2007年11月04日

パラン党、立候補予定者秘書がM16を突きつけられ脅迫されたと訴える

 パラン・プラチャーチョン党のスラポン幹事長は3日、アムナートヂャルゥン県内で党所属の立候補予定者の秘書が軍関係者にM16ライフルをうなじに突き付けられ脅迫された事を明らかにした上で、権力側に対して過激な手段を講じた選挙妨害行為を即座に中止するよう要請した。

 スラポン幹事長によると、1日夜半にアムナートヂャルゥン県内の選挙区から立候補する予定になっているチャイヤシリー・ギラー氏の秘書の男性が立会演説会場からの帰宅途上で軍関係者によって車を止められ、内の1人がM16をうなじに突き付けたという。

 尚、M16をうなじに突き付けられた際に交わされた会話は明らかにされていない。

 また、スラポン幹事長は党関係者から選挙妨害行為に関する告発を受け付け事実関係を調査する為に元国家安全保障評議会最高顧問のルゥアンロート・マハサーノン大将(クーデター発生当時の国軍最高司令官)を委員長とする専門委員会を党内に設置した事を明らかにした。

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ドラッグマネーが選挙買収資金に? 首相が懸念

 スラユット首相付き顧問のワタナチャイ・チャーイムゥアンナウォン大将は3日、スラユット首相が公務員の中立性と麻薬の密輸による闇資金が票の買収用資金に使用されている可能性に対して強い懸念を表明していた事を明らかにした上で、全ての公務員に対して中立を心掛け買収行為に反対すると共に住民に総選挙への参加を促すよう呼びかけた。

 ワタナチャイ大将によると、麻薬防止取締局の情報から麻薬密売組織側が選挙期間に会わせるかのように大量の麻薬をチェンマイやチェンラーイ、メーホーンソーンと言った北部の国境県経由で隣国から国内に持ち込む機会を窺っていると見られ、こらら麻薬の密輸による利益が地域の大物の手を介在して票買収の為の資金として利用される恐れがあるという。尚、一部の英字報道が大量の麻薬が持ち込まれたとワタナチャイ大将が発言していたと報じているが、複数のタイ語報道に掲載されたワタナチャイ大将の発言を見る限りは実際には大量の麻薬を持ち込む機会を窺っていると発言していたと見られる。

 一方、内務省のポンパヨーム次官は2日、全ての県知事に対して配下の中立義務の遂行状況の監視を命じると共に、県知事・郡長に対して政党の票の取りまとめ役を兼任しているガムナンや村長等の地域リーダーを更迭する権限を委ねる方針を明らかにした。

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BRNが南部国境三県域で大規模な破壊活動を計画と警告

 安全保障当局の高官筋は3日、非公然分離主義組織のBRNコーディネートが南部国境三県及びソンクラー県内4郡をターゲットにした破壊活動を計画している恐れがあると警告した。

 集中摘発等により分離主義組織側が当局側に抑え込まれている状況を打破し、体制を立て直す目的があると見られる。

 高官筋によると、今月初めにBRNコーディネートの首領と目されるマセー・ウセン容疑者やイスマーエー・ラヤロン容疑者を始めとする12人の幹部が破壊活動の実行に向けた謀議をマレーシア領内で行い、その際に総額900万バーツを各地の実行部隊に支給する方針を決定した他、100丁以上の最新鋭の銃器のタイ領内への搬入も幹部側から指示されているという。

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ナット・ミリアの元夫が暴力沙汰?

 3日未明、チェンマイ県県都内の路上で発生した、俳優のタオことソムチャーイ・ケムクラット氏等のグループと34歳と24歳の姉弟との間で発生した喧嘩がもとで、それぞれが集団暴行と殺人未遂で訴えあう事態になっている。

 タオはナット・ミリアの元夫としても知られ、破局が明らかになる直前までおしどり夫婦ぶりを演じたCMがテレビで放映されていた。また、タオによるドメスティック・バイオレンスが離婚原因とも当時は取り沙汰されていた。

 ことの発端はタオ等のグループが運転する車の車列が前方を走行中だった車を無理に追い越した際に、車内にいた姉弟が警告のクラクションを鳴らした事にタオ側が切れ、女性の車を無理矢理停車させ、車内にいた姉弟を車外に引きずり出し地面に寝かせた上で顔等を足蹴にしたというもので、事件後足蹴にされた姉弟側は集団暴行で警察側に被害届を提出したが、法律顧問を伴って警察の取り調べに応じたタオ側は、信号待ち中にクラクションを鳴らされた事がきっかけで発生した友人と姉弟との間の喧嘩に巻き込まれた際に、拳銃とナイフを手に持った弟側に切りつけられ3針を縫う負傷を負ったとして殺人未遂で告訴する意向を示すに至っている。

 尚、当時拳銃とナイフを所持していた弟側は、護身用に模造拳銃とナイフを持っていた事を認めた上で、タオが負傷を負ったのはナイフを取り上げようとして格闘になった際に負ったもので、その際にタオがナイフを取り上げていたら逆に自分が刺されていたと主張しているという。

 しかし、当時タオ側は酒に酔った状態で、喧嘩が発生した際にタオ側のグループの中にいた女性が酒を飲むと何をされるか解らないから口答えをしない方がいいと姉側に警告していたという。

 警察側は、タオ側を集団暴行の容疑で立件する方針を示しているが、タオ側はナイフで刺した弟側が謝罪すれば全てを水に流す用意はあるが、既に手続段階に入っている殺人未遂での告訴を自分で止める事は出来ないと語り、強気な姿勢を見せているという。

* 確か離婚直後にもチェンマイのパブで暴力事件を引き起こしてましたよね? > タオ

posted by Jean T. at 02:00| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする