2007年12月17日

候補者がマッチマー本部前で運動資金をよこさないと票買収を暴露すると大騒ぎ

 16日、ウボンラーチャターニー県内の選挙区から立候補しているソムキアット・ナーイウィグーン氏が地元の支持者等約1,000人を引き連れマッチマーティパッタイ党本部が入居しているバンコクのTPIビル前に集まり、プラチャイ党首に対して法律で認められた一人あたり150万バーツまでの選挙運動用の資金を支給するよう要求する抗議活動を展開した。

 ソムキット氏によると、仮にプラチャイ党首が自身を含む県内のマッチマーティパッタイ党から出馬している候補者への選挙運動資金の提供を拒絶した場合は、同党首が選挙資金を票買収に流用していた実体を選挙委員会に告発する予定であるという。
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マハーサラカムで票の取りまとめ役が住民を動員し特定政党に投票させる

 マハーサラカム県の選挙委員会は16日、県都内に設けられた下院議員選出選挙期日前投票の為の投票所周辺で、政党の票の取りまとめ役が住民等に移動の為の足を提供すると共に特定政党への投票を指示していた疑いがあるとして、調査に乗り出した事を明らかにした。

 現場を目撃した選挙委員会配下の私服監視員によると、住民と共に車で現れた票の取りまとめ役が、投票所に向かうために車から降りた住民に向かって特定の政党に入れるよう指示している模様をビデオや写真に記録してあるという。
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投票すれば500バーツ貰えると勘違いした住民が投票所正面に列をなす事態に

 16日午前、ピジット県県都内に設けられた下院議会議員選出選挙期日前投票の為の投票所正面にある教員貯蓄組合事務所前で、期日前投票に投票をした者には一律500バーツが支給されるとの誤った情報を聞きつけた住民等が"報酬"受け取りの為に列をなし周囲一帯が騒然となる事態になった。

 組合関係者によると、偶然期日前投票と同じ日に行われる組合理事選出選挙への投票を促す目的で交通費等の諸経費として一律500バーツを投票した組合員に支給するとの組合員向けの通達が、誤って、ないしは意図的に期日前投票に投票をした者には一律500バーツが支給されると伝えられ、それが瞬く間に住民の間に広まり今回の事態になったと見られるという。
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2007年12月16日

長者番付世界11位の息子をタイ人妻名義資産絡みの文書偽造で逮捕

 警察当局は14日夜半、チョンブリー県パッタヤー地区内で44歳のオランダ人の男及び46歳の弁護士の女、56歳のタイ人の男の3人を文書偽造及び同行使の容疑で逮捕した。

 調べによると、オランダ人の男は恋仲になったタイ人のニューハーフの男性と一緒になる為にタイ人の元妻(31)との離婚の申し立てを行った際に、元妻の名義になっていた家屋等の資産約1億3,000万バーツを取り戻すために、一緒に逮捕された弁護士等と共謀して元妻の偽の署名がされた文書を作成し約6,000万バーツの元妻名義の資産を不当に自分名義に移転させたが、その後文書を偽造されていた事に気づいた元妻が警察に相談し今回の逮捕と相成った。

 逮捕された男は、長者番付で世界第11位につけているオランダ人実業家の息子で、元妻との間に2人の子供がいるという。
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夜遊びを咎められた16歳少女がビルから飛び降りて死ぬと大騒ぎ

 14日23:00頃、バンコクのバーンスー区内で、父親から夜遅く帰宅した事を咎められた16歳の少女がショップハウスの屋上から飛び降り自殺を図ったが、約1時間に渡る説得を受け入れ自殺を断念し保護された。

 飛び降り自殺を図ったのは有名校のマタヨン課程3年生(日本の中学3年にほぼ相当)の少女で、同日22:30頃に近所の友人宅で夜遅くまで遊んでいたことを父親(37)からきつく咎められた直後に、学生服姿のままで自宅が入居している3階建てショップハウスの屋上に駆け上がり飛び降り自殺を図ったが、家族や教師、友人等による1時間近くに渡る説得を受け入れ自殺を断念した。
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2007年12月15日

プラセーン氏が選挙委前でとっととレッドカードをよこせと大騒ぎ

 タクシン前首相の肖像を使用した戸別訪問が選挙法に違反していると指摘されているプラセーン・モンコンシリー氏は14日、バンコクにある選挙委員会が入居するビル前にタクシン前首相の肖像が貼り付けられた街宣車と共に現れ、道行く人にタクシン前首相関連のVCDを配りながら選挙委員会に対して明日までに自分に対するレッドカード(候補者資格剥奪)発行の是非に関する決定を下すよう要求した。

 同氏によると、選挙区内の有権者が混乱する事を防ぐためにも、今すぐにでもレッドカード発行に関する結論が必要なのだという。

 配られたVCDは、表向きに配布ではなく受け取った者の自発的な判断で「借りた」という事にする為に、受け取った人に「貸し出し台帳」に署名をさせるという念の入れようだった。

参考
タクシンの威光をかる選挙運動は合法・・あのプラセーン氏が主張
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最高行政裁、PTT民営化白紙撤回訴訟を棄却

 最高行政裁判所は14日、消費者保護団体関係者等が提訴していたエネルギー関連大手のPTT社の民営化の白紙撤回を求める訴訟を棄却する決定を下した。

 但し、国家へ返上されていない状態のままPTT社に引き継がれていたガス・パイプライン関連の事業に関しては国家に返上し財務省傘下で事業を継続するよう指示する決定が下された。

 PTT社は、タクシン政権時代に国会の審議・議決を経ない緊急勅令により民営化されていたもので、今回の決定の背景に民営化白紙撤回による株式市場・経済への影響への配慮があったものと見られている。

 尚、同時期に緊急勅令により民営化されていたタイ電力発電公社に対しては民営化白紙撤回の確定判決が下されている。
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さかりがついたロットワイラーが女性に噛みつき重傷を負わせる

 14日、コーンゲーン県県都内で、さかりがついたロットワイラーが歩行中の中年女性に噛みつき重傷を負わせるという事件が発生した。

 隣県のナコン・ラーチャシーマー県在住の女性が親類が入院している病院に見舞いに向かう為に約3歳のロットワイラーの近くを通りかかった際に、いきなりロットワイラーが女性に飛びつくと共に頭部に噛みつき女性を引き倒した上で、体に噛みついた。

 女性に噛みついたロットワイラーはさかりの時期にあった為、女性に縄張りを荒らされたと勘違いし噛みついたものと見られる。
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ハート・ヤイで大物地元政治家が射殺

 14日朝、ソンクラー県ハート・ヤイ郡クワンラン地区内で、同地区の自治体議会議員の男性(54)が、自宅前で体操中にバイクに乗った2人組に銃撃され死亡するという事件が発生した。

 死亡した男性は、ガムナン・デーンの異名を持つアネーク・ヂャンタカーン氏で、11月25日に行われた選挙で地元自治体の議会議員に当選していた。

 警察側は、政治絡み及び個人的な係争関連の両面から捜査を開始した。

 事件が発生したクランワン地区では、政治利権絡みの抗争が激化しているとされ、今年8月には同地区の元タムボン行政機構評議会議長の男性が何者かに銃撃され死亡するという事件が発生していた。
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バンコクで未明に現金輸送車強奪、内部犯行の可能性も

 14日2:00過ぎ、バンコクのクローンサムワー区ムゥーバーン・パンヤーラームイントラー通り上で、現金輸送車が拳銃を持った4人組に襲われ現金約1,700万バーツが強奪されるという事件が発生した。

 当時現金輸送車内にいた運転手(28)と現金補填作業責任者(29)は警察の取り調べに対して、ATM機への現金補填の為に受け持ち地区内を巡回中に、1人がトイレに行くために車外から出た隙を狙って覆面をした4人組が輸送車の運転手に拳銃を突き付け人気の無いところまで車を運転するよう命じ、そこで鍵を開けさせ車内に積載してあった現金1,700万バーツを強奪し逃走したと証言している。

 しかし警察側は、実行グループ側が現金輸送車の巡回経路を熟知していたと見られることから、内部の者が犯行に関与していた疑いもあると見て、運転手と現金補填作業責任者をそれぞれ切り離して個別に事情聴取を行うと共に、先月末頃に発生した現金輸送車強奪事件との関係についても捜査を行う方針を明らかにした。

 尚、14日朝に配信されたネーションの英文速報は消息筋からの情報として、約5時間に渡る事情聴取により現金輸送車内にいた2人の内の1人が実行グループと共犯関係に会ったことを認める証言を行っていると報じているが、同日11:00迄のタイ語速報では同様な報道は確認できない。

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 14日昼過ぎまでの報道によると、警察は14日昼までに実行に関与したと見られる7人の容疑者の内の1人の身柄を拘束すると共にバンコクのラートプラーオ区内の草地で200万バーツ強の現金を回収した。

 報道によると、これまでの捜査で現金輸送車内にいた2人を含む6人と現金が入った袋の運搬を500バーツで請け負ったソーンテーオ運転手の1人が容疑者として浮かび上がっており、既に内4人に対しては逮捕状請求の準備に入っているという。
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あまりにもSeesaaが挙動不審なので・・クソ重いだけでなく

 暫くSeesaaの記事投稿ページから直接投稿させていただきます。

 ソフト上から直接Update Pingを送信できない為Bloglines等のRSS閲覧サイトへの更新の反映が遅れたり、慣れない投稿ページからの直接投稿の為にページの表示がおかしくなったりするかもしれまん。

 尚、RSSリーダーでは普通に更新が確認できるようです。個人的にはunicodeに対応しIEにあまり依存せず、またあまりリソースを消費しないcococがおすすめ < RSSリーダー
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2007年12月14日

タクシン前首相は来年2月に帰国予定

 パラン・プラチャーチョン党から立候補しているチャルゥム・ユーバムルン警察大尉は13日、タクシン前首相が現在もたれている嫌疑と戦うために2月に帰国する予定である事を明らかにした。

 尚、詳細は21日にバンコクのサナームルワンで開かれる立会演説会の場で明らかにされるとのこと。

 同党のサマック党首は、総選挙勝利の最後の切り札として投票日直前にタクシン前首相の帰国予定日を発表する方針を明らかにしていた。

参考
タクシンの名を出して戦うような恥ずかしい真似は出来ない・・とタクシンの代理人
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バンハーン氏がタクシン前首相に決別宣言?

 チャート・タイ党のバンハーン党首は13日、次期政権参画を視野に入れた密約説が流れるくらい親交があると伝えられていたタクシン前首相に決別宣言を突き付けたとも取れる発言をした。

 この発言は、タクシン前首相がインタビューの中で「バンハーン氏の事は既に忘却の彼方」とも取れる発言をしていたと伝えられている事を受けたもので、バンハーン党首は仮に前首相がその様な発言をしていたのであれば、今後は彼の事を思い偲ぶ事をやめ、ただテレビに頻繁に映し出されていた色白で四角顔の人物として記憶に留めさせて貰うと皮肉った上で、政治の世界とは関わらないと発言しておきながら、一分たりとも政治への関与を止めようとしない者とは金輪際関わるつもりは無いと発言した。
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民主党に逆転勝利の可能性、更にアピシット氏の次期首相を支持

 バンコク大学が行う世論調査クルンテープ・ポールが全国8地区16県内在住の有権者1,472人を対象に4日から10日にかけて行った調査で、パラン・プラチャーチョン党に対して苦戦を強いられている民主党に逆転勝利の可能性があり、更に民主党のアピシット党首を次期首相として支持すると回答してた者が一番多かった事が明らかになった。

 23日に行われる総選挙に投票に行くと回答した89.5%の回答者に対して比例代表区で投票する政党に関して質問した結果、最も多い34.2%が民主党に投票すると回答し、次点につけたパラン・プラチャーチョン党の31.9%を僅かに引き離し、以下、チャート・タイ党(4.3%)、プゥア・ペーンディン党(3.0%)、ルワム・ヂャイ・タイ・チャート・パッタナー党(1.5%)、マッチマーティパッタイ党(1.4%)、プラチャラート党(1.0%)、その他(3.0%)と続き、まだ投票する党を決めていないと回答した者が19.7%という結果になった。

 また、複数候補者を選択する中選挙区に関しては、全員同じ政党の候補者を選択すると回答した者が57%で、複数の政党にまたがる候補者を選択すると回答した者が43%という結果になった。

 更に、次期首相として最も適切な人物に関しては、最も多い34.8%が民主党のアピシット党首の名をあげ、次いでパラン・プラチャーチョン党のサマック党首の28.0%と続き、以下、チャート・タイ党のバンハーン党首(4.0%)、プゥア・ペーンディン党のスウィット党首(1.9%)、ルワム・ヂャイ・タイ・チャート・パッタナー党のチェーッター党首(1.5%)、マッチマーティパッタイ党のプラチャイ党首(1.3%)、プラチャラート党のサノ党首(0.9%)、その他(2.6%)と続き、まだ解らないと回答した者が22.3%という結果になった。

 また、調査対象者全員に対して政党の党首以外の外部の者の首相起用を容認できるかと質問した結果、54.2%が容認できると回答し、容認できないと回答した者は45.8%という結果になった。

 一方、選挙委員会の中立性に関しては、51.2%が中立性を確信(内11.1%が確信、40.1%がむしろ確信できる)していると回答し、確信していないと回答した者は48.8%(内9.1%が確信していない、39.7%がむしろ確信できない)という結果になった。

 また、総選挙後の政情に関しては、現在より良くなると回答した者が50.8%、現在より悪くなると回答した者が7.8%だった一方で、現状とあまり変わらないと回答した者が41.4%という結果になった。
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タクシンの威光をかる選挙運動は合法・・あのプラセーン氏が主張

 ウタイターニー県内の選挙区から出馬しているパラン・プラチャーチョン党のプラセーン・モンコンシリー氏は13日、タクシン前首相の肖像を使用した選挙運動は合法であるとして今後も同様な選挙運動を行う方針を明らかにした。

 この発言は、プラセーン氏がタクシン前首相の肖像を使用しながら戸別訪問を行っている事が選挙法に違反している恐れがあると指摘されている事を受けたもの。

 プラセーン氏はタイ・ラック・タイ党時代に、2005年の総選挙で初当選を決めタイ・ラック・タイ党に対する批判を強めていた当時チャート・タイ党に所属していたチューウィット・ガモンウィシット氏と対立し、同氏に対して名誉毀損訴訟を提訴したり、同氏を議員の座から引きずり下ろすために資格欠格要件をでっち上げたり、更にチャート・タイ党の党首の学歴詐称疑惑まで再度持ち出したりし、チューウィット氏と共に一躍マスコミの寵児に躍り出たが、その後選挙違反で自らに対してイエローカードが発行された事を受け行われた再選挙で、チューウィット氏等が前面に出て応援したチャート・タイ党の候補に敗れ去り国民の笑いものになった人物としても知られる。
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南部情勢 (4-13日)

・4日、パッターニー県コークポー郡の警察当局は、一連の不穏な動きに関与した容疑で私立イスラム教学校教師2人を含む3人を逮捕。何れも分離主義組織の地域実行部隊幹部と見られる。

・5日夜半、ヤッラー県バンナンサター郡内で、48歳と15歳のイスラム系住民父子が家に押し入った人数不明の一味に銃撃され何れも死亡。当局側は、分離主義組織側の口封じの為の犯行の可能性もあると見て捜査を開始。

・6日10:00前、ナラーティワート県ランゲ郡内で、イスラム系住民男性が何者かに銃撃され死亡。

・6日夕方過ぎ、パッターニー県ガポー郡内で、人数不明の一味が民家前で談笑中だったミニマート経営者男性と近隣住民男性に向け銃を乱射し、経営者男性が死亡し近隣住民男性が重傷。被害者は何れもイスラム教徒。

・8日夜半、パッターニー県サーイブリー郡内で、木造平屋建てのタムボン行政機構の事務所が放火され全焼。

・8日夜半、パッターニー県マーヨー郡内の道路工事現場で、公共工事を請け負っていた民間企業所有の工事用車両8台や工事用機器が放火。

・9日早朝、軍・警察の混成チームはナラーティワート県タークバイ郡内で集中摘発を行い、RKKの幹部と見られる男1人を含む6人の身柄を拘束し、麻薬類や約50万バーツの現金等を押収。

・9日8:00過ぎ、ヤッラー県県都内ラムマイ地区内の畑付近で38歳のイスラム系住民男性の遺体が発見。前夜に付近で複数の銃声が聞かれていることから、妻の実家に向かっている途上で何者かに銃撃されたと見られる。当局側は、男性が多くの係争を抱えていたことから個人的な係争の線及び分離主義組織内の対立ないしは口封じの線を含め捜査を開始。

・9日11:00過ぎ、ヤッラー県バンナンサター郡内で、集中摘発作業中だった郡警察関係者と人数不明の一味との間で約10分間に渡る銃撃戦が発生したが、幸い警察側に人的な被害は無し。

・9日昼前、ソンクラー県テーパー郡内で学校が放火。学校の裏手に残されていた足跡から4人組による仕業と見られる。

・10日早朝、軍・警察の混成チームはナラーティワート県スンガイゴーロック郡内で集中摘発を行い、32歳の男の身柄を拘束し拳銃やアラブ語等で書かれた書類等を押収。男は私立イスラム教学校の元教師で、RKKの主要幹部の1人と見られる。

・10日夜半、パッターニー県ノーンヂック郡内で、人数不明の一味が路上の警戒作業中だった郡庁所属の車両に向け銃を乱射し、郡庁の治安担当幹部が負傷。

・11日7:00前、ヤッラー県ラーマン郡内で、バイクで路上を走行中だった51歳のタムボン行政機構評議会議員の男性が、バイクに乗った2人組に銃撃され死亡。当局側は、男性が大政党の票の取りまとめ役だったことから政治絡みの対立の線を含め捜査を開始。

・11日10:00過ぎ、ナラーティワート県ルゥーソ郡内で、集中摘発作業中だった軍関係者(報道により路上の警戒作業にあたっていた当局側)と人数不明の一味との間で約15分間に渡る銃撃戦が発生し、一味側1人が死亡。当局側に人的な被害は無し。

・11日21:00前、ヤッラー県グロンピナン郡内で、55歳のイスラム系住民男性が家に押し入った人数不明の一味に銃撃され死亡。男性は郡長付きの宗教関連担当顧問だった。

・12日未明、軍・警察の混成チームはナラーティワート県ヂョアイローン郡内で集中摘発を行い、民家内に潜伏していた8人の身柄を拘束し、敷地内にある井戸の中に隠されていた銃器4丁や多数の銃弾等を押収。

・12日夕方過ぎ、ヤッラー県バンナンサター郡内で、バイクで路上を走行中だった33歳のイスラム系住民男性が、バイクに乗った2人組に銃撃され死亡。

・13日未明、軍・警察の混成チームはナラーティワート県タークバイ郡内で集中摘発を行い、幹部クラスを含む3人のRKKの構成員の身柄を拘束し、煽動ビラや電線等を押収。

・13日5:30過ぎ、ナラーティワート県ヂョアイローン郡内で、人数不明の一味が線路及び幹線上の安全確認作業にあたっていた軍関係者9人(報道により8人)を乗せた車列の通過に会わせて爆発物を爆破させた上で銃を乱射し、軍関係者6人が負傷。内2人は重傷。

・13日10:00前、パッターニー県ヤッラン郡内で、出勤の為小型トラックで路上を走行中だった36歳のタムボン行政機構公共工事関連部門技術担当幹部の男性が、バイクに乗った2人組に銃撃され重傷。

・13日夕方前、ソンクラー県内のバーングラム郡とラッタプーム郡との郡境で、小型トラックに乗った人数不明の一味が幹線上を走行中だった学校児童送迎用のソーンテーオに向け銃を乱射し、運転していた31歳の男性が重傷。既に児童の送迎を終えた後だったため、児童への被害は無かった。当局側は個人的な係争が事件の背景にあり、南部情勢や政治とは無関係との考えを示す。事件が発生した地域は非常事態令の対象地域外。
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ピッサヌロークで手榴弾が爆発、2人が死亡し4人が負傷

 13日19:00過ぎ、ピッサヌローク県県都内中心部にある民家内で爆発が発生し、近衛師団に所属する22歳の兵卒と22歳の男性が死亡し4人が負傷を負った。

 調べによると、爆発が発生した民家に住む24歳の学生が母親が1階で経営している雑貨店で友人等と酒を飲み、その後民家内にあがり酒を飲み直していた際に、死亡した兵卒が所有していたM26型の手榴弾を取り出し見せびらかしながら遊んでいた際に誤って起爆したものと見られる。
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生後2ヶ月の幼児が侵入した隣家の猿に噛まれ死亡

 13日、バンコク近県のサムットサーコン県グラトゥムベーム郡内で、生後2ヶ月の男児が屋内に侵入してきた隣家で飼育されている猿に頭部を噛まれ脳の一部がはみ出す重傷を負い、搬送先の病院で死亡した。

 母親が男児に水浴びをさせるための準備の為に男児から目を離した隙に発生した。

 男児に噛みついた猿は5日に隣家の家で飼われ始めていたもので、腹を空かした猿が男児の部屋に侵入し噛みついたものと見られる。

 尚、猿の飼い主は男児の母親に対して飼い主としての責任を認めると共に補償に応じる意向を示しているという。
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2007年12月13日

金の切れ目は縁の切れ目、マッチマー候補者10人が党首に抗議

 チェンラーイ県、プレー県及びラムパーン県の選挙区から出馬しているマッチマーティパッタイ党所属の候補者約10人が、法律で認められた1人あたり最高150万バーツまでの選挙運動費用が党側から支給されていないとして、14日にプラチャイ党首に対する抗議声明を発表すると共に党のユニフォームを燃やしたり、党の看板を取り外すパフォーマンスを演じる方針を明らかにした。

 尚、党首続投宣言後に行われた党会議の席上で、自弁当で選挙戦を戦うように各党員に申し渡していたと伝えられているプラチャイ党首側は、既に選挙準備金として多額の現金を各自に支給してあるとして、今回の動きに対して無関心の姿勢を見せている。

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選挙委、機密文書関連の申し立てを棄却

 選挙委員会は12日、旧政権勢力の復権阻止を狙った指示事項が記されているとされる国家安全保障評議会の機密文書に対する申し立てを棄却する決定を下した。

 問題の機密文書は、特定の政党の活動を妨害する事を意図したものであるとしてパラン・プラチャーチョン党側が選挙法違反での摘発を視野に解明を要求していたもので、選挙委員会側は、問題の機密文書はクーデター後に制定された暫定憲法及び2007年憲法第309条に則ったもので違法とは言えず、また、実行に必要な予算が確保されず機密文書に記された行動方針が実行に移されずに終わっている事から特定の政党に損害を与えた事にはならないと判断し、申し立てを棄却する決定を下した。

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