2007年12月24日

民主党、まだ政権樹立のチャンスがある

 民主党のステープ幹事長は、目標としていた170議席には達しないものの、政権を組織する余地がある議席数を確保することができたとの考えを示した上で、大勢が判明する24日に(連立政権の組織を含めた)今後の政治的なスタンスを明確に出来る見通しを明らかにした。

 尚、連立政権樹立に向けた合意が四党間で為されたとの報道は否定した。

一方、パラン・プラチャーチョン党のスラポン幹事長は単独政権樹立可能な議席数の確保に自信をを示した上で、今後議会内で安定多数の300議席を確保する為に各党に連立の打診を行っていく事になるとの考えを示した。
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出口調査 パラン党が第一党、過半数を確保(但し、ABACベースでは過半数に至らず)

 23日15:00の時報と共に公表された出口調査結果は以下の通り。

定数480 (中選挙区 400、比例代表区 80)

スワン・ドゥシット・ポール・ベース

パラン・プラチャーチョン党 256
民主党 162
チャート・タイ党 29
ルァム・ヂャイ・タイ・チャート・パッタナー党 15
プゥア・ペーンディン党 10
マッチマーティパッタイ党 4
プラチャラート党 4

一方、ABACポール・ベースでは以下の通りの結果が出ている。

パラン・プラチャーチョン党 202
民主党 146
チャート・タイ党 49
プゥア・ペーンディン党 42
ルァム・ヂャイ・タイ・チャート・パッタナー党 19
マッチマーティパッタイ党 15
プラチャラート党 7

また、ネーションの調査では以下の通りの結果となった。

パラン・プラチャーチョン党 200
民主党 133
チャート・タイ党 52
プゥア・ペーンディン党 41
ルァム・ヂャイ・タイ・チャート・パッタナー党 25
マッチマーティパッタイ党 17
プラチャラート党 12
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民主党を中心に四党が連立政権樹立で合意?

 23日昼過ぎ、各局の報道が民主党、チャート・タイ党、プゥア・ペーンディン党及びルワム・ヂャイ・タイ・チャート・パッタナー党の四党間で連立政権を樹立する事で合意に至り、23日夜半までに正式に記者発表を行う見通しであると報じている。

 尚、ルワム・ヂャイ・タイ・チャート・パッタナー党のチェーッター党首は23日午前、連立合意の噂を否定した上で、民主党が政権を奪取する事は難しいとの考えを示していた。
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アーナン元首相、国民自身が国を正しい方向に導く

 23日午前夫人を伴って投票所に現れた元首相のアーナン・パンヤラチュン氏は、国民自身が政治家の振る舞いを監視し国を守る事が、国家を正しい方向に導く上で重要であるとの考えを示した。

 この発言は、次期政権像に関して聞かれた際に語られたもので、アーナン氏は、連立協議等を含めた次期政権の組織に向けた作業は全て政党側が行うべき事であるとしコメントを避けた上で、国民が利権目的で政治を利用する様な良からぬ者の政界入りにノーを突き付け、一丸となって国内が混乱状態に陥ることを防いでいけば自ずと国家が正しい方向に導かれていくとの考えを示した。
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23日朝迄に票買収関係だけで147件の通報

 選挙委員会のアピチャート委員長は23日午前、22日1:00から23日6:00迄に172件の選挙違反に関する情報が寄せられ、内最も多い147件が票買収関係の情報で、以下当局関係者の中立義務違反関連、物品の供与関連と続いていた事を明らかにした。

 特に票買収関係に関する情報は多くの地域からもたらされており、例えばコーンケーン県内では1人あたり500バーツ、サゲーオ県、プラーヂンブリー県、シーサゲート県、チェンマイ県等では1人あたり100バーツで票の買収が行われているとの情報が寄せられているという。

 また、バンコク内では、特定の政党の選挙運動用のステッカーを貼ったタクシーが路上を走行しているとの通報が寄せられているという。

 一方、ラーチャブリー県バーンポーン郡内の投票所では23日朝、投票用紙を破ったとして37歳の男性の身柄が拘束された。男性は警察に対して現行憲法に納得がいかないため投票用紙を破ったと主張しているという。

 また、サムットプラーガーン県及びガムペーンペート県内でも23日朝に、それぞれ60歳の女性と75歳の男性が投票用紙を破ったとして身柄を拘束されたが、何れも書き損じたために新しい投票用紙を貰うために誤って破ってしまったと証言しているという。
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総選挙、非公式最終投票結果発表は1月3日

 選挙委員会は投票が始まった23日朝、来年1月3日までに非公式の最終集計結果を発表できるとの見通しを示した。

 尚、最終集計結果発表に先立ち比例代表区の最終集計結果を公表できる見通しであるとのこと。
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2007年12月23日

前首相、国内和解推進の為に投票へ行くよう呼びかける

 タクシン前首相はturethaksin.comに掲載された21日付けの特別声明の中で、全てのタイ国民に対して"真の国民の代表たる民主政府の誕生"に繋がる23日の下院議員選出総選挙へ投票に行くよう呼びかけると共に、23日が挙国一致体制の創成・国内和解推進の始まりの日であると認識して欲しいと訴えた。

 その上でタクシン前首相は、愛国心と国王に対する敬慕の念で一つに繋がっている国民同士が対立を止め一致団結に向け取り組むことが国家の信頼回復、経済の再生に繋がると指摘した。
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南部情勢 (21-22日)

・21日早朝、軍・警察の混成チームはナラーティワート県ターク・バイ郡内で集中摘発を行い、RKKの実行部隊幹部と見られる22歳の男の身柄を拘束。この集中摘発は、最終局面を迎えた選挙戦期間中を狙った破壊活動実行に向けた謀議が行われたとの情報に基づき行われたもので、男は教師や軍関係者を狙った爆破事件や仏教系住民の殺害に関与していたと見られる。

・21日早朝、ヤッラー県ガーバン郡の警察当局は、仏教系住民に対する襲撃や学校の警戒作業にあたっていた軍関係者を狙った爆破事件等に関与した容疑で17歳の男を逮捕。男はRKK実行部隊の地元幹部と見られる。

・21日午後、パッターニー県コークポー郡内で、路上の警戒作業中だった警察関係車両を狙った爆発が発生し、警察官2人が軽傷。尚、報道によっては軍関係車両を狙った爆破により軍関係者2人が負傷をおったとするものもある。

・21日17:00過ぎ、ヤッラー県県都内ラムパヤオ地区で、集中摘発作業中の警察関係者と人数不明の一味との間で約20分間に渡る銃撃戦が発生し、一味側3人が射殺され6人の身柄が拘束され銃器等が押収。射殺された3人の内の2人(初期報道では1人)はRKK実行部隊の指揮官クラスと見られ、これまでに複数の爆破事件等に関与してきたと見られる。今回行われた集中摘発は分離主義組織関係者は潜伏しているとの情報に基づき行われたもの。

・21日8:00過ぎ、ヤッラー県バンナンサター郡内で、モスク付きの聖職者が自宅前で射殺。聖職者は村内のモスクでの礼拝を終え帰宅したところで銃撃された。

・22日早朝、軍・警察の混成チームはナラーティワート県スンガイゴーロック郡中心部内4ヶ所で集中摘発を行い、24歳の男を逮捕しヤーウィー語で書かれた分離主義運動関連の書類や投票所の設置場所が記された地図等を押収。この集中摘発はRKK関係者が投票日を狙った破壊活動を計画しているとの情報に基づき行われたもの。

・22日早朝、軍・警察の混成チームはナラーティワート県ルゥーソ郡内で集中摘発を行い、5人の身柄を拘束し爆発物の製造に使用可能な部材等を押収。

・22日夜半、パッターニー県サーイブリー郡内で、橋の袂付近に仕掛けられていた爆発物が爆発し、初期報道段階で住民1人が死亡し警察官1人が負傷。同日22時現在事件の詳細な発生状況等は不明。
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バンコクの沼でボートが浸水・沈没し少女3人が溺死

 22日夕方、バンコクのバーンケーン区内にある沼で、12歳から14歳の少年・少女5人(報道により少女5人)がボートを漕いで遊んでいた際に、ボートが浸水・沈没し少女3人が水死するという事故が発生した。2人の少年は事故を目撃した近隣の住民等に救助され病院に搬送された。

 尚、報道によっては、5人がボートを漕ぎながらふざけあっていた際にボートが転覆したとするものもある。

 事故が発生した沼は、ラームイントラー通り沿いにある民間造成の住宅地の裏手にある8メートルから10メートル(報道により5メートル)の水深があるもので、地元では水死事故が頻発している沼として知られていたという。
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幹線脇の草地で強姦された上で殺害された女性の遺体

 22日1:00頃、バンコクのヤーンナーワー区内のラーマ三世通りに繋がる新道脇の草地で、強姦された上で殺害されたと見られる身元不明の女性の遺体が発見された。死後2-4時間と見られる。

 殺害された女性は20歳から30歳位と見られ、口や鼻の部分が荷造り用のテープで巻かれた状態で遺棄されていた。

 また、バイクのマフラーの熱により肌の一部が腫れあがり、また足指の一部が道路の路面との接触によりめくれあがっていた事が確認されていることから、他の場所で殺害された上で、バイクの後部座席に乗せ発見現場となった草地に運ばれ遺棄されたものと見られる。

 警察側は、司法解剖により強姦の有無の確認及び死因の解明を行うと共に、現場周辺2ヶ所に設置されている監視カメラの映像の解析を行う方針を明らかにした。
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2007年12月22日

タクシン前首相が来年2月14日に帰国の意向を示す、タイでは愛の日

 パラン・プラチャーチョン党副党首のチャルゥム・ユーバムルン警察大尉は21日、タクシン前首相が2月14日に帰国する意向を示していた事を明らかにした。

 これは、同日バンコクのサナームルワンで開かれた同党の立会演説会の席上で明らかにされたもので、前日に直接意向を確認したとするチャルゥム警察大尉によると、タクシン前首相側はパラン・プラチャーチョン党が政権を奪取した事を前提に2月14日に帰国する意向を示したが、同党による政権奪取が不可能になった場合は、自らに持たれている不正案件絡みの面倒に直面する恐れがある為難色を示していたという。

 また、嘗て民主党と共にタクシン政権の不正を追及し、また自らが出版したウィークリー雑誌の第一号の表紙にチュワン前首相の肖像を使用した事でも知られるチャルゥム警察大尉は、立会演説会の模様が全国中継されている機会を利用して、民主党政権による不正疑惑を並べ立て自らの党が潔癖である事を強調して見せた。

* 三人の問題息子(しかも内二人は偽の応召証書で警察官僚になっていた)関係だけでなく、チャーッチャーイ政権時代に当時副内相だったチャルゥムがマスコミ弾圧に関与していたのは有名な話ですね。
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プラセーン氏が離党届、選挙戦から離脱

 選挙運動にタクシン前首相の肖像を使用し、更に同前首相のビデオCDを配布している事で話題になったパラン・プラチャーチョン党のプラセーン・モンコンシリ氏が離党届を郵送で党本部に提出し、選挙戦から離脱していた事が21日までに明らかになった。

 同党筋によると、離党届は18日に発送され20日に受理されたという。

 尚、同党筋は、タクシン前首相を前面に持ち出した選挙運動を行っているプラセーン氏に対して度々警告を行っていた事は認めたが、党側から離党の働きかは行っていないとした。

 一方、パッターニー県を訪問中のプラセーン氏は、パラン・プラチャーチョン党のサマック党首を始め複数の党関係者からタクシン前首相を前面に出した選挙運動を止めるよう警告されていた事を認めた上で、今回の離党届提出は、タクシン前首相のVCDを配布する行為が党とは無関係であくまで個人の意思でやっているという事を国民に理解して貰う為に行ったものである事を明らかにした。

 尚、プラセーン氏によると、タクシン前首相を前面に出した選挙運動を支持してくれた一部の元党友の声援に応える為にも、スワンナプーム国際空港に降り立つタクシン前首相を迎えにいける日が来るまで今後もVCDの配布活動を継続する意向であるという。

参考
タクシンの威光をかる選挙運動は合法・・あのプラセーン氏が主張

* 因みにプラセーン氏はサノ氏系のナム・イェン派閥出身。カリスマ性が備わっていないせいか、チューウィット氏的なパフォーマンスに出ても何故か国民の注目を得られないという不幸な人でもあります。
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チャート・タイ党地区選対本部前に爆発物

 21日朝、バンコクのブゥングム区内にあるチャート・タイ党第六地区選挙対策本部前で、同党副報道官で同地区から出馬しているシリチョーク・シリワンナパー氏に対して出馬を取りやめるよう脅迫する文言が書かれた爆発物が発見され回収処理された。

 尚、回収された爆発物は、起爆するように設定された目覚まし時計や火薬と釘が一緒に詰められたペットボトル等で構成されていたが、信管がないため起爆をさせる事が出来ないものだった事が確認されている。

 脅迫文付きの不審物が置かれた事に関してシリチョーク氏は、選挙期間中常時不審な者に後をつけられている事を明らかにした上で、激しい選挙戦を戦っている対立候補陣営が情勢を煽動する目的で仕掛けたのではないかとの考えを示した。
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国内治安法が成立

 国家立法議会は21日、賛成多数で国内治安法を原案から一部修正した上で承認した。

同議会は22日をもって解散する。

 議会では、首相の管掌下にある軍部に対して通常の政府内に於ける手続きを経ずに国民の基本的な人権を制限する権限を与え、またかかる制限による侵害行為に対する免責を認める条項が議論の焦点となったが、最終的に国内治安維持作戦部隊司令本部(ISOC)が申請主体となって閣議の証人を経た後に人権を制限する権限を与え、また国民に軍部による権利侵害行為に対して告訴する権限を与える内容に修正した上で可決となった。

 一方、国内治安法の制定に強硬に反対している市民グループ代表のヂョーン・ウンパコン氏は、軍部が背後から政府の政策をコントロールする事を許すものであるとして、10,000人の署名を集め廃案に持ち込む方針を明らかにした。
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トラクター用のタイヤが破裂しタイヤ店の女性店主が死亡

 21日、ガンヂャナブリー県パノムトゥワン郡内にあるタイヤ店内でトラクター用のタイヤが破裂し、タイヤ店の女主人(33)が腕2本を吹き飛ばされるなどし死亡するという事故が発生した。

 死亡した女主人は妊娠3ヶ月で、また先月には11歳の息子が川で溺れ死亡していた。

 調べによると、女主人が住民が店に持ち込んできたトラクターのタイヤに空気を注入する作業を行っている最中に突然タイヤが破裂した。
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70歳男、隣人一家に向け銃を乱射し2人を殺害

 21日7:00前、バンコクのラートプラーオ区内で、自宅前にバイクを駐車された事に怒った70歳の男が、バイクの持ち主一家に向け銃を乱射し子供を含む2人を死亡させ1人に重傷を負わせるという事件が発生した。

 死亡したのは27歳の家主の男性と7歳の息子で、37歳の家主の妻は病院に搬送されたが重態だという。また、当時一緒にいた10歳の娘は難を逃れた。

 調べによると、元電力発電首都圏現業職員だった70歳の男と男の自宅の正面に家を構える一家との間では、日頃から一家のバイクの駐車の仕方を巡って口論が絶えず、事件発生前にも子供2人を学校に送り届ける為にバイクで出かけようとした男性との間で口論が発生し、その際に男が家から銃を持ち出し男性等に向け銃を乱射し、更に水浴中に銃声を聞きつけ簡易服姿で外に飛び出してきた男性の妻に向け銃を発砲したと見られる。

 男は、日頃から近隣住民との間でトラブルが絶えず、過去には大きな音で音楽を流していた住民の家に向け銃を発砲し脅した事も一回ならずあったという。

 事件後男は家からバッグを持ち出してからバイクタクシーで付近のショッピングセンターまで行き、そこで新たにタクシーを拾って逃走している事が確認されている。
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2007年12月21日

アピラック氏、閣入りの為にバンコク知事を辞任する考えはない

 バンコク特別自治体のアピラック知事は20日、自らが副党首を務める民主党が次期政権を奪取しても閣入りの為に知事職を捨てる考えが無いことを明らかにした。

 また、同知事はパラン・プラチャーチョン党に対して、仮に政権を奪取する事があっても、タイ・ラック・タイ党政権時代のように「政治」を持ち出してバンコク特別自治体の政策を攻撃したり政策の推進を妨害するような事がないよう釘を刺した。
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あのプラチャイ氏が次期首相就任宣言

 ある意味で現在行われている総選挙で最もマスコミを騒がしているマッチマーティパッタイ党のプラチャイ党首は20日、総選挙後に自らが首相に就任するとの考えを示した。

 同党首によれば、総選挙により連立政権の組織を左右できる60議席から70議席を確保でれば、確実に首相の座が自分に転がり込むことになるのだという。

 尚、選挙委員会側は一審で実刑判決を受け保釈中のプラチャイ党首が議員になる事は可能であるものの、閣入りする事は不可能であるとの見解を示している。

 一方、前夜バンコクのサナームルワンで開かれた党の立会演説会に、マッチマー会派の創始者であるソムサック・テープスティン氏の夫人であるアノンワン幹事長が出席していなかった事に関しては、スコータイの人々は自分の言うことを聞かないと語り、スコータイ県を地盤とするソムサック氏を中心とした会派との間で依然対立がある事を認めた上で、仮に総選挙終了後にソムサック氏系の会派関係者全員が党を離脱しても慰留する事はしないと語った。
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バンハーン氏、礼節を示したアピシット氏に謝意

 次期政権誕生の鍵を握ると見られるチャート・タイ党のバンハーン党首は20日、民主党のアピシット党首が次期政権の組織を委ねられた場合には、まず第一に野党連合として共闘してきたチャート・タイ党に連立への参画を打診すると発言した事に対して、民主党としての誠意を示した発言であるとして感謝の意を表明したが、党としてのスタンスに関しては総選挙後に明らかにすると述べるに留めた。

 一方、チャート・タイ党とパラン・プラチャーチョン党及びプゥア・ペーンディン党の三党の間で次期連立政権の組織に向けた密約が行われていると報じられていることに関しては、「頭が痛い。総選挙後まで回答を待って欲しい」と語るに留め直接的な回答を避けた。

 また、同党のソムサック副党首とプゥア・ペーンディン党を背後で支えているスラギアット・サティヤンラタイ氏との間で次期連立政権の組織に向けた協議が行われたと報じられていることに関しては、その様な話を聞いておらず、また党側からも協議を行うような指示をしていないとした。
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収賄疑惑の渦中にある元観光庁総裁が離党・選挙戦離脱

 バンコク・フィルム・フェスティバルが絡む贈収賄事件への関与が取り沙汰されている元タイ観光庁総裁のヂュターマート・シリワン女史は20日、正式に副党首を務めているプゥア・ペーンディン党から離党すると共に比例代表区からの出馬を取り消す意向を党に対して文書で伝えた。

 同党のチラモン報道官によると、ヂュターマート女史の離脱は贈収賄事件が選挙戦の真っ直中にある党へ影響を与える事を避けると共に、関係当局による公明正大な解明作業を担保し自らの潔白を証明する為に自らの判断でなされたもので、党側から離脱を働きかけるような事は無かったという。

 一方、この事件に絡んでスウィット観光・スポーツ大臣は解明の為に党内に専門委員会を設置する方針を明らかにし、また国家警察本部は事件への捜査を担当したFBIのロスアンジェルス事務所に捜査協力を要請する方向で調整を行っている事を明らかにした。
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