2007年11月10日

ラームカムヘンの調査では、バンコク住民の過半数が民主党を支持

 ラームカムへーン大学がバンコク在住の有権者1,464人を対象に8日行った支持率調査で、半数を超える52%の回答者が民主党を支持すると回答し、13.5%だったパラン・プラチャーチョン党を大きく引き離していた事が明らかになった。

 尚、チャート・タイ党を支持すると回答した者が4.1%で、以下マッチマーティパッタイ党が1.8%、プゥア・ペーンディン党及びルゥアム・ヂャイ・タイ・チャート・パッタナー党がそれぞれ0.8%の回答者が支持すると回答し、支持政党は無いと回答した者は19.9%だった。

 また、23日の総選挙に投票に出かけると回答した者が70.9%で、投票しないと回答した者は僅かに1.8%だったが、まだ解らないと回答した者が23.8%いた。

 一方、総選挙関連の情報源に関しては、最も多い87.1%がテレビをあげ、以下新聞(36.1%)、ラジオ(20.1%)、インターネット(10.9%)、各家庭に配布される公報(3.9%)と続く結果になった。

* あくまでバンコク限定の調査結果です

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ソンティ副首相、パラン党の政権奪取後のクーデター再発の可能性を否定せず

 クーデターを主導した元国家安全保障評議会議長のソンティ副首相は9日、タクシン体制の復活を公約に掲げているパラン・プラチャーチョン党が政権を奪取した後に再クーデターが発生する可能性を否定しなかった。

 これは、パラン・プラチャーチョン党が総選挙で最大議席を獲得し政権を奪取した場合に再度クーデターが起こりえるかとの記者団の質問に対して語られたもので、ソンティ副首相は自らが将来クーデターに関与する事はあり得ないとしたものの、クーデター再発の可能性に関しては将来の話であり、その時点にならなければ解らないことであると語るに留め発生の可能性を明確には否定しなかった。

 また、パラン・プラチャーチョン党のサマック党首が、同党が勝利する事は国民がクーデターにノーを突き付けると共にタクシン前首相に持たれている不正疑惑に対して国民がシロであると判断した事を意味する事になると語っていた事に関しては、不正疑惑のシロ・クロの判断は、個人の心証ではなく法的な手続きに則り判断されるべき事であると切り捨てた。

 一方、総選挙に出馬する可能性に関しては、比例代表区からの出馬は時期的にあり得ない事を認めるに留め、中選挙区からの出馬の可能性を含めた今後の政治的なスタンスに関しては13日に明確にする予定であるとした。

 尚、前後してスラユット首相は、総選挙出馬の為に辞職する閣僚が今後出てくる事は無いとの考えを示していた。

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