2007年12月07日

プラチャイ党首、自弁当で選挙戦を戦うように党公認候補に申しつける

 6日、公式に党首続投の意向を明らかにしたマッチマーティパッタイ党のプラチャイ党首は、その後開かれた党幹部会の席上で、株価操作で69億バーツの罰金の支払いを命じられているだけでなく、いつ裁判所から収監命令が下されるか解らない身であることから、これ以上党員の選挙活動を支援できないとして、党公認の各候補者に対して自弁当で選挙戦を戦うように申しつけた。

 党会議には、ソムサック・テープスティン氏夫人のアノンワン幹事長や旧マッチマー党の幹部の姿も見られたという。

 一方、党首の座の明け渡し及び党名変更絡みでプラチャイ党首と対立関係にあるとされるマッチマー党元党首のタナポン・シーヤグーン氏(現党副党首)は、プラチャイ党首の続投宣言を受け入れるとしたものの、今後同氏が党首を続投した事により引き起こされた問題に関しては、全てプラチャイ氏自身が責任を負うべきであると語り、依然両者間の溝が埋められていない事を窺わせた。

 党内ではタナポン氏に対してプラチャイ党首に対する批判発言を止めるよう勧告すると共に同氏に対する処分を要求する署名活動が展開されている事が確認されている。

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民主党に投票するともれなくソンティ・リムトーングン氏がおまけについてくる?

 民主党のアピシット党首は6日、タクシン前首相系のサイトHi-Thaksin.net上に、今回行われる総選挙で民主党に投票すると民主主義市民連合幹部のソンティ・リムトーングン氏がおまけについてくるとの事実に基づかない記述がある事を明らかにした上で、選挙委員会に対してかかる記述が選挙法で禁止された政党による虚偽情報の意図的な流布に抵触するか検討を要請すると共に、国民の政治離れに繋がる政党同士の誹謗中傷合戦の激化を防ぐ上でも誠実を旨に各党の選挙戦の状況の監視にあたるよう要請した。

 アピシット党首によると、今回のような言われも無き中傷に関わることなく、今後も建設的な選挙活動を展開していく意向であるという。

 尚、久しく動静が伝えられていないソンティ・リムトーングン氏は、選挙終了まで出家すると宣言し、現在ウドンターニー県内のルワンター・マハーブア師の寺で修行中。

  一方、選挙委員会のソットシリー委員は6日、Hi-Thaksin.net内に「住民がパラン・プラチャーチョン党に投票し同党による政権が誕生するればタクシン前首相が”安全に”タイに帰国できるようになり、また再度首相に指名する事も可能になる」との記述が社会対立を煽動し国内安全保障を脅かす恐れがあるとして、情報通信技術省に当該サイトの閉鎖を視野にした対応を要請すると共に、かかる喧伝行為に被選挙権が剥奪された元タイ・ラック・タイ党幹部111人の何れかが関わっていないか調査を進める方針を明らかにした。

 仮に、前党幹部が関与している事が明白になった場合は、喩えパラン・プラチャーチョン党が政権を樹立しても同党解党の要件に為り得るという。

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ABACポール、地方での露出度でもパラン党が優勢

  ABACポールが全国全ての県の県及びタムボン行政機構の幹部2,109人を対象に行った調査で、80.6%の回答者がパラン・プラチャーチョン党が受け持ち地区内で最も精力的に選挙活動を行っていると回答し、次いで63.7%の民主党が続き、以下マッチマーティパッタイ党(44.5%)、プゥア・ペーンディン党(44.4%)、ルワム・ヂャイ・タイ・チャート・パッタナー党(23.5%)、プラチャラート党(13.4%)と続く結果になっていた事が明らかになった。

 また、最も地元密着型の選挙活動を展開してる党に関しては、最も多い57.8%がパラン・プラチャーチョン党の名をあげ、以下民主党(35.8%)、プゥア・ペーンディン党(22.4%)、チャート・タイ党(21.2%)、マッチマーティパッタイ党(15.8%)、ルワム・ヂャイ・タイ・チャート・パッタナー党(9.1%)、プラチャラート党(3.1%)と続く結果になった。

 尚、地元密着型の選挙活動を展開している党に関する地区別内訳では、パラン・プラチャーチョン党をあげた者が、東北地方で63.9%、中部地方で61.8%、北部地区で56.6%、南部地区で36.6%おり、一方で、民主党をあげた者は南部地区で60.8%、中部地区で45.6%、北部地区で42.9%、東北地方では僅かに17.8%という結果になった。

 一方、この調査に並行してABACポールが全国33県内在住の有権者と全国の行政機構幹部合計9,698人を対象に行った調査では、73%の回答者が投票に行くと回答する一方で16.1%の回答者が依然投票日がいつか知らないと回答し、また41,4%の回答者が新しい選挙区割りの事を理解していないと回答していた事が明らかになった。

 また、46.6%の回答者が比例区で投票する政党を決めていない 38.7%が中選挙区で投票する候補者を決めていないと回答する一方で、支持政党があるものの投票時点で投票する政党や候補者を変える可能性があると回答した者が比例代表区で27.8%、中選挙区で31.8%いるという結果になった。

 更に、支持率動向に基づく比例代表区の党別獲得議席数予測に関しては パラン・プラチャーチョン党と民主党がそれぞれ39議席と33議席を獲得し、残る8議席をチャート・タイ党、プゥア・ペーンディン党、ルワムヂャイ・タイ・チャート・パッタナー党等で分け合う結果になった。

 また、総選挙後に期待していることに関しては、最も多い91.7%が景気の向上をあげ、以下一致団結体制の成立(81.4%)、南部情勢の改善(72.8%)と続く結果になった。

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マッチマーのプラチャイ党首、党首辞任宣言を撤回

 先に党首辞任を宣言し、直後に宣言を保留していたマッチマーティパッタイ党のプラチャイ党首は6日昼前記者会見を開き、辞任宣言を公式に撤回すると共に今後も党首としての任務を遂行していく意向を明らかにした。

 記者会見の席上には、同党に合流した民主主義市民連合幹部のガールン・サインガーム氏(元ブリラム県選出上院議員)等の姿も見られた。

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