2007年11月27日

日本人女性殺害事件、乱暴されていた可能性も

 スコータイ県の警察当局は26日、喉元等を刃物で切られ殺害された27歳の日本人女性の遺体が発見された事件に絡んで、女性が犯人から乱暴されていた疑いがあると見て遺体から採取された体液や爪から採取された犯人のものと見られる組織の解析を行い犯人の特定に結びつける方針を明らかにした。

 一方、世界遺産にも登録されているスコータイの遺跡公園内で外国人が殺害されるという事件が発生した事を重く見たスウィット観光・スポーツ大臣は26日、スコータイ県に赴き関係各署に対して全力を挙げて犯人を検挙し法的責任を追及するよう指示した。

 スウィット大臣によると、スラユット首相が被害に遭われた女性に対して深い哀悼の意を表明すると共に、同大臣に対して責任を持って事件を解決に導くよう指示していたという。

* 日本のメディアの取材により被害に遭われた方が大阪在住の27歳の女性である事が判明しているようです。詳細は各社の報道をご参照下さい。

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国家警察、公安に獲得議席数予測調査を命じておらず - 出所の調査へ

 国家警察本部のセーリーピスット本部長は26日、公安警察局に対して党別獲得議席予測の調査を命じていない事を確認した。

 これは、各調査機関やマスコミが独自に行っている党別獲得議席予測から極端に乖離している公安警察側の予測により有権者が混乱するのではないかとの質問を受けた際に語られたもので、セーリーピスット本部長側は、過去に警察が独自に政党別の獲得議席数予測調査を行った事がある事は認めたものの、今回行われる総選挙に関しては調査を命じていない事を確認した。

 また、同本部のポンサパット報道官は、既に公安警察局に対して予測の根拠となった情報源や調査が行われマスコミに流布するようになった経緯について調査を命じている事を明らかにした。

 同本部の高官筋によると、この調査に旧政権側にいた公安警察局の関係者が関与していると見て調査を進めているという。

 現在公表されている公安警察局の調査結果は、全国に展開している情報要員を統括している同局第一統括本部から紙切れ一枚という形でマスコミに公開されているとされ、また調査は他の機関と異なり聞き込みによる調査が行われていないとされている。

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公安警察の予測ではパランが圧倒的優勢、チャート・タイが政権成立の鍵

 公安警察局が行った第二回目の各政党別獲得議席数予測で、旧タイ・ラック・タイ党系のパラン・プラチャーチョン党が219議席と二番手につけた民主党の121議席を大きく引き離し、57議席で三番手につけているチャート・タイ党が次期政権誕生の鍵を握る状況になっていることが明らかになった。

 調査によると北部・東北部に強大な支持基盤を持つパラン・プラチャーチョン党が中選挙区175議席、比例代表区44議席の合計219議席を獲得し下院内第一党となり、次いで121議席(100+21)の民主党と続き、以下チャート・タイ党(49+8=57)、プゥア・ペーンディン党(37+3=40)、ルワム・ヂャイ・タイ・チャート・パッタナー党(17+2=19)、マッチマーティパッタイ党(15+2=17)、プラチャラート党(7+0=7)と続く結果になっている。

 一方、比例代表区(全8区)に限った獲得議席数予測では、民主党が北部2、東北部0、東部(ナコンラーチャシマーを含む)2、首都圏4、中西部3、南部10議席に対してパラン・プラチャーチョン党は北部13、東北部17、東部(ナコンラーチャシマーを含む)4、首都圏6、中西部4、南部0と民主党の強大な地盤である南部を除く全ての比例代表区に於いて優勢である事が明らかになった。

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刑裁、前首相の調査特別委を相手取った訴訟を門前払い

 刑事裁判所は26日、タクシン首相が職務遂行義務違反があったとして国家毀損行為調査特別委員会のナーム委員長及び11人の委員を相手取り提訴していた訴訟を門前払いにする決定を下した。

 この訴訟は、タクシン前首相夫妻が絡むラチャダーピセークの国有地不正収容疑惑に絡んで調査特別委員会側が権限を乱用し特定の個人を迫害したとして前首相及び夫人のポヂャマーン女史が提訴していたもので、裁判所側は調査特別委員会側が民主改革評議会令30号に則り権限を行使しており、刑事裁判所側の審理可能な範囲を超えた最高裁判所政治家犯罪部でのみ扱える政治的な案件であるとして門前払いの決定を下した。

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プーケットでオラン人男性が引ったくり犯に刺され重傷

 25日夜半、プーケット県県都内で夫人と一緒に観光で訪れていた51歳のオランダ人男性が引ったくり犯に刺され重傷を負うという事件が発生した。

 男性によると、夫人のカバンを引ったくり逃げていった男を追っかけもみ合いになった際に、男が隠し持っていた刃物でいきなり腹部等を刺されたという。

 男性はマスコミに対して、この事件があっても自身が持っている美しいビーチやフレンドリーな人々というプーケットに対する好印象が変わることはないと語っていたという。

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