2007年11月02日

スワン・ドゥシット、多くがこれまで以上に票の買収が激化

 ラーチャパット大学スワン・ドゥシット校がこの程行った意識調査で、半数強の50.37%の回答者が12月23日に行われる総選挙に於いてこれまで以上に票の買収が行われると回答していた事が明らかになった。

 尚、35.8%の回答者がこれまでと同レベルの票買収が行われると回答し、減少すると回答した者は僅かに13.83%だった。

 一方、票動向に最も影響を与える物に関しては、最も多い22.71%の回答者が演説と回答し、以下21.41%がメディアを利用した広告、20.43%が候補者による戸別訪問と続き、更に最も票動向に影響を与えるメディアに関しては、最も多い25.41%がテレビをあげ、以下19.59%が新聞、17.30%がポスターをあげた。

 この調査は、首都圏在住の有権者2,387人を対象に10月29日から11月1日にかけて行われたもの。

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サノ氏、チューウィット氏の受け入れを表明

 1日、チャート・タイ党副党首のチューウィット・ガモンウィシット氏との昼食協議を終えたプラチャラート党党首のサノ・ティヤントーン氏は、最終的にチューウィット氏自身の判断に委ねられると断った上で、同氏を幹部党員として受け入れる用意がある事を明らかにした。

 サノ党首によると、仮にチューウィット氏が党に合流した場合は、バンコクに於ける地区責任者兼選挙参謀のポストを提供すると共にバンコク地区比例代表区の名簿順位1位で擁立する方針だという。

 一方、チューウィット氏側は、サノ氏側が礼儀を尽くし暖かく対応してくれた事に感謝すると共に、党移籍に関しては前向きな姿勢を見せながらも、時間をかけて考えていきたいとし、また、これまでの一連の騒動や今回の面会が原因でチャート・タイ党を追い出されても構わないと語った。

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チューウィト氏がサノ氏邸で昼食協議

 バンハーン党首との激しい対立が伝えられているチャート・タイ党副党首のチューウィット・ガモンウィシット氏が1日昼、第三勢力系政党グループから孤立を深めているプラチャラート党党首のサノ・ティヤントーン氏宅を訪問し昼食を囲みながら何らかの協議を行った事が明らかになった。

 チューウィット氏に関しては、バンコク比例代表区内の名簿順位を巡りバンハーン党首と対立している状況の中で、サナン・カチョンプラサート少将率いるマハーチョン党やプラチャラート党元副党首のゴン・タップパランシー氏等の大物政治家が党に合流したことにより、党内での行き場を失い兼ねない状況に於かれており、本人は否定しているものの水面下で党移籍に向け動いているのではないかとの憶測が飛び交っていた。

 尚、今回の昼食協議に先だってチューウィット氏側は、ベテラン政治家と今後の政治の方向性に関して話し合う為に来たと述べると共に、自分は追い詰められた虎でもなく、また行き場を失った者でも無いと語るに留めたが、党移籍に向けた協議かとの記者団の問いに関しては直接的なコメントを避けていた。

 一方、去就が注目されていたチャワリット元首相が次期総選挙出馬を断念したとの憶測が流れ始めている。

 この憶測は、プラチャラート党のサノ氏が10月31日に予定されていた重要な記者発表をキャンセルした事により俄に広まり始めたもので、チャワリット元首相に近い筋によるとプラチャラート党のサノ党首との間で党合流に向けた話し合いが行われたものの、最終的に元首相側は総選挙に出馬せず中立的な立場で国内再生に向けた取り組みに関わっていきたいとの意向を示していたという。

 また、TITV系で活躍する女性キャスターとして知られ、前回の総選挙ではプレー県内の選挙区からマハーチョン党の擁立候補として出馬し善戦虚しく落選したマンリガー・ブンミートラグーン女史が10月31日までに民主党に合流した事が明らかになっている。前回同様プレー県内の選挙区から出馬するものと見られる。

 マンリガー女史はタクシン政権の誕生に繋がった2000年の総選挙の際に、iTVのレポーターとして民主党の立会演説会会場からレポートを行っている最中に、自称民主党の支持者から「タクシン系のiTVはどっかに行け」と言われながら水をかけられた事でも知られているが、当時から中継中に行われたレポーターに対する水掛は民主党の信用失墜を狙ったタイ・ラック・タイ党とタクシン資本系のiTVが仕組んだやらせだったのではないかとの疑惑が指摘されていた。レポーターは異なるものの同様な事例は反タクシン系の民主主義市民連合の集会会場からのiTVのレポート中にも発生している。

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走行中のバスが出火、死傷者は無し

 1日14:00頃、サムットプラーガーン県県都内サムローン・ヌァウ地区内を走行中だった145番路線バスから出火し、約30分後に消し止められた。幸い乗員乗客に被害は無かった。

 火災が発生したバスはエアコン付き二両編成バスで、現場はカールフール・シーナッカリン通り店付近。また、NGVを燃料として使用しており、最悪の場合はNGV用のタンクに引火爆発し惨事を引き起こす可能性もあった。
 
 運転手によると、左後方の車輪付近からパンクの様な破裂音が聞こえた後に、火があがり瞬く間に車内に煙りが入ってきた為、大急ぎで乗降口を開け乗員乗客を車外に避難させたという。

 警察側は、エアサスペンションが破裂した衝撃でタイヤがパンクし、それにより車体が地面と接触した事によって発生した火花が原因で火災になったと見て調査を行っている事を明らかにした。

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ニューハーフの偽美容整形外科医を逮捕

 警察は1日、バンコクのバーンスー区内で無許可で美容整形外科クリニックを開業していた容疑でニューハーフの男(44)を逮捕した。

 調べによると男は、バーンスー区内にある3階建てのタウンハウスを改装し無許可で美容整形外科クリニックを開業し、違法就労のミャンマー人3人を助手に雇い無免許で医療行為を行っていた。

 調べに対して男は、過去に美容整形外科医の助手をやっていた経験を生かして約5年前にクリニックを開業し、主に他のクリニックより安いとの口コミ情報を知って訪れた一般人や有名男性司会者を始めとする芸能人、ミスティファニー・コンテスト受賞者を始めとするニューハーフを対象に施術を行い月約20万バーツから30万バーツの利益を上げてきたと証言しているという。

参考(報道映像)
http://www.tv5.co.th/newss/tv5tv.php?transid=81272

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