき、それぞれに対して50年間禁固刑に服するよう命じる判決を下した。

 刑を受けたのは、バンコクのサーイマイ区内にある小学校で教鞭を執っていた2人の教師で、校内のトイレや学校の裏手にある教師宿舎等に当時6歳から8歳だった教え子の少女を連れ込むという手口で、複数人に対して性的な虐待を行っていたとして刑事起訴されていた。

 また、2人の犯行は被害にあった8歳の少女とその母親が女性・児童の擁護財団を主催するパウィーナー・ホンサグン女史に相談した事により明るみになっていたが、その後同僚の教師や一部の保護者、地域住民等が総選挙を意識したパウィーナー女史側によるでっち上げであると訴え、2人の釈放を要求する抗議活動を展開する場面も見られていた。

参考
8歳少女、学校の教師2人に猥褻な行為をされたと訴え出る
教え子強姦事件、更に4人の児童が犠牲に
世渡り上手? チューウィット氏が嘗ての天敵を激励訪問

posted by Jean T. at 02:00| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

警察車両を追い越した車が橋の欄干に激突・炎上し5人が死亡

 20日2:30過ぎ、ノンタブリー県バーングルワイ郡のバーンコーク・ノーイ橋付近で、高速度で前方を走行していた警察車両を追い越した乗用車が橋の欄干に激突した衝撃で炎上し、5人が死亡するという事故が発生した。死亡者の内1人は衝突際に車外に放り出された衝撃で死亡し、残りの4人は炎上した車内で遺体で発見された。

 調べによると、乗用車が前方を走行中だった警察の小型トラックをあたかも警察に対して挑戦するかのように無理な追い越しをきめた際に、前方にあった広告塔への衝突を避けるために急ハンドルを切った事により車両の制御が効かなくなり橋の欄干に激突したと見られる。

posted by Jean T. at 02:00| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月20日

マッチマー党、今度は選挙区が異なる運動員同士の口論で立会演説会が延期

マッチマーティパッタイ党は19日夕方、同日バンコクのシーロム通りで行われたバンコク第一選挙区擁立候補者の応援の為の選挙活動の際に、選挙活動に便乗した同党第二選挙区の擁立候補の運動員との間で口論が発生し、同日夕方に予定されていた立会演説会が延期されるという事態になった。

 報道によると、プラチャイ党首を先頭に第一選挙区擁立候補の応援の為の行進を行っていた際に、第二選挙区から立候補している同党のピチヤン・アムナートウォンプラスット氏の運動員が同氏のポスター等を掲げ行列に合流し行進を始めたことから、有権者が混乱するので行列から外れて欲しいと要求する党側とピチヤン氏の指示で行列に合流したと主張し行列から外れる事を拒否した同氏の運動員との間で激しい口論が展開されていたという。

posted by Jean T. at 02:00| Coup D'etat | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

民主党、99日で実現可能を謳い文句にした公約を発表

 民主党のアピシット党首は19日、99日で実現可能な以下の4つの重要公約を発表した。

1.2008年5月までにマタヨン課程までの完全無料教育の実現。制服や文具も無料の範囲に含まれる。

2.生活必需品の価格抑え込み。原油価格維持基金への補填の中止。月間150ユニットを超えない電力使用者に対する15ユニット分の電気使用量を無料化。

3.地方再生の一貫として各タムボンに充足を心得た経済基金を設立。当初は各基金につき100-200万バーツの資金を投下。

4.効率的な南部対策を期し南部問題対策の為の専門機関を設置

 アピシット党首によると、これら4つの公約は民主党が政権獲得後99日以内に確実に実現させる事を国民に約束でき、また公約の遂行状況を国民が監視できるよう透明な施行を目指すという。

posted by Jean T. at 02:00| Coup D'etat | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

パッターニーで軍側の勘違いによる銃撃で住民1人が負傷

 19日13:00前、パッターニー県ガポー郡で、検問作業にあたっていたレンジャー部隊関係者が、勘違いで検問所を通過した小型トラックに向け銃を乱射し、小型トラックに乗っていた住民1人が負傷を負うという事件が発生した。

 調べによると、小型トラックが検問の為にブレーキをかけた際に、ブレーキ故障により検問所の柵に衝突したことから、レンジャー部隊側が一味側による襲撃と勘違いし小型トラックに向け銃を乱射したと見られる。

 尚、初期報道段階では、小型トラックに乗った人数不明の一味が検問作業中だったレンジャー部隊員に向け銃を乱射し、銃撃戦を展開した後に逃走し、一味側1人が負傷を負ったと報じられていた。

 また、ほぼ同時刻にナラーティワート県スンガイ・ゴーロック郡内で、3人組がカラオケ店に向け銃を乱射し、警備作業に就いていたハートヤイの部隊に所属する兵卒(イスラム教徒)1人が負傷を負った。尚、報道により負傷を負った男性を元兵卒とするものもある。

 ナラーティワート県内では18日夜半にスンガイ・パーディー郡内で、今年2月20日に発生した女性副校長銃殺事件に関与した容疑で元県評議会議員とその息子が逮捕されているが、凶器として使用された銃器等は発見されていない。

 また同県バーヂョ郡内では19日朝行われた集中摘発により、RKKの実行部隊地域幹部として複数の襲撃・爆破事件に関与した容疑で27歳と25歳の男の身柄が拘束され、銃器等が押収されている。

 一方、軍・警察の混成チームは19日早朝、ヤッラー県県都内ユポー地区内で集中摘発を行い、一連の不穏な動きに関与した容疑で同地区の元行政機構評議会議長だった46歳の男の身柄を拘束し銃器2丁や銃弾多数を押収した。

 同じく同県県都内で19日朝、不審な若者が駅の裏手にバイクを乗り捨てていったとの通報を受け、急遽周囲一帯を立ち入り禁止にした上で回収処理作業を行われたが、爆発物は発見されなかった。警察側は、当局側を混乱させる目的で嘘の通報を行った可能性もあると見て、バイクの所有者に事情聴取を行う方針を明らかにした。

 また、同県グロンピナン郡内では19日6:30前、バイクに乗って路上を走行中だった30歳のイスラム系住民男性が何者かに銃撃され死亡した。警察側は、男性の妻が毎晩20時頃に家を出て朝方に帰宅するという生活をしていた男性が何を生業にしていたか知らなかったことから、一味側が男性を当局側の諜報員と勘違いし銃撃したのではないかと見て捜査を進めているとした。

 また、同県バンナンサター郡内では19日15:30過ぎ、バイクの2人乗りで路上を走行中だった夫婦が何者かに銃撃され2人とも死亡するという事件が発生しているが、初期報道段階では夫婦の素性や事件の発生状況等に関しては報じられていない。

posted by Jean T. at 02:00| 南部情勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

サムロー運転手、酒に酔った勢いで交通警察の詰め所に報復放火

 19日2:00過ぎ、バンコクのトーンブリー区内で酒に酔ったサムロー運転手の男(30)が、交通違反で捕まった恨みを晴らすためにブッカローの交差点にある交通警察官の詰め所に放火し全焼させるという事件が発生した。

 現場付近で身柄を取り押さえられた男は警察の取り調べに対して、前夜に友人等と酒を飲みながら交通警察官に度々交通違反で捕まっているという話をしている内に、急に逮捕した交通警察官に対する怒りがこみ上げ、一緒に飲んでいた友人等に交通警察官との間の問題を解決する為に出かけてくると言い残して最も最近摘発されたブッカローの交差点にある詰め所に出かけ、中に警察官が詰めていないことをいいことに中に押し入りライターでソファー等に火をつけたが、まさか全焼するまで燃え広がるとは思わなかったと証言しているという。

 男は、酒を飲んでいた際にタイの法律で麻薬性物質に指定されているグラトームの葉一枚を服用していたという。

posted by Jean T. at 02:00| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

窃盗に怒った雇用主がミャンマー人労働者5人を畑内で殺害し遺体を焼却

 18日夜半、ミャンマーと国境を接するターク県メーソート郡の警察当局は、郡内にあるトウモロコシ畑内でミャンマー人労働者を殺害した上で自動車用のタイヤと共に遺体を焼いた容疑で、畑の所有者の男(36、報道により37)を逮捕した。

 調べによると、男は雇っていたミャンマー人労働者5人が畑で栽培されているトウモロコシを転売目的で盗んだ事に腹を立て、9日夜半に5人の体を縛り手に手錠をはめた上で畑内に連れ出し、そこで各自の頭部を銃で撃ち抜き殺害した上で遺体をタイヤと共に焼いたとされ、殺害された5人の連れ出しや遺体の処理の手伝いを命じられた別のミャンマー人労働者5人に対する事情聴取により男が実行犯として浮かび上がった。

posted by Jean T. at 02:00| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月19日

東北地方で民主党躍進阻止を狙った中傷ビラ

 民主党のオンアート報道官は18日、民主党の東北地方における支持率低下を意図した中傷ビラやデマ情報が東北地方で広く流付している事を明らかにした上で、現在選挙法違反での告発を視野に出所や政党の小規模な立会演説会や遊説活動で同様な情報が流布されていないか調査を行っている事を明らかにした。

 オンアート報道官は発言の中で、民主党のアピシット党首配下のチームは、2005年憲法に反対した東北地方の住民を愚か者と受け止めている高学歴者でしかない等と記された中傷ビラや、民主党は情勢を煽動する為の暴徒を引き連れて東北地方にやってきた等のデマ情報が意図的に東北地方の民主党が支持率を上げつつあるウボンラーチャターニー県やアムナートヂャルゥン県、ブリラム県、ナコン・ラーチャシマー県等で流布されているとした上で、地域内の住民に対しては国民を差別したり地域間の対立を煽動する様なポリシーを持っていない民主党に対するかかる中傷を信用しないよう訴えると共に、各政党に対して中傷合戦に終始する事無く政策を全面に出して堂々と選挙戦を戦っていくべきであると訴えた。

posted by Jean T. at 02:00| Coup D'etat | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする