2007年11月26日

スコータイで日本人と思われる若い女性の刺殺体

 25日午後、スコータイ県県都内のワット・タパーナヒン付近にある草むらで日本人と思われる女性の刺殺体が発見され、氏名欄にモノコ(モモコ?)と書かれたラオスのルアンプラバーン発のバスチケットや現金2,860バーツ等の所持品が回収された。

  女性は年齢は25歳位で死後4-6時間経っていると見られ、また女性が遺跡巡りをする為に自転車を借りていることから、自転車でワット・タパーナヒンを訪れた際に外国人目当ての強盗に襲われ、激しく抵抗した為に殺害されたと警察側は見ている。

 観光名所で外国人旅行者が殺害されるという事件が発生した事を重く見た県警察本部長は、事件発生による観光客への心理的影響を避けるために全力をあげて犯人を早期に逮捕するよう関係各署に指示した。 

posted by Jean T. at 02:00| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

パラン vs 民主の党首討論は実現せず

 25日に予定されていたパラン・プラチャーチョン党のサマック党首と民主党のアピシット党首との直接討論は、最終的に午前の部が民主党のアピシット党首、午後の部がサマック党首がそれぞれ高僧として知られるプラ・パヨーム師との質疑に応答するという形式で進行するセミナー形式にあらためられた。

 パラン・プラチャーチョン党のサマック党首は民主党側からの直接討論の呼びかけを頑なに拒絶していることから、二大政党の党首の直接討論が実現しないまま選挙が実施される可能性が高くなった。

 直接討論を呼びかけ、またセミナー会場としてスワン・ゲーオ寺の敷地を提供したプラ・パヨーム師は、僧侶が政治的なセミナーを主催するのは不適切であるとの指摘がある事に対して、愚かな住民が地元の資質面に欠ける議員へ投票している限り北部はタイ・ラック・タイ党(発言のまま)の地盤、南部は民主党の地盤という政界地図を塗り替える事ができず、民主党が北部で発生したラム・ヤイ絡みの汚職疑惑の解明に乗り出すことすら出来ないような不健全な状況が続くことになると指摘した上で、この様な状況をもたらしてきた国民の政治的な知識の欠如問題を解決させる事が政界・国内の浄化に繋がるとの信念からセミナーの開催を思い立ったと説明した。

posted by Jean T. at 02:00| Coup D'etat | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

選挙委、信書を利用した票買収の調査に乗り出す

 選挙委員会のスメート委員は25日、地方で1,000バーツを封入した封書を利用した選挙買収が行われているとの民間選挙監視団体からの通報に基づき事実関係の調査に乗り出している事を明らかにした。

 仮に事実であると確認された場合は、当該候補者を失格にした上でやり直し選挙を行い、また所属政党が共謀関係にある事が明らかになった場合は、最悪の場合解党処分が下される事も有り得るという。

posted by Jean T. at 02:00| Coup D'etat | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

報道件数ではパラン党がリードも党首発言関連はプゥア・ペーンディン党がダントツ

ABACポールが9日から20日にかけて地上波テレビ局(3,5,7,9,11,TITV)各局に於ける選挙関連報道の傾向を調査した結果、パラン・プラチャーチョン党関連の報道が全体の20.6%を占める121件と一番多く、以下プゥア・ペーンディン党(18.2%、107件)、民主党(16.8%、99件)、ルアム・ヂャイ・タイ・チャート・パッタナー党(13.1%、77件)、マッチマーティパッタイ党(10.4%、61件)、チャート・タイ党(8.7%、51件)、プラチャーラート党(2.4%、14件)と続いていた事が明らかになった。

 また、各政党の党首や党員へのインタビュー関連の報道を放映時間で調査した場合は、プゥア・ペーンディン党が105分57秒と一番多く、以下民主党(41分47秒)、パラン・プラチャーチョン党(24分58秒)と続き、また政党の立会演説会関連の放映時間に関しては、民主党が13分33秒と一番多く、以下パラン・プラチャーチョン党(13分)、プゥア・ペーンディン党(2分19秒)と続いた。

 一方、各政党の遊説活動関連の報道の放映時間に関しては、マッチマーティパッタイ党が13分5秒と一番多く、以下プゥア・ペーンディン党(12分32秒)、民主党(12分23秒)と続いた。

posted by Jean T. at 02:00| Coup D'etat | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

南部情勢 (21-25日)

・21日夜半、ヤッラー県ヤッハー郡内で、バイクで路上を走行中だった27歳のイスラム系住民男性が、小型トラックに乗った人数不明の一味に銃撃され重傷。

・21日夜半、ナラーティワート県ランゲ郡内で、バイクの2人乗りで村道内を走行中だった22歳と21歳のイスラム系住民兄弟が何者かに銃撃され、2人とも死亡。

・22日3:00前、ヤッラー県ラーマン郡内で、人数不明の一味が当局側の検問所に向け銃を乱射し、10分間に渡って銃撃戦を展開した後に逃走。当局側に人的な被害は無し。

・22日早朝、軍・警察の混成チームはナラーティワート県スンガイゴーロック郡内7ヶ所で集中摘発を行い、ローイクラトンの日に会わせた破壊活動を計画していた容疑で3人の身柄を拘束し、銃弾や通信機等を押収。3人は何れもRKKの構成員と見られる。

・22日午前、ヤッラー県県都内中心部で、バイクで路上を走行中だった52歳の古物商の男性(仏教徒)がバイクに乗った2人組に銃撃され死亡。

・22日夜半、ヤッラー県バンナンサター郡内で、村道内をバイクで走行中だったイスラム系住民男性が何者かに銃撃され死亡。

・23日早朝、軍・警察の混成チームはナラーティワート県タークバイ郡内で集中摘発を行いRKK実行部隊地域幹部と見られる7人(報道により8人)の身柄を拘束し拳銃等を押収。

・23日9:30過ぎ、ヤッラー県ラーマン郡内で、バイクで路上を走行中だった57歳のイスラム系住民男性が、バイクに乗った2人組に銃撃され死亡。男性は元県行政機構評議会議員。

・23日21:00過ぎ、ヤッラー県バンナンサター郡内で、人数不明の一味が民家前に駐車してあった乗用車に火を放ち所有者である45歳と42歳のイスラム系住民夫婦を屋外におびき出した上で、銃撃し夫が死亡し妻が重傷。

・24日早朝、軍当局はソンクラー県サバーヨーイ郡内で分離主義組織の地域における中核幹部と見られる32歳の男の身柄を拘束。パッターニー県内にある私立イスラム教学校に通っていた6年前に組織に勧誘され構成員になったと語る男は中核幹部として、実行部隊員の郡内への移動や報復射撃で一味側19人が死亡した2004年4月の派出所襲撃事件等に関与していた事を認める証言を行っている。(2004年4月の派出所襲撃事件はグルーセモスク事件で結末を迎えた広域連続襲撃事件の一つ)

・24日早朝、軍・警察の混成チームはナラーティワート県インゴー郡内で集中摘発を行い、逮捕状が発行されている3人を含む4人の身柄を拘束。

・24日9:00過ぎ、ナラーティワート県ランゲ郡内で、バイクの二人乗りで路上を走行中だった57歳と50歳の仏教系住民夫婦が何者かに銃撃され2人とも死亡。

・24日15:30前前、ヤッラー県県都内サテーン地区内で、電力会社の検針員を装って茶店内に入ってきた男が、店内にいた53歳のイスラム系住民男性に向け銃を発砲し死亡させる。但し報道によっては、バイクに乗った2人組が茶店内にいた男性に向け銃を発砲したとするものや、男性がユポー地区内にある自宅内で射殺されたとするものもある。

・24日15;30前、パッターニー県県都内で、バイクの2人乗りで路上を走行中だった大型カラオケ店従業員の何れもイスラム教徒と見られる26歳と25歳の女性が何者かに銃撃され2人とも重傷。実行犯側は、現場に警察をあざ笑う文言がかかられビラを置き逃走。

・25日早朝、ナラーティワート県スンガイゴーロック郡内で、一連の不穏な動きに関与した容疑で8人の身柄を拘束し拳銃やパスポート等を押収。押収された拳銃は今年初旬に発生した王室模範農場内で働く女性2人の射殺事件に使用されたものと同一と見られる。

・25日朝、パッターニー県ノーンヂック郡内で、杖をつきながら徒歩でゴム農園に向かう途上だった56歳の右足が不自由なイスラム系住民女性が、モスク前で何者かに銃撃され死亡。

posted by Jean T. at 02:00| 南部情勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

若者グループの爆竹が暴発、付近にいた外国人旅行者2人が負傷

 25日0:00過ぎ、チョンブリー県パッタヤー地区のビーチエリアで、若者グループがローイクラトンを祝うために火をつけた爆竹が暴発し、付近にたい62歳のオランダ人男性と52歳のドイツ人男性の2人が負傷を負った。

 2人は何れも観光の為に当地を訪れており、また爆竹を暴発させた若者グループは、2人が負傷を負ったのを見て現場から一目散に逃走していったという。

posted by Jean T. at 02:00| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

リーナー・ヂャンが巨大なクラトンで汚職一掃を祈願

 小政党パラン・ペーンディン・タイ党から立候補しているリーナー・ヂャンヂャンヂャー女史は24日夜半、バンコクのラーマ8世橋脇の公園で、国を食い物にしている汚職政治家の国内一掃を祈願する文言が記された巨大なクラトン3個をチャオプラヤー川に流すというパフォーマンスを演じた。

 選挙戦中に失格になったものの元バンコク特別自治体知事候補の一人だった事でも知られるリーナー女史は、ローイ・クラトンの為に集まった市民等の注目を集めるために、視察の為に当地を訪れていたバンコク特別自治体のアピラック知事一行の列の後ろについて巨大なクラトンを誇示するパフォーマンスを演じたものの、残念ながら警備関係者に阻まれ知事との対話は実現しなかった。

posted by Jean T. at 02:00| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする